ブリッジフォースマイル代表の林恵子です。ブリッジ フォースマイルは、設立20年になりました。 いつもはできてないこと、至らないことに対して更なる努力を誓うことが多いのですが、ちょうど20年の...
笑顔で暮らせる社会へ
ブリッジフォースマイルについて
虐待、貧困、親の病気などの理由で親と暮らせず、児童養護施設や里親家庭などで過ごす子どもたちは、18歳になると一人で社会に巣立ちます。お金や仕事のちょっとしたつまずき、寂しさ、不安……。悩みに直面したときも、一人で抱え込み、孤立してしまうことも少なくありません。
子どもたちの明るい未来をつくるのは、大人の責任です。私たちは、親を頼れない子どもたちが、安心して巣立ち、希望を持って歩める社会を目指しています。
ニュース・活動報告
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2024.12.05お知らせブリッジ フォースマイル 設立20年になりました。—理事長 林 恵子
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2024.11.22広報・啓発活動【プレスリリース】全国児童養護施設 退所者トラッキング調査2024 報告書が完成しました
11月の「児童虐待防止推進月間」によせて児童養護施設退所者(ケアリーバー)が自立していく上での経済面・メンタル面の課題全国の児童養護施設へのアンケート調査で見えてきたこと認定 NPO 法人ブリッジフォ...
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2024.11.07広報・啓発活動コエールが、新しくなります! ③ワークショップ大学編
ブリッジフォースマイル(B4S)は2011年より、親を頼れない経験をもつ当事者の声をスピーチイベント「コエール」で届けてきました。2024年度は大幅なリニューアルをはかり、新たな取り組みを開始します。...
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2024.12.06ボランティア活動スキルアップ研修開催予定(2024年度)
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2024.12.02巣立ち支援児童養護施設や里親などから巣立つ高校生に支援を届ける「トドクン」
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2024.11.24巣立ち支援株式会社インフォマートで「ゲームプログラミング体験」を開催していただきました
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2024.10.18お知らせ【採用説明会】ゆるーく アツーク 事務局スタッフと語ろう(2024年10月更新)
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2024.09.22巣立ち支援安心・安全な子ども・若者の居場所とは? “つながり”が防ぐ子ども・若者の孤立
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2022.02.25お知らせ子どもたちのことを知ってほしい【B4Sが制作にかかわった本をご紹介します】
「親を頼れない」子どもの現状
「安心」と「希望」の格差があること、知ってほしい。
親鳥は、雛にエサの取り方や飛び方を教え、飛び立つ練習をさせて巣から送り出します。
しかし親を頼れない子どもたちは、飛び立つ準備や練習が不十分なまま、18歳で巣立ちを迎え、国の支援からも外れてしまいます。そして、一度児童養護施設や里親家庭から巣立つと、羽を休めるために帰る場所もなくなるのです。
経済的なサポート、アドバイス、励ましを与える“実家”というセーフティネットがない「安心の格差」。虐待などの経験から、自分の将来に希望が持ちにくく、羽ばたき続けるモチベーションが保てない「希望の格差」――。子どもたちは2つの格差に直面しているのです。
ブリッジフォースマイルの活動
親を頼れない子どもたちの巣立ち支援
子どもたちが巣立ちの際に直面する「生活スキルが足りない」「相談相手がいない」「働くことがイメージできない」などの課題を解決するためのさまざまなプログラムを提供しています。
巣立ちをガイドする伴走者の育成
子どもたちを支える大人が、必要なスキルや知識を身に付け、継続的に伴走できるよう、研修や運営体制を整えています。長年の支援でつちかったノウハウを活かした、ボランティアのスキルアップ研修や、児童養護施設職員・里親向けのセミナーも行っています。
広報・啓発活動
社会的養育への正しい認識と関心を広め、親を頼れない子どもたちが安心して社会に巣立つことができる社会をつくるため、情報発信や広報活動、調査研究などを行っています。
子どもたちを、一緒に応援しませんか?
親を頼れない子どもたちの巣立ちを、ご寄付により支えてください。
認定NPO法人ブリッジフォースマイルへのご寄付は、税制優遇の対象になります。
毎月定額のご寄付により、親を頼れない子どもたちを継続的に支援します。
お支払い方法を下記からお選びください。
一般寄付
例えばあなたの誕生日や記念日、ちょっと思いついたときなど、ご自由な金額を、お好きなタイミングでご寄付いただけます。いただいたご寄付は、親を頼れない子どもたちの巣立ちを支えるために使わせていただきます。
使途指定寄付(巣立ち生活必需品)
親を頼れない子どもたちにとって、初めて一人暮らしを始めるときに必要な生活必需品の金銭負担は非常に大きいものです。このご寄付は、巣立ちの際に必要な家電、家具などの生活必需品を、親を頼れない子どもたちにプレゼントするために使わせていただきます。
みなさまの寄付が、子どもたちの巣立ちを支えます。
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5,000円で
子どもとボランティアがスポーツイベントや交流会を開催するための会場費に充てることができます。
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10,000円で
新生活をはじめる子どもに、電子レンジや炊飯器、調理器具セットなどの生活必需品をプレゼントできます。
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30,000円で
施設などから退所した子どもとメンターボランティアがペアを組み、退所後の環境が変わる子どもたちに、1年間の伴走支援プログラムを運営することができます。
遺産、相続財産、お香典や生命保険信託などを、親を頼れない子どもたちの巣立ち支援に役立てませんか。認定NPO法人ブリッジフォースマイルへのご寄付は、税制優遇の対象となります。
がんばる子どもたちを応援する寄付仲介サイト「トドクン」では、お金やモノの寄付を受け付けています。使っていない家電や家具、寝具、台所用用品、フォーマルウエアなどの生活必需品(新古品)で、子どもたちの巣立ちを応援してください。
(生活必需品のご寄付は、税制優遇の対象外です)
ふるさと納税を通してご寄付いただくと、みなさまの税金が親を頼れない子どもたちのために活かされます。寄付金の使い道・団体指定に「NPO法人ブリッジフォースマイル」とご記入ください。返礼品を選べるふるさと納税もあります。
不要になった書籍、DVD、CD、ゲームソフト(5冊/5本から)などの買い取り相当額をご寄付いただけます。株式会社バリューブックスが運営する「charibon(チャリボン)」で、支援先を「ブリッジフォースマイル」と指定してお申し込みください。
Yahoo!ショッピング通じて、ブリッジフォースマイルが運営する居場所「B4S PORT」へ物品での支援をしていただけます。それぞれの居場所が今必要な商品を掲載していますので、その中から商品を選んでご支援ください。(買って応援便でのご寄付は、税制優遇の対象外です)
ご自宅や会社で利用している電気代の一部を継続してご寄付いただけます。寄付をしても、電気料金が大手電力会社より最大5%安くなるプランもあります。
エネラボ株式会社が運営する「エネルギーファンディング®︎」は、ブリッジフォースマイル専用ページからお申し込みください。
社会貢献プラットフォーム「gooddo」を介して、楽天でお買い物をすると、購入額に応じた支援金がブリッジフォースマイルに届きます。
各ショップのポイントもいつも通り受け取れます。
株式会社セレスが運営する寄付プラットフォーム「モッピー×SDGs」を通じ、「モッピーポイント」を使って1ポイントからご寄付いただけます。
(モッピーポイントでのご寄付は、税制優遇の対象外です)
ブリッジフォースマイルは、企業と非営利団体をつなぐプラットフォーム「benevity」に登録しています。
パートナー企業にお勤めの方は、benevity causes portalからもご寄付いただけます。
ブリッジフォースマイルへのご寄付は、
税制優遇の対象となります。
「特定公益増進法人」や「認定特定非営利活動法人」という法人格を持つ団体に寄付をすると、寄付をした個人や企業などの納める税金が軽減される制度のことです。寄付をした額にかかる税金が差し引かれます。ブリッジフォースマイル(B4S)は2011年8月に国税庁の認定をいただきましたが、満期となる2016年8月1日に喪失いたしました。 その後、新たな所管元である東京都に申請手続きを行い、2017年9月22日付で認定NPOとして認定を受けることができました。2017年9月22日以降当団体に着金する寄付金は「税制優遇」の対象になります。
個人の方のご寄付の場合
個人が認定NPO法人へ年間2,000円を超える寄付をした場合には、確定申告を行うことにより次のいずれかの方法で所得控除または税額控除を受けることができます。
- ※控除を受けられる寄付金額は年間総所得金額の40%が上限
- ※控除を受けられる寄付金額は年間総所得金額の40%が上限
- ※控除上限額は所得税額の25%
この措置を受けるためには、確定申告書に所要事項を記載の上、認定NPO法人が発行した領収書を添付して、所轄の税務署に提出する必要があります。詳しくは内閣府ホームページ をご覧いただくか、お近くの税務署へお問い合わせください。