最新のお知らせ

ザ・リッツ・カールトン東京さまからご寄付をいただきました。

2月8日、ザ・リッツ・カールトン東京さまにて、2019年寄付金の贈呈式に参加させていただきました。

ザ・リッツ・カールトン東京さまは、定住施設「レジデンス」で暮らす方々が使っていた家具などを、転居の際に社員が購入することでCSRの活動資金に充てていらっしゃいます。

今回は、その一部をB4Sにご寄付いただきました。ご支援いただき、心より、感謝申し上げます。

 

【メディア掲載:2019年2月16日】日本経済新聞「就労体験インターンシップ」と「調査報告書」が紹介されました

2019年2月16日 日本経済新聞(夕刊:全国版)

 

 

 

 

 

 

 

ブリッジフォースマイルが行っている『就労体験インターンシップ』と、昨年実施・報告した『社会的自立と支援に関する調査【全国児童養護施設調査2018】』が紹介されました。

『就労体験インターンシップ』の詳細はこちらをご覧ください

『社会的自立と支援に関する調査【全国児童養護施設調査2018】』の報告書はこちらでご覧いただけます

 

 

 

【活動報告】小中学生向けキャリアアップセミナー~自分の興味や得意を知ろう~

開催日時:2018年12月2日(日) 14:00~16:30
場所:滋賀県大津市勤労福祉センター 大ホール
対象:滋賀県内社会的養護下の小4生~中1生(32名)
内容:キャリア、タワー作成ゲーム
講師:あーみー

 

12月、琵琶湖のほとりの滋賀県大津で、小中学生を対象にした出張セミナーが開催されました。「興味や得意なことを知る」をテーマに、ワークやゲーム中心で大もり上がりの2時間でした。

 

◆セミナースタート、自己紹介

まずは自己紹介。
「ニックネームは?」「好きな教科は?」「最近楽しかったことは?」上級生ばかりで緊張気味の子も、先生が見守りながら、頑張って答えていました。
「好きなのは体育」「昨日見たアニメが楽しかった」。
初対面ながら、お互い少しずつ打ち解けていきました。

 

 

◆仕事さがしワーク

17,000って何の数字でしょう?
子どもたちへの講師あーみーからの質問です。
大津市の人口?動物の種類?
正解は「世の中にある仕事の数」でした。

まだピンときていない子どもたちに、あーみーからさらに、「知っている仕事を書いてみよう!」というお題が。
チームごと様々な仕事があがり、なかにはサラリーマンと会社員という微妙なものもありましたが、短時間で80近い職種を挙げるチームもあり、先生たちもうれしそうにしていました。

 

◆運動会ゲーム

つづいて、運動会で自分がやりたい役割について考えました。
題して「運動会ゲーム」。

実はこれ、自分の適性から仕事を考えるRIASECという診断テストに沿ったゲームです。大ホールの壁には、飾り付け(R)、人気プログラムの調査(I)、音楽セレクト(A)、案内係(S)、リーダー(E)、しおり作成(C)と6つの役割が貼られ、子どもたちはスタートと同時に好きな役割に移動します。
繰り返すこと3回。「自分の好きの順番は?」「誰々と2回一緒だった!」。
身近なイベントを想定して、子どもたちが自分の「好き」に気づくのが狙いでした。

 

◆タワーづくりゲーム

お菓子やジュースを楽しみながらチームごと盛り上がったところで、最後のプログラム「タワーづくりゲーム」です。
紙でできたタワーを一番高く作れたチームが勝ちというシンプルなゲームですが、ルールが少し特徴的。各チームは、資源をもつ企業、情報をもつ企業、技術をもつ企業と強みの異なる3企業に分かれ、さらに企業内では設計者、タイムキーパー、ビルダー、コミュニケーターという役割が決められます。
企業同士はお互いの物(紙や糊)や情報(ヒント)を交換し、企業内ではメンバー同士が協力し合わないと、タワーは高くならないしくみになっています!

制限時間は30分。
指示を出す人、その横で黙々と設計図を描く人、材料をもらいに隣のチームにお邪魔する人、初対面が嘘のようにみんな協力しつつ、自分の役割をこなしてきます。あっという間の30分、結果は1mを優に超す2チームが同率優勝でした!

 

◆ふりかえりシート

最後にみんなでふりかえりシートを書きました。
「自分ができたと思うことは?」という質問には、「塔をイメージすること」「時間をチェックすること」「わかりやすく伝えること」とそれぞれ別々の感想が聞けました。
さらに「面白いと思ったことは?」という質問には、「材料をもらいに行ったこと」「工作ができたこと」「チームを盛り上げたこと」とこちらも様々な意見が出ました。

 

◆まとめ

今回のテーマは「興味や得意なことを知る」。
仕事さがしワーク、運動会ゲームを通して、世の中の仕事や自分の好きなこと、得意なことについて考え、タワーゲームでは、その「好き」や「得意」が集まると大きな成果になって表れることが分かりました。
好きや得意を考えることの大切さを子どもたちには知ってほしいと思います!

 


出張セミナーとは…
子どもたちの自立に向けたプログラムを指定の場所にうかがって実施するセミナーです。対人関係を大きく改善する「コミュニケーションのヒント」や、一人暮らしのお金のやりくりをイメージする「金銭管理プログラム」、子どもたちに早い時点で将来のこと・キャリアのことを考えてもらう「キャリア形成プログラム」などを行っています。
ご要望をお聞きしながら状況に合わせて、オリジナルプログラムを企画いたします。
詳細はこちらをご覧ください

 

【メディア掲載:2019年2月13日】佐賀新聞「キャリア準備講座」が紹介されました

2019年2月13日 佐賀新聞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月11日に開催した『キャリア準備講座』を佐賀新聞に掲載していただきました。
本記事はこちらでもお読みいただけます

 

 

巣立ちプロジェクト2018~第6回 「知ってるだけじゃダメ 大人への相談」@千葉Aブランチ

開催日時・場所:2019/1/20 千葉Aブランチ
テーマ:知ってるだけじゃダメ 大人への相談
参加者数:高校生8人/ボランティア12人
講師:マイケル

8月に始まった巣立ちセミナーも、あっというまに最終回を迎えました。
今回は今までの総集編として、「知ってるだけじゃダメ 大人への相談」がテーマです。

巣立ちセミナーの中でも大切にしてきた「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」を存分に活用してもらいながら、これまでのセミナーで学んだことの復習もかねつつ、高校生自身が考えて、調べて、事例やゲームにチャレンジしていくという内容です。

先輩退所者の話や修了パーティーもあり、高校生、サポーターともに、最後まで和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができました♪

 

◆施設退所後のトラブルを考えてみる

メインパートである巣立ちクエストへの導入練習も兼ねて、「こんなことが起こった、さあどうしよう?」という事例を元に、インターネットを活用しつつ、自分ならどう対応するのかをグループごとに考えていきます。

「寝坊してしまった」
「財布をなくした」
「自分(またはパートナー)が妊娠2ヵ月になった」

「これに似たこと前に出てきたよね」という声が高校生からちらほら。
さすがです! よくぞ覚えていてくれて!

今までのセミナーで取り上げられたテーマや事例が出てきたので、復習の意味もありますね。グループワークでは、この半年でお互いに打ち解けてきたこともあり、高校生から意見や考えが続々と出てきていました。

 

◆巣立ちクエスト

高校生同士でペアになり、退所後に起こり得る「できごと(試練)」に対して、必要な情報と手段を考えて解決し、ポイントをGETしていくゲーム形式のワークです。
ネットを活用したり、色々な立場の人に相談したりして、解決のためにどのような情報が必要なのか、行動したら良いのかを、高校生が主体的に考えていきます。

サポーター陣は、
進行役の「ゲームマスター」
相談できる相手として「自立ナビサポーター」「職場の上司」「先輩」「大家さん」「市の職員」「施設職員(実際に施設でご活躍されてるホンモノの職員さんをお招きして)」
ポイントをつける&補足説明をする「審判」
という役割に分かれて、高校生たちがどのように解決していくのかを見守ります。

「できごと」は、やさしいものから難しいものまで、多様な16種類。
何が出るかは、カードを引いてからのお楽しみ。

一部をご紹介すると…
・会社の備品を壊した(やさしい)
・国民年金や住民税がお金がなくて払えない(ふつう)
・別れた恋人が部屋の合鍵を返してくれない(むずかしい)
・クビになった(超むずかしい)
など…。

大人でも、実際に起きたら「どのように解決したらよいのだろう?」と思う内容も多いのではないでしょうか。

ゲームが始まると、高校生はお互いに相談しあい、とても熱心に夢中に取り組んでいました。
インターネットを駆使して情報を集め、どの立場の人に相談すれば問題解決への糸口に繋がるのか。
そして導き出した答えを、審判役の大人のところでプレゼンテーションをしてポイントをGET!

私は審判をしたのですが、予想以上の回答を持ってきてくれて、私自身が「へぇ~そうなんだ」「そこまで調べて考えてきたのね」と勉強させられることも多くて驚かされました。
より確かな情報を求めて複数の窓口へ相談しにいくペア。
出来事に対して、自分は「こう思う」「こうしたい」からこの解決方法を選択したというペア。1つのことにじっくり時間をかけて取り組むペア。

方法や進め方はさまざま、どのペアもこれまでのセミナーで出てきた事例や情報や手段をフル活用して、それらを繋ぎ合わせて、目の前の課題にチャレンジ!
みんなが高得点を目指して頑張っていました。

高校生達が一生懸命に取り組んでいる姿、自分達で解決した手段や回答をプレゼンしてくれている姿…彼らの輝きと自信のようなものを感じて、とても素敵だな~と思いました。

 

◆振り返り

事例や巣立ちクエストを終えての高校生からは、
「調べること、自分で考えること、自分の意志を決めること、相談することが大切」
「ネットを見ると、似たような経験をしていたり解決を求めている人が意外と多い」
「1回の相談で解決するものではない」
「ネットは1つのツール」
「相談に乗ってくれる人が、必ずしも解決してくれる人ではない」
などの感想がありました。
どれも大切な気付きだと思うので、これからの生活に是非役立ててもらえたらな~と思います。

 

◆先輩退所者の話

過去の巣立ちセミナーに参加をしていた先輩退所者を招いて話をしてもらいました。
小さいときのこと、高校卒業して働き始めてのこと、そして現在とこれからの夢の話。
多くの経験や体験の中で、辛いこと苦しいことがあったこと。
そのなかでさまざまなきっかけがあり、自分と向き合い、自分の声を聴いて、乗り越えようと行動したこと、そこから気付いた思いや考え方…。

彼の言葉は、自分と向き合い、実際に乗り越えたからこその重みと深みがあるように感じました。
特に私の印象に残っているのは「どうすればやれるのか?」ではなく、「するためにはどうやろう?」という考え方です。
ゴールを「する、しない」におくのではなく、「する」を前提にしておくこと。少しの言葉の違いで、物事の見え方や捉え方が変わってくるのだなと感じました。

人それぞれ感じ方や、心に残ることは様々だと思いますが、現在も新たなチャレンジをして活躍している彼の姿に、多くの高校生、私達サポーターも勇気と希望、パワーのようなものをもらった気がします。
この話を聞いて、メンバーがよりギュッと近くなったように、団結したように思います。より多くの方にも聞いてもらいたいなと思うぐらい、とても心に響きました。

高校生の心を掴んだこの先輩は、この後の修了パーティーでも大人気で、帰り時間になっても多くのメンバーが名残惜しそうに話したり、色紙にメッセージをもらったりしていました。短い時間ではありましたが、この出会いが彼らにとって素晴らしいものになったんだろうな~と感じました。

 

◆修了パーティー

サポーターからの愛を込めたメッセージカードを渡しました。
これまでの写真やメッセージと共に、巣立ちセミナーに参加してくれたことを、高校生同士の出会いを、サポーターとの出会いを、覚えていてくれたらな~と思います。

皆、もらうときは恥ずかしそうにしながらも喜んでくれたので嬉しかったです♪

その後はお待ちかねのパーティー☆
最終回なので豪華にお寿司にオードブル、デザートにと立食形式で行いました。
お寿司に皆のテンションも上がり、和気あいあいと食事も話も楽しむことができました!

最後の締めは、1人ずつの発表です。
・自己紹介(好きな場所や趣味、4月からの自分)
・30歳の自分に向けて(サポーターは…10年後ぐらいの自分)

改めての自己紹介や夢を聞くことで、各自の新たな一面を知ることができて楽しかったですし、皆で前向きな気持ちを共有できたことが感動的でした。
それぞれの夢や願いが叶うとよいな~と心から思います!

 

◆最後に

半年前に「はじめまして」からスタートした巣立ちセミナーですが、今ではすっかり緊張や堅さもほぐれ、メンバーそれぞれが楽しそうに、仲良くしている様子を見て、自分の気持ちや考えを安心して伝え合える場所になったのだな~と、しみじみ感じました。

行事などで来られない高校生が5人もいて、全員集合にならなかったのは少し残念でしたが…。

高校生にとって巣立ちセミナーが、楽しかった、仲間ができた、気付いたことがある、何かを得られる、こういう大人もいるのね、etc… 何かを感じられる時間になってくれたらうれしいです。

私自身は昨年に引き続き、2回目の巣立ちセミナーの参加でした。
サポーターのメンバーと回を重ねるごとにお互いのことを知り、仲良くなり、笑い合い、ふざけ合い、ブランチの雰囲気が出来てくるという、皆で環境を作り上げていってる感覚が楽しかったです。皆との出会い、一緒に過ごしてきた時間は、私にとって素敵な経験となりましたし、セミナー内容も私自身の勉強にもなりました。
ここで関係が終わるのではなく、今後のアトモイベント等でも、数年後もその先も、どこかで繋がっていられたら良いなと思います。

皆様、半年間どうもありがとうございました!
これからも宜しくお願いいたします!

 

サポーター ミシェル

【社会人ボランティア大募集!!】出張セミナー・ボランティア説明会開催のお知らせ

ブリッジフォースマイル(以下B4S)では、児童養護施設から自立する子どもたちのためにさまざまな自立支援プログラムを実施しています。

そのなかの一つ、「出張セミナー」では現在、プログラム実施にご協力いただける社会人ボランティアを募集中です!
「出張セミナー」とは、B4Sのメンバーとボランティアが児童養護施設を訪問し、施設内で子どもたちや施設職員等に向け 研修プログラムを実施するものです。
中学生から高校生を対象にしており、早い段階から自立に向けた、子どもたちの意識や関心を高めることを目的としています。


【出張セミナーの特徴】
児童養護施設に暮らす子どもたちをサポートしたいとボランティアを希望される方は多いのですが、実際に施設内に入るには様々な制約があり なかなかできることではありません。
「出張セミナー」は、直接施設を訪れることの出来る希少なプロジェクトになります。

【出張セミナーご参加までの流れ】
1. 出張セミナー説明会参加
2. B4Sオリエンテーション参加
3. ご参加に必要な4研修を受講(日程・場所などの詳細は下記をご参照ください)
・セミナー当日:施設の最寄駅で集合し、施設を訪問
・セミナー実施中:子どもたちのグループに入り 内容のサポートをしていただきます

【出張セミナーの開催場所】
東京:品川、目黒、杉並、世田谷、練馬、板橋、武蔵小金井、田無、小平、町田など
神奈川:横浜、本牧、二俣川など
千葉:千葉、館山、八街など
その他:静岡など
※上記は最近セミナーのあった開催地です。開催地はどんどん増えています。

【出張セミナーのテーマ】
ネットリスク、金銭管理、面接対策、進路選択、マナー、アンガーマネジメントなど
※上記も最近あったテーマの例です。これ以外のテーマもどんどん増やしていきます。

 

ご興味のある方へ
まずは下記【出張セミナー説明会/オリエンテーション】にご参加ください!
◆具体的なボランティア活動の内容や年間の流れをお伝えします。

●出張セミナー説明会
2月19日(火)19時00分〜20時30分

●ボランティア・オリエンテーション
3月10日(日)9時30分〜11時30分

場所:パソナ日本ビルヂング
   東京都千代田区大手町2-6-2
   (JR東京駅八重洲北口 徒歩5分)

※出張セミナー説明会の開催は この後しばらく予定をしておりませんが、説明会を経ずにオリエンテーションへご参加いただくことも可能です。
また、オリエンテーションや必須研修については 直近の日程をご案内しておりますが、以降の日程もございますので、お問い合わせください。

【出張セミナー参加に必要な4研修の開催日時(有料)】
同一名の研修は同一内容で開催します。ご都合のよい日を選んでご受講ください。
「児童養護施設と虐待の心理的影響」 6/9(日)、9/1(日)
「自己理解- EQ」  3/10(日)、6/9(日)、9/8(日)
「コミュニケーション受信」 4/14(日)、7/14(日)、10/13(日)
「コミュニケーション発信」 5/12(日)、9/1(日)

 

※出張セミナーへのご参加には 該当する4研修を全ていただく必要がありますが、受講する順番は問いません。​
※必須4研修を修了すると、他のプロジェクトへも参加が可能になります。
※出張セミナーに参加開始後、もう一つ受けていただく研修があります。詳細は説明会の際にご説明いたします。​

2/19(火)の出張セミナー・ボランティア説明会の参加申込はこちらからお願いします

ご不明点・ご質問は、ブリッジフォースマイル事務局:梶原まで。
info★b4s.jp(★を@に変えてください)
たくさんの方々のご参加を心よりお待ちしております!!

【活動報告】ザ・リッツ・カールトン東京「ホテル業のお仕事体験」

開催日時:2018年10月28日(日)
子ども参加人数:16人

【内容】
・アイスブレイク
・ホテルのお仕事とは? ホスピタリティとは?
・マシュマロ・チャレンジ!
・従業員食堂でランチ
・ベッドメイキング体験
・接客マナー講習
・テーブルマナー講習

ハロウィン真っ最中の初秋の六本木。東京ミッドタウン内にあるラグジュアリーホテル&レジデンス「ザ・リッツ・カールトン東京」でお仕事体験ジョブプラクティスが開催されました。
今回も春に続き、レジデンスディレクターであるハンス・スタドラーさん、人材開発部の八十嶋さんがホテルの説明や案内をしてくださいました!

 

◆アイスブレイク

まずやってきたのが、研修ルーム“オスカー”。部屋に通されると、子どもたちは一様にビックリ! なんと、ハンスさんや八十嶋さんが今日のために部屋をハロウィン仕様にしてくださっていました。
さらに、テーブルには様々なお菓子やジュースが用意してあり、この日ならではのおもてなしにみな感激しました。

全員が席につくと、さっそく自己紹介がスタート。「最近楽しかったことは?」「好きな言葉は?」「将来の夢は何?」大人も子どもも一人ずつ発表しました。照れ臭さを感じながらも、一人ひとりの好みや性格を知ることができました。

 

◆ホテルのお仕事とは?ホスピタリティとは?

次に「ホテルのお仕事」やホテルのお仕事に必要な「ホスピタリティ」のお話を伺いました。冒頭、ハンスさんから「学校を出ないとホテルの仕事に就けないか?」という質問が子どもたちに与えられました。「就ける」、「就けない」それぞれ答えが出ていましたが、正解は、就ける!ホテルは、宿泊はもちろん飲食、式典、管理などあらゆる部門があるため、まずはホテルの“顔”であるドアマンやベルパーソンからスタートし、その後自分の得意な職種を目指してステップアップする人が多いそうです。

大切なことは“ホスピタリティ”。お客様が求めていることを把握して、行動することがホテルのどこで働いていても不可欠というお話でした。

 

◆マシュマロ・チャレンジ!

次に、子どもたちがグループになって「マシュマロ・チャレンジ」に挑戦しました。マシュマロ・チャレンジは各グループ同じ本数のパスタ、紐を使いマシュマロをどれだけ高い位置に置けるかというゲームです。
どんどん進めるチームもあれば、図面から入るチームもあり、テーブルごとの特色が表れていました。

 

◆従業員食堂でランチ

あっという間の午前中が終わり、お待ちかねのランチタイム! ホテル内の従業員食堂でいただきました。
この日のメニューはボリューム満点のカツカレー。ほかにもバイキング形式でサラダやデザートもあり、おいしいランチが楽しめました!

 

◆ベッドメイキング体験

次に、実際の客室で「ベッドメイキング」体験に参加させていただきました。普段なかなか見ることのできない高級感溢れるお部屋に通されると、子どもたちはみな部屋中を見まわしたり、窓から広がる都会の景色を眺めたりしていました。

ベッドメイキングは、ベテランスタッフさんが最初に手本を見せていただき、そのあと子どもたちがチャレンジ。カバーを変える順番やしわの伸ばし方など、さっき見たはずなのにやってみるとなかなか大変…。ベテランさんたちはこの作業を5分足らずでこなし、限られた時間のなかで毎日200以上もの部屋をきれいにしているそうです。

お客様への“おもてなし”は部屋の内装や設備だけでなく、こうしたきめ細かなサービスにもあると教わりました。

 
 
 

◆接客マナー講習

研修ルーム“オスカー”に戻ると、八十嶋さんからビジネスに必要な身だしなみや所作について学びました。身だしなみは、服装の値段ではなく、清潔感のある着こなしが大切で、たとえば日本料理屋さんの白衣が汚れていたり、白衣の下のネクタイが乱れていたらお客様にどう映るかをみんなで考えました。

続いてビジネスに必要な「お辞儀」を体験しました。お辞儀と一口にいっても、すれ違いざまなどの会釈は15度、挨拶やお見送りの敬礼は30度、謝罪やクレーム応対時の最敬礼は45度などさまざまな種類があることがわかりました。普段とは違う発声方法や立ち方に最初は照れや戸惑いはありましたが、何度か練習していくと、みな予想以上にさまになっていました。

 

◆テーブルマナー講習

プログラムの最後はホテルのレストランエリアに移動し、テーブルマナーの基礎について教えていただきました。

ホテルならではのテーブルマナーやコーヒー・ワインの入れ方も学びました。さらに、バリスタの方がハロウィンにちなんだラテアートを見せていただくと、完成度の高さにみな驚きの声をあげていました。

 

◆あっという間の一日

午前中から始まったお仕事体験もあっという間に終わりの時間を迎えました。最初に比べ子どもたちの表情もだいぶ和らいでいましたが、そんな子どもたち全員に、ハンスさんからオリジナルのプレゼントが贈られました。

 

ホテルではたくさんの方々が働いていましたが、どの部署の方もはつらつと前向きに仕事されていました。廊下やエレベーターですれ違う方々が決まって子どもたちに笑顔で挨拶されていたのが印象的で、“ホスピタリティ”は自然に心から湧いてくるものだなと思いました。

まる一日、懇切丁寧にお話しくださったハンスさん、八十嶋さん、そして従業員のみなさん本当にありがとうございました!!

【スキルアップ研修】子どもの人権(3月10日開催)

【対象】
子どもの人権、子どもの権利条約について知らない
子どもの人権について、考えたことがない
「人権」という言葉に敷居の高さを感じる
かわいそうだから支援したいと思っている

【内容】
人権とは​
子どもの人権・子どもの権利条約について知る
日本における権利侵害の実態

【ゴールイメージ】
支援者としての心構えが共有できる
子どもの権利を理解したうえで、適切な支援ができる
子供に理不尽な我慢を強いることがなくなる

【受講料】2,000円(お支払いは、当日現金払いでお願いします)

【開催日時】2019年3月10日(水)10:00~12:00

【場所】東京駅近辺の会場を予定しています。お申し込みの方にお知らせします。

 

 

>>『スキルアップ研修』の概要や今後の開催予定などの詳細は、こちらをご覧ください。

 

【スキルアップ研修】児童養護施設と虐待の心理的影響(3月6日開催)


◆子どもたちの背景を知り、より良い支援に生かすために

子どもとの関わり合いの中で、時には、「暴言を吐く」「ベタベタしてくる」「無気力」など、いわゆる「問題行動」を示すことがあります。

なぜ、子どもたちはこのような行動を示すのか、子どもたちの背景や現在に至るまでの経験が、どのように問題行動をつながっているのかがわかればより良い支援がきるようになります。また、ボランティアとしてかかわる大人が、自分自身を守ることにもつながります。

このセミナーでは、児童養護施設等で生活している子どもたちの家庭や施設での経験が、価値観や考え方にどのような影響を及ぼしているのかを、子どもたちと関わってきた経験をもつ元ケアワーカーとしての目線でお伝えします。

子どもたちのことを知り、より良い支援につなげるために、ご受講をお待ちしています。

【対象】
児童養護施設等で暮らす子どもたちのための支援活動に関わっている人
児童養護施設等で暮らす子どもたちの自立支援活動に関わってみたいと考えている人
児童養護施設等で暮らす子どもたちについてよく知らない人
虐待が子どもたちにどのような影響を与えるのかを知りたい人

【内容】
施設に入所してくる子どもたちが実際にどんな虐待を受けてきたか
虐待は子どもの価値観や考え方にどのような影響を及ぼすのか
施設での生活は子どもの価値観や考え方にどのような影響を及ぼすのか
B4Sのプログラムの中でどのような形でそれらは表出するか

【ゴールイメージ】
子どもの置かれている環境に配慮した、関わりができるようになる
活動におけるリスクを理解して、安心、安全に支援できる

【受講料】2,000円(お支払いは、当日現金払いでお願いします)

【開催日時】2019年3月6日(水)19:00~21:00

【場所】東京駅近辺の会場を予定しています。お申し込みの方にお知らせします。

【講師プロフィール】

ガンバ(伊藤 翔平)

6年間都内の児童養護施設でケアワーカー、自立支援コーディネーターとして勤務。
2014年より、B4Sのスタッフとして勤務。
現在に至る。

 

 

 

>>『スキルアップ研修』の概要や今後の開催予定などの詳細は、こちらをご覧ください。

 

【活動報告】2018年、今年もたくさんの退所した若者と交流しました

アトモプロジェクトは、退所者たちが施設を巣立った『後も』、前向きな気持ちで自分自身の人生を主体的に形成していくことを支援する活動です。

教養、趣味、娯楽など多彩なテーマを掲げ、交流会を定期的に開催しています。今年もたくさんの集まりがありました。そのうちのいくつかをご紹介していきます。

 

◆アトモ同窓会(4月開催)

退所者30名、サポーター43名が集まりました。

今年の4月に社会人になった子どもたちから、7〜8年前にB4Sのイベントに参加していた若者まで、年齢もバラバラ。「久しぶり」「元気だった?」とお互い笑顔で話していました。

退所者も、サポーターもみんな一緒に、プレゼント争奪じゃんけん大会で盛り上がり、次のアトモイベントを投票で決定し、フラダンスもやりました!

今回は部屋ごとにテーマを設け、皆で盛り上がりたい人、ゆっくりお喋りしたい人など、参加者が思い思いの過ごし方をしていたのも印象的でした。

 

◆BBQアトモ(5月開催)

辰巳の森海浜公園にて、バーベキュー実施。
鬼ごっこやだるまさんがころんだをして、思いっきり遊びました!

この日集まったのは、退所者24名とサポーター16名。
快晴で絶好のバーベキュー日和でした!

お肉や野菜、焼きそばなどを調理しながら皆で楽しく過ごしました。
退所者の中には小さなお子さん連れで参加してくれた方も!

食べる喋るだけでなく、広場で元気に鬼ごっこやだるまさんがころんだもしました。いつの間にか隣のグループの少年も交じって(笑)、みんな汗だくになりながらも童心に帰って走り回りました。

普段は屋内でのイベントが多いですが、今回は開放的な雰囲気で退所者もサポーターも思いっきり活発に過ごせて、お互いまた違った面が見られてとても充実したイベントでした。​

 

◆アトモバスケ(11月開催)

都内のある児童養護施設の体育館をお借りして児童養護施設出身の若者と社会人ボランティアが集まり、バスケットボールを楽しみました!

参加者は、若者6名、社会人ボランティアが5名の、計11名。
5対5の試合を、延々と繰り返すハードなスケジュールとなりました。

大人側の体力が保つかが、大問題ではありましたが(笑)、バスケが得意な人も、そうでない人も、老若男女も関係なく、チームを組み替え、白熱した試合が続いて、かなり盛り上がる展開に。

この日の得点王(?)は、なんと女性の若者でした!!

普段はなかなか思いっきり運動できませんが、こうやって皆で集まってスポーツするのは、よいものですよね。
次は違う種目で集まりましょう!

 

◆クリスマス アトモ (12月開催)

なかなか忙しい年末の時期でしたが、大人と若者合わせて40人ほどの参加者が集まり、パーティは大盛況。

料理やお菓子を食べながら、他の人と楽しくお喋りしたり、TVゲーム部屋や漫画部屋、ウクレレ教室などがあり、自分の興味のあることを楽しむ人もいました。
景品付きのビンゴゲームもありました。

予定があってイベントを最後までいられないという若者も、ビンゴゲームを楽しみに参加したと聞いて嬉しい限り。

4月の『同窓会アトモ』で集まった時と比べて心なしかみんな大人びているように見えました。
施設を出て色んな人との出会いや経験を重ね、ちょっとずつ変化が出ているのでしょうか。

今後も楽しめるイベントを定期的に開いて、
彼・彼女らの成長を見守りたいと改めて感じました♪

 

◆年末 アトモ (12月開催)

「大晦日も誰かと一緒にお喋りしたい…」
そんな声に応えるべく、年末アトモを開催!
参加者、スタッフ、ボランティアのみなさんとみんなでワイワイ楽しく過ごしました。

都内某所のお洒落で素敵な場所をお借りして、企業様からご寄付いただいたおせち料理や食材やお菓子をはじめ、ボランティアさんお手製の手料理やその場で作ったお鍋など、とっても豪華な料理を食べてのんびり過ごすひととき。

さらには、持ち込みでPlayStation VRやNintendo Switchも揃い、普段なかなかできないようなゲームをして楽しむこともできました。

イベントが終わりに近づいてきて「帰りたくない〜」と、名残惜しそうにしてくれる若者もいたりして。みんなが心温かくなれた気がしたイベントでした。

 

2018年も沢山の笑顔に出会えた良い年でした。来年もまた色んな素敵な出会いがありますように!

寄付ページへ

私たちがしている事(初めての方はこちら)

最新のお知らせ
カテゴリ別
新着
月別

“必ず”あります。あなたにできること。

児童養護・NPO・社会貢献 各種講演依頼お申し込み

イベントカレンダーを見る

メディア紹介

出版物・レポート

メールマガジン
登録

代表 林恵子のブログ

ふるさと納税

facebookでもcheck

b4s twitter

ページトップへ