
ニュース・活動報告
ブリッジフォースマイル(B4S)は、「児童養護施設や里親家庭で暮らす子どもたち」と「企業」をつなぐ架け橋となり、ジョブプラクティスセミナーを開催しています。
親を頼れない子どもたちは、施設などを巣立った後、一人で生活を安定させる必要があるため、自分に合った仕事を見つけることがとても重要です。
このセミナーは、仕事への理解を深め、自分の興味や得意分野を発見して、未来の自分を想像するための貴重な時間となります。
今回は、日本オラクル株式会社より「首都圏だけではなく、遠方の子どもたちにも体験の機会を提供したい」とのご提案をいただき、千葉県木更津市の児童養護施設「野の花の家」でジョブプラクティスセミナーを開催させていただきました。
施設内の国旗が飾られた素敵な食堂を会場にしてセミナーを開始。今日は「BobbySnake」というヘビのゲームを、プログラミングを学びながらオリジナルゲームへ作り変えていきます。

まずはベースとなるゲームを知るために動かすことから始めたところ、シンプルながらもゲームの面白さに魅了され、夢中になる子どもたちが続出しました。

「もっとゲームで遊びたい!」という声も上がる中、オリジナルゲーム作成に向けてプログラミングをスタート。子どもと社員がペアになって、学びを進めていきます。プログラミングデータは英語で書かれていますが、社員のみなさまが子どもたちのペースに合わせて丁寧に教えてくれます。初めは戸惑っていた子どもたちも、プログラミングの仕組みを理解すると、自分たちでどんどんプログラミングを進めていきます。

あっという間に時間は過ぎ、ランチタイムになりました。


社員のみなさまがコストコで買ってきてくれた豪華なご飯がテーブルいっぱいに並びました。普段食卓に並ばない食事に子どもたちは喜んでくれました。

ランチの後はプログラミングをさらに進め、オリジナルゲームを完成させました。自分の作ったゲームで遊べることに、楽しいだけではなく、達成感を感じている様子も見られました。
最後は、社員のみなさまから自分の仕事についての紹介です。子どもたちは、お菓子を食べながら、リラックスして話を聴いていました。


発表いただいた方が英語を話せると知った子どもたちは、「英語で何か話して?」とリクエストし、会場は英語が飛び交うインターナショナルな空間に早変わり。英語がわからない小学生も何とか理解しようと真剣に耳を傾けていました。

発表を聴いた後は、社員のみなさまにサポートいただき、働くことへの興味を深めるアンケートを実施。一つの会社の中には色々な仕事があること、具体的な仕事の内容や、やりがいを知ったことで「将来の仕事の選択肢が広がった」と、多くの子どもたちが事後アンケートで答えてくれました。
イベント終了後、子どもたちから社員のみなさまへお礼を込めて、素敵な贈り物をいただきました。また、後日、参加した子どもたちから「またやりたい」「次はいつあるの?」と嬉しい声も届きました。


このような素敵な機会をご提供くださいましたこと、また、遠方にもかかわらず参加してくださった日本オラクル株式会社の社員のみなさまに、心より感謝申し上げます。
B4Sでは、子どもを対象にしたジョブプラクティス(職業体験)にご協力いただける企業を募集しています。
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