よこはま Port For

【活動報告】「第23回プロのお話を美味しくゆる~く聞く会」を 開催しました。

【活動報告】「第23回プロのお話を美味しくゆる~く聞く会」を開催しました。

今年初めてのプロのお話を美味しくゆる~く聞く会は、2回目のご来場となる泉 貴嗣さんをお招きしお話を伺いました
CSRジャーナル主筆の泉貴嗣(よしつぐ)さん。企業のCSRに対する理解を深めるために記事を通じて発信し、それぞれの企業が実施している独自の価値観に基づいたオリジナルのCSRへの取り組みを支援なさっている方です。

いずみさん
                       泉さん

参加者は、利用者の方が6名、ソーケングループの有吉さんと斎藤さん、本日ゲストの泉さん、そしてB4Sスタッフ4名の計13名。恒例の自己紹介タイムのテーマは「正月」と「雪」。それぞれの参加者が初めてのスキーの話、餅つきの仕方、初詣に行った話など大いに盛り上がりつつ、食事をいただきました。

興味を持つこと
自分がやっていることって何だろうと思うことが大事。
自分を俯瞰してみたり、何を考えているか、何でするのかを考えてみよう。
日頃から頭を上げる訓練をしたり、頭の回転をあげることに意識をしたらいいという。
3回何でと聞く事を習慣づけると、他人にも自分に納得する応えが出るだろう。

大人が知ったような言い方をする場合がある。上から目線で言われることは、若い人にとっては、面白くない。むかつくよね。大人との年齢差は埋めようがない。
大切なのは、何を言ったかどんな能力を持っているか、才能を持っているかが大事なんだとおっしゃっていました。

また、泉さんは安岡正篤さんの言葉が好きとおっしゃっていました。
「幸せな人生とは、その人が一生の間に、どれだけ「幸せだ」という感情を持つことができるかによって決まるもの。こう考えると、順風満帆の時もそうでない時もその時、「どう感じるか」が重要になってくる。つまりこの瞬間をどう思うかなのである。
今を幸せと感じられれば、人生は「いま」の連続体なのだから一生が幸せなのである。
生きていく上で、悩みがあったり判断に迷ったりいろいろな経験をするけれど、その時を大切にし、自分で納得していけばいいよと声をかけてくださったのだと思います。
泉ワールド。参加者が話すどんな言葉もひろい笑いに変えたり、時には鋭いコメントも飛び交い、間髪を与えず笑いの渦に包まれていました。
そんな鋭い言葉に深くうなづく人もいたり、今日もゆる~く美味しく聴く会でした。
次回は、激弾BKYU制作 酒井 麻実さんがお越しになります。お芝居の世界の裏話が聴けるでしょうか。楽しみにお待ちください。

    群馬県宮田農場様からいただいたお野菜を使ったサラダとカレー
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(文責:shima)

【活動報告】「第22回プロのお話を美味しくゆる~く聞く会」を 開催しました。

 今月も『プロの話を美味しくゆる~く聞く会』を開催しました。

今月のゲストは映像作家・イラストレーターという肩書をお持ちのYORIYASUさんです。

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YORIYASUさんは、奈良県で生まれ育ち、電力会社の企業内学校へ入学。その後はあちこちの電線&電柱のメンテナンスをする技師として活躍。特殊車両の運転までこなす根っからの技術職人だったYORIYASUさんですが、絵を描きたい!という夢をかなえるために上京。現在はイラスト・各種デザイン・アートディレクション等の企画・制作を経て、映像作家として大活躍されています。

また、内閣府認証日本似顔絵検定協会公認似顔絵師でもあり、山形県特命観光つや姫大使としても活動していらっしゃいます。

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さて、ひとこと自己紹介から始まる『プロの話を美味しくゆる~く聞く会』ですが、本日のひとことはYORIYASUさんからリクエストいただきました【ご飯のお供はなんですか?】。参加者から発表された【ご飯のお供】はうめぼし、じゃこ、マヨネーズ、生卵、ゆかり、バター醤油、ぽんず、沢庵、オリーブオイル、かつおぶしのふりかけ、などなど、人それぞれで、どの食べ方もとても美味しそうでした。

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本日のご飯のお供は、回鍋肉、こんにゃくの炒め煮、トマトとブロッコリーのサラダ、とん汁。

デザートはりんごでした。

 

食後は、YORIYASUさんの作品である「もう、あかん/RE:Map Ver」とKado Junのショートドキュメンタリーを観せていただきました。

「もう、あかん」を歌うシンガーソングライター:Kado Jun。

武道館ライブという夢を達成させるべく進み続けるKadoJun。夢をもつこと、それはとても素晴らしいこと。けど、夢を追い続けることは自分との闘い。もうやめちゃってもいいじゃん?って思ったり。

YORIYASUさんが所属するスタジオリマップの「RE:Map」とKado Junの「もう、あかん」のミュージックショートに全員がじんわりと見入った時間となりました。

 

映像を観た後に、YORIYASUさんが「自分は夢を追って30歳の時にゼロからやり直すことができた。あきらめず頑張って再チャレンジすることができた。やりたいことはいつからでもスタートできるんだ」とおっしゃっていました。

 

さて、YORIYASUさんが映像を映画制作しているのは【スタジオリマップ】。

ブリッジフォースマイルが大変お世話になっているソーケングループ内の映画制作チームが【スタジオリマップ】です。

 

劇中に動物を全く見せずにペットの殺処分をテーマとして表現する『OROKA(画像左)』、思いのこもった千羽鶴のそのひとつひとつに命があるとしたら?『Paper Cranes Story(画像中央)』、海の女神さまより命を授かったゴミでできたラスが主人公である『嫌われ者のラス(画像右)』、どれも聞いているだけで観たくなる作品です。

全部観たい!!

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スタジオリマップが次に制作するのは『グレイッシュとモモ』。

規則でがんじがらめの孤児院から抜け出した少女モモ。女王からモモの時間を奪うよう命令を受けた、グレイッシュNO.7。

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この長編アニメの制作を実現するための協力者を絶賛募集中だそうです。

http://studio-remap.businesscatalyst.com/sponsor.html

 

おなかも胸もいっぱいになる1日でした。

YORIYASU様、ありがとうございました。

 

文責(あいしゃ)

【活動報告】「第21回プロのお話を美味しくゆる~く聞く会」を 開催しました。

2014年も残りわずかとなってまいりました、師走に向けてあわただしくなる季節となりますが、みなさまお変わりありませんでしょうか。
さて、11月もプロのお話を美味しくゆる~く聞く会』が開催されました。

 

今月のゲストはプロの紙芝居師である、さるびあ亭かーこ。さんです。

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まず、さるびあ亭かーこ。さんのご紹介をさせていただきます。

 

「ニッポン全国街頭紙芝居大会第一回」で優勝した、日本一の紙芝居師さんです。
かーこ。さんはテレビで見た街頭紙芝居に一目惚れし、市立図書館での20年携わるお話ボランティアを続ける一方で弟子入りし、3年間の修行の後、2009年11月、プロ紙芝居師となりました。
かーこ。さんは街頭紙芝居と出会った時、「私はこのために生まれたんだ!」と感じたそうです。
子どもの頃から「ふざけすぎ」とよく大人から叱られていたそうで、ふざけることが大好きなかーこ。さんにとって、紙芝居はぴったりの職業なのだとおっしゃっていました。

 

かーこ。さんは紙芝居師として活躍する傍らたくさんの資格を取得されています。
【取得資格】笑い療法士、食生活アドバイザー2級、食育アドバイザー、食品表示診断士、野菜ソムリエ、フードアナリスト、調理師、料理検定2級、食農3級、漢字検定2級、日本語検定3級、日本コミュニケーション能力2級、などです。
さまざまなイベントにゲストとして登壇するかーこ。さんですが、資格を生かして、野菜にちなんだ紙芝居や、エコにまつわる紙芝居などと内容をアレンジしているのだそうです。

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今回の参加者は、YPF利用者7名、スタッフ5名です。
利用者のなかには保育の専門学校に通っている学生がいて、かーこ。さんに紙芝居を演じるコツや静かにしない子どもがいる時にどうしたらいいのか?といった質問をしていました。
かーこ。さんから、演じる際の工夫を教えてもらい、「とても勉強になった、実習の時に試してみる」と喜んでいました。

全員での自己紹介の後に、本日の夕食を美味しくいただきました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA きゃべつの塩サラダ&ポークカレー

 

そして、お待ちかねのかーこ。さんの紙芝居です!

拍子木を使って手拍子をさそい、盛り上げてからの始まりです。

すぐに紙芝居が始まるかと思いきや、クイズが始まりました。クイズにあたるとラムネがもらえます。
クイズをすることで場を盛り上げたり、元気な子どもの元気を発散してもらう効果があるのだとか。
3つのクイズの後に紙芝居の始まりです!
タイトルは「はじまりのはじまり」内容は桃太郎の桃がどこからきたのか?というもの。
おはなしはひ・み・つです。と~っても愉快に演じるかーこ。さんにつられて心地よく紙芝居の世界に引き込まれました。

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楽しそうに演じるかーこ。さんと一緒に、たくさん笑った時間となりました。

ありがとうございました!

(文責:あいしゃ)

【活動報告】「第20回プロのお話を美味しくゆる~く聞く会」を 開催しました。

秋の空気を感じ始めた10月初旬、プロのお話を美味しくゆる~く聞く会を開催しました。ゲストは「エソラビト」のピアノ弾き語りシンガーソングライターの菜々子さん、株式会社ディストル・ミュージックエンターテインメント代表取締役の生明尚記(あざみなおき)さん。エソラビトは磯子区地域活性化テーマソング大使として商店街の店舗等の楽曲を手がけるなど、神奈川を拠点に置きながら活動を広げているアーティストです。さて、今回はどんなお話が聞けるのでしょうか。

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左:有吉さん 中央:菜々子さん 右:生明さん

 

参加者は、利用者4名、有吉さん、斎藤さん、菜々子さん、生明さん、B4S林代表、スタッフ4名の13名。食事メニューはハヤシライス、ホウレン草ともやしの炒め物、生野菜サラダ、ゲストにいただいたデザートです。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA  カレーライスとハヤシライスはもはや定番メニュー

 

まずは恒例の自己紹介です。今回のテーマは「●●の秋」。各々が●●に入る言葉と思い出について話すということになりました。運動神経抜群の男性スタッフは「スポーツの秋」、高校生の利用者は「読書の秋」、と定番の答えが続く中、1番多かったのが意外にも「恋愛の秋」。有吉さんは奥様と出会ったのも結婚したのも秋だったとのこと。「小学生の時に好きな子の名前が“あき”だった」という参加者もおり、珍しく色恋話に湧いた自己紹介タイムとなりました。

 

■歌手の日課

続いて、ゲストのお話です。日常生活の中で歌手と触れ合う機会が少ないこともあり、参加者から様々な質問が飛び出します。特に気になったのは「どのようなトレーニングを行っているのか?」ということですが、喉の手入れだけではなく身体も鍛えているとのことで、ラジオ体操・ストレッチ・腹筋を日課として日々行っているそうです。菜々子さんの力強い歌声はフィジカルの強さのおかげでもあるのだな、と目から鱗が落ちる思いでした。

 

■音楽を始めたきっかけ

 「昔から音楽を聴くのは好きだった。そして、次第に歌いたいという気持ちも出てきた」という菜々子さん。今はエソラビトとして多くの人の前で歌声を披露していますが、以前は人前に出て何かをする性格ではなかったとのこと。そんな控えめな性格だったけれども、歌を歌った時は周りの人からよく褒められて「嬉しい!」と思ったことが音楽を始めたキッカケだったそうです。「音楽の力で外へ、外へと自分を出せるようになった」と菜々子さんは言います。

 

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左:CAMASTRAの焼き菓子 

右:ハリーポッターで有名な「百味ビーンズ」

 

 

 

■即興の演奏会@よこはま Port For

様々な話題で会話が盛り上がる中、「では、ここで・・・」と何やら準備を始める生明さん。奥の部屋へと向かい、出てきた時に抱えていたのはサックス。菜々子さんも荷物の中からピアノを取り出してきました。

 

・・・なんと!ここで演奏会をしてもらえることになりました!!

 

1曲目は「あいたい」。照明を落とした部屋の中に楽器の音と菜々子さんの歌声が響きます。2曲目は「空へ」。エソラビトは東日本大震災の際に被災地支援を行っていました。南三陸町にある戸倉小学校に楽器を寄付するという活動を行い、その中で「空へ」が生まれたとのことでした。ゲストにとって思い入れのある曲で、演奏前に歌詞やメロディーを教えてもらい、参加者も一緒に歌うというまたとない機会となりました。

 

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ピアノとサックスの見事な協演!生明さんがサックスを吹くのはしばらくぶりだそうです

 

即興演奏会が終わり、ちょうど会もお開きの時間に。音楽の話題だけではなく、「チョコレートが大好きで食べると幸福になる」「家に大きな本棚があって漫画が沢山置いてある」等、アーティスト活動の中では見られない一面についても気さくに話をして下さいました。菜々子さん、生明さん、ありがとうございました!

 

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皆で一緒に「はい、チーズ!」

 

次回のゲストは紙芝居師のさるびあ亭かーこ。さんです。

 

(文責:れっきー)

【活動報告】「第19回プロのお話を美味しくゆる~く聞く会」開催

9月初旬、夏が終わり、空は高く秋めいてきました。近隣ではお祭りが催され、神輿のにぎやかな声が聞こえていました。

さて、今月のプロの会は、ゲストに公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟 評議員 濵松 敏廣様にお越しいただきました。

毎回、ゲストとともに夕食を一緒に食べながらゆるく始まります。恒例の自己紹介タイムは、ゲスト濵松さんからのリクエストで、「好きな言葉」をそれぞれ語ります。

「挑戦・勇気・努力・忍耐。いつでも、前向きに挑戦し続けることが好き」と語る人、「日本人なら『大和魂』が大切だよ」という声も聞こえます。

濵松さんご自身が好きな言葉は、「食い放題」。一生懸命考えた言葉の中には、その人のキャラクター性があり大事にしたいとおっしゃっていました。

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 (左からB4S 林、ソーケン有吉氏、ユネスコ協会濵松氏、ソーケン製作所斎藤氏)

「ユネスコって?」

(濵松氏)ユネスコは、教育、科学、文化、コミュニケーションの分野で国際協力を進め、平和教育を推進している団体です。わかりやすく言うと「人の文化を守り、お互いを守り戦争をなくし、全ての平和の文化を導き、たくさんの人との時間を大切にする」ということです。例えば、UNESCOは世界遺産登録をしていますが、なぜ世界遺産を守るのか。自分の家の大事なものを他人に壊されたら嫌だという感覚と一緒です。他人の物を大切にする心が争いを少なくしていきます。戦争というと身近に考えられないけれど、自分の家の中で仲良くしましょう、喧嘩をなくして行きましょうという考えに基づいて、ユネスコは平和を目指しているのです。

 

「ご自身の経験より目指すもの」

父親からDVを受け、子どもの時に不満・憎しみがあり、自分が感じた思いを他の子どもにさせない教育をしたいと思っています。自分の周りにいた人がいいアドバイスをくれたことによって、その経験をもとに次の世代へ伝えていきたいと思いました。どんな活動がいいかなと思ったとき、自ずとユネスコに導かれて行きました。今は、ひとり親家庭の小中学生を対象にした無料塾を早稲田大学と連携しながら行っています。塾の中では、PDCA(Plan Do Check Action)を意識させながら、補習をメインに行っています。また、給食をみんなで食べることで、挨拶の徹底を促しています。コミュニケーションの一番の入り口だと思っているからです。

塾では、月に1回「胸キュン!GOMI拾い」という、山手線一周の清掃活動をしています。ただ掃除をするのではなくて、4人1チームで手をつなぎながら行い、端の人がゴミを拾う。ワクワクドキドキを体験しながら「人や地球に対する思いやりのACTION=胸キュン」を推進しています。例えば通行人と挨拶をお互いに交わせたら、ポイントが付与されます。ゴミ拾いにゲーム感覚を取り入れることで、誰もが自然な人間関係を築いて行けることが魅力です。自分の中で境界線を作らないよう、信頼関係を構築するために、個人個人の対応をしています。

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群馬県「野菜くらぶ 宮田さん」よりいただいたお野菜 

 

本業は、音楽事務所の社長でもある濵松さん、実は、演奏活動をしながら、自転車とリヤカーで日本一周をしたこともあるそうです。その時に各地の美味しい物に出会ったそうです。

最後に、好きな言葉が「食い放題」という濵松さんより、おススメを3つ教えていただきました。「モサエビ」「鳴門わかめ」「亀齢 八九(日本酒)」がお好きだそうです。美味しいものがまるでその場にあるようなお話に、引き込まれました。

日本の良さを新たに知る機会ができました。ありがとうございました。

 

(文責:shima)

 

 

 

【活動報告】「第18回プロのお話を美味しくゆる~く聞く会」を 開催しました。

 暑さが厳しい8月上旬、プロのお話を美味しくゆる~く聞く会を開催しました。ゲストは様々な理由で勉強をすることが困難な子供達の学力格差を無くすため、SNSを活用し楽しみながら学べる対戦型学習支援システム「フィヴォルディオ」を提供されている会社「株式会社サンゼ」の代表取締役、角井美樹さんです。
 角井さんは2012年夏の「社会起業大学 ソーシャルビジネスグランプリ」コンテストのファイナリストでもあり、社会貢献にも努められていらっしゃいます。

 

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             左:有吉さん 中央:角井さん 右:林 代表

 

 参加者は、利用者さん2名、有吉さん、角井さん、B4S林代表、スタッフ4名の計9名。

 食事メニューは定番メニューのカレーライス、レタスとスパムの炒め物、生野菜サラダ、カボチャのサラダ、茹でたトウモロコシ、そしてデザートは豪華な新作ケーキです。

 

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          宮田農場さんから届いた新鮮なトウモロコシが、甘くて最高!

 

 今日の自己紹介タイムのお題は、「夏休みの自由研究 or夏の思い出」。

 順番に名前、ニックネームを紹介し、小学校や中学校に通っていた頃の夏休みを思い出しながら、読書感想文の宿題ではネットで拾った他人の作品をコピペして提出した経験談や、自分の身体にペイントをして自由課題の作品としてその姿のまま登校したと言う経験談だったりと、それぞれが過ごした夏の思い出を面白おかしく語り合いました。   

 そして、それぞれが話す淡い恋の思い出に自分の過去を振り返り、何となく甘酸っぱい気持ちになる場面もあり、思い出に恋する大人たちがそこにいました。

 好きな子に二股をかけていて最低男の烙印を押されたスタッフの話や、夏になるといつも海でナンパをしていた利用者さんの話では、「昔からそうだったんだ!」とか、「さいて~~い!」と参加者から横やりが入るくらいの大盛り上がりでした。皆さん、他人の恋バナになると本当に盛り上がるんですね。(笑)

 ゲストの角井さんからは、陸上部だったので、いつも大磯の砂浜を走っていたことを夏の思い出として話していただきました。

 

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                 それでは、いただきま~す。

 

 また、5年目になる「株式会社サンゼ」について簡単にご紹介をしていただきました。

 皆さん、試験問題をお互いに出し合って勉強するようなことをやった経験を持つ方がいらっしゃると思いますが、同様にSNSを活用して複数の人の間での対戦型の学習として楽しく学習できるシステムを提供している会社であり、そのためのいくつかの特許も取得しています。基本的にどんな内容にも対応することができるシステムなので、いろいろな勉強に使えますとのことです。

 また、角井さんは「リケジョ(理系女子)」と言うこともあり、同じく理系男子の利用者のA君に、研究職の就職について、研究室の選び方などのアドバイスをしていただきました。勉強をしていく中で、今持っている悩みについても、自分で悩みあきらめるのではなく、先生に相談することをアドバイスしていただいたことで、A君も将来への希望を持ってくれたのではないかと思います。

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          有吉さんからいただいた「東京えんとつ」のカップシフォンケーキ

 

 今回はお題の「夏の思い出」で、盛り上がりすぎたためか、あっという間に時間が過ぎたように感じました。 まさに美味しくゆる~くプロの話を聴く会だった今日のイベントです。

 角井さんもおっしゃいましたが、やはり「人間最後は人と人のコミュニケーション」、こうしていろいろな方々とつながって、お話ししていけることが、自分を磨いていくことにつながっていくんだなあと改めて実感しました。

 児童養護施設を退所した利用者さんだけではなく、入所中の児童の皆さんにも参加していただき、いろいろな生き方、働き方があることを感じてもらえるよう、今後も働きかけを続けていきたいと思います。

 

 次回のゲストは日本ユネスコ連盟協会 評議員、濱松敏廣さんです。世界遺産についてのお話が聞けるといいですね。

 

(文責:Matty) 

【活動報告】「第17回プロのお話を美味しくゆる~く聞く会」を 開催しました。

梅雨真っ只中の6月中旬、プロのお話を美味しくゆる~く聞く会を開催しました。ゲストは「日本経営道協会」の花見雅裕さん。日本人らしく日本の心をもって生きることを大切にし、日本思想による経営理念や経営哲学のコンサルティングを行っている団体で働いている方です。協会では経営リーダーを対象にセミナー等を行う道場を開催しており、なんと山での修行体験のプログラムもあるとのこと。さて、今回はどんなお話が聞けるのでしょうか。

 

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左:有吉さん 右:花見さん

 

参加者は、利用者1名、有吉さん、花見さん、B4S林代表、スタッフ4名、サポーター(※社会人ボランティア)1名の計9名。食事メニューは野菜たっぷりのカレーライス、小松菜とベーコンの炒め物、コーンとシーチキンの生野菜サラダ、温泉卵、デザートのさくらんぼです。

 

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宮田農場さんから戴いている野菜は本当に美味しいです!

 

まずは恒例の自己紹介タイム。通常であればゲストと林が打ち合わせをしてお題を決めるのですが、今回は利用者が提案した「芋の思い出」について各々が語ることとなりました。以前北海道に住んでいたスタッフはふかし芋をよく作っており、息子さんと娘さんもおやつ代わりに食べるそうです。シンプルに素材の味を楽しむのが好きで、今でも北海道からキタアカリを取り寄せているとのこと。ジュニア野菜ソムリエの資格を持つ別のスタッフは家で芋の食べ比べを行ったことがあるそうで、ふかして食べるのであればメークインやインカのめざめなど特徴のある芋ではなく、やはり男爵芋のホクホク加減が最高だと言います。有吉さんは仕事で秋田県湯沢市に行った際、非常に珍しい芋を食べたそうです。三梨牛のすき焼きに入っていたらしく、後で確認するとアンテナショップでも出回らない芋だったとのこと。仕事上様々な地域を訪れている有吉さんですが、それぞれの地域で知らない野菜との出会いがあるそうです。

 

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話に花が咲きます

 

■「日本経営道協会」とは?

 さて、いよいよゲストのお話です。冒頭で紹介したように、「日本経営道協会」は経営者を対象にコンサルティングを行っているのですが、形式としては主にセミナー、勉強会、山行があるそうです。セミナーでは先達経営者や専門家から哲学を学ぶことを目的とし、「心」「社員=家族」「社会貢献」などの重要さを伝えています。また、道場では実際に修行を行うそうで、例として“歩行禅”と“呼吸法”によって丹田を鍛えるという内容についてお話いただきました。山行では高野山や大峰山などの霊場に行き修練を受けるとのこと。とある上場企業の社長さんは山行を7回経験した後、2008年のリーマン・ショックを受けて会社が危うくなったのですが、山行で死ぬような思いをしたことに比べれば…という強い気持ちを持って経営を持ち直したそうです。

 

■成功者の共通点

日々の業務の中、数多くの経営者の方々と顔を会わせている花見さんですが、成功している人には通じるものがあると言います。それが何かと言うと、皆から尊敬されるような人は必ず習慣を持っているそうです。相撲の四股を100回踏む人、世界地図の世界遺産ページを読む人、など内容は様々。花見さん自身はお経を習慣としており、毎日般若心経を唱えているとのこと。「千日修行」として始めており、既に今までに632回やっているそうです。「ちなみに有吉さんは?」と参加者が訊ねると、朝早くの出勤が習慣となっているそうです。先代が早かったのでそれを受け継いでいるということでした。

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有吉さんが出張の折に買ってきてくださった秋田銘菓の「金萬」

 

今回もあっという間に時間が過ぎ、会はお開きとなりました。実は花見さんは横浜育ちのハマっ子で、よこはま Port Forにゲストとして招かれたことも縁なのかなと感じていたとのこと。人と人との繋がりは何かしらの意味があるのだな、と改めて思った次第です。花見さん、素敵な時間をありがとうございました。

 

次回のゲストは株式会社サンゼ代表取締役の角井美樹さんです。

 

(文責:れっきー)

【活動報告】「第16回プロのお話を美味しくゆる~く聞く会」を 開催しました。

今回のゲストは、出産から介護までをサポートされている相模原商事の蛯谷康一さん。

みんなで、子育てや介護もして行くための提案、サポートをされている企業さまです。

参加者は、ゲスト 蛯谷社長、若者世代にリプロヘルスサービスを届ける会柳田さん、ソーケン有吉社長、利用者2名、スタッフ3名計9名でした。カレーライスをいただきながらゆる~く始まりました。

プロの会 2左:有吉さん 中央:蛯谷さん 右:柳田さん

 ■恒例の自己紹介タイム

本日のお題は、「行ってみたい場所」。参加者のみなさんそれぞれ語ります。

高知、東欧の教会、お城めぐり、山登り、キャンプ。僕はみなさんと共通点が多いですと社長。

今年は高松まで小田和正ライブに行きますとうれしそうに語られまだまだ話題がつきません。

 

■オーダーメイドで提案

お客様は、産婦人科が中心。分娩セット、病院ごとに注文をとってオーダーで作っている。入院をするときに必要な、衛生用品のセットなどを医師、助産師さんと相談しながら提案をされています。

子どもから大人まで、みんなで見守り、人にやさしい会社であるように心がけ、お年寄りにも優しく、介護をする家族にも優しい商品の提供をされていらっしゃいます。

 

■勉強になったこと

家に仏壇があって、その場で介護をされている。また、他の場所では、旦那さんがヘルパーさんを呼んで介護している。

親を面倒見るといった姿勢がしっかりしたものがみえる。家で面倒みる。そんな気持ちが大切だと思いますと蛯谷社長は語られました。

 

■育ダン

お産は夫婦でするもの、夫婦のきずなを大事にコミュニケーションワークショップを

病院で行っている。そのビジネスパートナーの柳田さん。

「SOS」(すごい、教えて、さすが)男性が言われてうれしい言葉。

頼られること、能力に評価される言葉を言われるとうれしい。

「AUTO」(ありがとう、うれしい、たのしかったよ、おかげさまで)

女性は、情緒に訴えられる言葉に弱い。

男性と女性には違いがありこの違いを認めあわないといけない。

ある病院は、妊娠34週までに女性に向けて、夫婦間のコミュニケーションのワークシ

ョップを受けないと、立ち合い出産ができないそうです。

 

■見極めが大事

妊娠中の旦那さんと奥さんへ

女の人は言われなくても気づいてほしいけれど、男の人は言われないとわからないし、気がつかない。ここに男と女の悲劇が待ち受けている。

相手が優れているとか優れていないということではなく、事実として相手の違いがわかってコミュニケーションしますとお話します。

そこで「はー」とため息がもれたり、「そうなの?」と振り返る人がいたり、「なるほど」とうなずく人もいる。その違いがわかって取ると、コミュニケーションに余裕がうまれてくる。コミュニケーションって、伝えたことが大事なのではなく、「伝わったことが大事」

これ、今伝えたよ!って自分が思っても、相手が違うように受けとめていたら、そのままが正解になってしまう。言いたいことがせっかく言えても、間違ったように伝わっていたら、正解にはならない。自分が損しちゃう。言いたいことを言えているか、見極めが大事。

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 差し入れのスイーツ!ありがとうございます!

 

■アイメッセージをしましょう

私を主語にする。

人間て、たいがい真実であればあるほど否定をしたくなる。受け入れたくない気持ちになる。私は昨日、こんなことを言われてうれしかったとか、わたしは言われて傷ついたといったように、この人はそう感じたのかと受け取れる。という部分がありますが、

人間て、「だからお前はこうなんだろう」みたいな言い方をされると、それが真実であればあるほど否定をしたくなる。受け入れたくない気持ちになる。

私は昨日、こんなことを言われてうれしかったとか、わたしは言われて傷ついたといったように伝えると、

この人はそう感じたのかと受け取れる。

参加者のAくん。昨日、彼女と言い合ってしまって、今まで我慢していたんですという彼。

柳田さんのお話で腑に落ちたようです。

「話し方」「伝え方」でずいぶん、イメージが変わって捉えられてしまいます。相手へプラスにとってもらう伝え方ができれば、相手も納得して受け止めてもらえるかもしれません。

次回、6/20(金)は日本経営道協会 花見 雅裕さんです。

 

(文責:shima)

 

【活動報告】「第15回プロのお話を美味しくゆる~く聞く会」を 開催しました。

 新しい年度が始まり、施設を退所したばかりの児童がよこはま Port Forにも遊びに来てくれるようになりました。常連の利用者さんとも和やかに交流し、緩やかな空間を楽しんでくれているようです。今回は残念ながら、新しい利用者さんは参加できませんでしたが、スタッフ3名及び利用者さん2名の参加を得て、プロのお話を美味しくゆる~く聞く会を開催しました。

 

 今回のゲストは、宮内庁や国会議事堂にも家具を収められている「有限会社秋山木工」の代表取締役社長 秋山利輝さん。そして今年入社されたばかりの河原(ごうはら)さんと、加瀬(かせ)さんのお二人です。

 秋山木工では、新人の若者を「丁稚」と呼び、独自の研修制度を学ばせています。研修では、生活習慣はもちろん人間として必要な事柄を学ぶことから始め、質の高い技術と人間的な思いやりのある一流の家具職人を育て上げています。

 

 この「丁稚制度」はテレビ東京のガイアの夜明け等多くのメディアで放送され、悩みながらも自分が選んだ道を本気で貫き通す研修生たちの姿が紹介されていました。

 その高い技術力は、技能五輪全国大会でも多くの入賞者を出し、平成25年度の大会では史上初めて金、銀、銅メダル、さらに敢闘賞2人とすべての賞を秋山木工の職人さんが独占すると言う素晴らしい成果を出されています。

左:秋山社長 右手前:河原さん 右後方:加瀬さん

左:秋山社長 右手前:河原さん 右後方:加瀬さん

 

 

 

 

 

 

 

 

                                        

 今回は、いつもと違い食事をしながらのゆる~く聞く会ではなく、1時間のがっつりトークという形での進行。最初は戸惑いがありましたが、集中してお話を聴くことができ、秋山社長や新人のお二人の本気の気持ちが伝わってくる有意義な会になりました。

  

 「私は、昭和18年に大和の国、飛鳥村で聖徳太子の生まれ変わりとしてこの世に出てきた人です。」と10秒間の秋山社長のユニークな自己紹介に始まり、一人でも多くの人を幸せにしたい、世の中の人に必要とされる家具職人になる事が自分の夢だと語る河原さん、高校生の時に職人になる夢を持ったことから、秋山社長のもとで人間性を学び、技能五輪で金メダルを取って、兄弟を元気づけ、親を感動させたいと語る加瀬さん。しっかりと自分の夢(目標)を持ち、その夢を実現するべく本気でぶつかっている気持ちが伝わってくる自己紹介でした。

 ひとつ自己紹介の中で、心に残った言葉がありました。

 私たちはよく「頑張る」と言う言葉を使いますが、頑張ることが大事なのではなく、「本気」でやることが大事だと言うことです。何事も頑張るのではなく、「本気」でやるから楽しめると言う考えに大きく頷かせられました。

 

 また会の中ほどでも、「自己紹介では、今を話す事が大事。将来に対する思いは(根本的なことは変えてはいけないが)、その時その時で変わっていく(発展していく)ものなので、今を話すことが大事です。そのためには、今を本気で生きていなければ話すことはできません。」というお話があり、今を「本気」で生きると言う真摯な気持ちが窺えました。

 

■丁稚制度

 入社後、最初の1年間は学生として、その後の4年間は、男女を問わず丸刈り。寮での生活で起床は5時前、休みはお盆と正月だけ。さらに携帯電話、家族との面会、恋愛は禁止という厳しい生活、まさに江戸時代さながらの丁稚制度を実践しているとのことです。

 新人のお二人につらくないかお聞きしたところ、つらいとは思うが一流になるためには本気でやるしかないとのことでした。 ただ、坊主になるのは正直、今でも嫌だし、最初は本当に泣きそうだったと、ちらりと本音も語ってくれました。

 その後の3年間を職人として働きますが、秋山木工に在籍できるのはそこまで。合計8年を経過したところで会社を辞めなければなりません。その後は、独立するか、他の会社に就職する等自分で進路を決めなければならないとのことです。

 そうしなければ、自分(秋山社長)を超えることはできないと思うからと秋山社長はおっしゃられます。

 

■職人心得 三十箇条

 秋山木工では、入社する前までに課せられるものがいくつかあるそうです。一つは、そろばん3級資格を取得すること。そして、目指す職人像を説いた「職人心得 三十箇条」を諳んじることができるようになる事だそうです。

 以前は心得のみであったそうですが、現在は去年の研修生が作った説明文も一緒に諳んじているそうです。

 毎朝、朝礼時に皆で唱和しているとのことで、1万回言えば自分のものになると秋山社長はおっしゃいます。

 河原さんが三十箇条全文を淀みなく流れるように暗唱し終わると参加者から「素晴らしい!」と大きな拍手がわきました。

 三十箇条の心得全部をご紹介することはできませんが、いくつか紹介してみますと、

 

 職人心得1

 「挨拶のできた人から 現場に行かせてもらえます。」

 気持ちのよい挨拶は、人を笑顔にします。

 積極的に挨拶をすることで、周りを活気づけることができます。

 

 職人心得13

 「道具の整備がいつもされている人から 現場に行かせてもらえます。」

 道具の整備をしていることで、すぐに仕事に取り掛かることができます。

 また、道具は一生自分を助けてくれる相棒です。

 整備することで感謝の気持ちを表します。

 

 このように職人心得とは言いつつも、人としての心得に始まり、働く者の心得、さらにはその中でも職人さんに必要な心得が説かれていることがよく分かります。

 この「職人心得三十箇条」は職人さんだけではなく、現代を生きる我々すべてに共通する必要な心得が説かれていると言っても過言ではないと思います。

 

 職人心得三十箇条は秋山社長の著書である『一流を育てる秋山木工の「職人心得」』でも紹介されています。また、秋山木工の丁稚さんたちがこちらのサイトに動画をアップされていますので、ご覧いただくことができます。

 

http://www.gendaishorin.co.jp/news/n7540.html

  

■レポート

 毎日の出来事、感じたことをレポートに書いて、それを兄弟子さんたちに見てもらうことで、いろいろな気づきやアドバイスをいただけるそうです。さらに社長に見てもらうと、○印だけが記入されて、レポートが返されてくることがあるそうです。これは、もっと書くことはあるのではということを、言葉では何も言わず、自分で考えなさい!と言う秋山社長の思いなのだそうです。

 レポートを1ページずつ見せてもらうことで、研修生のお二人の生活状況や考えていること、兄弟子さんやご両親の心配しながらも応援している気持ち等がよく伝わってきました。

 こうして毎日、自分を振り返り記録していくことで自分自身の成長を感じていくことができるのだと思います。

 このレポートには、両親だけでなく、兄弟や学校の先生にもコメントを書いてもらうことになっていて、周りの人々の応援する気持ちが込められているので、逃げようにも逃げられないのだと秋山社長は笑いながら話されていました。

 

■遺伝子の話

 自分たちは親の遺伝子だけを受け継いでいるわけではなく、そのもっと祖先の遺伝子も受け継いでいることを考えると、多くの偉人の遺伝子を受け継いでいる可能性があると考えています。ですので、自己紹介で聖徳太子の生まれ変わりと言ったのもあながち嘘というわけでもないのです。そのほかにもモーゼ、キリストなどの生まれ変わりでもありますとユニークな理論を展開される秋山社長、思わずなるほどと、納得させられてしまいました。

 これだけ多くの人々の(中には偉人と言われる人の)遺伝子を受け継いでいるので、いろいろな経験もしてきている、新しいことを思いつくと言うのは、受け継いだ遺伝子が、過去に経験したこと、考えたことを思い出している状態なので、必ず実現できることだと思っています。実現不可能なことは思いつかないものだと思っていますとのことでした。

■天からの声

 神から「物を作る人はこの世に必要なので、この世に残しなさい。それがあなたの仕事です。」と言われていて、時々夜中に神からの助けのお告げが聞こえてくるので、それを書き留めているのがこの資料ですと「天からの声」を、何篇か紹介していただきました。

 「物作りで日本を復活」というお話の中の一節にこういう個所がありました。

 

・・・一流の職人になるための基礎・基本をしっかり自分の目標設定をする。

1 常に101%の力で物事に取り組む。

  一流とは、できる人が努力をする。

  二流とは、できない人が努力をする。

  三流とは、できる人が努力をしない。

  四流とは、できる人が威張る。

  五流とは、できない人が努力しない。

 101%・・・、100%の努力ではだめです。。前に一歩でも進もうと思うのであれば、100%の努力ではなく、今の力(技量、知力等)プラスαの努力が必要であると言うことを、改めて気づかされた言葉でした。

  久しぶりに会った人に「お変わりないですね、・・・・」というようなことを言われることは、進歩してないですねと言われているようなものです。「一年も会わなかったら、全然変わったね。」と言われるようでなければならないと思います。

 101%できる人が、200%になれる人であり、100%しかできない人はいつまでたっても100%にしかなれないと言うことです。1歩でも2歩でも前進することが大事なことですが、あまり大きく進もうとすると怪我をするし、続かなくなるので少しずつでいいから前進を継続することが大切なことです。

 また、うちの会社では「頑張ります」や「一所懸命やります」と言った言葉はない、「本気でやる」か「命がけでやる」のどちらかの言葉しかありませんと、「本気」で生きることの大切さを繰り返し伝えられました。

 次回は、出産・子育てから介護までの人生を全般的にサポートされている「相模原商事株式会社 代表取締役社長 蛯谷 康一」様をゲストにお迎えします。

 相手の立場を考慮して行動し、その結果として利益を出すことができるような会社を目指して活動されている方です。

 どんなお話が聞けるか楽しみです。

 

 (文責:Matty)

【活動報告】「第14回プロのお話を美味しくゆる~く聞く会」を 開催しました。

空気も暖かくなり、春の訪れを感じさせる気候になってきた3月中旬、よこはま Port Forにてプロのお話を美味しくゆる~く聞く会を開催しました。

今回は渡辺裕太さんをお招きする予定でしたが、諸事情のためご都合がつかなくなってしまい、急遽別のゲストにお越しいただくことになりました。

では、改めてご紹介させていただきます。

 

1人目のゲストは、「劇団マチダックス」代表の鷲頭祥伍(わしずしょうご)さん。町と一体化したお芝居作りをモットーとしており、ワークショップ(お芝居の体験版)を定期開催することで地域の人とも交流し、劇団員と地域の人が団結して作り上げる舞台を目指している、という方です。ご自身も演じる一方で、構成作家のお仕事もなさっています。

2人目のゲストは、「株式会社地域創造エンターテインメント」地域活性プロデューサーの奈良英喜さん。「劇団マチダックス」のプロデューサーでもあり、町田の地域おこしに尽力されている方です。

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左:奈良さん 右:鷲頭さん

 

参加者は、利用者2名、有吉さん、鷲頭さん、奈良さん、B4S林代表、スタッフ4名の計10名。食事メニューはキャベツと白菜の蒸し煮、チーズ麻婆豆腐、ホウレン草のごま和え、デザートのいちごです。

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チーズ麻婆豆腐はよこはま Port Forの人気メニュー

 

まずは恒例の自己紹介タイム。今回のお題は「好きなテレビ」。世代によってよく観る番組の傾向が異なるのか、B4S最年長スタッフが古い青春ドラマが好きだと話す一方で、20代の利用者がよく観るのは海外ドラマ。有吉さんはお子さんのツボを知るためにお笑いを観ることが必須で、年末に家族と一緒に「人志松本のすべらない話」を観るのが伝統になっているとのこと。林代表は娘さんと一緒に恋愛ドラマを観てキュンキュンしているそうです。

 

では、テレビとの関わりが深いゲストのお2人はどんな答えだったのでしょうか?

 鷲頭さんが好きな番組として挙げたのは「めちゃイケ」で、小さい頃から好きだということでした。奈良さんは実はテレビよりも映画が好きで、なんとひと月に20本も観るそうです。悩んだ時に観ることが多く、DVDで観ることもあれば劇場に足を運ぶことも。特に好きなのは黒澤映画とのことでした。

 

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食事中の様子

 

■マチダックスとは

いよいよ話は劇団マチダックスの話題に。名前からも分かるように、マチダックスは町田市を中心に演劇活動をしており、町と一体化したお芝居作りをモットーに地域の人との交流を持っている劇団です。今まで全く演技の経験がなかった方と一緒に舞台を作っていくこともあり、年齢や性別も様々。ワークショップを開催したり、参加者との交流イベントを企画したりと、幅広く交流を行っているそうです。そもそもは主宰の3人が俳優養成所の明治座アカデミーの同期であり、渡辺さんが中学・高校と町田にある学校出身だったことが縁でマチダックスを立ち上げたとのこと。現在、劇団員の方々は演劇のみならずテレビやラジオにも出演されたりと活躍中なのですが、林代表からの「今後のマチダックスの仕掛けは?」という問いに「町田と言えばマチダックスと言われるようになりたい。そのためには劇団員が外に出て行ってPRする必要もあり、今は佐渡島と繋がりを持っている。将来的には全国で公演をしたい」と鷲頭さんは熱く語って下さいました。先を見据えた上で高いモチベーションを持っているところにプロ意識を感じます。

 

■テレビの裏話?

次はゲストの仕事にまつわるお話です。まずは鷲頭さん。構成作家という仕事にあまり馴染みがなく参加者もピンときていなかったようですが、仕事内容としては主にテレビ・ラジオ番組などの企画や進行プランを作成することだそうです。ただ、宮藤官九郎さんや秋本康さんを例に見ても分かるように、構成作家の仕事は幅広く色々なことをやっているとのことでした。「そういった世界に憧れる人は多いが、挫折する人もいるかと思う。成功の鍵はやっぱりセンスなのか?」いう参加者からの質問には、「それだけではないと思う。前に出した企画書がその時には通らなくても今通ったりするので、タイミングや時代もある。プロデューサーによって好みも違うし、タレントとの相性もあるので、そういったことも考慮して作る必要がある」との答えが。また、イメージの違いから構成作家と演者が衝突してしまうことがあるという苦労話や、少し前までアニメ以外の番組には全部台本があったんだよ、という裏話も聞くことができました。

 

■町田のアレコレ

続いて奈良さんのお話です。地域活性プロデューサーという、これもまたあまり馴染みのない仕事なので、まずはどんなことをしているのかをお話いただきました。前述の通り奈良さんは町田の地域おこしに携わっているのですが、多彩な手法で他の地域から人が集まるような仕掛けを企画しているとのこと。例えば、小説「まほろ駅前」シリーズとのタイアップ。物語の舞台となっている「まほろ市」が著者の三浦しをんさんが在住していた町田市がモデルになっていることから、駅近くのエリアの一角を「まほろ横丁」と名付け、商店の紹介をしたり、地元のお店で特別メニューを作ってもらったり、ロケ地マップを専門学校生に作成してもらったりと活性化を目指して様々な取り組みを行っているそうです。その他にもまほろ横丁を中心に地域活性化を目的とした町田応援・地域情報バラエティ番組を作成したり、その番組に劇団マチダックスのメンバーの方が出演したりと、多角的に町田をPRしているとのことでした。元々、行政はスポーツ(サッカー、フットサル、ラグビー)や芸術(文化・芸術振興)などに力を入れており、行政と市民の感覚に違いがあるという実情はありながらも、地元としてもそういった分野を応援すると同時に連携を行っているそうです。また、町田には4大祭りがあり、参加者がふと「エイサーも有名ですよね」と口にすると、実はエイサー祭りにも奈良さんが関わっているとのこと。何気なく目にしたり参加したりしているイベントの裏では奈良さんのような人が尽力しているんですね。

 

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差し入れのケーキ!ありがとうございます!

 

日々の生活ではあまり縁がなく、華やかなイメージばかりが先行しがちな芸能関係の仕事ですが、その裏には地道な努力があるのだなと改めて知ることができました。話題の中心になっていた町田市は横浜から比較的近く、多くの参加者にとって馴染みがある場所なのですが、ゲストのお話を聞いたことで次に足を運ぶのが楽しみになりました。鷲頭さん、奈良さん、本当にありがとうございました。

 次回のゲストは秋山木工グループ代表取締役の秋山利輝さん。時代に合った質の高い技術と人間的思いやりのある心を持った職人を育成し、注文家具造りを続けている会社です。「現代の丁稚(でっち)制度」という独特な社員研修制度が注目され、テレビで特集なども組まれているため、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。どんなお話が聞けるのか楽しみです。

 (文責:れっきー)

 

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