ニュース・活動報告

「かつて親を頼れなかった若者」が、
　「今まさに親を頼れず苦しむ子どもたち」を救うため、
自らの経験をスピーチします

「児童虐待」のニュースが後を絶ちません。

「しつけ」に名を借りて暴力を受ける。満足に食事も与えられずに放置される。本来なら頼るべき親から、繰り返し、虐待行為を受け、命を失う痛ましい事件も相次いでいます。

「家庭」という閉ざされた空間で、いま、この瞬間にも、そうした「日常」が異常だと知らされず、耐え忍ぶ子どもがいる。その存在を、多くの人たちに知ってもらい、助けたい—。

そうした声を届けるスピーチイベント「コエール2022」が、7月2日（土）に迫ってきました。

親を頼れない子どもの存在に光を当て、問題解決を目指そうと、認定NPOブリッジフォースマイル（B4S） が2019年から毎年開催し、4回目となります。

悲しいニュースに心を痛め、「自分にできることはないか」と考える大人たちと一緒に、今なお苦しむ子どもたちを救い、未来への一歩を踏み出したい。そんな願いを胸に、かつて「親を頼れなかった若者」8人が登壇し、自らの体験をもとにスピーチします。

その声に、耳を傾けませんか。

■「コエール2022」開催概要
日時：7月2日（土）13:30〜15:30
会場：オンライン配信（アーカイブ配信あり）
チケット：2000円（割引あり）
プログラム：

1. 親を頼れない子どもたちのリアルストーリー
2. 俳優古原靖久さんの児童養護施設訪問リポート
3. 応援者たちによるトークセッション

総合司会：町亞聖さん（フリーアナウンサー）、古原靖久さん（俳優）
主催：認定NPO法人ブリッジフォースマイル（B4S）

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