巣立ちニュース

巣立ちプロジェクト2018~第6回 「知ってるだけじゃダメ 大人への相談」@千葉Aブランチ

開催日時・場所:2019/1/20 千葉Aブランチ
テーマ:知ってるだけじゃダメ 大人への相談
参加者数:高校生8人/ボランティア12人
講師:マイケル

8月に始まった巣立ちセミナーも、あっというまに最終回を迎えました。
今回は今までの総集編として、「知ってるだけじゃダメ 大人への相談」がテーマです。

巣立ちセミナーの中でも大切にしてきた「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」を存分に活用してもらいながら、これまでのセミナーで学んだことの復習もかねつつ、高校生自身が考えて、調べて、事例やゲームにチャレンジしていくという内容です。

先輩退所者の話や修了パーティーもあり、高校生、サポーターともに、最後まで和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができました♪

 

◆施設退所後のトラブルを考えてみる

メインパートである巣立ちクエストへの導入練習も兼ねて、「こんなことが起こった、さあどうしよう?」という事例を元に、インターネットを活用しつつ、自分ならどう対応するのかをグループごとに考えていきます。

「寝坊してしまった」
「財布をなくした」
「自分(またはパートナー)が妊娠2ヵ月になった」

「これに似たこと前に出てきたよね」という声が高校生からちらほら。
さすがです! よくぞ覚えていてくれて!

今までのセミナーで取り上げられたテーマや事例が出てきたので、復習の意味もありますね。グループワークでは、この半年でお互いに打ち解けてきたこともあり、高校生から意見や考えが続々と出てきていました。

 

◆巣立ちクエスト

高校生同士でペアになり、退所後に起こり得る「できごと(試練)」に対して、必要な情報と手段を考えて解決し、ポイントをGETしていくゲーム形式のワークです。
ネットを活用したり、色々な立場の人に相談したりして、解決のためにどのような情報が必要なのか、行動したら良いのかを、高校生が主体的に考えていきます。

サポーター陣は、
進行役の「ゲームマスター」
相談できる相手として「自立ナビサポーター」「職場の上司」「先輩」「大家さん」「市の職員」「施設職員(実際に施設でご活躍されてるホンモノの職員さんをお招きして)」
ポイントをつける&補足説明をする「審判」
という役割に分かれて、高校生たちがどのように解決していくのかを見守ります。

「できごと」は、やさしいものから難しいものまで、多様な16種類。
何が出るかは、カードを引いてからのお楽しみ。

一部をご紹介すると…
・会社の備品を壊した(やさしい)
・国民年金や住民税がお金がなくて払えない(ふつう)
・別れた恋人が部屋の合鍵を返してくれない(むずかしい)
・クビになった(超むずかしい)
など…。

大人でも、実際に起きたら「どのように解決したらよいのだろう?」と思う内容も多いのではないでしょうか。

ゲームが始まると、高校生はお互いに相談しあい、とても熱心に夢中に取り組んでいました。
インターネットを駆使して情報を集め、どの立場の人に相談すれば問題解決への糸口に繋がるのか。
そして導き出した答えを、審判役の大人のところでプレゼンテーションをしてポイントをGET!

私は審判をしたのですが、予想以上の回答を持ってきてくれて、私自身が「へぇ~そうなんだ」「そこまで調べて考えてきたのね」と勉強させられることも多くて驚かされました。
より確かな情報を求めて複数の窓口へ相談しにいくペア。
出来事に対して、自分は「こう思う」「こうしたい」からこの解決方法を選択したというペア。1つのことにじっくり時間をかけて取り組むペア。

方法や進め方はさまざま、どのペアもこれまでのセミナーで出てきた事例や情報や手段をフル活用して、それらを繋ぎ合わせて、目の前の課題にチャレンジ!
みんなが高得点を目指して頑張っていました。

高校生達が一生懸命に取り組んでいる姿、自分達で解決した手段や回答をプレゼンしてくれている姿…彼らの輝きと自信のようなものを感じて、とても素敵だな~と思いました。

 

◆振り返り

事例や巣立ちクエストを終えての高校生からは、
「調べること、自分で考えること、自分の意志を決めること、相談することが大切」
「ネットを見ると、似たような経験をしていたり解決を求めている人が意外と多い」
「1回の相談で解決するものではない」
「ネットは1つのツール」
「相談に乗ってくれる人が、必ずしも解決してくれる人ではない」
などの感想がありました。
どれも大切な気付きだと思うので、これからの生活に是非役立ててもらえたらな~と思います。

 

◆先輩退所者の話

過去の巣立ちセミナーに参加をしていた先輩退所者を招いて話をしてもらいました。
小さいときのこと、高校卒業して働き始めてのこと、そして現在とこれからの夢の話。
多くの経験や体験の中で、辛いこと苦しいことがあったこと。
そのなかでさまざまなきっかけがあり、自分と向き合い、自分の声を聴いて、乗り越えようと行動したこと、そこから気付いた思いや考え方…。

彼の言葉は、自分と向き合い、実際に乗り越えたからこその重みと深みがあるように感じました。
特に私の印象に残っているのは「どうすればやれるのか?」ではなく、「するためにはどうやろう?」という考え方です。
ゴールを「する、しない」におくのではなく、「する」を前提にしておくこと。少しの言葉の違いで、物事の見え方や捉え方が変わってくるのだなと感じました。

人それぞれ感じ方や、心に残ることは様々だと思いますが、現在も新たなチャレンジをして活躍している彼の姿に、多くの高校生、私達サポーターも勇気と希望、パワーのようなものをもらった気がします。
この話を聞いて、メンバーがよりギュッと近くなったように、団結したように思います。より多くの方にも聞いてもらいたいなと思うぐらい、とても心に響きました。

高校生の心を掴んだこの先輩は、この後の修了パーティーでも大人気で、帰り時間になっても多くのメンバーが名残惜しそうに話したり、色紙にメッセージをもらったりしていました。短い時間ではありましたが、この出会いが彼らにとって素晴らしいものになったんだろうな~と感じました。

 

◆修了パーティー

サポーターからの愛を込めたメッセージカードを渡しました。
これまでの写真やメッセージと共に、巣立ちセミナーに参加してくれたことを、高校生同士の出会いを、サポーターとの出会いを、覚えていてくれたらな~と思います。

皆、もらうときは恥ずかしそうにしながらも喜んでくれたので嬉しかったです♪

その後はお待ちかねのパーティー☆
最終回なので豪華にお寿司にオードブル、デザートにと立食形式で行いました。
お寿司に皆のテンションも上がり、和気あいあいと食事も話も楽しむことができました!

最後の締めは、1人ずつの発表です。
・自己紹介(好きな場所や趣味、4月からの自分)
・30歳の自分に向けて(サポーターは…10年後ぐらいの自分)

改めての自己紹介や夢を聞くことで、各自の新たな一面を知ることができて楽しかったですし、皆で前向きな気持ちを共有できたことが感動的でした。
それぞれの夢や願いが叶うとよいな~と心から思います!

 

◆最後に

半年前に「はじめまして」からスタートした巣立ちセミナーですが、今ではすっかり緊張や堅さもほぐれ、メンバーそれぞれが楽しそうに、仲良くしている様子を見て、自分の気持ちや考えを安心して伝え合える場所になったのだな~と、しみじみ感じました。

行事などで来られない高校生が5人もいて、全員集合にならなかったのは少し残念でしたが…。

高校生にとって巣立ちセミナーが、楽しかった、仲間ができた、気付いたことがある、何かを得られる、こういう大人もいるのね、etc… 何かを感じられる時間になってくれたらうれしいです。

私自身は昨年に引き続き、2回目の巣立ちセミナーの参加でした。
サポーターのメンバーと回を重ねるごとにお互いのことを知り、仲良くなり、笑い合い、ふざけ合い、ブランチの雰囲気が出来てくるという、皆で環境を作り上げていってる感覚が楽しかったです。皆との出会い、一緒に過ごしてきた時間は、私にとって素敵な経験となりましたし、セミナー内容も私自身の勉強にもなりました。
ここで関係が終わるのではなく、今後のアトモイベント等でも、数年後もその先も、どこかで繋がっていられたら良いなと思います。

皆様、半年間どうもありがとうございました!
これからも宜しくお願いいたします!

 

サポーター ミシェル

巣立ちプロジェクト2018~第5回 「しっかりさんのオサイフ事情」@西東京Bブランチ

開催日時・場所:2018/12/15 西東京Bブランチ
テーマ:しっかりさんのオサイフ事情
参加者数:高校生15人/ボランティア13人
講師:ありぽん

 

2018年最後の第5回巣立ちセミナーでは、社会に出た時に誰もが関係する“お金”、“税金”、“社会保障”について学んでいきます。

でもこの内容、実は社会人でもしっかり説明できる方は少ないんじゃないでしょうか?

これから先、何が起こるかわからないからこそ、
『事前に教えてくれたらよかったのに!!』
とならないためにも、伝えたいメッセージを絞った説明が続きました!

 

◆お金、税金、社会保障って??

自己紹介から始まり、“自分が本当に困ったときに捨てていく順番”がわかる心理テストを通して本題に入っていきました。

お金のイメージって?
税金のイメージは?
など、いろいろとグループで会話したり、全体でシェアしあったりコミュニケーションをとっていきます。

「税金は無駄遣いされてる」
「寝ている国会議員の給与」
など中には不満を持っている意見もでたりしながらも、今回学んでいく内容をイメージできるようになっていきました。

 

◆ケースワーク ~ ブリッジ学園物語 ~

2つのケーススタディを通して、社会保証について、よりイメージできるようにしていきます。

登場するのは、アドバイザー的ポジションの“しっかり先生”と実際の相談役ポジションの“A君(ケース1)”“C君(ケース2)”。

しっかり先生をボランティアの方が、相談役のA君、C君を高校生が担当し、参加者全員でケースを読み合わせながら進めていきました。

なにより高校生のなりきり方のセンス◎!
ものすごく感情や抑揚が効いた読み合わせに、それぞれの個性が引き出せつつ楽しく学んでいました。

実際に行った事例をご紹介すると・・・

【ケース1】
会社を辞めてフリーターとして働くAくん。
ケガをしてしまったけれでも、健康保険に入っていないが為に多額の治療費が必要に!

お金のやりくりに困ったAくんは、闇金にも手をだしてしまい、借金も返せなくなってしまう・・・

【ケース2】
仕事に不満のある正社員Cくん。
現状手取りが多いフリータの友達みたくフリータになろうと思っています。
そして、社会保険の違いや生涯年収など、違いを確認していきます。

最初は「フリーターの方が自由でいい~」って言う高校生もいましたが、この違いを知ってからは、「正社員がいい~」と変化が起きたケースワークになりました。

 

◆ランチタイムはクリスマス仕様で!

今回は12月なので、お昼もいつもよりも少し豪華に!!
ピザやフライドチキンなどクリスマスっぽいランチタイムになりました。

普段あまり食べる機会が少ない子もいたり、「おいしい~」とみんなよく食べていましたぁ。

そして相変わらずですが、全ブランチの中でも西東京Bブランチよりフリーな所はないんじゃないか!って思うほどフリーです。

楽器を持ってきて演奏してるボランティア!
それに合わせて歌っている高校生。

他の場所ではダンスを始めたり、スマホで一緒にゲームしたり、会話を楽しんだり!

回によってはミット打ちが始まったりもします!

参加メンバーにとって、本当に安心安全な環境を生み出せてるなぁ~と思います。

 

◆ミッションゲーム

午前中に話した内容を、実際に体験を通して更に深めるのがミッションゲーム!!

4月からの新たな生活が始まる中で、自分は会社員なのか、フリーターなのか、学生(昼間または夜間)なのか?
実際の生活を想定した役割に分かれてミッションに取り組みました。

このゲームの目的は“手元にお金をより多く残すこと”。

収入をもとに、税金や社会保障、前回学んだ一人暮らしの費用や、他にもプライベートで発生する様々なイベントを乗り越え、手元にお金を残すためにやりくりしていきます。

最終的にプラスになった高校生、マイナスになってしまった高校生など、いろいろでしたが、毎月のやりくりの大切さに気づけたのではないでしょうか。

 

◆12月だからこその休憩タイム

今回の午後の休憩タイムもイベントづくし!
スペシャルゲストのサンタがプレゼントを配りに登場!

クリスマス仕様のドーナッツを配ってくれましたぁ~
高校生同士、競ってドーナツの写真を
撮ったり、サンタの登場にとても喜んでいる風景にほのぼの~

これまでにない、高校生、ボランティア全員が一体となって、楽しんだ休憩タイムになっていました。

 

◆社会人の話

最後の締めの社会人の話は“ガースー”から!

限られた時間のなかでほぼ半生記のような濃い内容を、オープンに話てくれました。

多人数の前で話すのは、難しい部分もあったかと思いますが、やはり当事者(経験者)の言葉だからこそ、本当の意味で彼らに寄り添えると感じさせてくれました。

そしてなにより、同じ環境にいた人が立派な社会人でいるということが高校生にとって心強いと感じました。

 

◆全体を通して

今回の内容は、前回の不動産の内容と同じく現実感を持ちづらい内容でしたが、ボランティア含め全員でサポートして進められていました。

高校生の中には、一番「メモとった~」という発言があったり、高校生同士での節約術をシェアし合ってたり、社会人からの節約術や無料で遊ぶための工夫シェアだったり、全体通してコミュニケーションが生まれてました。

そして、毎回他のブランチから振り替えで参加する高校生もいますが、ギクシャクした感じもなく交流がうまれてるのは素敵だなぁと思います。

いよいよ巣立ちもラスト1回!!
来年もこのメンバーで楽しくやりきっていきます。

 

サポーター ありぽん

 

巣立ちプロジェクト2018~第4回 「しっかりさんの一人暮らし」@西東京Aブランチ

開催日時・場所:2018/11/18 西東京Aブランチ
テーマ:しっかりさんの一人暮らし
参加者数:高校生17人/ボランティア18人
講師:キュリー夫人

 

8月に始まった巣立ちセミナーも、早くも後半編。第4回では、施設退所後の一人暮らしに向けて必要な準備や金銭管理、トラブルの回避方法などについて学んでいきます。

今回の講師はキュリー夫人。ご自身で会社を立ち上げ、運営している経験や、最近したという引っ越しの話も交えながら、一人暮らしのポイントについて、面白くかつ分かりやすく説明してくれました。

4回目ということもあり、高校生たちも慣れてきたのかリラックスしている様子。お茶やお菓子、他の高校生との会話も楽しみつつ、セミナーが始まると、講師の話に真剣に耳を傾けていました。

 

お金、どうやって使う?

まずは、お金の使い方を考えるためのアイスブレイク。「10円、100円、1000円、7000円、10万円あったら何に使う?」という問いから、普段のお金の使い方を考えます。「貯金する」という堅実な答えから、「服を買う」「1日かけて遊ぶ」など、人や金額によって答えは様々。今後のお金の使い道について考える良いきっかけになりました。

次は、施設を退所した後の生活をイメージするワーク。今の休日の過ごし方と、退所後の生活はどう変わるのかを考えます。多かったのが、「家事を自分でしないといけない」「とにかくお金が必要」という意見。身の回りのことや金銭管理など、何でも自分でしなくてはいけない一人暮らしについて想像することで、4月以降の生活についてイメージが膨らんだのではないでしょうか。

 

いざ、一人暮らしの物件探しへ

そして、いよいよ実際の物件情報を見て、どんな部屋に住みたいかを考えていきます。立川駅周辺のいくつかの物件情報を見ながら、「この部屋良さそう!」などと、気に入った物件に目星をつけます。

部屋の広さは、長い毛糸のヒモを使って実際に体感。4畳半、6畳、8畳の広さのヒモの中に入ると、「意外と広いね」「いや、でも家具を置くとー」などと、間取りを見るだけでは分からなかった具体的な広さのイメージができたようです。

駅からの距離、防犯、トイレとお風呂は別かなど、こだわる条件は人によって違いましたが、「鍋パーティをするならこの広さでは足りない!」など、今後の楽しそうな生活のイメージもばっちりできていました。

 

憩いの時間、ランチタイム♪

12時になり、お待ちかねのランチタイム!今回はのり弁やチンジャオロースなど、彩り豊かな4種類のお弁当を用意。「じゃんけんに負けたグループから選んでOK」というルールにしたため、じゃんけんの弱い代表者が選抜されて、じゃんけん大会が行われました。

 

さらに、ボランティアからの差し入れで、大量のみかんが! 高校生たちも朝からみかんを手に取っており、机の上にたくさんのみかんが並べられている光景はなんだかほっこりとしました。

 

 

一人暮らしに必要なこと

お昼ご飯もしっかり食べて休憩したところで、午後は、契約時に注意するポイントについて見ていきます。ネットや紙の情報だけではなく、実際に物件を見に行って周囲の環境についても知ること、契約書の説明を聞いてわからない点があったら必ず確認すること、などの説明がありました。

また、一人暮らしを始める時には、様々な手続きをする必要があります。水やガスなどのインフラから、郵便物の住所変更届まで、「何の手続きをいつやるか」をグループで考えるワークでは、「引っ越しってこんなに沢山やることあるんだ! 忙しいから、早めに準備しておかなきゃ」という感想が出ていました。

 

続いて、生活必需品のリストをもとに、何を揃えるか、全部でどのくらいの費用がかかるかを計算します。洗濯機、テーブル、カーテンなど、必要なものは多く、先ほど選んだ物件の家賃なども合わせて計算すると「初期費用が40万円を超えてしまった!これはダメだ」と、住む部屋から見直す高校生もいました。

ここで、社会人の体験談コーナーです。大家さんが夜逃げ(!)して、敷金が返してもらえなかった話、家賃を値切ったら安くなった話など、実際の体験に基づく話に、高校生たちも興味深そうに話を聞いており、「私も家賃を値切ってみる!」と意気込む姿も見られました。

 

 

 

怖いトラブルに要注意!

続いて、一人暮らしで気をつけたいトラブルについても学んでいきます。鍵はきちんと閉める、隣人がどんな人か注意するなど、一人で暮らす上での防犯のポイントや、架空請求詐欺、携帯代理契約、スカウト商法などの詐欺的なトラブルについて困った時の相談窓口が紹介されました。

最後のケーススタディでは、高校生たちがトラブル事例を役に分かれて演じました。仕事でのトラブルについて、「早めに施設などに相談すべき」「辞めたいと簡単に会社の人に言ってはいけない」など、仕事は生活に直結する問題であるだけに、慎重に行動すべきだという感想が多く聞かれました。

社会人の体験談では、マルチ商法に3回も誘われたという体験からの教訓として、怪しいと思ったらすぐ逃げること、早めに周囲や専門機関に相談することという話がありました。「何かあったらすぐ相談してね」というメッセージが、高校生たちにも届いたのではないでしょうか。

 

今日の学びを振り返って

振り返りでは、「やっぱりお金は大事なので貯金する」「一人暮らしに備えて早めに準備しておく」などの意見が出て、みんなそれぞれに、4月以降の新生活に向けての目標や課題が見えてきたようです。

サンキューカードも、「たくさん書きたい」と言って時間をかけて書いている高校生もおり、少しずつ他の高校生やボランティアとの距離も縮まっているようで嬉しかったです。

 

帰りは、会場の片付けを手伝い、ボランティアの解散まで会場に残っていた高校生も! セミナー中には、「あと2回で終わりなんだね。3月まであればいいのに」という声も聞かれ、長く過ごしたいと感じられる、居心地の良い雰囲気作りができていたのなら良かったな、と思いました。

早いもので、巣立ちセミナーも残り2回。次回はクリスマスということで、高校生たちもかなり楽しみにしている様子。来月もまた、巣立ちに向けて一緒に学んでいきたいです!

 

サポーター ラッシー

 

巣立ちプロジェクト2018~第3回 「知ってトクするコミュニケーションと性教育」@横浜ブランチ

開催日時・場所:2018/10/21 横浜ブランチ
テーマ:知ってトクするコミュニケーションと性教育
参加者数:高校生17人/ボランティア17人
講師:マイケル、ぜっきー

横浜ブランチの第3回の巣立ちセミナーについてご報告します。

今回の会場は駅から長めの坂を上がったところにあり、みんな(私だけ?)息を切らせての到着です。第1回、第2回で仲良くなったサポーターと子どもたちが近況報告など楽しく会話をする、明るい雰囲気の中スタートしました。今回は性教育があることもあり、男女別のグループ編成でした。

 

コミュニケーション

午前中の講師はマイケルでした。

コミュニケーションの上手い人はどんな人なのかを考えたり、上手な断り方、コミュニケーション診断、インターネットコミュニケーションで気をつけないといけないこと、炎上の仕組み、報・連・相などについて講義とグループワークで学びました。

また、ペアワークでは、サポーターが、無表情、普通の返答、優しく、の3パターンで子どもたちの話を聞くというものをやりました。無表情パターンでは、ただ顔をみてくるだけの聞き手を前にして子どもは話しにくそう。子どもの話に無表情で対応するサポーターもなんだか心苦しくなります。人の話を聞く態度が相手にどんな印象を与えるか実感できるワークでした。

また、LINE上で〇〇といわれたらどう感じる?というワークでは、肯定的な言葉でも人によっては、いやな気持ちになることがわかりました。同じ言葉でもグループ内で様々な受け止め方をする人がいました。いろいろな考え方の子どもたち・サポーターと話をすることで、様々な考え方、受け止め方があることを知ることができました。

 

I’m OK, You’re OK

また、コミュニケーション診断では、自分のコミュニケーションの特徴を知ることができました。自分のコミュニケーションのタイプは消極的か、無関心か、建設的か、攻撃的か、知った上でどんなことに気をつけたらいいのか、I’m OKとYou’re OKがどちらもできるようになるために、どんなことから改善できるか、考えました。

たとえば、I’m OKにするために、まずは、集団の中で発言してみようかな。はい!と手を挙げるのは苦手だけど、自分の番が回ってきたら自分の意見を言えるようにしよう、など、各自のレベルでできそうなことを考えました。

 

性教育

午後の講義は横浜ブランチのサポーターでもある、ぜっきーが担当でした。
誰かを好きになることとパートナーとの関係性、妊娠・出産・性感染症を含む性についての正しい知識などについて学びました。
ぜっきーは、講師は初めてとのことでしたが、聴きやすい声とわかりやすい話で、重いテーマだったものの、優しい雰囲気のなか講義が進みました。

自分のことについて、結婚したいか、子供が欲しいかどうか、についてもグループで真剣に話してくれました。また、仮に妊娠したら(彼女に妊娠したと言われたら)どうするか、についても、それぞれが自分の立場で考えられる範囲で真剣に考えて答えを出せました。

どちらもサポーターとしても話が難しいテーマで、ブランチ内で出てくる子どもたちの話から考えさせられることもありました。

また、ブランチ全員でやったカラフルゲームでは、自分が持っている折り紙を半分に折って渡し合うことを4回繰り返します。4回繰り返した後は、ぜっきーが持っていたキラキラの折り紙はブランチ内の何人もが持っていました。キラキラの折り紙は実は性感染症の印だったことが明かされ、性感染症の広がり方について具体的にイメージできました。

 

社会人からの話

今回は、きくちゃんから社会人の話がありました。

違う環境で育ってきた人たちが家族として生活していくことについて考えさせられるお話でした。また、妊娠や出産を側で見ていた男性の立場からのお話でした。いつもブランチの中で皆に気さくに話しかけてくれるきくちゃんからの真面目な話に、子どもたちもサポーターも真剣に聞き入っていました。

特に後半は重たいテーマでしたが、グループワークも講義も、皆、熱心に聞いていました。

 

ブランチの雰囲気

休み時間は、お菓子を食べながら楽しく話す子どもたちとサポーターとが見られました。徐々にサポーターと子どもたちが仲良くなり、終始明るい雰囲気でした。また、何人かの子どもたちからは、就職先や進学先が決まったとの嬉しい報告がありました。

進路が決まってきて、子どもたちにとっても巣立ちセミナーで学ぶ内容がより近い未来のものになりつつあると思います。次回も皆で楽しく巣立ちセミナーに参加できればと思います。

 

サポーター ねだ

 

ハロウィーンの飾り付けをしたブランチもありました。

巣立ちプロジェクト2018~第2回「しっかりさんの健康管理」@中央東京ブランチ

本文開催日時・場所:2018/9/22 中央東京ブランチ
参加者数:高校生15人/ボランティア24人/見学1人
テーマ:しっかりさんの健康管理
講師:ぴおにー

 

朝のスタートは、ご飯の準備!

中央東京ブランチで開催された第2回の巣立ちセミナーについてご報告します。朝からしとしと雨が降っていましたが、15名もの高校生が会場に足を運んでくれました。本日の講師はぴおにー。はつらつと明るく元気なぴおにーのおかげで、会場は終始和やかな雰囲気で進んでいきました。

 

買い出し、そして調理がスタート!

まずはお待ちかねの調理実習です。高校生の皆さんには事前に用意したレシピの中から作りたい料理を1品ずつ選んでもらいました。料理の経験は皆それぞれで、「いつも作っているよ」という人から、「全く料理はしないし、スーパーで食材を買ったこともない」という人まで。同じ料理を作るメンバーで班を構成して、身支度を整えて、いざ調理実習開始!・・・といきたいところですが、巣立ちセミナーの調理実習は必要な食材を購入するところからスタートします。

早速、班に分かれてレシピを見ながら必要な材料を確認し、作る人数分の量を計算します。買うものが決まったらメモとお金を持っていざスーパーへ向かいます。
限られた予算の中でなるべく安く、使い切れる量を考えて食材を選ぶこと、実際にやってみるとこれがなかなか難しいです。

「卵1個が1人分だから、5人分で5個。6個入りパックの卵を買えばいいかな?あれ、でも1個あたりの値段は10個入りパックの方が安いなぁ・・・」
食材を手に取りながら悩む高校生たち。きっと社会人になって自炊を始めれば同じことで悩むときが来るはずなので、良い練習です。

お会計ではこんな一コマがありました。
私のチームはエコバックを持参していなかったので、1枚6円のレジ袋を買うことになってしまいました。悔しい思いをしながらふと隣のチームを見てみると、無料でもらえる段ボールに食材を詰めて持って帰っていました。思わず高校生と顔を見合わせて「その手があったか!」と言ってしまいました。
こういうちょっとしたアイディアも皆で集まると出てくるものですね。社会人の私も勉強になりました・・・。

さて、買ってきた食材でいよいよ調理実習スタートです。私のチームのメニューはそぼろ親子丼でした。炒り卵を作って、鶏挽肉を炒めて・・・。巣立ちセミナーの調理実習では高校生全員が必ず1人1品を最初から最後まで仕上げることが目標なので見ているだけの高校生は一人もいません。料理が初めての高校性も一つ一つ手順を確認して、サポーターにアドバイスをもらいながら一生懸命手を動かしていました。

意外に頭を使ったのが調味料の計り方。
「大さじ2/3の3人前ってどう測ったらいいのかな?」
「お酒が足りないかもしれない。代わりに何か使えるものはある?」
予想外の展開にどう対処するか、それを学ぶのもこの調理実習でも学びの一つです。

やっとの思いで料理が完成した時には喜びもひとしおでした。高校生が作ったお料理をサポーターもお裾分けしてもらい、皆揃ってのお昼ご飯です。
「今日作った料理を自分一人でも再現できそう?」という質問に「味噌汁ぐらいならできるかも!」と元気よく答えてくれた高校生。一度に沢山でなくても良い、1つ1つできることを増やしていって欲しい。おいしそうに食べる皆の笑顔を見ながら、そう感じたひとときでした。高校生の皆さん、ごちそうさまでした。

 

大人も真剣、健康管理の話

午後は健康管理についての勉強でした。
睡眠の話、怪我や病気をしたときの話、そして酒・タバコ・クスリの害についての話。中でもクスリは絶対に手を出してはいけない。ちょっとした好奇心が自分の人生をだめにしてしまうこともある。高校生たちが自分で自分の身を守ることができるように、講師の説明にも一層熱が入ります。
ここで、サポーターのジェットが自分のタバコにまつわる体験談を語ってくれました。ジェットは昔タバコを吸っていたけど、あるきっかけできっぱりとタバコをやめたという経験の持ち主です。どうしてタバコを吸い始めたのか、なぜやめようと思ったのか、やめてみてどう感じたか。自分の言葉で高校生たちへメッセージを伝えていました。実際に経験した人の話は、やはりとても興味深いですね。高校生だけでなくサポーターの皆もついつい真剣に聞き入っていました。

 

自分の傾向を知ろう!ストレスマネジメント

次はストレスマネジメントの話です。
コップに水が「半分ある」のを「半分しかない」と感じるか、「半分もある」と感じるかが人によって違うように、物事をどうどう受け取るのかは一人一人で違うんだよという説明がありました。そこでまずはストレスに対する自分の反応はどのような傾向があるのかを知るために、高校生にはストレスタイプ診断チェックシートに回答してもらいました。

この診断では自分のタイプをイライラ型、ビクビク型・・・というように7つのタイプに分けて知ることができます。診断を終えた高校性からは口々に「あー、そういう傾向ある!私っていつも人のことを気遣い過ぎちゃうんだよね。」「そうそう、なんでも完璧にやろうとしちゃう。」など様々な気付きの声が聞こえてきました。
それでは自分のストレスタイプを踏まえて、どのように考えればストレスに上手く対処しているのか、ワークをさらに進めて考えていきます。
家にスマホを置き忘れたら?電車で足を踏まれたら?友達が約束に来られなくなったら?
ついつい気が落ち込んでしまうような場面でどう考えればポジティブに物事をとらえることができるのかを高校生が考え、発表してもらいました。中にはクスッと笑ってしまうような回答もあり、活発なワークとなりました。

最後にサポーターのえつぼうから、実際に自分が経験した「心が折れたとき」の体験談を話してもらいました。人生って何が起こるか予測できないから、大人になっても心が折れることはある。でも何かあったときには人との繋がりがあなたを救ってくれることがある。こうして集まった巣立ちセミナーの仲間も繋がりの一つだから、ぜひ大切にして欲しい。そんな温かいメッセージが込められたお話でした。いろいろな人生を歩んできた大人から沢山の話が聞けることも巣立ちセミナーの醍醐味の1つですね。

 

また次も元気な姿を見せてほしい
セミナーが終わり解散の時間になりました。
私はドアの外で帰る高校生を見送ろうと待ち構えていたのですが、なかなか高校生が出てきません。あれ?と思い部屋の中を覗くと、あちこちで会話の花が咲いていたようでした。セミナーも終わってほっとしたのでしょうか、高校生もサポーターもごちゃ混ぜになって話しながら、笑い声が聞こえてきます。朝から降っていたしとしと雨もすっかりやんで、外には晴れ晴れとした空が広がっていました。

初回のセミナーではちょっと緊張していた高校生たちも、少しずつリラックスしてきて、皆の笑顔が増えてきました。こういうときサポーターとしては本当に嬉しい気持ちになります。あいにく今回は欠席だった高校生もいました。休日に会場まで足を運んでくれた高校生たちが「来月も来てみよう」と思えるような場所にするにはどうしたら良いのか、巣立ちセミナーはまだまだ序盤ですが、サポーター一同、楽しみながら考えていきたいと思っています。

 

サポーター:ひっきー

巣立ちプロジェクト2018~第1回 「知ってトクする面接+コミュニケーション」@東東京ブランチ

開催日時・場所:2018/8/19 東東京ブランチ
参加者数:高校生15人/ボランティア21人
テーマ:知ってトクする面接+コミュニケーション
講師:あーみー

 

来年の春、児童養護施設を退所する子どもたちを対象にしたプログラム「巣立ちプロジェクト」が、今年も始まりました。全6回、約半年にわたって社会人として必要なコミュニケーションの基本や金銭管理などのセミナーを開催していきます。一都三県それぞれの「ブランチ」に分かれ、大人と子ども、子どもと子どもの継続的な交流を通して、仲間づくりや人間関係の構築も目指していきます。

 

サポーターから社会人一年目の経験についてのお話

 

一緒に学ぶ半年間。まずは自己紹介!
全6回のセミナーの大事な初回。まずはお互いを知るため、グループごとに別れて、相手の名前(ニックネーム)を呼んでからボール代わりのアイテムを投げ合うキャッチボールゲームを開始。集中できるので、あっという間にメンバーの名前を覚えられました。

 

NASAゲーム。宇宙で生き残るためのアイテム(カード)を選定中

自分や相手の考えを話し合ってみよう!
次に”あいさつ”、”ほうれんそう”と社会に出てから大切なコミュニケーションについて、子どももボランティアサポーターも一緒に考えます。
仕事がつらい時、辞めたくなった時はどうしたらいいのかというテーマに対し、「自分の困っていることをはっきり伝えること」、「場合によってはうまく伝えてくれそうな知人に代弁してもらう」など貴重な意見が子どもたちから出てきて、大人もはっとさせられました。
お昼をはさんでからは、NASAカードゲームというコミュニケーション力を養うワークがスタート。「月面に取り残された」という設定のもと、指定されたアイテムを駆使して宇宙船を目指すゲームで、用途や優先度を考えてアイテムに1~15位まで順位付けするのがルールです。まずは個人個人で順位付けした後、グループで一つの答えを導き出します。このゲームは大人の方が有利とは言えず、意見が割れた時には子どもも大人もみんなで話し合って決断するのがポイントです。
このアイテムは果たして何に使うのか?このアイテムは機能するのかしないのか?判断がとても難しいのですが、結果、一人で出した結論よりも皆で導き出した結論の方がベストな解決策に近かったというグループも多く、チームワークの大切さが学べたゲームでした。

 

面接対策、自己PR!

自分の強みを探り、面接に挑戦してみよう!
最後に”自己PRの作成”、”面接体験”。自己PRでは、自分でがんばってきたこと、得意なことが頭の中でモヤモヤと思い浮かぶものの、それを明確に文字にすることに慣れていない子も多く、サポーターが一緒に考えながら・悩みながらしっかりPR文にしていきました。面接体験では緊張しながらもみんなしっかり自分のPRができてました。「人を観察するのが得意。だから困っているお客様をいち早く発見できるはず!」「バイトを通じて社会のルールを学んだ」「がんばって資格に合格した」などなど。何より子どもたちの良いとこを引き出してあげるのもサポーターの大事な役目。短い時間ながらみんな良いPRができたのではないでしょうか。
終わりに、今日の感謝の気持ちを込めたメッセージを書くサンキューカードを渡します。子どもたち同士で、サポーターから子どもへ、子どもからサポーターへ。子どもからカードを受け取ったサポーターたちは、嬉しすぎて思わず今日一番の笑顔に!
一日通してのプログラムも終わり少し疲れたサポーターを横目に、「お菓子もらっちゃおー」と言いながら元気に帰って行く子どもたち。また次も元気な笑顔を見せてくれることでしょう。

 

お昼は「まい泉」のおいしいお弁当!

ワイワイと楽しいひととき♪
午前のプログラムが終わり、お楽しみのお昼ごはんです。午前のグループの垣根を越えた子ども、サポーター混在のお昼ごはんグループが自然とできあがりました。美味しいお弁当を食べながら、バイト、部活、ボランティア、将来の夢などの話で盛り上がり、普段の子どもたちの生活や気さくな笑顔が垣間見れました。
なお、東東京ブランチは日本橋にある地上27階のオフィスでの開催でしたが、子どもたちは「良い眺めだけど、高いとこ苦手ー」と大はしゃぎ。実はここ、有名な「サイボウズ株式会社」のオフィス!今回の巣立ちプロジェクトの開催を聞いて、無償で場所を提供していただけたそうです。サイボウズ様ありがとうございました!休憩スペースもあって、ハンモックみたいな椅子に座ってブランコのようにぶらぶらとしたり、子どもも大人も飽きずに楽しめるオフィス空間でした。
休憩時間が実は一番のコミュニケーションだったのか、午後は「ぷーさんのお菓子が美味しいですよー」とか教えてくれる子もいてたり、子どもたちとサポーターの間も一気にほぐれていきました。

 

一緒に考え、学ぶ場所。
今年初めて参加させていただいたのですが、これは大人にとっても学びの場だと感じました。わかっているけどできていないこと、できているつもりになっていたこと。それらを子どもたちと一緒になって考え、教えることがとてもやりがいに感じました。また子どもたちの笑顔に会えることが楽しみです。「お昼一人じゃ嫌だから一緒に食べてください」無口だった子どもの一言。一生忘れないと思います。

 

半年間、よろしくお願いします!

 

 

サポーター かいやん

【社会人ボランティア150名募集】巣立ちプロジェクト2018 開始!

 

 

児童養護施設の子どもたちは、
原則18歳になると施設を出て、
ひとりで生きていかなければなりません。

 

 

 

ブリッジフォースマイルは、児童養護施設等から社会へ巣立つ高校3年生向けに、一人暮らし準備セミナー「巣立ちプロジェクト」を開催しています。

巣立ちプロジェクトは、8月~1月まで全6回のセミナーを行い、自立に必要な知識の習得と仲間づくりをサポートします。

2018年度の「巣立ちプロジェクト」を一緒に作りあげていく社会人ボランティアを募集しています。
ぜひご参加ください!

【巣立ちプロジェクトの目的】
・ひとり暮らしのための知識とスキルを学ぶ
・自立に向けた意欲をはぐくむ
・信頼できる仲間をつくる

【巣立ちプロジェクトの内容】
引越しの手続きや、金銭管理、危険から身を守る術など、ひとり暮らしで必要となる知識やスキルをセミナー形式で学びます。

【子どもが好きな人、大募集!】
巣立ちプロジェクトのやりがいは、半年間、子どもたちと学び、笑い、一緒に成長できること。ときには苦労することもありますが、明るく、楽しく、一緒に盛り上げてくれる方を募集しています。

>> 巣立ちプロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。

【日程】
◆第1回(面接対策・コミュニケーション)
・虎の巻:8月5日(日)
・A日程:8月19日(日)/B日程:8月25日(土)

◆第2回(健康づくり・ポジティブシンキング)
・虎の巻:9月9日(日)
・A日程:9月16日(日)/B日程:9月22日(土)

◆第3回(コミュニケーション・性教育)
・虎の巻:10月14日(日)
・A日程:10月21日(日)/B日程:10月27日(土)

◆第4回(ひとり暮らし)
・虎の巻:11月11日(日)
・A日程:11月18日(日)/B日程:11月24日(土)

◆第5回(お金に関すること)
・虎の巻:12月2日(日)
・A日程:12月9日(日)/B日程:12月15日(土)

◆第6回(大人への相談ワーク、修了式)
・虎の巻:1月13日(日)
・A日程:1月20日(日)/B日程:1月26日(土)

 

【会場】
◆A日程
・東東京(東京駅周辺)
・西東京(拝島駅周辺)
・横浜(関内駅周辺)
・千葉(千葉駅周辺)

◆B日程
・中央東京(荻窪駅周辺)
・西東京(拝島駅周辺)
・小田原(小田原駅周辺)
・埼玉(与野駅周辺)
・千葉(千葉駅周辺)

 


【ご参加にあたって】

●お住いの地域やご予定にあわせて、参加する日程と会場を決めていただきます。
●「虎の巻」は、ボランティア対象の事前予習会で、東京駅周辺で開催予定です。
●高校生との関係構築のため、できるだけすべて(虎の巻:2時間、セミナー:8時間)にご参加ください。
●飲食費、交通費などの実費程度の参加費用が発生します。
●別途ボランティア登録にあたり、登録費が必要です。
同じ会場に参加するボランティアでチームを作り、仲間として子どもたちを支えます!

 

ご興味のある方は、まずは【ボランティア説明会】にご参加ください!
具体的なボランティア活動の内容や年間の流れをお伝えします。

【東京】5月25日(金) 19:00~20:30 パソナグループ(大手町)
【横浜】6月3日(日) 10:30~12:00 よこはまPort For(横浜駅東口)
【東京】6月14日(木) 19:00~20:30 パソナグループ(大手町)
【千葉】6月24日(日) 10:00〜11:30 千葉市生涯学習センター(千葉駅)
【横浜】6月27日(水) 19:00~20:30 よこはまPort For(横浜駅東口)
【平塚】6月30日(土) 10:00~11:30 平塚市民センター(平塚駅)
【東京】7月1日(日) 10:30~12:00 パソナグループ(大手町)

ボランティア説明会の参加申込はこちらからお願いします。

ご不明点、ご質問は ブリッジフォースマイル事務局まで!
info★b4s.jp(★を@に変えてください)

たくさんの方々のご参加を心よりお待ちしております。

 

巣立ちプロジェクト2017~第5回 「しっかりさんのお財布事情」@横浜ブランチ

開催日時・場所:12/10(日)@フォーラム南太田
参加者数:高校生15人、ボランティア13人、見学1人
テーマ:しっかりさんのお財布事情
講師:ゆーごー

全6回の巣立ちセミナーも後半戦に突入し、今回は第5回目のセミナーとなります。
高校3年生のセミナー受講生は春から進学や就職など様々な道を歩んでいきますが、金銭感覚を身につけたり、お金に関する正しい知識を学ぶのが今回のテーマです。

クリスマスが近いこともあり、サポーターは赤や緑の服を着てきました。
さらに、ブランチリーダーのおおにっしゃんがトナカイのカチューシャを被っていたり、Geneがサンタさんの格好をしていたりと会場の雰囲気を盛り上げてくれました。

◎税金ってなんだろう?
アイスブレイクを兼ねた自己紹介を終えて、いよいよセミナーの内容に入ります。
講師のゆーごーが高校生に「税金」とは何でしょう?という質問を投げかけ、各グループに分かれた高校生が税金について考えます。

「税金」という言葉はあまり高校生には馴染み深くないワードだと思うので、ピンとくる子は少ないように思えましたが、授業で習ったという子もいて、グループ皆で話し合いをしました。

消費税、固定資産税、住民税、関税、タバコ税、酒税、所得税、相続税、贈与税、ガソリン税、法人税、印税、地方税、不動産取得税、自動車税…など各グループの発表ではこんなにも沢山の税金ワードが出てきました!

この税金はどんな使われ方をしていると思う?という質問に対して、「道路の整備」「公務員の給料」「出産費用」「公共施設」「天皇の生活費」「教育費用」等、沢山意見を出してくれました。中には「政治家のポケットマネー」という発言も…笑
自分たちが一生懸命働いたお金で税金を払っているのに無駄なお金を使って欲しくないよねという意見もありました。

税金の話が難しいという子もいましたが、
将来働いたら身近に感じる「税金」について、皆真剣に考えることができたと思います。

 

◎しっかり先生と一緒にお金に関することを学ぼう!
本日のメインワークである「ブリッジ学園物語」というケースワーク学習も行いました。
登場人物はA君、Bさん、C君、しっかり先生、ナレーションの人がいますが、それぞれの配役を高校生の中で決めて、熱演してくれました。

ケース1は、会社を辞めてフリーターとして働くAくんは健康保険に入っていないが為に多額の治療費を必要とし、闇金にも手をだしてしまい、借金も返せなくなってしまう…というストーリです。
こんな事態にならない為にA君はどのようにすれば良かったのかという話し合いでは
「サラ金に手を出す前に、周りの人に相談する」「健康保険に入っていないと怪我や病気をした時に大変なことになるから、知識を持つことが大事」など、様々な意見が出ました。
「A君が安易に怪しい広告に飛びついてお金を借りたりするのがいけない」という厳しい声もチラホラ…笑
「会社を辞めた時などは自分で国民健康保険の加入手続きをしなければいけないということを初めて知ったから、学べてよかった」という意見もありました。

ケース2は、年金のこと。20歳になったら必ず年金制度に加入しなければならない決まりになっていますが、手続きをしないとどうなるかについて学びます。
学生でも20歳になったら、年金の支払いをしますが50歳までなら支払いを「猶予」してくれる制度があります。
また、どうしても保険料を払う余裕がなければ「免除」の制度があることも学びました。
なにも手続きをしていない人は年金を一円たりとももらえませんが、「全額免除」の手続きをとれば、たとえ1円も支払っていなくても満額の半分がもらえるということを知ると
高校生は「えーそうなんだ!知らなかった。」「手続きをするのとしないのとは全然違うんだね!」「損しないためにもお金の知識って大事なんだね〜」としっかり年金制度について学んでいるようでした。

ケース3では、正社員とフリーターでは生涯賃金が3倍以上、年金は2,000万円も違ってくる
ということを学びました。
具体的な数字を用いて説明したこともあり、よりイメージし易かったと思います。

 

◎プチ・クリスマスパーティー
今回のセミナーは12月ということもあり、少し早いクリスマスパーティーをしました!
ピザやお寿司、サンドウィッチの他にも可愛いケーキやノンアルコールのシャンパンなどがあり、豪華なランチタイムとなりました。
高校生は今流行りの「インスタ映え」しそうな写真をスマホで撮っている子が多かったです。
私は、食べ物がお洒落に撮れるアプリを教えてもらいました^ ^

ご飯がおいしいと会話も弾みますね。
高校生やサポーター、皆それぞれフランクな合流時間を過ごせることができました。

この他にも、一ヶ月の生活費の収支をシミュレーションするゲームを行なって、金銭感覚を身につけたりしました。
4月から進学や就職、一人暮らしをする子もおり、皆それぞれの道に進むことになりますが、お金の使い方や社会保障について、知っていて損しない知識を身につけることができたと思います。
「簡単に借金はしない」「自炊したりしてなるべく節約する」「保険や年金の手続きはちゃんとしよう」といったことが振り返りで挙げられました。

私自身も改めてお金の使い方について学べる良い機会となりました。
巣立ちセミナーでは、高校生が学べるだけでなく大人も一緒に学び、成長できる点が素敵だと思います。

 


画像1:プチ・クリスマスパーティーの料理
キャプション:みんなお楽しみのランチタイム♪今回はおやつの時間もあり、デザートも美味しくいただきました。

 


画像2:お菓子
キャプション:横浜ブランチでは毎回お菓子を用意しています。お菓子コーナーにはクリスマスらしい、可愛いお菓子がたくさんありました。

 


画像3:ブリッジ学園
キャプション:この資料を元に、しっかり先生と一緒にお金について学びました。

巣立ちプロジェクト2017~第3回 「しっかりさんの健康づくり」@中央東京ブランチ

朝からあいにくの雨でしたが、第3回の巣立ち。
今回は、午前中は調理実習、午後は性教育。楽しみでもあり、大変な回でもありました。

私は買い出し担当だったので、8:15に荻窪駅に集合し、10分ほど歩いて会場近くのスーパーで買い物しました。お肉や野菜は事前にお店に予約していたこともあり、買い物自体はスムーズに終了(ありがとうございました!)。
雨の中の移動は大変でしたが、9時には他のサポーターも待つ会場へ到着です。

すぐさま手分けして準備にかかります。
お米を研いだり、野菜の準備をしたり。会場設営、誘導など。
中央東京はいまのところ毎回場所が違うため、誘導係も大変ですが、みんなで笑顔で高校生を迎えます。

今回の参加者は、高校生16名、サポーター17名でした。

 

◎健康生活に必要な4つの教え
午前中の講師は、はたぼー。
健康に必要な4つの教え、「睡眠、医者、酒・タバコ・クスリ、食」について学びました。

はたぼーは、今回、音楽を開始前・休憩中にかけてくれて、高校生にとても好評でした。いまの流行の曲を流してくれたので、流行にうといサポーター(私ですが…)が高校生に「これって誰の曲?」ときいてみるなど、会話のきっかけにもなりました。

睡眠の話では、みんなの睡眠時間をざっくり質問。
高校生の中には、今日の睡眠時間が4時間未満という子もいましたが、睡眠の大切さについては理解している様子。「本当はもっと睡眠とらなくちゃと思うんだけど、いろいろやってると寝るのが遅くなって・・・」といっている子もいました。まだ若いから大丈夫だけど、年取ってから体にくるから気をつけてねというと、笑ってうなずいていましたが、本当睡眠は大事ですよ~!

クスリについては、まるでクスリに見えないパッケージの写真も具体的にみることができ、高校生も関心をもってきいていました。
(サポーターである私にとってもこんなものが出回っているのかと驚きでした。)

 

◎調理実習
いよいよお待ちかね調理実習です!
エプロンやバンダナを巻き、しっかりと手洗いをしてから、前回希望をとっておいたメニューを各自2名分ずつ作ってもらいました。うちのブランチは、チキンソテー、鳥そぼろ丼、しょうが焼きを作りました。

鳥そぼろ丼の材料が足りないというトラブルもありましたが、あるもので作るという対応の勉強にもなったのでよかったのではないかと思います。

料理が得意な女の子が見本を示し、それを参考にして料理をまったくやったことのない男の子が料理を作る、手が空いてる子はサラダの野菜を準備する、豆腐の切り方がわからない子がやり方を聞いて豆腐をきってみる、など、どのグループも楽しそうに料理を進めていました。

なんとか時間内に完成して、みんなで「いただきます!!」
料理自体はとてもおいしくできたのですが、ご飯が少しかためだったのが残念!炊飯ジャーによって炊き上がりが異なったため、水を多めで炊けばよかったなと反省。
お味噌汁は、豆腐とわかめと出汁入り味噌をお椀に入れてお湯をそそぐだけ、という簡易バージョンだったのですが、とてもおいしくて好評でした。

今回は本当に簡単なレシピで、料理をいままでやったことがなくてもおいしくできることを目標にしていたのですが、まったく料理をやったことがなかった子も、「結構簡単においしく作れるんだね~!これならできるかも!!」と言っていたので、とてもよかったと思います。

 

◎性教育
午後は、性教育のお話。午前とは違うグループわけをして、男性と女性にわかれました。
男性グループだけだと話がなかなか盛り上がらないという配慮から、男性グループには若い女性のサポーターが一名ずつつきました。

講師は、えつぼうでした。
とてもやわらかい雰囲気で、やさしく淡々と進めてくださって、とてもいい雰囲気でみんな話がきけていたと思います。

女の子のほうのグループは結構話がもりあがり、避妊の話なども積極的にグループ内で発言がありました。避妊をしない性行為に対しては「妊娠するなどしてダメージをうけるのは女の子のほうなんだから、自分の体は自分で守らないといけない。絶対にNOって言わないとだめ。女の子を大事にしない男は絶対ダメ」という発言も多数あり、とてもしっかりしていて頼もしかったです。

男性のほうはまだあまり関心がないのか恥ずかしいのか、どういう顔をしてきいていたらいいかわからない様子の子がほとんどのようでしたが、みんなきちんときいてくれていたようです。周りの友人にそういう経験もある子もいるようで、中絶費用が高額なことには驚いたりもしていました。

途中で、折り紙を使ったセッションがありましたが、とても興味深かったです。
各自折り紙を一枚もち、誰でもいいので挨拶をしてお互いの折り紙を重ねて半分にきる、というのを繰り返していくものです。3~4回繰り返すだけで、えつぼうとは挨拶していないにもかかわらず彼女が最初にもっていた折り紙を持っている人が何人もいました。こんな感じで性感染症が広がっていく、ということを目に見えてわかりやすく伝えてくれました。

午後はなかなか難しい話でしたが、終始いい雰囲気で、きちんと最後まで終わらせることができました。

今回は、調理実習は体力的に、性教育は精神的に、サポーターにとっても大変な回でしたが、最後まで楽しく終了できて、本当に良かったです。皆様、お疲れ様でした。

サポーター:けろたん

 

簡単味噌汁。とてもおいしくできました!

 

お料理完成!このあとみんなでおいしくいただきました。

 

折り紙セッション。性感染症の広がりを見える化してくれました。

巣立ちプロジェクト2017~第2回 「コミュニケーションとポジティブシンキング」@西東京ブランチ

巣立ちプロジェクトに参加してるボランティアの「うちか」から、巣立ちセミナー第2回のレポートが届きました。

***********************************************

台風の影響で開催も危ぶまれたが、特に遅れも無く開始。
天佑である。

参加者は高校生15人。サポーター16人。
サポーターは8:45分に東京都昭島市 東中神駅に集合。

 

会場のある東中神駅のシンボル

駅前から続く商店街

ここでサポーターは待ち合わせ。そしてここで参加者を待ちます

 

会場設営は皆で行う。買出し係は大変だけど、嫌な顔一つせず朝も早くから到着。
私は誘導係。駅まで出かけて立ってます。

とはいえ2回目。道を聞かれる事もない。

今回講師は「AQ」さん。
挨拶は[なぜ自分の名前はAQなのか?]という謎かけ。
3つの[答え]を提示できる所がやはりベテラン。
普通、30人の視線の中でそれはできない。ニクい女だ。
コミュニケーションの大切さを伝えた上で本日のプログラムへと入る。

 

○アイスブレイク/共通点探しゲーム
初対面で仲良くなるなら共通点を探すのも解法の一つ。
適当に高校生同士でペアを作り、共通点を探すワーク。
当然、誰もが初対面の他人と話す事が好きだったり得意だったりするわけでもない。

そんな時はサポーターが横から割って入って、話を広げる事もある。
だけれども大抵は和気あいあい。話が続き過ぎるペアもいる。

[野球をやってる][ギターが弾ける][蒙古タンメン中本は美味しい][桃が好きです]───もし仮に相手のそれに全く共感できなくても、だからこそ興味を持って話し続ける事もある。
それはゲームの本旨とは違うかもしれない。
しかしたぶん、アイスブレイクの目的には適ってるように思った。

 

○グループディスカッション/なぜコミュニケーション力が必要か
人の悩みは大抵[人間関係]。らしい。
話題は職場でのケース、が中心だったように思う。

そもそも何故コミュニケーションなんてものが必要なのか。
それを考える上で、有れば或いは無ければどんな良い事、困った事があるかをディスカッション。

[俺たちより余分に生きてるオマエは一体どんだけコミュケーション力があるんだよ]と突っ込まれたら返答に窮するが、そこは一応オトナのポーカーフェイス。
誰がどう見ても私より彼らの方がコミュニケーション力がありそうなのは間違いないが。

良い事
[物をもらえる/奢ってもらえる/丁寧に接してくれる/友人ができる/嬉しい]

困る事
[解らない事が聞けない/いじめられる/一人ぼっちになる]

仮に満漢全席を振舞ってもらえても会いたくない嫌な奴というのも世の中には結構いるが、やっぱり奢ってもらえるとラッキーと思うだろう。

高校生の提示した回答は非常にシンプルに見える。
が、どれほど年を経ても、結局こういうものなんだと思う。
サポーターも高校生もそこに差なんて無い。
2000年後の人類だってその程度で悲喜交交している筈だ。

私が瞠目したのは続くケースワーク。
やはりほぼ高校生だけで考えてもらう。

 

○こんな時あなたならどうします?
[初デート。映画館で待ち合わせ。チケットは購入済。約束の時間より45分経過。連絡もない。電話を架けても出ない。すると相手がトボトボと歩いてきた。]

高校生より出てきた回答───まず掛ける言葉。

・来てくれてありがとう。
・次の映画の時間まで大丈夫?
・じゃ、いこっか(と言って手を繋ぐ)
・お茶でも飲みに行こうか?

彼ら彼女らに共通するのは[少なくとも怒りはしない]という事。

この高校生達はいつか聖人に叙せられるんじゃねえか?
私なら15分で帰るか落ち込んでワンカップ大関を買いに行く。

続いて遅刻の理由を明かされる。
[ひったくりにあって電話も何も失くなってしまったから]

それを知った上で掛ける言葉は───?

・ゴメンね、気づかなくて。
・ケガはない?

講師より改めて[なぜ相手が遅刻したのか事実確認をしようね]。
だけどきっと高校生達は言われるまでもなくわかっているのだと思う。
私はわかってなかったけど。

 

○昼食
お弁当です。
この間に第3回巣立ちセミナー[調理実習]のメニューを決める。

いくつかのメニューより高校生のリクエストの多い3種に絞る。
・卵とじそぼろ親子丼
・もやしキーマカレー
・豚こましょうが焼き

これを軽く作れたらカッコ良い事間違いない。

 

○インターネットコミュニケーションとリアルコミュニケーション
・インターネットコミュニケーション
[バイト先でのイタズラをTwitterで公開したらエラいことになった]とかのあれですね。

ただ、ネットでのコミュニケーションやリテラシーに関してはどう考えても高校生の方が詳しい。なにせ実体験がある。

おお、そんな地味で目的のよくわからない嫌がらせがこの世にあるのか、という話を高校生に教えてもらう。

私のような上京して都心で働いている人間は、都会のオトナの余裕の無さに辟易する。
やっぱどう考えても若い人の方が礼儀も思いやりもあるよ。
私の方がコミュニケーションの良さを学ばせてもらったセミナーでした。

次回は調理実習。手軽に作れるメニュー3種。
実は調理の才能があった、という高校生も現れるでしょう。

お楽しみに。

サポーター うちか

寄付ページへ

私たちがしている事(初めての方はこちら)

最新のお知らせ
カテゴリ別
新着
月別

“必ず”あります。あなたにできること。

児童養護・NPO・社会貢献 各種講演依頼お申し込み

イベントカレンダーを見る

メディア紹介

出版物・レポート

メールマガジン
登録

代表 林恵子のブログ

ふるさと納税

facebookでもcheck

b4s twitter

ページトップへ