虐待や貧困、ヤングケアラー、ケアリーバー
そんな背景を持つ子どもの未来を支えてください
虐待や貧困、ヤングケアラー、ケアリーバー
そんな背景を持つ子どもの未来を支えてください
親を頼れない
子どもたちに
必要なものは
孤立させない
巣立ち支援
あなたの力が
「架け橋」になる
児童養護施設にいる間に必要な
巣立ち前の予防的支援と
一人暮らしがはじまった
巣立ち後の支援に
不安ではなく、希望を持てるように。
あなたの力を分けてください。
ブリッジフォースマイルは、東京都から認定を受けた認定NPO法人です。
2004年に設立以来、親を頼れない子どもたちの巣立ち支援の活動をしています。
行政との協働
東京・神奈川・千葉・兵庫・佐賀・熊本で10件の自治体事業の受託をしています。
メディア掲載
新聞・テレビ・ラジオ等の取材を受け、虐待やケアリーバーの課題を発信しています。また、団体が行う調査資料も数多く使用されています。
第三者評価
「認定NPO法人」として所轄庁である東京都から認定を受けています。また、「社会貢献者表彰」「エクセレントリーダー賞」など、活動の評価をいただいています。
親の暴力から逃れて過ごした
児童養護施設で育つ子どもは、基本、
高校卒業と同時に施設を退所し、
自立を求められることを
ご存じですか?
マイカさん(仮名)もその一人です。マイカさんは14歳の頃、家庭内で続いていた暴力から逃げるように家を飛び出し、交番に助けを求めました。児童相談所に保護され、その後、身の安全のため、実家から遠く離れた児童養護施設での生活が始まりました。そこではじめて、安心して眠れる環境を得ることができました。
高校を卒業すると、奨学金を利用して大学へ進学しました。
しかし、生活費は奨学金だけでは足りず、深夜までアルバイトをする日々が続きました。体力的にも精神的にも負担は大きく、学業との両立は難しくなり、大学は1年で中退。
その後も生活を支えるために働き続けていましたが、ある日、職場でのちょっとした叱責をきっかけに体が動かなくなりました。朝起きれなくなり、涙が止まらず、無断欠勤が続きました。頼れる家族はおらず、収入も途絶え、生活の基盤が一気に崩れていったのです。
虐待の影響は、年齢を重ねれば自然に消えるものではありません。 むしろ、自立を求められる時期にこそ、その後遺症が生活を大きく揺さぶることがあります。 そして、こうした困難に直面する若者は、決して少なくありません。
日本には、親を頼れない子どもが約42,000人います。そのうち約23,000人が全国600カ所の児童養護施設などで暮らし、毎年およそ2,000人が社会へ巣立っていきます。 頼れる家族のいないまま、住まい・仕事・生活のすべてを自分一人で支えなければならない若者が、今も全国にいます。
児童相談所における
児童虐待相談対応件数
養護問題発生数(主な理由)
「巣立ち支援」で
"負の連鎖"を断ち切る
ブリッジフォースマイルは
児童養護施設にいる巣立ち前から、
一人暮らしをはじめた巣立ち後の
つながり続ける支援をしています。
巣立ち前の支援
ジョブプラクティス
多種多様な仕事体験を通して、仕事のイメージを描き、生活の基盤である「就労」におけるミスマッチを防ぎます。
自立セミナー
生活や就職など、その子の年齢にあったセミナーを各施設等で開催。多種多様な大人と出会うことで視野も広がります。
巣立ちプロジェクト
巣立ちを目前に控えた高校3年生を対象とした、月1回の半年間にわたるセミナーです。一人暮らしに必要な知識、スキルを学びます。
巣立ち後の支援
居場所事業
寂しいとき、不安なときに「あそこに行けば、頼れる大人や仲間がいる」と思ってもらえる、相談支援機能を持った、気軽に立ち寄れる居場所。
自立ナビゲーション
巣立ったあとの子ども一人ひとりに、専任のメンターボランティアが付き、大きく環境が変わる子どもたちに伴走することで巣立ちを支えます。
アトモプロジェクト
同じ境遇の仲間たちと支援ボランティアが集まる楽しいイベントを通じ、仲間や支援者とつながる場を提供。
"負の連鎖"を断ち切るには、
「巣立ち支援」が不可欠
子ども虐待の被害者たちは、親というセーフティネットを持たない上に、 虐待のトラウマや他者との関係構築の難しさを抱え、 精神的にも経済的にも不安定な生活を余儀なくされています。 社会に巣立った後、適切な支援がなければ、社会活動の担い手にはなれないばかりか、 不安定な状況を抱えたまま親になり、子ども虐待や育児放棄する"負の連鎖"が続いてしまいます。
支援が無ければ負の連鎖
支援があれば負の連鎖を脱却
児童養護施設から巣立つ
子どもたちを支えるには、
継続した支援が必要です。
子どもたちの未来を
一緒に応援して
いただけませんか?
トライ&エラーが
できたから
自立ができた!
親を頼れず、児童養護施設で育った真帆(まほ)さん(仮名)は、高校卒業後、「早く一人前になりたい」という思いから就職し、社員寮での一人暮らしを始めました。 しかし、デスクワークは自分に合わず、職場の人間関係にも悩み、次第にメンタル不調が増えていきました。転職を考えても、寮に住んでいる以上、退職と同時に住まいを失うことになります。
途方に暮れていたとき、児童養護施設にいた頃に出張セミナーで出会ったブリッジフォースマイルのスタッフからもらった【相談支援カード】を思い出しました。引き出しの奥からカードを見つけ、LINEでつながってみると、横浜にシェアハウスがあることを知りました。
親を頼れない子ども・若者が利用できる相談支援。さまざまな機会で、当事者たちに案内カードを渡し、つながりのきっかけを作っています。
孤立を防ぎ、仲間と一緒に暮らせる安心の住居で、巣立ち後の支援をしています。家具・家電完備で、家賃は4万円前後。
真帆さんは、3年ぶりにブリッジフォースマイルと再びつながり、退職の進め方や新しい仕事の探し方を相談しながら、シェアハウスへの入居準備を進めました。
仕事を辞めても、また探せばいい。 失敗しても、やり直せる。 そう思えるようになったことで、真帆さんは少しずつ自分のペースを取り戻していきました。
その後、興味のあったアパレル販売の仕事に挑戦。最初は覚えることが多く戸惑いましたが、困ったときにはスタッフに相談しながら続けることができました。半年、1年と働き続けるうちに収入も安定し、生活にも余裕が生まれました。
今では正社員として働き、後輩に仕事を教える立場になっています。 「失敗しても大丈夫だと思えたから、仕事も続けられたと思います。ブリッジフォースマイルで、トライ&エラーをさせてもらえたこと、感謝しています」 そう振り返ります。
ブリッジフォースマイルには
“トライ&エラーを支える”
環境と大人たちがいます。
子どもたちに安定した
支援活動をつづけるために
みなさまからの継続的な寄付支援が必要です
1人にさせない
「伴走者」
毎月 3,000円で
一人暮らしをはじめた子どもに、毎月面談を行うことができます。巣立った後の孤立やトラブルを防ぎます。
社会を生き抜く
「知識」
高校3年生1人に、一人暮らしに必要な知識やスキルを学ぶ全6回のセミナーを届けることができます。
いざというときの
「専門的相談支援」
子どもからの個別相談を受けることができます。困りごとに応じて、専門スタッフが弁護士や役所の窓口へ同行します。
困ったときは
ブリッジフォースマイル
きてぃ子さん
15歳で児童養護施設に入所。施設での日々は「生まれてはじめて知った平穏な暮らし」。
高校3年生の時、ブリッジフォースマイルが主催する【巣立ちプロジェクト】に参加。
社会人になってからも、ブリッジフォースマイルのボランティアさんたちと一緒に山登りを楽しむ。
現在は、復職支援機関でマネジメント業務に携わる。一児の母。
巣立ちプロジェクトでは、自分が社会に出たときに必要な家事や制度などを、ブリッジフォースマイルのスタッフやボランティアさんから教わりました。施設職員がなかなか話したがらない、性教育・社会の制度のこともちゃんと話してくれて、
「困った時にはブリッジフォースマイルに相談をすればいいんだ」
と頼れる場所を見つけられた、と思いました。
大人になってからも「コエール」(ブリッジフォースマイルが主催する当事者による啓発活動)を通じて、自分の経験を社会問題としてスピーチし、自分が施設出身であることを隠さなくていい事は私にとってすごく自信となりました。多くのボランティアさんが力を貸してくれ出来上がったスピーチは大切な宝物です。
ブリッジフォースマイルに出会って17年になりますが、私にとっては唯一、子どもの頃に戻れる憩いの場で、関わる中で信用できる友達や大人に出会えました。
18歳の不安だった頃の私に手を差し伸べられるような機会を、私と同じような生い立ちを持つ子どもたちに、これからも届きますように!
ブリッジフォースマイルに
出会って、
人に頼ることが
できるようになった
みうさん
4歳頃から児童養護施設で育つ。
受検勉強をしながら、高校3年生の時に【巣立ちプロジェクト】に参加。いちばん印象に残っているのは「お金のトラブルの話」。
施設退所後は【アトモプロジェクト】にも参加し、定期的に【居場所】へも通う。
現在は、国公立大学で社会学を学んでいる。
施設での生活は門限もあるし、スマホを使える時間も制限されていて、早く一人暮らしがしたい!と大学生になるのを楽しみにしていました。でも、いざ一人暮らしが始まると、それまで「いつでも近くに誰かがいた」生活から、「家に帰ると一人」という環境の変化に直面して、さびしい気持ちの方が大きくなってしまいました。
その「さびしいな」という気持ちが高まると、ブリッジフォースマイルの居場所へ行きます。一緒にご飯を作ったり、おしゃべりをしたり、帰りには寄付品ももらったり。
昔は、何でも自分ひとりで解決しようとするタイプだったのですが、一人暮らしは自分だけの力では難しいと感じています。施設退所後は、ブリッジフォースマイルの色んなプロジェクトに参加させてもらって、B4Sを通していろんな人とつながって、人に頼ることができるようになりました。
大学では、社会福祉士の資格を取ることを目標にしています。将来は、資格を活かして児童相談所のケースワーカーになりたいです。自分が施設にいたとき、担当してくださったケースワーカーさんが相談するとすぐ動いてくれる頼もしい方で、憧れています。今度は私が、そんな風になりたいなと思っています。
社会に必要な活動だと思うから応援したい
とりちゃんさん
ブリッジフォースマイルの「社会で子どもを育てる」という姿勢に共感しています。そして、親を頼れないまま育った当事者たちの言葉を聞くと、自分も何か動きたいなと思いました。単純にブリッジフォースマイルが好きで応援しているので、無理をしすぎないよう気を付けながら、寄付もボランティアも、両方しています。
「境遇を選べない子どもたち」のために
匿名さん
大学生の頃、授業で社会問題について触れることが多く、その中で「境遇を選べない子どもたち」の存在に触れ、ずっと自分の中で引っかかっていました。いつかボランティアをしたいと思っていますが、今は仕事が忙しくて、余裕がないので、その代わりの寄付。社会人になって納税をする立場になると、「税金が知らないことに使われるよりは、信用ある団体に使ってもらった方が有益だな」とも思っています。
寄付者の方には、毎月ご報告する
メールマガジンなどで、
子どもたちの成長やB4Sの活動を
見守っていただいています
メールマガジン
月に1~2回、子どもたちや団体の活動報告をメールてお送りします。
年次報告書
年に一度、寄付金がどのように活用されたのか、レポートをお送りします。
広報誌 Smile
当事者や支援者、スタッフの声を、年に一度お送りします。
私たちブリッジフォースマイルは、
全国に約5万団体あるNPO法人の中で
2~3%しかない「認定NPO法人」です。
確定申告により寄付額の約40%が所得控除
または税額控除の対象となります。
個人の方のご寄付の場合
個人が認定NPO法人へ年間2,000円を超える寄付をした場合には、確定申告を行うことにより次のいずれかの方法で所得控除または税額控除を受けることができます。
※控除を受けられる寄付金額は年間総所得金額の40%が上限
※控除を受けられる寄付金額は年間総所得金額の40%が上限
※控除上限額は所得税額の25%
設立21年目を迎えた、
認定NPO法人
ブリッジフォースマイル
2004年に設立以来、
親を頼れない子どもたちの
巣立ち支援の活動を
しています。
巣立ち前の支援
暮らす中高生

就労におけるミスマッチを防ぐための仕事体験や、年齢に合わせた自立に役立つセミナーを開催しています。
巣立ち後の支援

居場所やイベント等で孤立を防ぎます。シェアハウスや緊急ショートステイでの住居支援や、個別相談支援を行っています。
全国5つの事務局と6つの居場所
自由気ままに過ごせる、
フリーWi-Fiが完備された居場所。
一緒に食事を作ったり、
ゲームをしたり…
寄付品も常備されています。
2027年には、新たに千葉ほかでも
居場所が開所となる予定。



支援を受けた子どもの数
さまざまなプログラムで、
巣立ち前・巣立ち後を支援
22年前、まだ「児童虐待」をはじめ、「児童養護施設」で暮らす子どもたちがいることなどがほとんど知られていない頃に活動を立ち上げ、これまでに支援に携わった子どもや若者の数は、9,500人以上になりました。
架け橋となる支援の全体図
親を頼れない すべての子どもが 笑顔で暮らせる社会へ
ブリッジフォースマイルは、
巣立ち前から巣立ち後まで
予防を含めた継続した支援プログラムで子どもたちを支援しています。
団 体 概 要
- 名称
- 認定特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル
- 本部
- 東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQIARE
- 設立
- 2004年12月 (2005年法人格取得)
- 役員
-
理事長 林 恵子副理事長 菅原亜弥理事 武田智成・鈴木匠・纐纈順史・川尻未来・豊田美紀・鈴木隆太・永積祐子・石本忠次監事 藤田正男
- 職員
- 65名 (常勤53名)
行 政 委 託
2012年の横浜市からの行政委託を皮切りに、現在は、10自治体からの行政委託を受けて活動をしています。
- 東京都社会的養護自立支援拠点事業(ふらっとホーム事業)(区部東部)
- 横浜市施設等退所後児童のためのアフターケア事業
- 佐賀県18歳の巣立ち応援事業
- 熊本県施設退所者児童等自立支援事業
- 豊島区社会的養護自立支援事業
- 中野区社会的養護自立支援事業
- 神戸市社会的養護自立支援拠点事業
協 賛・協 力 企 業
虐待や貧困は、社会問題として、私達大人や社会が向き合っていかなければならない課題です。2025年度、165の企業・団体のみなさまが私達に賛同し、バックアップしてくださいました。
よくあるご質問
Q1
寄付の領収書は発行されますか?
寄付のお申込時に、「領収書要否」を選択していただいております。必要は場合は「必要」を選択してください。
領収証の発行は、原則として12月31日で締め、翌1月に郵送します。ご寄付の都度の送付をご希望の方は、その旨、ブリッジフォースマイル事務局までお申し出ください。尚、領収書の宛名は、ご寄付の際にお知らせいただいたお名前でお送りします。
Q2
税額控除の対象になりますか?
私たちブリッジフォースマイルは、全国に約5万団体あるNPO法人の中で、2~3%しかない「認定NPO法人」です。確定申告により寄付額の約40%が所得控除または税額控除の対象となります。
個人の方のご寄付の場合
個人が認定NPO法人へ年間2,000円を超える寄付をした場合には、確定申告を行うことにより次のいずれかの方法で所得控除または税額控除を受けることができます。
A. 所得控除 寄付金額 - 2,000円 = 所得控除の額
※控除を受けられる寄付金額は年間総所得金額の40%が上限
B. 税額控除(寄付金額 - 2,000円) × 40% = 税額控除額(所得税)
※控除を受けられる寄付金額は年間総所得金額の40%が上限
※控除上限額は所得税額の25%
Q3
継続寄付を止めることや
金額変更はできますか?
金額変更はできますか?
寄付の停止、寄付金額の変更は、いつでもお申し出いただけます。お問い合わせフォームを通じて、事務局までご連絡ください。
