ニュース・活動報告
大学・専門学校でIT系分野を専門に学ぶ児童養護施設出身の子どもたちを、ジョブシャドウイングと奨学金で応援する「キャリア支援プロジェクト」に参加の「ラザ」のジョブ体験レポートをお届けします。
【ジョブシャドウイング:ミーティングを見学】
オラクル様でのジョブシャドウイングでは、実際の仕事のミーティングを見学させていただきました。
仕事を実際にやっているところを見たことはなかったので、ミーティングの流れなどが参考になりました。外国人とのミーティングもあり、英語で普通に会話していたので凄いと思いました。
私自身は英語が全然出来ないので会話の内容は通訳してもらいました。
しかし、外国人と会話というのはこれから増えていくと思いますし、IT業界は特に英語との関わりが強いので、これから少しずつ勉強していきたいと思いました。
他にも2つのミーティングを見学させてもらったのですが、専門用語が多くてわからないものがいくつかありまだまだ勉強不足だと感じました。
【コミュニケーションが大事】
体験後に思ったことは、パソコンをやっている時間よりミーティングの方が多くなるのではないかということです。結局パソコンを使って仕事をするのは内容が固まってきてからだと思うので、そういう面ではコミュニケーションが大事だと思いました。
ずっとパソコンを使っているわけではないとはわかっていましたが、実際に仕事をみて意識は変わりました。
【英語を学びたい】
仕事を教えてくれた方や、面談してくれた方はどちらも英語を話すことができていてかっこいいと思いました。なぜできるのか聞いたところ留学などして英語に慣れていけばできるようになると言われたのが勉強になりました。
IT業界は結構留学が多いと聞いたことがあるので、自分も機会があれば留学して英語を学びたいと思いました。
【今回の経験でわかったこと】
今回の経験でわかったことは、発案能力やそれを実行できるスキルが大事だと思いました。
特に自分足りないと思ったのが発案、コミュニケーション能力なのでそれを今後学校生活などで伸ばしていきたいと思っています。
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