最新のお知らせ

[参加者募集]『親を頼れない子どもたちの不公平』を変えていくチャレンジ!

新しいプロジェクトのテーマは「親を頼れない子どもたちの不公平の解消」です。

このプロジェクトは、同じ問題意識を持つ人たちが立場を越えて協力し、明日を変えていくために行動を起こしていくプログラムです。

7月に開催予定のイベントでは、“親を頼れない環境で育った当事者たちによる思いを語るスピーチ”と“活動家による課題解決に向けたプレゼンテーションコンテスト”を行い、この問題に関心を持つ観客に協力を呼びかけます。

登壇者は、イベントまで5ヵ月間かけて準備をします。

いまこの瞬間も不公平に苦しんでいる子どもたちの状況を変えるため、ぜひ多くの方のお力を貸してください。

今回、参加者募集をするのは、以下の人たちです。

・不公平を経験した若者(当事者スピーカー)

・不公平を解消するために行動している人(支援活動プレゼンター)

不公平の事例

・虐待、または十分な養育を受けられずにいる子どもたちの状況

・児童相談所に保護された後、子どもたちを育てる仕組みが不十分な状況

・幼少期に親を頼れなかった環境が原因で、問題行動に至っている10代の若者の状況

・親の経済的困難から学習が遅れている子ども、大学等への進学を選べないでいる若者がいる状況

・虐待の背景にある経済的、時間的、精神的に余裕のないひとり親が追い詰められている状況 など

募集要項

詳細は、それぞれ募集要項をご覧ください。

締め切りは、121日(月)です。

申し込み者には、順次面接を実施いたします。


1、不公平を経験した若者(当事者スピーカー
10名)

[PDF]当事者スピーカー募集要項

2、不公平を解消するために行動している人(支援活動プレゼンター10名)

[PDF]支援活動プレゼンター募集要項 
[word]支援活動プレゼンター応募書類

※新プロジェクトの名称は、まもなく公開予定です。

巣立ちプロジェクト2018~第4回 「しっかりさんの一人暮らし」@西東京Aブランチ

開催日時・場所:2018/11/18 西東京Aブランチ
テーマ:しっかりさんの一人暮らし
参加者数:高校生17人/ボランティア18人
講師:キュリー夫人

 

8月に始まった巣立ちセミナーも、早くも後半編。第4回では、施設退所後の一人暮らしに向けて必要な準備や金銭管理、トラブルの回避方法などについて学んでいきます。

今回の講師はキュリー夫人。ご自身で会社を立ち上げ、運営している経験や、最近したという引っ越しの話も交えながら、一人暮らしのポイントについて、面白くかつ分かりやすく説明してくれました。

4回目ということもあり、高校生たちも慣れてきたのかリラックスしている様子。お茶やお菓子、他の高校生との会話も楽しみつつ、セミナーが始まると、講師の話に真剣に耳を傾けていました。

 

お金、どうやって使う?

まずは、お金の使い方を考えるためのアイスブレイク。「10円、100円、1000円、7000円、10万円あったら何に使う?」という問いから、普段のお金の使い方を考えます。「貯金する」という堅実な答えから、「服を買う」「1日かけて遊ぶ」など、人や金額によって答えは様々。今後のお金の使い道について考える良いきっかけになりました。

次は、施設を退所した後の生活をイメージするワーク。今の休日の過ごし方と、退所後の生活はどう変わるのかを考えます。多かったのが、「家事を自分でしないといけない」「とにかくお金が必要」という意見。身の回りのことや金銭管理など、何でも自分でしなくてはいけない一人暮らしについて想像することで、4月以降の生活についてイメージが膨らんだのではないでしょうか。

 

いざ、一人暮らしの物件探しへ

そして、いよいよ実際の物件情報を見て、どんな部屋に住みたいかを考えていきます。立川駅周辺のいくつかの物件情報を見ながら、「この部屋良さそう!」などと、気に入った物件に目星をつけます。

部屋の広さは、長い毛糸のヒモを使って実際に体感。4畳半、6畳、8畳の広さのヒモの中に入ると、「意外と広いね」「いや、でも家具を置くとー」などと、間取りを見るだけでは分からなかった具体的な広さのイメージができたようです。

駅からの距離、防犯、トイレとお風呂は別かなど、こだわる条件は人によって違いましたが、「鍋パーティをするならこの広さでは足りない!」など、今後の楽しそうな生活のイメージもばっちりできていました。

 

憩いの時間、ランチタイム♪

12時になり、お待ちかねのランチタイム!今回はのり弁やチンジャオロースなど、彩り豊かな4種類のお弁当を用意。「じゃんけんに負けたグループから選んでOK」というルールにしたため、じゃんけんの弱い代表者が選抜されて、じゃんけん大会が行われました。

 

さらに、ボランティアからの差し入れで、大量のみかんが! 高校生たちも朝からみかんを手に取っており、机の上にたくさんのみかんが並べられている光景はなんだかほっこりとしました。

 

 

一人暮らしに必要なこと

お昼ご飯もしっかり食べて休憩したところで、午後は、契約時に注意するポイントについて見ていきます。ネットや紙の情報だけではなく、実際に物件を見に行って周囲の環境についても知ること、契約書の説明を聞いてわからない点があったら必ず確認すること、などの説明がありました。

また、一人暮らしを始める時には、様々な手続きをする必要があります。水やガスなどのインフラから、郵便物の住所変更届まで、「何の手続きをいつやるか」をグループで考えるワークでは、「引っ越しってこんなに沢山やることあるんだ! 忙しいから、早めに準備しておかなきゃ」という感想が出ていました。

 

続いて、生活必需品のリストをもとに、何を揃えるか、全部でどのくらいの費用がかかるかを計算します。洗濯機、テーブル、カーテンなど、必要なものは多く、先ほど選んだ物件の家賃なども合わせて計算すると「初期費用が40万円を超えてしまった!これはダメだ」と、住む部屋から見直す高校生もいました。

ここで、社会人の体験談コーナーです。大家さんが夜逃げ(!)して、敷金が返してもらえなかった話、家賃を値切ったら安くなった話など、実際の体験に基づく話に、高校生たちも興味深そうに話を聞いており、「私も家賃を値切ってみる!」と意気込む姿も見られました。

 

 

 

怖いトラブルに要注意!

続いて、一人暮らしで気をつけたいトラブルについても学んでいきます。鍵はきちんと閉める、隣人がどんな人か注意するなど、一人で暮らす上での防犯のポイントや、架空請求詐欺、携帯代理契約、スカウト商法などの詐欺的なトラブルについて困った時の相談窓口が紹介されました。

最後のケーススタディでは、高校生たちがトラブル事例を役に分かれて演じました。仕事でのトラブルについて、「早めに施設などに相談すべき」「辞めたいと簡単に会社の人に言ってはいけない」など、仕事は生活に直結する問題であるだけに、慎重に行動すべきだという感想が多く聞かれました。

社会人の体験談では、マルチ商法に3回も誘われたという体験からの教訓として、怪しいと思ったらすぐ逃げること、早めに周囲や専門機関に相談することという話がありました。「何かあったらすぐ相談してね」というメッセージが、高校生たちにも届いたのではないでしょうか。

 

今日の学びを振り返って

振り返りでは、「やっぱりお金は大事なので貯金する」「一人暮らしに備えて早めに準備しておく」などの意見が出て、みんなそれぞれに、4月以降の新生活に向けての目標や課題が見えてきたようです。

サンキューカードも、「たくさん書きたい」と言って時間をかけて書いている高校生もおり、少しずつ他の高校生やボランティアとの距離も縮まっているようで嬉しかったです。

 

帰りは、会場の片付けを手伝い、ボランティアの解散まで会場に残っていた高校生も! セミナー中には、「あと2回で終わりなんだね。3月まであればいいのに」という声も聞かれ、長く過ごしたいと感じられる、居心地の良い雰囲気作りができていたのなら良かったな、と思いました。

早いもので、巣立ちセミナーも残り2回。次回はクリスマスということで、高校生たちもかなり楽しみにしている様子。来月もまた、巣立ちに向けて一緒に学んでいきたいです!

 

サポーター ラッシー

 

子どもたちの就労体験受け入れ先急募!【インターンシップ】

B4Sでは、児童養護施設や里親家庭など社会的養護のもとにある中高生を対象に、『就労体験インターンシップ』を実施しています。

この度、子どもたちの就労体験を受け入れてくださる企業を大募集します。
受け入れてくださるという企業の皆様、受け入れ可能性のある企業をご紹介できるという皆様、ぜひ、ご連絡ください!

随時受け付けていますが、2019年3月下旬~4月上旬(春休み期間)での実施に向けては、受付期間を12月20日までとさせていただきます。

※来年の春は難しくても、夏休みや冬休み期間での実施してくださる企業も大歓迎です。12月21日以降のご連絡も、お待ちしています!

 

【インターンシップの目的と背景】
就労体験インターンシップの目的は、様々な仕事の体験を通して、子どもたちに世の中にどういう仕事があるのか知り、さらに自分はどういうことが得意なのか、好きなのか考え、将来の姿を描いてもらうことです。

厚生労働省による貸付制度、文部科学省による給付型奨学金制度が充実するなど、社会的養護のもとにある子どもたちの進路選択をめぐる環境は変化しています。
実際、私たちが先ほど発表した調査結果(※1)においても、退所者の2014年~2017年の進学率は25%前後でしたが、2018年では 30%を超え、徐々に進学する退所者が増えてきています。

しかし、全ての高校卒業者 (約 107 万人)の就職率が18.3%である(※2)のに対し、社会的養護のもとにある子どもたちの就職率は63.3%(※1)と、就職が主な進路となっており、一般の高校生との違いは明らかです。

このような子どもたちにとっては、進学するにせよ、就職するにせよ、早いうちから自分の将来について考え、主体的に人生を選択することが自立の鍵になると考え、B4Sでは中学生、高校生を対象としたインターンシップを実施しています。

>> 就労体験インターンシップの詳細はこちらをご覧ください

【内容】
・主に夏休み、春休み、冬休みの長期休暇期間で、ご都合のよい時期に開催
・実施期間は、原則、1人3日前後
・日数、日程、人数、年齢などはご希望に基づき相談のうえ決定
・施設職員、B4Sスタッフが立ち合いのもと、初日に事前面談、最終日に事後面談を実施(各30分程度)
 インターンシップの目標や達成度の確認
 ご担当者さまから子どもたちへアドバイス など

【地域】
東京、神奈川、千葉、埼玉

【職種】
★以下の職種を大募集しています!
・農家、農園、牧場など農業関係
・パティシエ
・シェフ/調理師
・エンジニア、プログラマー、WebデザイナーなどIT関係
・ゲームクリエイター
・アニメーター、イラストレーター、漫画家など絵を描くお仕事
・ファッションデザイナー、スタイリスト、ネイリストなどのファッション関係
・建築士
・飲食店店員
・動物のお世話関係(トリマーや訓練士など)

★上記職種以外も、大歓迎です。
おかげさまで現在、以下の職種は充実しています。
ご連絡いただいてもすぐに実施にならない可能性があります。ご了承ください。
・美容室/理容室
・介護関係

【受け入れ先企業の声】
株式会社アノー(神奈川県川崎市と東京都狛江市で洋菓子店パティスリーアノーを運営)

「お客さまが来てくださるからこそお菓子作りができる。恩返しをしたいという思いから、インターンシップの受け入れを始めました。5年前から春・夏・冬休みに高校生を3~5日間受け入れています。

洗い物や製品の袋詰め、梱包などの作業を手伝ってもらいます。洋菓子作りに華やかなイメージを持っている子が多いですが、実際は地道な単純作業の積み重ね。みんなそのギャップに驚きますね。

千葉県や埼玉県、東京都北部や東部など、1人で電車やバスを乗り継いで、遠くから通う子も多いです。最初は緊張して一言もしゃべらない子が、3日目くらいになると笑顔で話ができるようになったりする。そんな姿を見ると嬉しいです。子どもたちはここに来ただけだけでも既に一歩踏み出しているのですから、自分に自信をもって進んでほしいです」

アノーのオーナーシェフ 宮下さま。
温かいお言葉、ありがとうございます!
 

多くの企業の皆様の受け入れ、ご紹介を心よりお待ちしております。
◆インターンシップの受け入れ、ご紹介のご連絡、ご不明点のお問い合わせ、ご質問は下記まで

ブリッジフォースマイル インターンシップ担当
電話 :03-6842-6766
メール:mhirano★b4s.jp(★を@に変えてください)
★担当 平野まで

 


※1【全国児童養護施設調査2018】社会的自立と支援に関する調査(B4S実施)
※2文部科学省(2018)平成 30 年度学校基本調査より

 

【スキルアップ研修】キャリア支援 実践スキル編(1月13日開催)

 

◆進学、就職、転職の相談にも適切に対応できる「キャリア支援スキル」が身に付く

子どもと接する活動をしていると、進学、就職、転職など、キャリア支援が求められる場面があります。その際に、自分の体験談やなんとなくの知識しか話すことができず、困った経験はありませんか?

具体的なキャリア支援スキルを身につけておけば、目の前の子どもに適切な支援をすることができるようになります。

このセミナーでは具体的なケースを用いて対応を検討したり、面接練習時のロールプレイを通して具体的なアドバイス方法を学ぶことができます。

幅広く子どもと接する活動をしている方に、ぜひ、受けていただきたい講座です。

※本講座は、キャリア支援講座 基礎編を受講済みの方に向けた実践セミナーです。

 

【対象】
面接、履歴書添削をしたことがない人
自分のアドバイスに自信がない人
具体的なキャリア支援イメージを持てない人

【内容】
適正診断ツールについて知る
就労支援の流れ・方法
就労情報を知るための社会資源
面接、履歴書などへの具体的な支援スキル
求人票の見方

【ゴールイメージ】
自信を持って、キャリア支援ができる
面接対策、履歴書添削ができる

【受講料】3,000円(お支払いは、当日現金払いでお願いします)

【開催日時】2018年1月13日(日)13:00~17:00

【場所】東京駅近辺の会場を予定しています。お申し込みの方にお知らせします。

【講師】

 鈴木 しのぶ(ぴおにー)

キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。
複数の公共機関にて就労に困難を抱える若者のキャリアサポート事業に従事。
キャリアカウンセリング、面接練習、就活セミナーなどに携わる。
また、元の経歴(IT企業での人事経験)を活かして、「採用する側」「採用を支援する側」両面からのアドバイスを得意としている。

 

 

>>『スキルアップ研修』の概要や今後の開催予定などの詳細は、こちらをご覧ください。

 

【スキルアップ研修】コミュニケーション「受信」(1月13日開催)


◆ “受信” = “聴くスキル” を体験的に学ぶ

知識を仕入れることよりも感覚や想像を重視する、“受信” = “聴くスキル” の向上を目指す研修です。
スキルや手法に頼るのではなく “在り方” を意識した関わりを念頭に置きながら、傾聴技法の一部をご紹介、ケース検討やロールプレイングを通して体験的に学習していただきます。

【対象】
児童養護施設等で暮らす子どもたちのための支援活動に関わっている人
児童養護施設等で暮らす子どもたちの自立支援活動に関わってみたいと考えている人

【内容】
自己理解 ~感情の識別と調整~
ケース検討
印象づくりのポイント
積極的傾聴

【ゴールイメージ】
相手の感情に巻き込まれない聴き方ができるようになる
関係構築にあたり、相手の状況や状態を想像できるようになる

【受講料】3,000円(お支払いは、当日現金払いでお願いします)

【開催日時】2019年1月13日(日)13:00~17:00

【場所】東京駅近辺の会場を予定しています。お申し込みの方にお知らせします。

【講師】
矢森 裕章(マイケル)

ブリッジフォースマイル 事務局スタッフ
精神保健福祉士

 

 

 

【終了しました】
2018年7月8日(日)13:00~17:00
2018年10月14日(日)13:00~17:00
2018年11月17日(土)13:00~17:00

 

>>『スキルアップ研修』の概要や今後の開催予定などの詳細は、こちらをご覧ください。

 

シェアハウスのシェアメイト(社会人入居者)を募集しています

この度、スマイリングプロジェクトの一環として、神奈川県鷺沼に新たなシェアハウスを開設することになりました。
そこで、このシェアハウスに暮らす児童養護施設を退所し進学した学生を、ゆる~くサポートしていただく社会人入居者を募集いたします。

 
◆スマイリングプロジェクトとは?

B4Sでは、児童養護施設等の退所者が安価で安心して暮らすための住居を提供する「スマイリングプロジェクト」を2010年から行っています。

頼れる経済的な基盤がなく、まだ社会的な知識も十分でないまま18才で自立を迫られる若者が、安定した生活を送るためには、住居の確保は大変重要な問題です。
特に進学者の場合は、学費、生活費の両方を自分でまかなう必要があり、家賃の負担は決して軽いものではありません。

そのような若者を経済的、精神的にサポートしたいとの想いから、シェアハウスを運営しています。
シェアハウスには社会人も入居していただき、若者の学校や社会生活などのちょっとした困りごと、悩みごとを聞きながら、彼らが安心して生活を送れるよう、ゆる~いサポートをお願いしています。

 
◆シェアメイト(社会人入居者)の募集について

運営中のシェアハウス(今回募集中の物件とは異なります)

神奈川県鷺沼に開設する新たなシェアハウスに暮らしながら、退所者の若者をサポートしていただく社会人の方(女性)を募集します。

こちらの物件は現在リフォーム中で、完成は2019年2月上旬。入居は3月以降となります。
インテリアは家具ブランドのunicoさんが、社会貢献事業としてトータルプロデュースをしてくださいます。
新しくてオシャレなシェアハウスになる予定です。

ご入居の条件は以下の通りです。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

◎ご入居の条件
・女性
・20歳以上
・社会人(フルタイム勤務の方)
・できるだけ長期で住んでいただける方
・ブリッジフォースマイルの活動主旨にご賛同いただける方

◎ご入居までの流れ
メールにて概要をお伝えしたうえで、詳しいご説明は個別にお会いして行います。

鷺沼のシェアハウスはこんな感じになる予定

◎鷺沼のシェアハウスについて
【入居時期】2019年3月頃
【交通】田園都市線 鷺沼駅 徒歩圏内
【個室の広さと家賃】
  4.7帖 ¥50,000(ウォークインクローゼットあり)
  5.5帖 ¥55,000(クローゼットと物入あり)
  5.6帖 ¥55,000(ウォークインクローゼットあり)
【共益費】 7,000円(予定)
【清掃】入居者にお願いしています。
【ルール】
  館内禁煙、男性の宿泊不可、
  共用部のゴミ出しは住人当番
【イベント】
  ハウスミーティングを兼ねた食事会(月1回)有り
【共用設備】
  リビング有り *共用TV 1台、共用キッチン 1台
【浴室】バスルーム 1室  シャワールーム 1室
【トイレ】洋式2室
【洗面所」2カ所
【洗濯機】1台 (無料)【乾燥機】無し
【共用PC】無し
【駐車場】自転車用 有り

 

◆入居に関する詳しいお問合せは下記まで

ブリッジフォースマイル 住宅支援事業「スマイリングプロジェクト」担当
電話 :03-6842-6766
メール:sakasawa★b4s.jp(★を@に変えてください)
★担当 赤澤(あかさわ)まで

巣立ちプロジェクト2018~第3回 「知ってトクするコミュニケーションと性教育」@横浜ブランチ

開催日時・場所:2018/10/21 横浜ブランチ
テーマ:知ってトクするコミュニケーションと性教育
参加者数:高校生17人/ボランティア17人
講師:マイケル、ぜっきー

横浜ブランチの第3回の巣立ちセミナーについてご報告します。

今回の会場は駅から長めの坂を上がったところにあり、みんな(私だけ?)息を切らせての到着です。第1回、第2回で仲良くなったサポーターと子どもたちが近況報告など楽しく会話をする、明るい雰囲気の中スタートしました。今回は性教育があることもあり、男女別のグループ編成でした。

 

コミュニケーション

午前中の講師はマイケルでした。

コミュニケーションの上手い人はどんな人なのかを考えたり、上手な断り方、コミュニケーション診断、インターネットコミュニケーションで気をつけないといけないこと、炎上の仕組み、報・連・相などについて講義とグループワークで学びました。

また、ペアワークでは、サポーターが、無表情、普通の返答、優しく、の3パターンで子どもたちの話を聞くというものをやりました。無表情パターンでは、ただ顔をみてくるだけの聞き手を前にして子どもは話しにくそう。子どもの話に無表情で対応するサポーターもなんだか心苦しくなります。人の話を聞く態度が相手にどんな印象を与えるか実感できるワークでした。

また、LINE上で〇〇といわれたらどう感じる?というワークでは、肯定的な言葉でも人によっては、いやな気持ちになることがわかりました。同じ言葉でもグループ内で様々な受け止め方をする人がいました。いろいろな考え方の子どもたち・サポーターと話をすることで、様々な考え方、受け止め方があることを知ることができました。

 

I’m OK, You’re OK

また、コミュニケーション診断では、自分のコミュニケーションの特徴を知ることができました。自分のコミュニケーションのタイプは消極的か、無関心か、建設的か、攻撃的か、知った上でどんなことに気をつけたらいいのか、I’m OKとYou’re OKがどちらもできるようになるために、どんなことから改善できるか、考えました。

たとえば、I’m OKにするために、まずは、集団の中で発言してみようかな。はい!と手を挙げるのは苦手だけど、自分の番が回ってきたら自分の意見を言えるようにしよう、など、各自のレベルでできそうなことを考えました。

 

性教育

午後の講義は横浜ブランチのサポーターでもある、ぜっきーが担当でした。
誰かを好きになることとパートナーとの関係性、妊娠・出産・性感染症を含む性についての正しい知識などについて学びました。
ぜっきーは、講師は初めてとのことでしたが、聴きやすい声とわかりやすい話で、重いテーマだったものの、優しい雰囲気のなか講義が進みました。

自分のことについて、結婚したいか、子供が欲しいかどうか、についてもグループで真剣に話してくれました。また、仮に妊娠したら(彼女に妊娠したと言われたら)どうするか、についても、それぞれが自分の立場で考えられる範囲で真剣に考えて答えを出せました。

どちらもサポーターとしても話が難しいテーマで、ブランチ内で出てくる子どもたちの話から考えさせられることもありました。

また、ブランチ全員でやったカラフルゲームでは、自分が持っている折り紙を半分に折って渡し合うことを4回繰り返します。4回繰り返した後は、ぜっきーが持っていたキラキラの折り紙はブランチ内の何人もが持っていました。キラキラの折り紙は実は性感染症の印だったことが明かされ、性感染症の広がり方について具体的にイメージできました。

 

社会人からの話

今回は、きくちゃんから社会人の話がありました。

違う環境で育ってきた人たちが家族として生活していくことについて考えさせられるお話でした。また、妊娠や出産を側で見ていた男性の立場からのお話でした。いつもブランチの中で皆に気さくに話しかけてくれるきくちゃんからの真面目な話に、子どもたちもサポーターも真剣に聞き入っていました。

特に後半は重たいテーマでしたが、グループワークも講義も、皆、熱心に聞いていました。

 

ブランチの雰囲気

休み時間は、お菓子を食べながら楽しく話す子どもたちとサポーターとが見られました。徐々にサポーターと子どもたちが仲良くなり、終始明るい雰囲気でした。また、何人かの子どもたちからは、就職先や進学先が決まったとの嬉しい報告がありました。

進路が決まってきて、子どもたちにとっても巣立ちセミナーで学ぶ内容がより近い未来のものになりつつあると思います。次回も皆で楽しく巣立ちセミナーに参加できればと思います。

 

サポーター ねだ

 

ハロウィーンの飾り付けをしたブランチもありました。

【活動報告】ニューヨークメロン銀行 「えいごでお仕事体験」

開催日時:2018年10 月13日
子ども参加人数:11人

内容
・はじめに:英語を使う仕事にはどんな仕事があるだろう?
・プレゼンテーション:交渉の戦術とは?
・ロールプレイ1:商品のプレゼンテーションを用意しよう
・ロールプレイ2:英語で交渉してみよう
・まとめと賞品授与
・昼食と交流

ニューヨークメロン銀行は、世界36ヵ国に事務所をもつ米国の大手金融機関で、東京支店は1973 年に開設されました。日本の投資家が世界の金融市場で行う資産の取引、運用、管理に対して、先進的金融サービスを提供しています。
今回のジョブプラクティスは、東京駅日本橋口からほど近い丸の内トラストタワー内のオフィスで開催されました。今回のテーマは「交渉」です。交渉について学んだ後、社員のみなさんに助けてもらいないがら実際に英語を使って交渉し、その後は美味しいランチを食べながら交流しました。

 

◆はじめに:英語を使う仕事にはどんなものがあるだろう?

4~6人1組(子どもと大人半々)でテーブルに座り、(できるだけ)英語で自己紹介からスタート。次に「運動会の準備」を例にとって、そこでの役割(例えば、ポスターを作る、出場者リストを作る、準備の進捗を管理するなど)の中で自分がやりたいと思う仕事、そうでない仕事を選びました。そこから自分がどんな仕事に関心を持つタイプかが見えてきます。

芸術家やクリエイタータイプの人もいれば、細かい事務作業が好きな人など様々ですが、大人も子どももけっこう「当たっている」と感じた人が多かったようです。そして、それぞれのタイプの仕事でどんな英語を使った仕事があるのかを考えました。どんなタイプの仕事でも、多かれ少なかれ英語を使う可能性があることが見えてきました。

 

◆プレゼンテーション:交渉の戦術とは?

多くの仕事は、なんらかのかたちで人と関わり、時には交渉が必要です。ニューヨークメロン銀行のアメリカ人の社員の方が、交渉について話をしてくれました。

参加者にはかなり英語の上手な人もいれば、関心はあるけれどまだあまり上手ではない人もいて、本場の英語での説明に最初は戸惑ったと思います。実はこの社員さんは日本語がお上手。英語で話したあと自分で日本語に訳すと、子どもたちから驚きと安堵の笑いが漏れました。

交渉に臨む前に、大前提として文化の違いについての話がありました。交渉の席で話す言葉が全て、という文化の国もあれば、その背景にある人間関係や経緯なども頭に入れないといけない場合もあります。また、そもそも交渉をよくする文化かどうか、という違いもあります。日本ではお店で買い物をするときなどに交渉をすることなどはあまりなく、一般的に言って交渉上手な人はあまり多くない、ということは大人も子どもも納得のようでした。

次に交渉のやり方の基礎を学びました。交渉は、例えば安く買いたい買い手と高く売りたい売り手の間の競争です。お互いの主張だけしていたら最後は交渉が成立せず、決裂してしまいます。決裂しないよう、しかし納得いく結果を得られるよう、どのように交渉するか、そのやり方を学びました。

 

◆ロールプレイ1:商品のプレゼンテーションを用意しよう

今回売ることになったのは、鉄でできた小さな柵のようなもの。これを売るときはできるだけ高く、買うときはできるだけ安く買うロールプレイを行いました。ニューヨークメロン銀行の英語の上手な社員の方々のサポートを受けながら、自己紹介、自分の会社の紹介、どのようにその会社を知ったのか、といった交渉に先立っての導入部分から英文を作成していき、交渉戦略を立てました。

 

 

◆ロールプレイ2:英語で交渉してみよう

そしていざ交渉。ただただお互いの希望する値段を言い合うわけではなく、「なぜその値段が妥当だと考えるのか」も英語で説明するので、なかなか大変です。説明に合った通り正しい英文法で話さなくても交渉が得意な人はいます。大切なのはトライすること。みな楽しんでやっていました。

その結果、「注文数を増やすならば安くする」「今回この値段で買って取引実績を作ってくれるなら、次回から下げる(あるいはその逆)」「その値段なら、もう少し鉄の強度を上げてほしい、その後再度交渉しよう」「少し高いと思うがその値段で買う。そのかわり京都の祇園で舞妓さんを招いた宴席を(!)」などなど、様々な創造性溢れる交渉結果が生み出されました。

 

 

◆まとめと賞品授与

最後には、最優秀売り手と最優秀買い手を選出しましたが、「いったい誰が一番得をしたのか判断しがたい」という声が挙がりました。それもまた交渉についての学びだったのではないでしょうか。

勝ったチームにプレゼントが渡され、また全てのチームが参加証をもらい、「えいごでお仕事体験」は無事みなの笑顔とともに終了。その後は、美味しいランチも提供されました。

最初は緊張していた子どもたちも、最後はかなり打ち解けてきて、「海外とビジネスがしたい」といった夢を教えてくれるなど、普段なかなか関わることの無い方々とたくさんの話ができました。遠方から昨年に続く参加という子どももいました。子どもたちにとって非常に貴重な体験になったと思います。

ニューヨークメロン銀行の皆様、この度はお忙しいなか、ありがとうございました。

【メディア取材協力:2018年11月14日】NHK『 ねほりんぱほりん』に取材協力しました

2018年11月14日 NHK Eテレ『 ねほりんぱほりん』

 

”児童養護施設で育った人”がゲストの回に、B4Sが取材協力いたしました。

「顔出しNGの人物から赤裸々な話を聞き出すトーク番組を子ども番組伝統の人形劇として見せるスタジオショー」というふれこみの番組。ゲストはブタの人形として登場しました。

テレビで顔出しできない事情は様々だと思いますが、施設で生活している子どもは、プライバシーの関係で顔出しNGなことが殆ど。
施設を出て成人した後も、育った場所のことを隠して暮らしている人は沢山います。
心ない言葉や腫れ物に触るような反応に傷つく経験をしていたり、偏見を受けていると感じるからというのがひとつの理由。

多くの人がご覧になった回なようで、このような切り口からも、理解が広がるといいなと思います。

【プレスリリース】全国児童養護施設調査2018

2018年11月13日
特定非営利活動法人(NPO法人)ブリッジフォースマイル
[リリース]全国児童養護施設調査2018

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私たちNPO法人ブリッジフォースマイルでは、

全国620の児童養護施設職員にアンケート調査を毎年実施しています。

子どもの虐待が多くのメディアに取り上げられる昨今。

受け皿となる社会的養護にも変化の兆しが見え始めています

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( 47都道府県の620施設に向け実施。有効回答数180施設 回答率29% )

■2018年度退所者の進路の内訳は就職63.3%、進学30.1%、無職1.6%

施設退所者の進学率は、2014年で26.3%、2018年退所者では、B4Sによる調査開始以降初めて三割を超え30.1%でした。近年、官民による支援制度の拡充が行われており、いずれの支援制度も利用していない退所者は、2014年の退所者の59.2%から、2018年の退所者では42.5%と減少しました。また、いずれの支援制度も利用していない進学者は、25.4%(2014年)から4.6%(2018年)に増えており、支援制度が進路選択の幅を広げている可能性を示唆しています。

■依然として高い中退率と、職員による自立支援・退所後支援の困難さが課題

一方で、2014年から2018年までの退所者における進学先の大学等からの中退率は16.5%で、一般進学者の中退率2.7%と比較して大きな差があります。2014年の退所者においては、4年3ヵ月が経過した時点で27.1%が中退していました。中退後の無職率13.6%、現況不明率25.2%の高さから、中退後にこそ丁寧な支援が欠かせません。自立支援・退所後支援の重要性が認識される中で、91.6%の職員が「支援を行う職員の数、時間を確保することが困難」と回答し、現場が直面する苦しさが窺えました。

ブリッジフォースマイルでは、今後も児童養護施設に対し、
退所後の子どもたちへの自立支援という観点から、
さらなる調査を続けていく所存です。

◆調査結果についての報告書は以下をご確認ください。

【PDF】調査概要2018
【PDF】調査結果2018

 

*本件へのお問い合わせ・取材のお申し込みは下記までお願いいたします。
NPO法人ブリッジフォースマイル 広報 植村 080-3316-2074 / yuemura@b4s.jp

 

 

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