
ニュース・活動報告
ブリッジフォースマイル(B4S)は、「児童養護施設や里親家庭の元で暮らす子どもたち」と「企業」を繋ぐ架け橋となり、仕事についての理解を深めるジョブプラクティスセミナーを開催しています。
親を頼れない子どもたちは児童養護施設などから巣立った後にたった一人で生活を安定させなければならず、このセミナーは、生活の基盤として重要な「就労」におけるミスマッチを防ぐことを目的としています。
この体験をとおして、子どもたちは働くことに対する視野を広げ、自身の興味関心・得意不得意に気づき、仕事のイメージを早い段階から描くことができます。
今回、ご協力いただいたのは、プリモグローバルホールディングスのみなさまです。
「アイプリモ新宿店」の美しい店舗に足を踏み入れると、社員のみなさまがあたたかな拍手で子どもたちを迎えてくださいました。

まずは子どもたち、そして社員の方の自己紹介タイムです。ここでは、プライベートの趣味なども共有します。セミナーの初めに緊張がほぐれると、その後の1日が過ごしやすくなります。

実は、この日のために社会貢献活動に携わる社員様が、日本の各支店から集まってきてくださいました。

そしてまずは、会社紹介です。プリモグローバルホールディングスは、創業から25年を超え、国内外で130店舗も展開しているブライダルジュエリー専門店。
「最高(プリモ)の夢(おもい)を最高(プリモ)の幸(かたち)に」というメッセージを掲げています。
「人生で最も幸せな瞬間の想いを、指輪という形に変えて永遠に持ち続けていただきたい」 という、会社が大切にしている想いを聞かせていただきました。

続いては、普段、新入社員に研修している内容を取り入れたマナー講座。
「話し始める前から」すでに、人の印象は決まってくるため、清潔感・笑顔・姿勢を大切にすることを教わりました。
子どもたちは、話をきく時にメモをとる、適切な相槌をいれるなど、学んだことをさっそく実践できていました。

名刺交換も体験させていただきました。

その後は、子どもたちが特に楽しみにしていた接客の時間です。社員様から、実際に行われている接客を受けます。
接客で使用するタブレット端末に自分の服装タイプや指の形の特徴などを入力すると、AIがおすすめのリングを提案してくれるので、まずは社員様に入力いただきながら自分にぴったりなリングを探します。非日常な体験に、子どもたちはワクワクが止まりません。

気になるリングを自由に試してみたり、逆に社員さんの好みに合わせて子どもから提案をしたり、華やかで楽しい時間を過ごしました。


最後は、お菓子を食べながらの座談会。
「働いて楽しい時はどんな時ですか?」「お店のジュエリーを自分でも買ったことがありますか?」「どのような勉強をしたら、この会社に入れますか?」といった質問に、社員のみなさまが丁寧に回答してくださいます。愛をもって仕事をされているのが伝わってくる時間でした。

全てのコンテンツが終了すると、子どもたちは「修了証」をいただきました。

子どもたちへのお土産は、自分が選んだお気に入りのリングのデータと、なんと、美しいブルーダイヤモンド!


「ずっとジュエリーに興味があったんです!」と目を輝かせて、感想を話してくれた子もいました。この会社への就職をイメージし始めているようでした。

今回のセミナーでは、社員のみなさまがマンツーマンで子どもたちをサポートしてくださいました。「自分の話を、大人がしっかりと向き合いながら聴いてくれる」。これは子どもたちにとって大切な経験であり、今後成長して社会へ羽ばたく際にこの経験がきっと糧になります。
プリモグローバルホールディングスのみなさま、有意義で役立つジョブプラクティスセミナーを開催いただき、誠にありがとうございました。
B4Sでは、子どもを対象にしたジョブプラクティス(職業体験)にご協力いただける企業を募集しています。
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