
ニュース・活動報告
ブリッジフォースマイル(B4S)は、「児童養護施設や里親家庭の元で暮らす子どもたち」と「企業」を繋ぐ架け橋となり、子どもたちが多種多様な仕事についての理解を深めるジョブプラクティスセミナーを開催しています。この体験を通して、子どもたちは働くことに対する視野を広げ、自分の興味関心・得意不得意に気づき、働く人と接しながら仕事のイメージを早い段階から描くことができます。
このセミナーは、親を頼れない子どもたちが児童養護施設等から巣立った後にたった一人で生活を安定させなければならず、その際特に生活の基盤として重要な「就労」におけるミスマッチを防ぐことを目的としています。

毎年、複数回に渡ってジョブプラクティスを開催いただく株式会社JSOL(以降、JSOL)にて、2月末に今年度最後となるジョブプラクティスセミナーが開催されました。JSOLは年度単位で社員ボランティアを募集し、社員主体の企画として児童養護施設等で暮らす子ども達にIT企業での仕事内容やプログラミング知識、キャリア等について学ぶ機会を提供しています。今回も9名の社員のみなさまが、東京オフィスのみならず、大阪オフィスからも集まってくださいました。

最初に社員の方より企画趣旨の説明をしていただき、その後に社員・参加者双方の自己紹介の時間です。今回参加した子どもたちの中には、過去に参加したJSOLのセミナーが楽しく、リピート参加頂いたコアなファンもいらっしゃいました!

午前中は、生成AIを活用したアイスブレークに始まり、普段触れることのないITのお仕事について、わかりやすく教えていただきました。皆、真剣な眼差しでお話しを聴きながら、メモをとったり質問をしたり、積極的に学びます。

お昼を食べた後は、オフィスツアー。綺麗で眺めも良いオフィスは、雑誌の撮影がされることもあるとのお話しに、参加者は興味津々。綺麗なだけでなく働きやすさに配慮されたオフィス環境から、社員を大切にされている会社の姿勢が伝わってきます。

オフィスツアー終了後は、お待ちかねのプログラミング体験。プログラミング課題は、お客様の条件を満たす自動運転デモの作成。子どもたちは課題理解を深めるために、お客様役を務める社員さんに対して、質問をしたりメモをとったりと大忙しです。

インタビューが終わった後は、お客様の課題を解決する為に、ロボットカーでの自動運転デモの作成に取り組みます。難しい課題ですが、社員のみなさまが事前に準備いただいた資料を見ながら、プログラミングを進めます。

完璧にプログラムを作ったつもりでも、思う方向に車が動かず、細かい調整が必要。そんな時も、社員のみなさまが寄り添い、解決策を一緒に見つけていきます。微調整を繰り返しながら、徐々にゴールへ近づいていきます。

全員が時間までに何とか課題をクリアし、成果発表会で披露します。最初は緊張の面持ちでしたが、ミッションを達成していくたびに安心した顔に変わっていきます。全員が見事にゴールへ辿り着き達成感に溢れる子どもたちの顔に、付き添いいただいた職員のみなさまも安堵の表情でした。

最後のプログラムは、ストレスケアについて学ぶワークショップ。日頃感じるストレスの原因や、他者との違いについて、楽しいカードゲームをしながら理解を深めていきます。
終了後、子どもたちからは、「難しかったけれど、社員さんが丁寧に教えてくださり楽しかった」「普段は室内で過ごすことが多いが、企業に訪問し新しいことを学べて貴重な機会になった」と言ったお声を頂きました。

素敵なイベントを企画・運営頂いたJSOL社員ボランティアのみなさま、今回も本当にありがとうございました!!JSOLにはこれからも、社員有志の企画運営チームを通じてジョブプラクティスセミナーや物品寄付、「チャリボン」を活用した書籍等のリサイクル売上金での寄付等、親を頼れない子どもたちの支援にご協力いただく予定です。引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
B4Sでは、子どもを対象にしたジョブプラクティス(仕事体験)にご協力いただける企業を募集しています。
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