広報ニュース

【プレスリリース】全国児童養護施設へ実施『親権者の同意に関する調査』公開

2019年11月6日
特定非営利活動法人(NPO法人)ブリッジフォースマイル

[プレスリリースPDF] 親権者同意実態調査

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親の同意を得られず予防接種を受けられない子どもが3割

あなたは虐待を受けた子どもたちのその後を知っていますか?

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虐待防止月間によせて 認定NPO法人ブリッジフォースマイルは、全国の児童養護施設へ実施した『親権者の同意に関する実態調査』の結果を公開いたしました。

( 47都道府県の児童養護施設640件へ実施 総回答数120件 有効回答数83件)

虐待や育児放棄、親の精神疾患、経済的理由などで児童養護施設に入る子どもたちの9割に親が存在します。適切な養育環境でないと判断され、親から離し社会的養護の下に保護されても、今の制度では様々な場面で「親の同意」が求められ、親権という壁が子どもの権利を阻みます。

2019年7月21日に私たちが実施したイベントで、児童養護施設で育った経験を持つ2名の若者が親の同意を得られないために困った経験をスピーチしました。具体的には、インフルエンザの予防接種が受けられなかった事、パスポートの取得に困った事、でした。これをきっかけに私たちは、全国の児童養護施設へ親権者の同意に関する実態調査を実施いたしました。

親の同意が必要なものには、主に
●予防接種や疾病・ケガの治療などの医療行為
●携帯電話の購入や保険の加入などの契約行為
●パスポート・ビザの取得や婚姻届などの行政手続
●高校・大学等への入学や奨学金手続きなどの教育関係
があります。

以前は、親の同意が必要なこういった手続きを児童相談所や児童養護施設が行うには、親権喪失の申し立てをしなければ法律上難しい状況でした。予防接種や高校への入学といった日常的な対応にさえも困るこの状況をなんとかしようと、関係各所が動いたことで平成24年(2012年)に児童福祉法が改正されます。この改正により、「親権者が、児童相談所長や児童福祉施設長などが子どもたちに対して行う監護・教育及び懲戒に関する措置を不当に妨げてはならない」ことが明確化され、厚生労働省から通達『児童相談所長又は施設長等による監護措置と親権者等との関係に関するガイドライン』が出されました。

児童福祉法では、「児童相談所長や児童福祉施設長が児童に対し監護・教育及び懲戒に関しその児童の福祉のために必要な措置をとることができる」としていますが、予防接種実施規則では「保護者からの文書による同意が必要」と明記されていることから、平成28年(2016年)3月31日厚生労働省から、予防接種に関し「児童相談所または児童福祉施設において、保護者の包括的同意文章を事前に取得しておいて差し支えない」と明記された通達が出されました。

結果、児童養護施設では、入所時に「包括的同意文書」を取る形で運用が進められていますが、その運用方法や適用範囲には、施設によって大きな差が見られます。また、包括的同意文書を取れない場合(児童福祉法28条適用ケースなど)の方針も、明確ではありません

『親権者の同意に関する実態調査』では、この運用の部分も明らかになりました。
 >>『親権者の同意に関する実態調査』報告書は こちらで公開しております

*リリースに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

NPO法人ブリッジフォースマイル
事務局広報 植村 百合香 080-3316-2074 / b4s.uemura@gmail.com

🌸全国すべての“親を頼れない”高校3年生が、安心してひとり暮らしをはじめられるように🐣

目標500万円 ! 全国の”親を頼れない”子どもに届けるために🙌!~シェア歓迎~

クラウドファンディングの詳細はこちらをご覧ください ⇒ 500万円挑戦中!11月28日まで

B4S初、クラファンを「社会問題と向き合う人のクラウドファンディング」Good Morning(グッドモーニング)にてオープンしました!

児童養護施設や里親家庭から巣立つ高校3年生向けセミナー
「巣立ちプロジェクト」は一人暮らしに向けた“知識”“仲間”“生活必需品”を届ける、B4Sの看板プログラムです。

今年度参加の210名は、一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)の児童養護施設で生活する高校3年生の約6割にあたります。

活動15年目のいま、増え続けるニーズゆえの、2つの大きな課題にぶつかっています。

1️⃣巣立ちを迎える高校生へプレゼントする生活必需品が足りない。今年は過去最大の合計630万円相当(一人につき3万円)が必要。

2️⃣「寄付品から、高校生が自分の欲しいプレゼントを選べること」を大切にしているため全員の希望をできる限り叶うようにする膨大なマッチング作業が発生

この課題の解決なしには、これ以上活動を広げることはできません。

これまで着実に地域展開のチャンスは形にしてきました。3年前に佐賀県に拠点をつくり、今年は熊本県でも巣立ちプログラムを実施中です。

全国の児童養護施設には「出張セミナー」という形で年間120回ほどお呼ばれしてきましたが、求められる支援に応えていくには、いまここで思い切って問題解決をするべきだと決断しました。

どうしたらもっと多くの子ども・若者に使ってもらえるかを考え続けて構想2年半。

「全国に支援を届けたい。」夢だけが膨らむ状況を打破すべく、クラウドファンディングに挑戦します。

応援よろしくお願いいたします

クラウドファンディングの詳細はこちらをご覧ください ⇒ 500万円挑戦中!11月28日まで

【プレスリリース】Coyell(コエール)スピーチイベント開催

2019年6月13日
特定非営利活動法人(NPO法人)ブリッジフォースマイル

[プレスリリースPDF]Coyell(コエール)スピーチイベント開催

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7月21日  Coyell(コエール)スピーチイベント開催決定!

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ブリッジファースマイルは、親ありき日本をこえるCoyell(コエール)スピーチイベントを7月21日に開催します!

Coyell(コエール)スピーチイベントはふたつのパートに分かれています。

まずは、主に社会的養護のもとで育った若者たちが自らの経験をもとにスピーチをします。親が頼れないとはどういう事なのか、何に困り、何に傷ついたのか、虐待や育児放棄などから親を頼ることができなかった若者たちが、スピーチで社会に隠れている問題に彼らが光をあてます。

次に、子どもたちのためにアクションを起こしている大人たちが登壇します。

アクティビストとして選ばれた活動家ACHAプロジェクトの山本昌子さんがプレゼンテーションを行ないます。シンポジウムでは、『「なんとかする」子どもの貧困』の著者でもある社会活動家の湯浅誠さんをファシリテーターにお迎えし、里親支援や子ども食堂運営者の方々と『社会で子どもを育てるとは』をテーマにディスカッションを行います。

Coyell(コエール)スピーチイベントは、来場者の方々に向けていくつかのソーシャルアクションのご提案をさせていただくのも大きな特徴です。

日々報道される虐待、青山の児童相談所論争、そんなニュースを耳にして何かできないだろうかと、もやもやとした気持ちになっている大人達に、親を頼れない子ども達の声を届け、社会を変える小さなアクションを提案する、それが Coyell です。

*リリースに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

NPO法人ブリッジフォースマイル
事務局広報 植村 百合香 080-3316-2074 / yuemura@b4s.jp

【プレスリリース】東京スター銀行と協働 給付型奨学金制度創設

2019年5月30日
特定非営利活動法人(NPO法人)ブリッジフォースマイル

[プレスリリースPDF]東京スター銀行奨学金創設

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 ブリッジフォースマイルと東京スター銀行が

児童養護施設等出身者への給付型奨学金制度を創設!

201961 募集を開始します

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ブリッジフォースマイルと株式会社東京スター銀行は、児童養護施設等出身者を対象にした奨学金制度『東京スター銀行奨学金』を創設し、61日(土)から募集を開始します

この奨学金制度は、児童養護施設出身者だけでなく社会的養護(自立援助ホーム、里親家庭など)の生活経験がある若者を対象にして、大学等への進学を支援します。

親を頼れない若者たちは、学費も高校卒業後の生活費も自分で用意しなくてはならず、その金銭的負担が進学に大きくのしかかります。

『東京スター銀行奨学金』では、1人あたり200万円の金銭的支援だけでなく、ボランティアによるメンター制度を設け、若者の新しいスタートを資金と精神的支えの両方から応援します。

また、奨学生から年に2回収支計画を提出してもらうことで金銭管理を見守ります。その他には、東京スター銀行行員により金融教育等の講習会を行うなど、奨学生が卒業するまで多方面でサポートしていきます。

『東京スター銀行奨学金』は、社会的養護という厳しい環境で頑張ってきた若者を、資金と精神的支えの両方から応援します。

『東京スター銀行奨学金』は、61日よりブリッジフォースマイルのホームページにて募集開始。

*リリースに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

NPO法人ブリッジフォースマイル
事務局広報 植村 百合香 080-3316-2074 / b4s.uemura@gmail.com

 


募集要項など詳細はこちらをご覧ください

シュウ ウエムラ×B4S 「ラーニング アトリエ スカラーシップ」動画公開

メイクアップ アーティスト ブランド シュウ ウエムラ とのパートナーシップにより実現した奨学金支援プログラム「ラーニング アトリエ スカラーシップ」について、リリースが配信されています。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000032312.html

リリース内の動画は、実話に基づいて制作されました。
東京モード学園に通う奨学生のストーリーが展開されています。

NPO法人ブリッジフォースマイルは、児童養護施設から巣立つ子どもの自立支援を行う団体です。
「ラーニング アトリエ スカラーシップ」を通じて、子どもたちが夢に近づくお手伝いができればと思います。

三井住友海上あいおい生命さまからご寄付をいただきました。

三井住友海上あいおい生命さまから寄付をいただくこととなり、その贈呈式が行われました。

こちらは、生命保険の契約者さま、または被保険者さまの年齢が、満70・75・80・85歳と、90歳以上の方を対象に状況確認調査を実施する際に、ご賛同いただいた方の人数に応じた金額をご寄付いただくものです。

昨年に続き、本年もご支援をいただきましたことに感謝いたします。

 

ザ・リッツ・カールトン東京さまからご寄付をいただきました。

2月8日、ザ・リッツ・カールトン東京さまにて、2019年寄付金の贈呈式に参加させていただきました。

ザ・リッツ・カールトン東京さまは、定住施設「レジデンス」で暮らす方々が使っていた家具などを、転居の際に社員が購入することでCSRの活動資金に充てていらっしゃいます。

今回は、その一部をB4Sにご寄付いただきました。ご支援いただき、心より、感謝申し上げます。

 

【プレスリリース】全国児童養護施設調査2018

2018年11月13日
特定非営利活動法人(NPO法人)ブリッジフォースマイル
[リリース]全国児童養護施設調査2018

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私たちNPO法人ブリッジフォースマイルでは、

全国620の児童養護施設職員にアンケート調査を毎年実施しています。

子どもの虐待が多くのメディアに取り上げられる昨今。

受け皿となる社会的養護にも変化の兆しが見え始めています

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( 47都道府県の620施設に向け実施。有効回答数180施設 回答率29% )

■2018年度退所者の進路の内訳は就職63.3%、進学30.1%、無職1.6%

施設退所者の進学率は、2014年で26.3%、2018年退所者では、B4Sによる調査開始以降初めて三割を超え30.1%でした。近年、官民による支援制度の拡充が行われており、いずれの支援制度も利用していない退所者は、2014年の退所者の59.2%から、2018年の退所者では42.5%と減少しました。また、いずれの支援制度も利用していない進学者は、25.4%(2014年)から4.6%(2018年)に増えており、支援制度が進路選択の幅を広げている可能性を示唆しています。

■依然として高い中退率と、職員による自立支援・退所後支援の困難さが課題

一方で、2014年から2018年までの退所者における進学先の大学等からの中退率は16.5%で、一般進学者の中退率2.7%と比較して大きな差があります。2014年の退所者においては、4年3ヵ月が経過した時点で27.1%が中退していました。中退後の無職率13.6%、現況不明率25.2%の高さから、中退後にこそ丁寧な支援が欠かせません。自立支援・退所後支援の重要性が認識される中で、91.6%の職員が「支援を行う職員の数、時間を確保することが困難」と回答し、現場が直面する苦しさが窺えました。

ブリッジフォースマイルでは、今後も児童養護施設に対し、
退所後の子どもたちへの自立支援という観点から、
さらなる調査を続けていく所存です。

◆調査結果についての報告書は以下をご確認ください。

【PDF】調査概要2018
【PDF】調査結果2018

 

*本件へのお問い合わせ・取材のお申し込みは下記までお願いいたします。
NPO法人ブリッジフォースマイル 広報 植村 080-3316-2074 / yuemura@b4s.jp

 

 

【広報ニュース】『自立支援白書2017』を発行いたしました。

自立にあたって子どもたちが抱える困難を広く知ってほしいと考え、「白書」という形にまとめました。
多くの子どもたちの問題が他人事ではなく、自分の身近な問題であることを、知っていたきたいと願っています。

ブリッジフォースマイルの自立支援事業の活動報告も掲載しています。
無料配布をしておりますので、ぜひ、お読みください。

>> ご請求はこちらからお願いいたします

【プレスリリース】一般参加型チャリティイベント:いよいよ出発!自転車走行で児童養護施設への寄付・啓蒙活動

【プレスリリースPDF】
【一般参加型チャリティイベント】いよいよ出発!自転車走行で児童養護施設への寄付・啓蒙活動

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【Cycling for Charity 2018】7 月7日(土)10 時 @駒沢公園
東京から北海道に向けて、サイクリストたちが出発します!
激励・応援をお願いします。

 
全国の全高校卒業者の進学率は、71.2%。児童養護施設出身の子どもたちの進学率は、26.5%。

ブリッジフォースマイルの活動を通じてこのような現状を知った高橋陽介さん(グローバルIT企業の日本法人に勤務)は、もっと自分にもできることがあるはずと考え、2015年6月に東日本縦断サイクリングを通じた慈善活動「Cycling for Charity」の実施を決断。

自転車の旅を通じて、子どもたちが抱える課題を知ってもらうための啓蒙活動をしながら寄付を募り、児童養護施設を出た子どもたちの教育支援活動に全額寄付してきました。

ブリッジフォースマイルは、Cycling for Charityの寄付先としてご支援をいただいている団体のひとつです。

<これまでの実績>
・2015年:東京⇒東北(走行距離536km/賛同者93名 寄付金633,066円)
・2016年:長崎⇒神戸(走行距離1,049km/賛同者158名 寄付金1,804,491円)
・2017年:東京⇒北海道女満別(走行距離2,551km/賛同者385名 寄付金5,115,617円)
※2017年はチーム(20名)で走行

4回目となる「Cycling for Charity 2018」は、7月7日に東京(駒沢オリンピック公園)をスタートし、約4週間で約2,400kmを走行。
8月3日に、北海道(中標津空港)でゴールする予定です。

 
◆ Cycling for Charity 2018 ◆
サイクリストたちが、東京から北海道に向けて、いよいよ出発!
北海道を目指すサイクリストたちへの取材を受け付けております。

【場所】都立駒沢オリンピック公園 オリンピック記念塔前
【日程】2018年7月7日(土)
【タイムテーブル】 9:30~ 主催者からのあいさつ 10:00~ サイクリスト出発

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※本件へのお問い合わせ・取材のお申し込みは下記までお願いいたします。
NPO法人ブリッジフォースマイル 広報 米澤麻理子 080-4815-9422 / myonezawa@b4s.jp

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