出張セミナー

2016年4月23日(土)東京都出張セミナー「自立準備セミナー~新学期の目標を描く、考える~」開催

今年度初めての出張セミナーを、東京都の聖友学園様で開催いたしました!

聖友学園様では、毎年3回、ブリッジフォースマイル(以下、B4S)の出張セミナーを継続的に開催しています。B4Sの社会人ボランティアと接する機会を定期的に設けることで、外部の大人との関わりに慣れていきます。そして、なかなか外に出るのが難しいお子さんでも、「あの人たちがいるなら」と、高校3年生になった時に巣立ちプロジェクトに参加しやすい流れをつくることができています。

今回のセミナーは高校1年生にとって初めての参加でした。セミナーで考える内容はもちろんですが、裏の大きなテーマとして「B4Sのセミナーってこういう感じなんだ」「いろんな大人と話せる場なんだ」と知ってもらうことを目的の一つとして開催しました。

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★出張セミナーとは・・・

高齢児(中学1年生~高校3年生)向けに、施設内で実施する「自立に向けた知識」を学ぶセミナーです。

プログラム内容や日程は、ご要望をお聞きしながら状況に合わせて施設ごとにオリジナルプログラムを企画します。

詳細はこちらをご覧ください(https://www.b4s.jp/activity/seminer/ へリンク)

 

 

以下に、セミナーの内容や、子ども達の様子、施設職員様の感想などをレポートいたします。

 

■開催日時:2016年4月23日(土)19時半~21時

■セミナーテーマ 「自立準備セミナー~新学期の目標を描く、考える~」

■セミナーのねらい

・新学期が始まった、高校生活について考えよう

・目標をえがいて、新学年の過ごし方をイメージする

・社会人と知り合う、かかわる、楽しむ

■参加者 25名

(内訳:高校生9名、施設職員7名、ボランティアサポーター7名、B4Sスタッフ2名)

■セミナー内容

「高校1年生は新生活で緊張している。高校2年生は学校にも慣れてきて、すこしだれる時期でもある。高校3年生は、いよいよ卒園・卒業・自立に向けて1年をきり、不安も出てくるころ。新年度を迎えて、1年間を有意義に過ごせるように一人一人が楽しみながら考えられるセミナーを」、と職員さんからご相談をいただき、今回のセミナーを企画しました。

まずは自己紹介を兼ねたゲームでアイスブレイク。いろんな人と話せる仕掛けになっているので、緊張していた高1生たちも、B4Sのセミナーになれている高2、高3生もボランティアサポーターとあっという間に打ち解けます。

盛り上がったところで、次は高校生からボランティアサポーターへのインタビュー。

「高校時代楽しかったことや失敗談」などいろいろな質問をサポータに質問してもらいました。高校生活を前向きに楽しく、また、不安を持っている高校生にもゆっくりで大丈夫だよ、というメッセージを伝えられる内容にしました。大人1対子ども1〜2名の少人数制でインタビューし、最後には高校生から感想を伝えることで、相手のことを知ったり自分の気持ちを相手に伝えるコミュニケーションを体感することができました。

少人数グループで相手とのコミュニケーションに慣れたところで、今度はもう少し大きなグループとなって、「新学年への期待と不安」についていろんな気持ちをどんどん書き出すワークを行いました。ブレーンストーミング方式で行うこの話し合いは、自分が思いついたことはなんでもOKの場としています。最初はぽつりぽつりとしか発言しなかった子も安心して自分の意見を発表してくれ、「アルバイトや恋愛が楽しみ」というワクワクの一方で、「赤点をとらないでちゃんと進学できるか、遅刻しないか」といった、高校生の素直な不安もたくさん出されました。また、それが自分1人の不安ではなく、みんな感じている部分であることが共有できたことが、わずかでも”自分だけじゃない”という心強さにつながってくれたら嬉しいなと思います。

そして最後は、全員の前で新年度の目標を発表。「部活をがんばる!」「バイトをがんばる!」「残りの学園生活を楽しむ!」などそれぞれの期待、希望をいきいきと発表していました。

セミナーを通して個対個→個対複数→複数対複数→全体とすこしずつ発信する対象を広げていったこと、どんな発言をしても許される場だという空間をつくることで、集団行動が苦手なお子さんや、人前で話すのが得意でないお子さん達もあまりハードルを感じることなく自然と発言できていたのではないかなと感じました。

セミナーでの経験が、今後のよいきっかけとなるととても嬉しいです。

 

■参加した施設職員の方からいただいたご感想

・絶対にできないだろうと思っていた子が、みんなの前で大きな声ではっきりと自己紹介ができていてうれしい驚きでした。

・B4Sのボランティアサポーターさんが程よい距離感で子ども達に接してくれ、子ども達の良い面が引き出されていたように感じました。

 

B4Sではご要望があれば、全国どこでも出張セミナーを開催いたします。

2015年度は東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、長野、名古屋、滋賀、兵庫、熊本で計99件の出張セミナーを開催いたしました。

「こんなセミナーがあるといいな」といったご要望など、お気軽にお問合せください。

 

 

2012年11月10日(土)名古屋市出張セミナー「ビジネスマナー、コミュニケーションを学ぼう!」開催

◇出張セミナーレポート
名古屋市出張セミナー「ビジネスマナー、コミュニケーションを学ぼう!」
2012年11月10日(土)の午後、名古屋市の児童養護施設の中高生を対象に、出張セミナーを実施いたしました。

■セミナーテーマ
「ビジネスマナー、社会に出てから役立つコミュニケーションを学ぼう」
■参加者
≪中高生:27名≫
中3:5名
・高1:7名
・高2:3名
・高3:11名
・高4:1名
・施設職員:4名
・ブリッジフォースマイルスタッフ2名

■セミナー内容
1.みんなでお店の案内図を作ろう!~チーム対抗 コミュニケーションゲーム~
2.社会に出てから必要なことって、なんだろう…!?
3.知ってトクするコミュニケーションのコツ
・ビジネスマナーの基本「姿勢、お辞儀、言葉遣い」
・笑顔の効果とは?

■子どもの様子
チーム対抗のコミュニケーションゲームでは、一人ひとりが持っているカードの情報をもとに、話し合いをしながら、がんばって取り組んでいました。同じ作業に取り組むことで、チームワークが深まっていきます。「社会に出てから必要なこと」というテーマでは、全員が前を向いて一生懸命に講師の話を聴いています。最後は、印象力をみがく、マナートレーニング。お辞儀や姿勢、挨拶の仕方をみんなで練習。笑顔の効果には、みんなも納得していた様子。他の施設の子どもたちと一緒に、楽しく学ぶことができました。

セミナーの様子

セミナーの様子


■施設職員の感想
 ○「みんな、積極的に参加していました。」
○「一方的に受ける講義ではなく、グループワークを盛り込んだセミナーだったので、子どもだちが楽しみながら学んでいる様子だった。まさにコミュニケーションの場でした。」
■名古屋市ご担当者の感想
○「参加した子ども達の表情がとても明るく柔らかかった。 楽しく学べた研修だったと思います。」
■講師からの一言
 チーム対抗のコミュニケーションゲームを通して、一人ひとりが参加できる場づくりを試みましたが、ゲームでは参加者全員がきちんと話すことができ、ゲームの目的を達成することができました。また笑顔の効果を話しているときに、子どもたち全員が講師のほうをみながら、一生懸命に話を聴いている姿が印象的でした。

福岡市出張セミナー「金銭教育/キャリア教育」開催

 
金銭教育セミナーにて。正社員とフリーターでどのくらい収支が異なるか比較

2012年8月27日(月)、28日(火)、
福岡市の児童養護施設にて出張セミナーを実施しました。

■セミナーテーマ
27日「金銭教育」~しっかりさんのオサイフ事情~
28日「キャリア教育」~働くってなんだろう?~
■開催地
福岡市
■参加者
27日:子ども(高校3年生)11人、施設職員5人
28日:子ども(中学3年生19人、高校2年生3人)22人、施設職員5人
両日:ブリッジフォースマイルスタッフ2人

■セミナー内容

月収15万円と仮定して、1ヶ月のお金のやりくりをシュミレーション

27日 金銭教育
1、お金について考えよう!
2、ひとり暮らしの「物件探し」+初期費用
3、家計シミュレーション(ミッションゲーム)
4、1ヶ月の収支計画

28日 キャリア教育

 

1、働くってなんだろう
2、社会で求められる能力とは?
3、ビジネスシミュレーション(いきいきゲーム)
4、得意を見つけよう! / 職業興味検査

 

■子どもの反応
27日
「部屋探しをしたのがおもしろかった。(女の子だと)一階に住むのは危ないということがわかった。礼金が少なくて済むところに住みたい」
「(シュミレーションワークで)正社員を選ばなかったから、すぐに赤字になっちゃった。税金は仕方ないから、日用品にかかるお金をもっと節約したいと思った。」
28日
「(ビジネスシュミレーションゲームが)一瞬で終わってしまって、驚いた。ほかのチームにはさみとかを借りたりするのが面白かった」
「仕事の話もためになったけど、おじぎなど、面接のマナーを教えてくれたのが嬉しかったです。今、接客中心のバイトをしているので明日からすぐに活かせると思いました。」

■ 施設担当者の皆さんの反応
27日

ビジネスシュミレーションゲームの様子。チームで協力して製品を作ります

「お金の計算は大人でも面倒な部分。子どもたちは集中力が続かないんじゃないかと危惧していました。でも、ゲーム形式で一つ一つ一緒に考えていくことで、子どもたちが1ヶ月の収支を自分の力で考えられるようになっていって驚きました。うまいことプログラムが作ってあるなあと思いました(笑)」
「一人暮らしにかかる家賃や社会保障費などの話は、もうすぐ実際に一人暮らしを始める高校3年生・担当の施設職員にとって、一番気になっているところです。このタイミングで具体的に説明してもらえてよかったです。」

 

28日

職業興味検査の結果を、じっくりと眺める高校生

「ビジネスシュミレーションゲームはうちの子どもたちには少し難易度が高いかなと感じていましたが、職員の予想以上に柔軟にゲームを楽しめていたようです。他の施設の子とゲームを通して自分から話しかけていたり、上手に交渉したり、製品作りに夢中になって取り組んだり・・・子どもたちの新たな一面を発見できました。」
「楽しいゲームが職業適性検査の結果に結びついたのには驚いた。」

■ブリッジフォースマイル担当者からの一言
<27日>
物件探し/家計やりくりゲームなど、興味を持って組んでいました。セミナー終了時に、ほぼ全員が「1ヶ月の家計簿(計画)」を作ってくれたことは、ひとつの成果だと思います。
<28日>
一人ひとりが最後まで、誰ひとり投げ出すことなくゲームに取り組んでいたことが印象的です。楽しみながら、「自分の得意」に気づき、「働くことの楽しさ」を味わってもらえたことと思います。
(担当/小川)

山口県出張セミナー「コミュニケーション/金銭教育」 開催

2012年8月2日(木)、山口県の児童養護施設、山口育児院にて出張セミナーを実施しました。山口県の他の2施設からもご参加いただきました。

■セミナーテーマ
「中学生のためのコミュニケーション/一人暮らし間近な高校生のための金銭教育」
■開催地 山口県
■参加者
子ども9人(午前:中学生3名、午後:高校生6名)
施設職員5人、
ブリッジフォースマイルスタッフ3人(現地ボランティア1名含む)

■セミナー内容
午前:知ってトクするコミュニケーション
・コミュニケーション診断
 自分の傾向/クセを知る
・コミュニケーションスキル
 人と関係をきずく
午後:卒業後に向けて 今 準備すること
・「一人暮らし」をはじめるときに必要なお金とは?
・「一人暮らし」をはじめたら毎月いくらぐらい必要になるのだろう?
・上手にまわりの人に頼ろう
■参加した子どもたちの声
午前
 「毎日の生活の中であいさつがきちんとできるようにしたい」
 「人前で行動する時に、なんでそれをするのかを考えるようにしたい」
午後
 「お金は大切だと思った」
 「ワークがたのしかった」
 「一人暮らしを始めるために、思ったよりお金がかかることがわかったので、しっかり貯金したいと思う」

■ 施設担当者の皆さんの感想
「想像以上によかった。」
「子どもたちも楽しんで参加していた。」
「最後までセミナーに参加してくれただけでも驚き。ぜひうちの施設でも実施してみたい。」
「職員も自立についてなんでも知っているわけではない。子どもたちといっしょに職員もこういうセミナーに積極的に参加して学んでいきたいと思った。」

■ブリッジフォースマイル担当者からの一言
山口県では初めての出張セミナーでしたが、職員さんも積極的にセミナーに参加してくださったおかげで、適度な緊張感のある、よいセミナーになったと思います。今後も山口県で継続して続けていくことができればと思います。

(担当/矢森)

出張セミナーレポート「自分の可能性を広げよう!」

2012年3月18日(水)、神奈川県の児童養護施設S学園で高校1年生を対象にした、出張セミナーを実施しました。出張セミナーではブリッジフォースマイルのスタッフやボランティアが施設を直接訪ねて、参加する子どもたちに合ったセミナーを行います。

みんなの顔が見えるように、円になって座ります

 今回のテーマ「自分の可能性を広げよう!」は、早くから将来の道を絞りすぎてしまったり、将来をあきらめてしまったりすることなく、いろんな可能性、いろんな選択肢に気付き、あと2年の高校生活をどう過ごすかを考えるきっかけにしてもらうためのセミナーです。
高校生が5人、ブリッジフォースマイルスタッフが6人、施設職員の方に2人参加していただきました。自立サポートスタッフ養成講座でもおなじみの、AQです。

■ニックネームゲームでリラックス
 まずは、仲良くなるためのニックネームゲームを開始!輪になって、お互いのニックネームをリズムに合わせて呼ぶシンプルなゲームですが、名前と顔を同時に覚えることができます。早くなるリズムにいつのまにかはしゃぐ子どもたち。少し緊張がほぐれたでしょうか?

■お見合いホメホメで「良いところを見つける脳」に

 お互いの名前が分かったら、次は「お見合いホメホメ」ワーク。これは大人と子どもが一対一でおしゃべりするペアワークです。一方が「この一週間で頑張ったこと」を1分間思いきり自慢し、もう一方は思いきり相手を褒めます。時間が経ったら役割を交替します。このセットを、ペアを変え、テーマを「この一ヶ月で頑張ったこと」「1月から頑張ったこと(1月にもセミナーを行ったため)」に変えて実施しました。
子どもたちは少し恥ずかしそうにしていましたが、大人たちの何でも絶賛する様子を見て、自慢も相手を褒める言葉もだんだんと磨かれていきました。

運動会ワークの説明の様子。部屋の奥にアルファベットの「R」を発見!

■運動会ワーク
 講師のAQが次に参加者に聞いたのはこんな質問です。
「あなたは運動会実行委員です。6つの役割の中から、自分がやりたいと思うものを選んでみましょう」
R、I、A、S、E、Cと順番に書かれたアルファベットの横に、具体的な役割が書かれています。例えばIなら、「いままでのデータを集計する」といった内容です。
よく見渡すと参加者がいる部屋にはR、I、A、S、E、Cのアルファベットが書かれた紙が掲示してあります。参加者は立ちあがり、せーのっで自分がやりたい役割のアルファベットの場所に移動します。
女の子三人組はみんな一緒にAへ移動。理由を訪ねると、「これが一番楽しいに決まってるじゃん!」とのこと。一方、一人の男の子はEに移動。「おもしろい展開を自分で考えたりするのが好きなんだ」。
第1候補の役割、第2候補の役割、第3候補の役割をそれぞれ確認したら、席に座って、講師AQが解説。「自分の可能性や将来の選択肢を広げるって、自分の夢中になれることを探してみたり、できたことを見直してみて得意そうなことを探してみたりすること。「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますね。みんなが「なんかおもしろそう」と思ったことは、もしかして「得意」かも。」

■RIASECシートで興味分野探し
RIASECは職業興味領域を6つに分けた考え方です。
==参考:6つ(RIASEC)の分類============
R(現実的):機械や物を対象とする具体的で実際的な職業
I(研究的):調査や研究のような探索的、研究的な職業
A(芸術的):音楽、美術、文学など創作的、芸術的な職業
S(社会的):社会的、対人奉仕的な人と接する職業
E(企業的):企画や組織運営、経営などのような職業
C(慣習的):定まった方式や規則に従って行動するような職業
============================

配られたワークシートには、たくさんの職業名が。RIASECのタイプごとにそれぞれの持ち味を生かす職業が一覧になっています。
子どもたちは、そのシートに書かれている職業一覧を見て、びびっときたものに丸をつけます。少しでも興味を持った職業を、インターネットや本、人に聞いてちょこっと調べてみることが子どもたちへの宿題になりました。

メモをとって聞いてくれる子も

■具体的な情報も
 選択肢を広げるだけでなく、夢を実現するためには何が必要なのかを知ることはとても大切です。セミナーの最後には進学したい人向けの情報やスケジュールを説明しました。資金面での不安が大きい児童養護施設の子どもたちに、奨学金の情報は欠かせません。

■どんな子どもたちにも
約2時間程度のセミナーはこれで終了です。「自分の好きなことに関連する仕事がこんなにあるんだ」「自分はこんなところ得意かも」ということに気づいてもらえたら大成功です。

(担当/もっさん)

出張セミナーへ行く!~知ってトクする未来設計~

2009年11月23日、埼玉県の「カルテット」の高校生を対象に出張セミナーを行い
ました!
(参加者26名 中学・高校生20人 ボランティア6人)
出張セミナーは、B4Sのメンバーが、児童養護施設に出かけていき、施設内で研
修プログラムを実施するのが出張セミナーです。
講師はマボさんが担当、
難しいことも分かりやすい言葉で伝えてくれる、素敵な講師です。

■「いきいきゲーム」と「職業レディネステスト」を通じてみなに学びを!

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その人にどのような仕事が適しているかは、能力、性格等さまざまな側面から考える必要があります。
また、一定の職業に就くためには、中高生の時点で、それらの職業を見据えた準備や進学先の選択が重要となることも予想されます。
こうしたことから、今回のセミナーは、児童養護施設「カルテット」で生活する中高生を対象に、いきいきゲーム(注1)と職業レディネステスト(注2)を通し、将来の自分の就職について具体的なイメージや意欲を持ってもらうことにより、日々の勉強や進路の選択等に役立ててもらいたい、との狙いから開催されました。

(注1)いきいきゲームとは…
会場を1つの世界とみたて、いくつかの国(2~3人のチーム)に分かれて行うゲーム。
進行は、世界を取りまとめる『国連役』が行う。
それぞれの国情に合わせ、紙(資源)・道具(技術力)・所持金(資金)が支給され、
それらを用いて、指定された製品を生産し、製品取引所・銀行に持ち込み換金するなどし、
時間内に一番豊かになることができた国が勝ちとなる。
ゲーム中に起こる、不測の出来事や経済状況の変化への対処も求められる。

(注2)職業レディネステストとは…
どのような職業領域に興味や関心があるのかを知るため、興味の強さや心理的傾向を
測定する検査

■私たちが伝えたかったこと

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いきいきゲームを通じて私たちが伝えたかったことは、
①主体的に行動すること、②他者と協力的関係を築くこと、③社会の一員として
貢献すること、④困難な状況においても知恵を絞って打開策を見出すことの重要性です。
とはいえ、子どもたちは、勝負がかかったゲームにとても熱中していて、どこまで
伝わったかはわかりません(笑)。
負けてしまったチームの中3の女の子は、「もう一回挑戦したい」と悔しがっていました。
後日、振り返ったときに、勝ち負けの結果だけでなくこのゲームが示唆するメッセージを
思い出してくれるといいなぁと願っています。

■工夫を重ね、子どもたちへ自立に向けたメッセージを伝えたい!

出張セミナーは、同じ施設で暮らす子どもたち、つまり、お互いよく知っている
子ども同士が一緒に参加するため、良い意味でも悪い意味でも、リラックスした雰囲気の
なかで行われることとなります。
良い意味というのは、子どもが人見知りや緊張をすることなくセミナーに参加できること、
悪い意味というのは、仲の良い子ども同士の私語が増えたりして、セミナーに集中してもらう
のが難しい場面があるということです。
今回のセミナーは第一回目で、中高生合同での実施となりましたが、次回からは中・高生に
分かれ、それぞれの年代に合わせたプログラムを数回にわたって実施していく予定です。
セミナーで伝えたいメッセージは、どれも自立への一歩として欠かせないものである一方で、
若い子どもたちにはまだピンとこないような、難しいものもあります。
引き続き子どもたちに興味を持って参加してもらえるよう、工夫していきたいです。

(担当/アッキー)

出張セミナーへ行く!~金銭教育~

2009年10月5日、東京都にあるクリスマス・ヴィレッジにて、
出張セミナー
を行いました!
(参加者15名 高校生7人 ルーキー1人 ボランティア5
人 施設職員 2人)
出張セミナーは、B4Sのメンバーが、児童養護施設に出かけていき、施設内で研
修プログラムを実施するものです。
講師はマボが担当しました。

■セミナーの内容

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「1人暮らし」や「自立」に向けて役立つ、“お金のこと”について学びま
した。
まず、1人暮らしに必要な物件選びをしました。
物件を借りるときにかかる費用や生活にかかる初期費用はどれくらいなのか、ということを勉強しました。
最後にゲームを通して、正社員、学生、フリーターそれぞれの立場から、1ヶ月の支出額をイメージするためにお金のやりくりについて体感しました。

■セミナーの雰囲気

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終始和やかで、とてもいい雰囲気でした。ワークでは、社会人サポーターに積極的に質問をしたり、チーム内でコミュニケーションをとったりしていました。
なかでも、子どもたちとの視点が近いルーキーの存在は大きかったです。
また、ゲームを通した学習もとても盛り上がりました。
「このあたりで休憩とりますか?」という講師の呼びかけに対しても「いらない、このままやる!」という子どもたち。
とても熱心に真剣に、取り組んでいました。


■お互いの協力があってこその成功!

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「金銭教育」という一見難しそうなテーマでも、まずやってみる!ということが
大切なのだと思います。
セミナーの内容はゲームやワークを通して体感することが多く、子どもたちが楽しそうに取り組んでいたのが印象的です。
また、今回の成功は施設職員の方々の温かいご配慮、及びサポートあってこそであり、
協力体制の重要性を感じました。

(担当/たみぞー)

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