ニュース・活動報告

ご支援いただいている企業「アライアンス・バーンスタイン」さまからメッセージをいただきました
アライアンス・バーンスタインさまの画像

アライアンス・バーンスタイン(以下、AB)は、50年以上前に米国で誕生したグローバルな資産運用会社です。
企業の協力を得て、実際のオフィスで仕事体験をおこなう「ジョブプラクティス」にご協力いただいています。

 

◆真に信頼されるサービスをお客様へ
ABは、25の国・地域、51都市に拠点を置き(2019年末時点)、世界中の機関投資家・富裕層・個人投資家などのお客様に対し資産運用サービスを提供しています。
ABのビジョンは「世界で最も信頼される運用会社となること」。またビジョンを実現するため「AHEAD OF TOMORROW-お客様が『明日のその先』に備えるお手伝いを」を目標とし、お客様から真に信頼されるサービスの提供を目指しています。

ABの社長兼CEOであるセス・バーンスタインは、「責任ある企業であることと、責任ある投資家であることは、切り離せない」と述べており、ABは日々社会貢献に積極的に取り組んでいます。未来の日本社会を支える、前途ある青少年の健全な成長を支援するB4Sの活動に共感し、微力ながら支援をさせていただいています。

 

◆ジョブプラクティスをとおして、ライフプランを考えるきっかけを提供
B4Sのジョブプラクティスでは、資産運用とは何をする業務なのかを体験型学習、従業員との交流を通じて、学んでいただく機会を提供しています。

資産運用業は、学生さんには馴染みが少ない業とは思いますが、これから社会人として就業、そして収入を得ていきます。生活に必要な資金はライフスタイルによって様々です。将来のライフ・イベントの際の資金が一体いくら必要なのかを考える機会を得ることで、自分のライフプランを考えるきっかけになれば嬉しいです。

 

ABのスタッフは「アイスブレイク」を意識し、工夫しています。
これは初対面同士が短い時間で打ち解けるようにお互いが話せる雰囲気づくりです。一度アイスがブレイク(壊れる)と学生の皆さんは興味深い質問を沢山してくれることを経験しています。

事前に自分で調べてきて、ドキッとする質問をされる学生もいますので、ABのスタッフにも良い刺激になっています。

 

◆「本当かな?」という疑問を大切にしてほしい
子どもたち、若者たちには、「自分の疑問を大事にしましょう」ということを伝えたいです。
スマートフォンが常に手元にある利便性から、どうしても目の前にある情報がすべてだと思ってしまう機会が多いと思いますが、自分で考える、様々な方向から調べてみることを怠らないでください。
学校と異なり、社会に出ると回答はひとつでないことがたくさんあります。
「本当かな?」という疑問を大切にしてください。多方面から自分で調べる習慣があれば間違った判断をする機会が減りますし、新しいチャレンジが生まれます。

 

(寄稿してくださった方:アライアンス・バーンスタイン 日本法人代表取締役社長 阪口 和子さん)

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