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【コエール オンラインワークショップ】 虐待サバイバーツーショット

認定NPO法人ブリッジフォースマイルでは、親を頼れずに育った当事者たちが、自らの経験を社会問題として考え、社会に向けて発信する【コエール】というプロジェクトを運営しています。当事者たちのスピーチは【コエールチャンネル】で誰でもご覧いただけます。

 

イルミネーターと呼ばれる、スピーチを発信している当事者たちは、会社や地域や学校等で、参加者と共に”社会を変えるを考える”【コエールワークショップ】を開催しています。今回、イルミネーターが2名ずつ登壇し、無料のオンラインワークショップ『虐待サバイバーツーショット』をシリーズでお届けします!
是非、ご参加ください。

 ※全4回シリーズの予定です。随時、本ページで情報の更新を致します。

 


コエール オンラインワークショップ 虐待サバイバーツーショット

※一部、アーカイブ配信あり

 

~タイムスケジュール~

本編(1時間) 自己紹介・トークセッション ※アーカイブ配信は本編のみ

本編後(30分間) 質疑応答


 

第4回 2月24日(水) 20:00-21:00

なぜ「エリート家庭」の虐待は見過ごされるのか? ー社会的地位の死角と、見過ごされる子どものSOS  とも×やまゆう

お申込:https://b4s20260204.peatix.com/

 

「虐待」と聞いて、どのような家庭を想像しますか?
多くの方が、経済的な困窮を背景にした問題を想起するかもしれません。しかし、地域で信頼され、高い社会的地位を持つ「エリート家庭」にも、誰にも気づかれずに心を蝕まれている子どもたちがいます。


今回の登壇者は、周囲から「恵まれたエリート家庭」と見なされてきた環境で育った二人のサバイバーです。
彼らの親は、高い学歴と社会的地位を背景に「理想の親」を巧妙に演じ、学校や地域を翻弄してきました。そのため、清潔な身なりで教育を受けていた二人が、実は「ネグレクト」や「ガスライティング」に苦しんでいたとは誰も気づけなかったのです。


さらに深刻なのは、周囲からの「恵まれているね」という言葉が、子ども自身の声を封じ込めてしまうという構造です。 本セッションでは、二人のイルミネーターの実体験を通じ、「エリート家庭」というバイアスが、いかにして虐待を隠してしまうのかを学びます。


あなたの会社やコミュニティにも、同じ孤独を抱える人がいるかもしれません。 バイアスを脱ぎ捨て、隠れたSOSに気づくために、私たちに何ができるのか。今、一緒に考えてみませんか?

 

<プロフィール とも>
裕福な家庭の、高学歴な両親の元に生まれる。小さい頃に親が離婚し、母方に引き取られる。再婚後の家庭内暴力により、1人、母方の実家に居候をする。母方の実家は地域でも有名な裕福な一家であったが、養育に関してはネグレクトだった。社会的養護につながる機会がないまま、大人になる。現在、社会人であり、1児の父。

【コエール:隠された虐待

 

 

<プロフィール やまゆう>
大人になるまで保護や支援をされる事なく、ガスライティング(心理的虐待)を含む虐待を親から受けて育つ。 福祉系の大学を卒業し、精神保健福祉士の国家資格を取得。さらに、地域福祉の分野で働きながら、弁護士を目指し、予備試験の勉強中。関東のカフェ全制覇が夢。

【コエール:ガスライティングという虐待

 

 

 

 

 

第3回 1月14日(水) 20:00-21:00

壊された日々を越えて──生き延びた私たちが"夢"を描くとき  チャンプ×むんちゃん

お申込:終了しました

 

皆さんは”夢”と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
憧れの職業に就きたい、好きな国に住みたい、あるいは小さい頃の夢を思い返し、現在の自分と比べたかもしれません。

【過酷な幼少期を乗り越えた二人が語る「本当の夢」とは?】

今回登壇する二人は、「居所不明児童」「孤育て」という想像を絶する過酷な幼少期を過ごしました。
その”壊された日々”を乗り越え、現在は人から見れば「夢を叶え、素敵なキャリア・人生を歩んでいる」ように見えます。

しかし、二人はそれぞれ同じことを言います。「本当の夢は、別にある」と。

本セッションでは、「親を頼れなかった当事者」が、いかにして前を向き、力強く生きられるようになったのか。
そして、周囲の期待や世間の「成功」のイメージとは異なる、二人が心の奥底に抱く「本当の夢」を、対談形式で掘り下げていきます。

年初めに”夢”について深く考え直すことは、きっと新しい一年を素敵なものにするためのヒントになるはずです。
正月疲れが残る水曜日の夜、当事者と一緒に”夢”を見つめ直す時間を過ごしませんか?

 

<プロフィール チャンプ>
小1の時、両親が離婚。父親に引き取られ、小1〜4は父子で「車上生活」。小4の時、父親が脳梗塞で倒れ、それをきかっけに児童養護施設へ入る。現在は、世界的なフィットネスクラブでのトレーナー経験を活かし、フィットネスジムを起業。【コエールチャンネル:居所不明児童

 

 

 

<プロフィール むんちゃん>
虐待を受けて育った自分が、現在二人の子どもの親となっている。自分も親になってみて気づく、孤立した子育て=孤育ての問題。離婚や家庭の様々な問題で母親が孤立することで、その被害を最終的に受けるのは、子どもたちであることを、社会や地域で考えていきたい。【コエールチャンネル:孤育て

 

 

 

 

 

 

第2回 12月6日(土) 10:00-11:00

私たちが語る「母」との葛藤 そして「変わるきっかけ」と未来への支援  しま×むんちゃん

お申込:終了しました

 

過去の経験を力に変え、自らの手で人生を切り拓いた二人が語る「リスタート」のストーリー。
絶望ではなく「希望」を見つける1時間。

私たちは、子ども時代に「母」との関係性において複雑な経験を抱えてきました。
このセッションでは、過去の辛さを乗り越えて、自分らしい「再出発」を果たした二人の当事者が登壇します。
「当時を振り返って、今何が変わったのか?」「辛い状況から抜け出し、前を向けた決定的なきっかけは何だったのか?」
実体験に基づく対話を通じて、葛藤を乗り越え、自分らしく生きる「リスタート」の道のりを共有します。

そして、私たちは当事者の立場から、社会にもっと必要とされる支援のあり方、そして今まさに困難な状況にいる子どもたちへの、希望のメッセージをお届けします。この対話を通して、虐待や親子関係の課題を「他人事」で終わらせず、誰もが自分の人生を前向きに切り開ける社会を創るためのヒントを、参加者の皆さんと一緒に見つけていきたいと願っています。

 

<プロフィール しま>
看護師。幼いころ「しつけ」と称して当時の母親のパートナーから兄と共に暴力を受ける。看護師やシングルマザー・貧困家庭・DV家庭の子ども預かる託児施設でボランティア活動なども経験。【コエールチャンネル:シングルマザー家庭の子ども

 

 

 

<プロフィール むんちゃん>
虐待を受けて育った自分が、現在二人の子どもの親となっている。自分も親になってみて気づく、孤立した子育て=孤育ての問題。離婚や家庭の様々な問題で母親が孤立することで、その被害を最終的に受けるのは、子どもたちであることを、社会や地域で考えていきたい。【コエールチャンネル:孤育て

 

 

 

 

 

第1回 11月21日(金) 20:00 ー 21:00

施設入所の裏側 ~子どもたちの声はなぜ届かないのか~  ヨウ×うみ

お申込:終了しました

 

「助けを求めたくても、どうすればいいのかわからなかった」

実家で暮らすことが難しくなり、児童養護施設や里親家庭で過ごした子どもたち。
彼らはどんな想いを抱えながら日々を過ごしていたのでしょうか。


社会的養護を経験した当事者である、ヨウとうみが、当時感じていたことを今だからこそ話せる言葉で語ります。

◆施設や里親家庭に入ったとき、心の中で何を思っていたのか・・・
◆あのとき、大人にどうしてほしかったのか・・・
それぞれの体験を通して、子どもの声が届かない背景を考えます。

子どもの意見表明を支えるために、私たち大人に何ができるのか。
2人の対談に耳を傾けてみませんか?

 

<プロフィール ヨウ>
喧嘩が絶えなかった両親が離婚し、兄妹と共に母親と暮らす。母親は精神状態が不安定で、長男であったヨウが家事を担い、母にも寄り添うことが多くなる。母の入院をきっかけに、病院の関係者に児童養護施設を紹介され、兄弟と共に入所する。現在は、小学校教員。2児の父。2020年「コエール」イルミネーター。【コエールチャンネル:ヤングケアラー

 

 

<プロフィール うみ>
両親による虐待を受けて育ち、児童相談所に保護され、施設や里親家庭で暮らした経験を持つ。大学では心理学を学び、2026年春から新社会人。編み物女子。2025年「コエール」イルミネーター。【コエールチャンネル:私抜きで、私のことを決めないで!

 

 

 

 

関連リンク
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