ジョブプラクティスニュース

ご支援いただいている企業・団体のご紹介「アライアンス・バーンスタイン」

アライアンス・バーンスタイン(以下、AB)は、50年以上前に米国で誕生したグローバルな資産運用会社です。
企業の協力を得て、実際のオフィスで仕事体験をおこなう「ジョブプラクティス」にご協力いただいています。

『自立支援白書2019』に、協力団体としてご登場いただきました。『自立支援白書』への掲載にあたり、長文をお寄せいただきましたが、スペースの関係で『白書』には全文を掲載することができませんでしたので、こちらでご紹介させていただきます。

★2019年度に実施したジョブプラクティスの様子はこちらをご覧ください。

◆真に信頼されるサービスをお客様へ
ABは、25の国・地域、51都市に拠点を置き(2019年末時点)、世界中の機関投資家・富裕層・個人投資家などのお客様に対し資産運用サービスを提供しています。
ABのビジョンは「世界で最も信頼される運用会社となること」。またビジョンを実現するため「AHEAD OF TOMORROW-お客様が『明日のその先』に備えるお手伝いを」を目標とし、お客様から真に信頼されるサービスの提供を目指しています。

ABの社長兼CEOであるセス・バーンスタインは、「責任ある企業であることと、責任ある投資家であることは、切り離せない」と述べており、ABは日々社会貢献に積極的に取り組んでいます。未来の日本社会を支える、前途ある青少年の健全な成長を支援するB4Sの活動に共感し、微力ながら支援をさせていただいています。

◆ジョブプラクティスをとおして、ライフプランを考えるきっかけを提供
B4Sのジョブプラクティスでは、資産運用とは何をする業務なのかを体験型学習、従業員との交流を通じて、学んでいただく機会を提供しています。

資産運用業は、学生さんには馴染みが少ない業とは思いますが、これから社会人として就業、そして収入を得ていきます。生活に必要な資金はライフスタイルによって様々です。将来のライフ・イベントの際の資金が一体いくら必要なのかを考える機会を得ることで、自分のライフプランを考えるきっかけになれば嬉しいです。

ジョブプラクティスの様子

ABのスタッフは「アイスブレイク」を意識し、工夫しています。
これは初対面同士が短い時間で打ち解けるようにお互いが話せる雰囲気づくりです。一度アイスがブレイク(壊れる)と学生の皆さんは興味深い質問を沢山してくれることを経験しています。

事前に自分で調べてきて、ドキッとする質問をされる学生もいますので、ABのスタッフにも良い刺激になっています。

◆「本当かな?」という疑問を大切にしてほしい
子どもたち、若者たちには、「自分の疑問を大事にしましょう」ということを伝えたいです。
スマートフォンが常に手元にある利便性から、どうしても目の前にある情報がすべてだと思ってしまう機会が多いと思いますが、自分で考える、様々な方向から調べてみることを怠らないでください。
学校と異なり、社会に出ると回答はひとつでないことがたくさんあります。
「本当かな?」という疑問を大切にしてください。多方面から自分で調べる習慣があれば間違った判断をする機会が減りますし、新しいチャレンジが生まれます。

(寄稿してくださった方:アライアンス・バーンスタイン 日本法人代表取締役社長 阪口 和子さん)

【活動報告】アライアンス・バーンスタイン株式会社「カイシャで働く大人たちの姿を知ろう」

開催日:2019年12月20日(金)
子ども参加人数:15人

【内容】
・オープニング
・MYキャリアストーリー(社員の方の話)
・生活設計・マネープランゲーム
・オフィスツアー
・クリスマスパーティー(社員の方との交流)
・クリスマスプレゼント

イブが差し迫った12月20日、日比谷公園を眼下に見下ろす「アライアンス・バーンスタイン株式会社」様で、クリスマスパーティーを兼ねたジョブプラクティスを開催していただきました。
企業って? どんな人が働いているの? カイシャで働く大人たちの姿を知り、一緒にクリスマスを祝う体験型イベントの様子をレポートします。

アライアンス・バーンスタイン株式会社はニューヨークに本社をおく外資系金融機関です。株式、債券、マルチアセットなど幅広い運用商品を提供する会社です。創立から50年の歴史をもつ、世界中のお客様に対し信頼される資産運用サービスを提供しています。

◆MYキャリアストーリー ~社員の方の話~
最初に社員の方がご自身のキャリアについて話してくれました。
小さい頃にバドミントンをしていた話から始まり、就職した会社が倒産してしまった経験などを語ってくださいました。また、ご自身の経験を振り返りながら、尊敬するウォルト・ディズニーの名言でもある「何かを始めるにはしゃべるのをやめて行動しなければならない」とメッセージを子どもたちに送ってくれました。
子どもたちに親しみ深いディズニーの話を交えてメッセージを送ってくださり、子どもたちに深く印象に残ったように思います。

◆生活設計・マネープランゲーム
人生のライフイベントとそれに必要なお金を楽しみながら学べるゲームを行いました。
ゲームは4~5人一組となって、「班長」「カード係」「記録・計算係」「思い出係」に分かれます。
高校・大学卒業時からスタートし、就職や結婚、車の購入、保険加入などのライフイベントの選択をチーム内で検討していきます。最終的に、各チームがどのようなライフイベントを選択し、貯蓄や思い出ポイントの数を発表し合いました。

ゲームの所々で、ライフイベントに伴うリスクや、税金などの「非消費支出」といった子どもたちに馴染みの薄い言葉は、社員の方々にフォローをしていただきながらゲームを進めていきました。

子どもたちは様々なライフイベントをゲームで疑似体験し、これからのお金の使い方を考えるきっかけになったように思います。終了後の子どもたちのアンケートには、「保険に入るのは大事」や「家を買うのに頭金があることを学んだ」などの記載がありました。

◆オフィスツアー
社員の方々が子どもたちにオフィスの中を案内してくださいました。
かなり広めのフロアを見て気がつくのは、机と机の間にほとんど仕切りがないこと。担当の方いわく「他部署でも何をしているのか分かりやすいし、気軽に話もしやすいから」だそうです。
壁一面がホワイトボードになっているミーティングルームや、世界中の人と会議ができるWebカメラ会議システムなど、様々な興味深い設備を見せていただきました。
アライアンス・バーンスタイン株式会社は都心のビル14階にオフィスを構えています。開放的な窓からは、周辺のビル明かりや東京タワーといった夜景が一望でき、子どもたちはみな驚きの声を上げていました。

◆クリスマスパーティー ~社員の方との交流~
オフィスツアーから帰ると、大きなテーブルにはたくさんの料理が用意されていました。
鶏を丸ごと一羽使ったローストチキンやラザニア、トルティーヤ、たくさんのケーキやフルーツ。この日は一足早いクリスマスパーティーということで、子どもたちや社員さん、B4Sスタッフもおいしく楽しいひと時を過ごしました。

食事を楽しんでいる間も、子どもたちと社員の方々は交流を深め、将来の働き方や技能、社員の方々の体験談などの話題を重ねていました。アライアンス・バーンスタイン株式会社の社員の方々は2~3カ国語を話せる方が多く、将来語学を生かして仕事をしたいと考える子どもへアドバイスをしている場面が印象的でした。

◆クリスマスプレゼント
最後に社員の皆様から素敵なクリスマスプレゼントをいただきました。きれいに包装されたプレゼントに子どもたちはとてもうれしそうな表情でした!
内容盛りだくさんのクリスマスパーティーもいよいよ終了。終了直前まで女性社員の方と記念撮影をする高校生(女子)の姿も見られました。

普段接する大人たちとはまた違った大人たちとの触れ合いを満喫したようでした。社長さんはじめ社員の皆さんも、子どもたちの真剣さに感心したり、知識に驚いたり、明るさに和んだり、楽しい時間を過ごしていただけたようでした。

アライアンス・バーンスタイン株式会社の皆様、今回も大変貴重な場をご提供いただき誠にありがとうございました!

【活動報告】SAPジャパン「ボール型ロボットのプログラミング体験!」

開催日:2019年7月27日(土)
子ども参加人数:4人

【内容】
・オープニング
・会社概要
・キャリアストーリー(社員さん2名)
・Sphero(スフィロ)プログラミング概要
・ランチ
・Sphero(スフィロ)プログラミングセッションとプログラム発表
・オフィスツアー
・クロージング

夏休みに入って間もない7月下旬、東京・麹町のSAPジャパン株式会社社屋にてジョブプラクティスが開催されました。少し歩けば皇居という、まさに東京の中心地で、ボール型ロボットを使ったプログラミングの世界に触れてきました。

◆オープニング

SAPジャパン株式会社はドイツに本社をおくソフトウェアの会社です。1972年に誕生し、世界では9万4千人もの社員さんが働いているそうです。日本や世界でよく知られる多くの企業がSAPの製品を使っています。また、子どもたちが大好きなチョコレートの生産・販売には、何かしらのかたちでSAPが関わっているそうです!

ジョブプラクティスのような活動にも積極的で、社会貢献に取り組んでいらっしゃいます。

◆MYキャリアストーリー~社員の方の話~

2人の社員さんからご自身の経歴を踏まえたお話をしていただきました。
1人目は、シンガポール出身の方で、日本には一度ALTの先生として来られています。広島で教鞭をとっていましたが、外部の人との交流が少ない地域性もあり、周りと馴染むことができなく、一度シンガポールに戻っています。しかし、世界中の人々が当たり前のように交流するSAPに入社したことをきっかけに、もう一度日本を訪れ、今に至るそうです。
一度失敗してもそこから再チャレンジしたおかげで、身に付いた日本語を使ってファイナンスの仕事をしながら、いまは充実した毎日を送っているそうです。最後に、シンガポールについてのユニークなクイズも出題されました。シンガポールの国の場所、大きさは?はたまたロンドン五輪で金メダルをとった種目は?などなど、普段馴染みのないシンガポールについて、子どもたちはたくさん知ることができました。

続いて、もう1名の社員さんからお話をいただきました。ご本人がとても若いころにご両親が亡くなられ、とても大変だった幼少期を送られたそうです。学校生活も周りの人間関係に大変苦労され、悲しみに耐えきれず命を絶とうと考えたこともあったそうです。しかし、手を差し伸べてくれる方々のあたたかいサポートのおかげで、「諦めることを止めよう」と誓い、その後地道に勉強に打ち込んだそうです。
最後に子どもたちにあたたかいエールの言葉が贈られました。
「辛いことがあったら、ブリッジフォースマイルなど周りにいるたくさんの大人に頼って、甘えてほしい」
ジョブプラクティスは普段接点のない方から直にお話しいただくのも特徴のひとつです。こうした言葉がひとつでも、子どもたちのヒントになればと思います。

◆Sphero(スフィロ)ビジュアルプログラミング説明

今回子どもたちが体験するボール型ロボット「Sphero」は、全米で20,000校以上の学校で使われているプログラミング教材で、SAPジャパンのCSRプログラムとして実施している1プログラムとしても大変人気があります。特徴は球体で可愛らしいシースルーのフォルム。この形状を利用してコロコロと転がりながら進むSpheroに、コマンドを選択して方向転換や速度調整、さらには内部のLEDライトを光らせたり、サウンドを鳴らしたりが可能です。
ただ、今回のセッションではこのロボットを自由に遊ぶのではなく、チームとしてどうしたいかを考えること。子どもたちはまず、用意された2面のコースに、それぞれ2人一組の二手に分かれます。それぞれのチームが、サッカーコートに見立てたコースのなかをうまく障害物を避けながらSpheroをゴールに運べたら成功です。

◆美味しいランチ、ドリンク

実戦のまえに、まずは腹ごしらえ。今回ご用意いただいたのは、コールスロー付きのサンドイッチセットで、味はチキン、BLT、パストラミの3種類。子どもたちはオフィス内の自動販売機で選んだ好きなドリンクと一緒に、お好みのサンドイッチを美味しそうに食べていました。美味しいランチをありがとうございました!

◆Sphero(スフィロ)ビジュアルプログラミング実戦!

お腹いっぱいの午後、チームごとにスタンバイし、いよいよプログラミング体験が始まりました!

プログラミングは、ラジコンのようにリアルタイムで操作するのではなく、すべての指令をあらかじめ機械に教え込み、その指令を機械が忠実に実行するというものです。子どもたちは、試しに手に持ったiPadを使ってSpheroのプログラミングコマンドを選択し、Spheroがどんな動きをするのか確かめていました。どれくらいの長さをどのくらいのスピードで進み、どのタイミングで止まって、どこで曲がるか…コースや障害物にぶつかりながら、少しずつ子どもたちはコツを掴んでいきました。さらに慣れてくると、「止まった時はスピンさせよう」、「ゴールしたらサウンドを鳴らそう」などチームで話し合って、それぞれの特色が出てきました。

あっという間に制限時間を迎え、それぞれの出来栄えを発表。お互い最初に比べて格段とプログラミングのスキルも上達し、ああしたほうが良かったなど改善点が次々に生まれていたのも特徴でした。さらに、限られた時間のなかで、一度も言葉を交わしたことない相手とタッグを組んで目標を達成するというチームワークが養えたのも収穫です。改めて、子どもたちの飲み込みの早さ、好奇心の高さには目を見張るものがあると感じました。みんな、お疲れ様でした!

◆オフィスツアー

最後にSAPジャパンのオフィスを階ごとに案内してくれました。

特徴的なのは、どの階も一人一人のデスクがゆったりと設けられ、とても働きやすそうな空間だったこと。また、都内を一望できるランチルームには、なんとビリヤードやダーツの台が並べられ、みんな興味津々! クリエイティブに働くIT企業さんならではの職場を見学することができました。

◆終わりに

今回は日本でも有数の大企業SAPジャパンにお邪魔して、そこで働く社員さんの子どもたちに向けた生の声を聞くことができました。そして、とてもユニークなプログラミング教材を使って、ワイワイ白熱した体験のなかから、これからの世の中に不可欠なプログラミングの技術、そしてチームワークの大切さを学ぶことができました。

SAPジャパンのみなさん、貴重なお時間を本当にありがとうございました

【活動報告】バクスター株式会社「世界で活躍する薬と医療機器の会社で医療のお仕事体験」

日時:2019年12月7日(土) 10:30~15:30
子どもの参加人数:5人

体験内容:
・味覚は温度で調整できる?
デザートを作りながら、味覚に関する実験
・医療現場で使われる器具を学ぼう!
普段触れることのない、医療の現場で使われる器具について知る

 

バクスター株式会社は、腎不全、輸液、麻酔、疼痛管理の領域に特化した世界的なヘルスケアカンパニー、米バクスターインターナショナルインクの日本法人で、医薬品、医療機器を中心とした医療サービスを患者さんや医療現場に提供しています。

今年、日本法人が設立されて50周年を迎えるにあたり、「未来ある子どもたち(学生)の支援」を行いたいという意向でジョブプラクティスを開催されました。

 

■事前研修

開始前の朝9:30。今回参加されるバクスターの社員のみなさまに、「事前研修」を行います。
この研修では、社会的養護の抱える課題から、我々ブリッジフォースマイルの取り組みのご紹介、様々な背景を持つ子どもたちとの接し方などを知っていただき、「ジョブプラクティス」を子どもたちだけでなく、社員のみなさまにも有意義なものにしていただくために行っています。
みなさま真剣に聞いてくださいました。

 

■実験開始! 味覚は温度で調整できる?

子どもたちを迎え、簡単なバクスター社の説明と参加者の自己紹介のあとは、いよいよプログラムスタートです!

まずは美味しいデザート作り。

バクスターさんが腹膜透析の患者さん向けに発行している情報誌「スマイル」に掲載のレシピ「いちごのコンポート」を作ります。
医療機器や薬剤の開発・販売だけでなく、患者さんの治療と暮らしに役に立つ、情報提供していくのもお仕事のひとつです。

これは過熱前の状態。このあと、電子レンジで加熱していきます。

できあがりました!

ラップをとって早く食べたい!…ところですが、これは味覚実験。
後に冷蔵庫で冷やしたものと、常温のものを食べ比べます。
ということで、ランチタイムまでおあずけ。なんだかおなかが空いてきました‥。

次は、出汁(うまみ)とアイスクリーム(甘味)を使い、どの温度が一番強くうまみや甘味を感じることができるかの実験です。
まずは気分を出すために白衣を着用!
実験ではそれぞれに感じた味をチェックシートに記入していきます。

まず、温めている間に凍った出汁を味見。
「つめたすぎてよくわからない‥」「おいしくない」との声が聞こえてきます。

次は、20℃。
「魚くさい‥」「あんまりおいしくない」などなど。
でも40℃になると「おいしい~!」「しみる~!」ほっこりお出汁味に、みんな思わず笑顔に。
60℃になると、「熱いけどこっちの方がおいしい」「さっきの方がおいしいような気がする」などなど、それぞれ違った印象だった様子です。

一般的に「うまみ」は40~60℃くらいが一番強く感じる一方で、塩分は一番感じにくいのだそう。
みそ汁などの汁物は塩分が高くなりがちで、うまみをうまく採り入れると良いとのことでした。

続いてはアイスクリーム。
60℃のアイスクリームは「プリンのような味がする」「甘すぎて食べられない」「もはやアイスじゃない」などなど、子どもたちも楽しそう。

一般的に「甘味」は冷たいほど感じず、また「油分」が多いと「甘味」を感じやすいのだそうで、「アイスクリーム食べるのやめよう‥」とダイエットに敏感な高校生らしい感想もありました。

 

■お待ちかねの「世界のお料理が楽しめるランチバイキング」

さて実験が終わったところで、ランチタイムです!
今回は、世界中に拠点のあるバクスター社にちなみ、「世界のお料理」をテーマに色々な国のお料理のケータリングをご用意いただきました。

おいしそう~~!

各料理の小話なども伺いながら、いただきました。子どもたちにはチキンナゲットが大人気。

そして、デザートには実験で作った「いちごのコンポート」。
ラップを外すと、鮮やかな色のいちご、甘い香りが広がります。
これまたおいしそう!!

常温と冷蔵とで比較してみると‥断然常温の方が香りが強く、甘い!
出汁の実験では、感じ方がまちまちだったものの、このいちごは満場一致で常温の方がおいしい、でした。

どうしても冷やして食べがちなデザートですが、あたためていただくことで、砂糖を控えることができそうです。

 

■医療の現場で使われる薬や機器、メーカーのお仕事について知る

午後は、医療のお仕事といっても色んなお仕事がある、ということを、医療機器の実物を見たり、お話を聞いて学んでいきます。

お薬の効能や、医療機器についての正しい情報をお医者さんや看護師さんに説明するMRの仕事や、お薬や医療機器、治療法などを広く医療従事者に知らせるマーケティングの仕事。患者さんとの信頼関係を築くカスタマーサービス、お医者さんや看護師さんと患者さんを最適な治療方法を選ぶために支えるクリニカルコーディネーター、会社の活躍を社内外の人に知ってもらう広報の仕事。

普段見る機会のない医療機器を前に、たくさんの飽きない工夫を凝らしながら説明してくださったおかげで、医師、看護師、薬剤師といった、普段自分たちが「患者」として接する職業以外にも、様々な医療に関る仕事があることを学ぶことができました。

 

風船が縮む力をを利用し、薬をすこしずつ体内に投与する「インフューザーポンプ」はガンや痛みの薬をお家でも投与できるように治療で使われます。
このインフューザーに薬剤を入れる過程を色水をつかって体験しました。

 

 

腎臓の働きや慢性腎臓病について、その治療の一つで在宅で行うことのできる透析「腹膜透析」についての紹介の一コマです。

患者さんの使いやすさを追求し、タッチパネルや日本語の音声ガイダンスを備えた腹膜透析に使用される医療機器(写真中央)がどのように使われるか、さらに一つ2.5リットルという大きさの透析液バッグに実際に触れながら、腹膜透析患者さんの治療について学びます。

 

 

 

さらにもう一つの末期腎不全の治療選択肢、血液透析がどのような仕組みで働くかについての紹介では、浄水器の中空糸フィルターにオレンジジュースを通すことで、「透析」で行われる「ろ過」の仕組みを知ります。
フィルターに通したオレンジジュースの色や味が変化して歓声が上がります!

 

 

看護師の資格を持つクリニカルコーディネーターが医師や患者さんをつなぐのに役になっていること、患者さんが早く回復できるように手術を助ける医療機器のマーケティングの仕事の紹介に続き、カスタマーサービス部のデモンストレーションも見せていただきました。
ハキハキと滑舌良く喋る様子に、「芸能人みたい!」とのコメントも。

 

■最後に

付き添いの職員の先生から「みなさんのお仕事を続けるコツはなんでしょうか」という質問に、社員のみなさんからお答えいただきました。

特に印象に残った2つをご紹介いたします。

ひとつめは、「ここにいる人たちは、2~3回程度は転職してここにいる」という「同じ職場に居続ける必要はない」というメッセージ。
社会も、自分の置かれている環境も、気持ちも、日々変化する。
続ける力はもちろん大事ですが、その変化に対応していく力もまた、大事なのかもしれません。

そしてふたつめは、「仕事ってつらい。つらいことは多いけど、それが全部吹き飛んじゃうくらい嬉しいことがある」「そしてそれをここにいるみんな(社員)は知っている」という言葉と、バクスターのみなさんの「そうそう、それそれ」というあたたかな笑顔です。
みなさんが、患者さんのいのちのために誇りを持って仕事をしている、そしてすばらしいチームワークを持っているのだなということを、その場の空気から強く感じました。

きっと子どもたちも働く大人の自信を感じ取り、働くことに対する期待が湧いてきたことと思います。

 

もうすぐクリスマス。
バクスターさんのある「虎の門ヒルズ」の名物”トラのもん”も、かわいいサンタクロース仕様です。
参加した子どもたちからも「かわいい~~~!!」と歓声があがります。

本格的な寒さを感じた日でしたが、子どもたちも大人も心温まる思いで一日を終了することができました。
バクスターのみなさま、貴重な体験の場をご提供くださりありがとうございました!

 

【活動報告】ネットワンシステムズ株式会社「謎解きクエスト」

日時:2019年8月13日 13:30~16:30
子どもの参加人数:5人
内容:会社説明、JPタワーからの脱出、AI深層心理分析、ビジネスミーティング&プレゼン体験

東京駅から徒歩1分、そして窓からは皇居を一望できるKITTEビル。
そんな東京のど真ん中にあるネットワンシステムズで、ジョブ・プラクティスは開催されました。

 

■会社説明

簡単な自己紹介を終えて、社員の方がネットワンシステムズとはどんな会社なのか、何を扱う会社なのかについて短い質問を交えながらわかりやすく教えてくださいました。

ネットワンシステムズとはインターネットやパソコンなど我々の社会生活を支えている『ICT』を扱う会社です。
お客さんの要望に応じて技術や商品を組み合わせたICTインフラシステムの提供や監視、修理、さらには海外の最新IT製品・技術を日本の会社に提案なども行っています。
フレックス制を導入し、テレワークで自宅から仕事をする社員さんもおり、働き方を選べるのもこの会社の特徴です。

 

■JPタワーからの脱出

ICT機器を駆使して、謎を解き明かす今回のメイン企画がスタート。
突然、スクリーンに映像が映し出されました。

「JPタワーが閉鎖されました。皆さんは謎を解き明かし、ここから脱出を試みてください」

不適な笑みを浮かべる怪しい男からの挑戦状…
実はこれ、今回のために用意された社員さん手作りのオープニングムービー。
ワクワクする仕掛けを作っていただきました!

ゲームは、まず最新のICT機器から送られてくるメッセージをヒントに、オフィスに散らばった「なぞ」を探し出します。
すべてのなぞを集めたら、部屋に戻って謎解きにチャレンジし、全問正解で見事脱出です。

ヒントがホログラムディスプレイで表示されたり、支給されたスマホをぬいぐるみにかざすとなぞがLINEに送られてきたり…オフィス内に設置された様々なICT機器は驚くものばかり。
子どもたちは楽しそうに操作したり触れてみたり。全員無事なぞを見つけ出し、謎解きがスタートしました。

 

《出題問題の一部》※皆さんも解いてみてください!

①つかすいもくきんどに??【?に入るひらがな】

②77 49 36 18 ?? 【?に入る数字】

③50セントで買える車の部品ってなーんだ?

 

B4Sスタッフや施設職員も謎解きにチャレンジしましたが、問題は大人が頭を抱えるほど工夫を凝らしたものばかり。
子どもたちは悪戦苦闘しながらも、ほぼすべての問題を解き終えて、見事全員脱出に成功しました!
そして、楽しみながら最新のICT技術を知るという今回の企画も大成功でした!

 

■お仕事紹介

続いて、ネットワンシステムズで働いている社員さんから、新規事業についてのお話を聞きました。
まだ世にない新たな製品やサービスを生み出すために、社員さんは、人や本、毎日の出来事から刺激を受けるとともに、アイディアを出すための訓練もしているそうです。

さらに、必要な技術や人の手を借りてアイディアをカタチにし、それが安全か不具合はないかの検査を経て、はじめて世に生み出されるそうです。
こうした過程を辿って、現在ネットワンシステムズで開発中のサービスを次の時間で体験することができました!

 

■AI深層心理分析

人間が普段意識をしておらず一般的に外部からは見ることができない部分を潜在意識といいますが、現在この潜在意識を可視化してしまう、という技術を使った新規事業を検討しているそうです。
実際に体験を交えながら紹介してくださいました。

子どもたちが体験したのは、60枚の画像から好きな10枚の画像を選ぶことで、その人の潜在的な性格や適性職業などのパーソナル情報、また人同士の相性度さえわかってしまう高性能のシステム。
自分の性格に当てはまる結果が出たことに子どもたちは驚いていました。

将来はこうした潜在意識をAIで可視化し、それに基づいてお客さんにおすすめ商品を提示したり、会社の採用やプロジェクトチームの相性を考えたりもできるそうです!

 

■ビジネスミーティング&プレゼン体験

いよいよ最後の企画、でもその前にちょっとアイスブレイク。
大人・子どもが輪になって、端から「○○が好きな□□です」と自己紹介し、次の人は「○○が好きな□□さんの隣の●●が好きな■■です」と続きます。

前の人の名前と好きなものをすべて覚えておかなければいけないちょっと難しいゲームですが、なんと一発で成功!
次に逆からスタートしましたが、これも成功。すっかりお互いの顔と名前が分かるようになりました。

打ち解けたところで、企画がスタート!
まずは2チームに分かれて「好きなもの」を決めます。それが決まったら「なぜ好きか」「どこを人に勧めたいか」をまとめ、他のチームにプレゼンします。

ここで、再びネットワンシステムズならではのIT製品が登場!
Webexというオンライン会議のシステムで、別室に移動したチームはテレビから流れる片方のチームの発表を見て大はしゃぎでした。
共通して好きだと思えるものを探るところから始まり、好きな理由をピックアップし、人に勧めるためのポイントをまとめていく…「好き」というとてもシンプルな設定でも、話し合って、発表することの難しさと新鮮さを子どもたちは痛感したようです。アンケートでは「大人ってすげぇなって思った」という感想もありました!

 

あっという間の4時間が過ぎ、盛りだくさんの体験が終了しました。

今回は皆が不自由なく生活できたり、ワクワクドキドキする体験を可能にしたりする最新のICT技術に触れ、さらに、こうしたシステムを生み出す社員さんの刺激的な仕事を体験することができました。

ネットワンシステムズの社員のみなさま、子どもたちのために貴重な場をご用意くださり、本当にありがとうございました!

 

【問題の答え】
① ちげ :曜日の一部。か、すい、もく、きん、ど、に(ち)、(げ)つ
② 8    :7×7=49、4×9=36、3×6=18、1×8=8
③ハンドル:半ドル(=50セント)

【活動報告】日本オラクル株式会社「プログラミング体験!!~ゲームを作ってみよう!!~」

開催日時:2019年8月16日(金) 11:00~15:15

子ども参加人数:17人

内容:
ガイダンス(コンピューターはどこで動いている?・Greenfootの紹介・簡単な操作説明)、ランチ、キャンディ(犬)とふれあい、プログラミング体験、今日体験したことが社会だとどのように使われているのかの説明、修了証授与、アンケート記入、質疑応答

 

■日本オラクルとは

日本オラクル株式会社とは米国企業オラクルコーポレーションが1985年に日本で設立した日本法人です。
国内を拠点とした情報システムの構築のためのソフトウェア製品、ハードウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開している世界的な企業です。

 

■ガイダンス

はじめにオラクルという会社について、そして普段コンピューターがどこで使われているか学びました。
パソコンやスマホはもちろん、お店のレジや駅の改札、世の中にはたくさんのコンピューターとプログラミングの技術が使われ、皆の生活を支えていることが分かりました。

そして、今回は「Greenfoot」という教材を使って、プログラミングの奥深い世界を体験しました!

 

■スペイン在住の高橋さんのお話

社員さんのお知り合いで現在スペインに在住している高橋さんから、ご自身の高校から現在までのお話をしてくださいました!
プログラミングの技術を身につけ、海外で活躍される高橋さんが語る、高校生当時の状況や抱いていた思いは、子どもたちにとって良い刺激になったのではないでしょうか。

 

■ランチタイム

ミーティングルームに移動してお昼ご飯の時間です!
2つのお部屋に分かれて、社員の方々と談笑しながら楽しい時間を過ごしました!

お弁当はお野菜たっぷり!
みんな残さず食べていました。社員の方々からはオフィスの窓からTBSの建物が見えることや社員の方の苦手な食べ物のことなどたくさんのお話を聞くことができました!

 

■キャンディ(犬)とのふれあい

ランチ後になんとオラクルの社員であるワンちゃんと戯れることができました!!
名前はキャンディーちゃん!毛がフサフサしていて触り心地が良さそう!
子どもたちも楽しそうにたくさんキャンディーちゃんを撫でていました。

 

■プログラミング体験

今回子どもたちが使う「gleenfoot」は、2Dゲームやシミュレーションを通じてプログラミングを学べる教材です。
今回体験するのは、餌のオブジェクトを目指して、蛇を操作するボビースネークというゲーム。蛇が壁や自分の体に当たるとゲームオーバー。餌を食べるたび、蛇は体が大きくなり、動くスピードも変わってだんだん難しくなります。

ひとしきり子どもたちはゲームを楽しんだあと、いよいよプログラミングがスタート!
プログラミングでこのゲームに新しいルールを追加する作業をしていきます。
難しく感じたり、思うようにいかなくても大丈夫。
社員やボランティアの方が丁寧にサポートしてくれます。

蛇の速度、餌の数、ステージの環境…プログラムの入力によって自在にゲームをつくる楽しさが子どもたちから伝わってきました。
上手くいって画面に新しいキャラが登場すると、「おー!出てきた!」と大はしゃぎ!
試行錯誤したあとの成功はひときわ嬉しいですね。

なかには、自主的にどんどんゲーム画面のデザインを改造している子も!!
のめり込むように作業しています。どの子どもたちも作業すればするほど熱心になっていきます。
もしかして適性があるのでは!?
「もっとやっていたい!」という声が子どもたちからたくさん上がりました。

 

■今日体験したことが社会だとどのように使われているの?

そして社員の方々から今回体験した内容が実際に仕事ないし社会でどのように使われているのかの説明がありました。
オラクルでは主にデータを守るソフトを作っているということでした。

 

■修了証授与

最後に、参加した子どもたち全員に本日の修了証が渡されました。
さらになんと豪華なプレゼントが!!
USBメモリが子どもたちに渡されました!

このUSBメモリに今回使用したソフトを保存すると自分のパソコンでもプログラミングができます!
ぜひ帰ってから取り組んでほしいですね!

 

■質疑応答

子どもたちから社員の方々に沢山の質問が寄せられました。
なかには「ハッキングの仕組みってどうなっているの?」という深い質問も。
また社員の方から「ホワイトハッカーというお仕事もあるよ」と話してくださいました。
プログラミングでも色々なお仕事があるんですね!

 

■最後に

今回のジョブ・プラクティスで子どもたちはプログラミング楽しさや奥深さを知ることができたと思います。
また社員の方やボランティアスタッフの方とたくさん交流して、良い刺激を受けることが出来たのではないでしょうか。
ぜひ、この経験を活かして夢に繋げていただけたら嬉しいです!!

日本オラクルの皆様、貴重な体験の場を設けていただきありがとうございました!

【活動報告】プリモ・ジャパン株式会社「ブライダルリングの販売&接客体験!」

開催日時:2019年7月26日(金) 12:00~16:30

子ども参加人数:6人

体験内容
社員の方々の自己紹介、会社説明、お昼ご飯、接客の体験、マナー講座、社員との座談会

プリモ・ジャパンはブライダルジュエリー専門店として、国内最大規模の店舗数を展開している会社です。ブライダルジュエリーの専門店「アイプリモ」や、高級ダイヤモンド専門店「ラザールダイヤモンドブティック」を、日本のほか台湾や香港で展開しています。

今回もプリモ・ジャパン株式会社のご協力のもと、ジョブ・プラクティスを行いました。

 

■自己紹介&プリモ・ジャパン企業紹介

今回のジョブ・プラクティスはお昼の12時からはじまり、まずは社員のみなさんの自己紹介からスタート。続いて、会社説明が行われました。プリモ・ジャパンはブライダルの中で唯一後々形に残る婚約指輪や結婚指輪を販売しているというお話や「顧客志向」を大切にし、常にお客様の立場に立って考えているというお話をしてくださいました。
中高生は緊張しながらも真剣な表情でお話に耳を傾けていました。

そのあとは社員のみなさんと一緒にお昼ご飯。オムライス弁当とハンバーグ弁当の2種類用意されていました!
お弁当を食べながら、いつしか社員さんとも打ち解け、好きなミュージシャンの話などをするようになっていました。
食後は社員の方と歯磨きをしました。接客において口内ケアはとても重要ですね!!

 

■接客体験

お昼を食べたら、アイプリモの銀座本店へ移動。
お店に入ると本物のダイヤモンドや指輪が沢山!
本物のダイヤモンドや指輪を目の前にして、中高生は「きれい!」「全部の指に付けたい!」と大はしゃぎでした。

まず社員の方が中高生に指輪の説明をしていきます。
「手を振って指輪が第2関節まで落ちなければ大丈夫ですよ」「指輪を外すときはこうやって・・・」などとレクチャーを受けながら中高生の方が実際に指輪を付けていました。
中高生からは「この指輪気に入った!」との声も。みんな指輪にすっかり心を奪われていました。

そして今度はいよいよ中高生が店員役として接客体験をしていきます!
中高生は二人一組で店員役とお客さん役に分かれ、ロールプレイングをします。
「どれがいいですか?」と聞き、実際に白い手袋をつけて指輪をお客さんに付けてあげる姿は本物の店員さんのようでした!
付けてあげた後にお客さんの指を鏡に映してあげながら「きれいですね」と声をかけるなど、様々な工夫をしていました。

 

■マナー講座 

続いては社員の方による「気持ちのよいマナー講座」の時間。
話を聞く際に気を付けること、笑顔の作り方、コミュニケーション力アップの方法、面接で役立つマナー、名刺交換などについて実践を交えながら学びました。

最後にはなんとプリモ・ジャパンの社長と名刺交換しました!
中高生からは「緊張する・・・」との声もありましたが、社員の方のフォローを受けながら上手く名刺交換することができました!

 

■社員の方々と座談会

最後は社員の方々と中高生が円になって座談会を実施しました。

「やりがいを感じることと大変だったときはなんですか?」
「仕事をするうえで大切にしていることはなんですか?」
「ダイヤモンドはどこから仕入れているんですか?」
「ジュエリーのデザインはどうやって考えているんですか?」
「ジュエリー業界に入るにあたってどんな勉強をしましたか?」
などなど、とても深くて中高生の熱心さが伝わるような質問がたくさん挙がり、社員の方々も質問に対してご自身の経験を踏まえながら熱心に答えてくださいました。

中高生もメモを取りながら社員の方のお話に耳を傾けていました。

最後に社長から「常に笑顔を忘れずに」というお話をしてくださいました。
今回のジョブ・プラクティスでの体験が、自分も笑顔になり相手も笑顔になっていただけるような人生を送るための足掛かりになれば大変嬉しいです。

今年は美しいジュエリーに触れ、憧れの販売員のお仕事を体験するとともに、そこで働く社員さんの生の声をたくさん聞くことができました。
こんな言葉が心に残った、あんな社員さんになりたい、ジュエリー業界や接客業を目指す子どもたちが様々なことを吸収できた、そんなジョブ・プラクティスだったと思います。

プリモ・ジャパンの社員のみなさま、子どもたちのために貴重な場をご用意くださり、本当にありがとうございました!

【活動報告】アライアンス・バーンスタイン「お仕事するって、どういうこと?」

開催日:2018年12月21日(金)
子ども参加人数:13人

【内容】
・オープニング
・MYキャリアストーリー(社員の方の話)
・生活設計・マネープランゲーム
・オフィスツアー
・クリスマスディナー
・プレゼント

 

アライアンス・バーンスタイン社はニューヨークに本社をおく外資系金融機関です。
株式、債券、マルチアセットなど幅広い運用商品を提供する、自動車産業でいえばTOYOTAさんのような「メーカー」そのもの。2017年には創立50周年を迎え、世界中のお客様に対し信頼される資産運用サービスを提供している会社です。


◆オープニング

まずは社長さんが歓迎の挨拶。社長さんが女性ということで、子どもたちは良い意味で驚いたかもしれません。

続いて会社の紹介。参加者の年齢は中学1年生から高校3年生まで幅広く、年齢によっては少し難しかったかもしれませんが、同社の業務について子どもに質問もしながらできるだけ分かりやすく説明してくださいました。


◆MYキャリアストーリー~社員の方の話~

次に社員の方がご自身のキャリアについて話してくれました。
といっても、就職活動の話からスタートするのではなく、子どもの頃の初恋の話からスタート。
玉砕した初恋の話から、その後の(どちらかというと成就しないものが多い?)恋愛遍歴をつまびらかに披露しつつ、「結果はどうなるかわからないが、アタックしないことには何も生まれない」とメッセージを子どもたちに送ってくれました。
恋愛に限らず、勉強や部活にも、将来の仕事にも共通するメッセージをそれぞれの年齢なりに受け止めたことと思います。


◆生活設計・マネープランゲーム~

4人一組となり、「班長」「カード係」「記録・計算係」「思い出係」を決めます。そしてまずは勤め人になるか、起業するか、フリーランスで働くか、班長が意見をまとめながら皆で一つを選択。それぞれの良さやリスクを社員の方が説明してくれました。

カードを引いたりしながら、人生におけるそれぞれの年代の職業や収入、生活をゲーム上で経験。税金などの自由に消費できない支出である「非消費支出」など、はじめて聞く言葉も出てきたと思います。様々な支出をシートに記入して計算するなど、少し難しい作業もありましたが、そうした場合は社員の方に手伝ってもらったりしながらゲームを楽しみました。

お金に関わることだけではなく、一生懸命働いて貯蓄は貯まるけれど、思い出はあまりない、あるいはその逆など、様々なライフスタイルについても検討しました。

年代が進むにつれて結婚や子育てなど様々なステージを経験し、場合によってはローンを組むなどその都度かかるお金も計算していきました。


◆オフィスツアー

オフィスを探検。かなり広めのフロアを見て気がつくのは、机と机の間にほとんど仕切りがないこと。担当の方曰く「他部署でも何をしているのか分かりやすいし、気軽に話もしやすいから」だそうです。

社長さんも社長室にこもっているのではなく、必要に応じて気軽に話しかけるにいける状態になっています。

また、居眠りもできる休憩室「NAPルーム」や、逆に集中するための小部屋、それに気分転換や眠気覚ましに立って仕事できるよう高さの変わる机など、オフィスにある様々な興味深い設備も見せていただきました。
大事なのは、これらの設備は効率よく仕事を終わらせて家族との時間や趣味の時間を楽しむためにあるということでした。


◆クリスマスディナー

オフィスツアーからもどると、食欲を誘う匂いの先に、様々な料理が用意されていました。パエリア、サンドウィッチ、グラタン、チキン、パスタ、そしてケーキやフルーツ…
子どももたち社員さんも、施設の先生もそしてB4Sスタッフもみな、おいしく楽しいひと時を過ごしました!

窓際に座れば、クリスマスシーズン真っ只中の東京駅周辺を一望。
地上16階の開放的な窓からは、東京駅に発着する新幹線・在来線、レトロな赤レンガの駅舎、そして丸の内の街を灯す色とりどりのイルミネーションが見え、眺めも贅沢なディナーとなりました。

リラックスした子どもたちは、食事をしながらトリマーや鉄道会社などそれぞれの夢についても大人たちに話してくれました。
高校生の中には、働き方や必要な技能、面談などの社員サポート、果ては離職率など、大人顔負けの質問で社員の方と話し込む子もいました。


◆プレゼント

最後に、社員の皆さんから素敵なクリスマスプレゼントをいただきました。綺麗に放送されたチョコレートに、みんなとっても嬉しそうな表情でした!

内容盛りだくさんのクリスマスパーティーもいよいよ終了。終了直前まで女性社員の方と記念撮影をする高校生の女子の姿も見られました。

普段接する大人たちとはまた違った大人たちとの触れ合いを満喫したようでした。社長さんはじめ社員の皆さんも、子どもたちの真剣さに感心したり、知識に驚いたり、明るさに和んだり、楽しい時間を過ごしていただけたようでした。

 

アライアンス・バーンスタイン株式会社の皆様、今回も大変貴重な場をご提供いただき誠にありがとうございました!

【活動報告】ザ・リッツ・カールトン東京「ホテル業のお仕事体験」

開催日時:2018年10月28日(日)
子ども参加人数:16人

【内容】
・アイスブレイク
・ホテルのお仕事とは? ホスピタリティとは?
・マシュマロ・チャレンジ!
・従業員食堂でランチ
・ベッドメイキング体験
・接客マナー講習
・テーブルマナー講習

ハロウィン真っ最中の初秋の六本木。東京ミッドタウン内にあるラグジュアリーホテル&レジデンス「ザ・リッツ・カールトン東京」でお仕事体験ジョブプラクティスが開催されました。
今回も春に続き、レジデンスディレクターであるハンス・スタドラーさん、人材開発部の八十嶋さんがホテルの説明や案内をしてくださいました!

 

◆アイスブレイク

まずやってきたのが、研修ルーム“オスカー”。部屋に通されると、子どもたちは一様にビックリ! なんと、ハンスさんや八十嶋さんが今日のために部屋をハロウィン仕様にしてくださっていました。
さらに、テーブルには様々なお菓子やジュースが用意してあり、この日ならではのおもてなしにみな感激しました。

全員が席につくと、さっそく自己紹介がスタート。「最近楽しかったことは?」「好きな言葉は?」「将来の夢は何?」大人も子どもも一人ずつ発表しました。照れ臭さを感じながらも、一人ひとりの好みや性格を知ることができました。

 

◆ホテルのお仕事とは?ホスピタリティとは?

次に「ホテルのお仕事」やホテルのお仕事に必要な「ホスピタリティ」のお話を伺いました。冒頭、ハンスさんから「学校を出ないとホテルの仕事に就けないか?」という質問が子どもたちに与えられました。「就ける」、「就けない」それぞれ答えが出ていましたが、正解は、就ける!ホテルは、宿泊はもちろん飲食、式典、管理などあらゆる部門があるため、まずはホテルの“顔”であるドアマンやベルパーソンからスタートし、その後自分の得意な職種を目指してステップアップする人が多いそうです。

大切なことは“ホスピタリティ”。お客様が求めていることを把握して、行動することがホテルのどこで働いていても不可欠というお話でした。

 

◆マシュマロ・チャレンジ!

次に、子どもたちがグループになって「マシュマロ・チャレンジ」に挑戦しました。マシュマロ・チャレンジは各グループ同じ本数のパスタ、紐を使いマシュマロをどれだけ高い位置に置けるかというゲームです。
どんどん進めるチームもあれば、図面から入るチームもあり、テーブルごとの特色が表れていました。

 

◆従業員食堂でランチ

あっという間の午前中が終わり、お待ちかねのランチタイム! ホテル内の従業員食堂でいただきました。
この日のメニューはボリューム満点のカツカレー。ほかにもバイキング形式でサラダやデザートもあり、おいしいランチが楽しめました!

 

◆ベッドメイキング体験

次に、実際の客室で「ベッドメイキング」体験に参加させていただきました。普段なかなか見ることのできない高級感溢れるお部屋に通されると、子どもたちはみな部屋中を見まわしたり、窓から広がる都会の景色を眺めたりしていました。

ベッドメイキングは、ベテランスタッフさんが最初に手本を見せていただき、そのあと子どもたちがチャレンジ。カバーを変える順番やしわの伸ばし方など、さっき見たはずなのにやってみるとなかなか大変…。ベテランさんたちはこの作業を5分足らずでこなし、限られた時間のなかで毎日200以上もの部屋をきれいにしているそうです。

お客様への“おもてなし”は部屋の内装や設備だけでなく、こうしたきめ細かなサービスにもあると教わりました。

 
 
 

◆接客マナー講習

研修ルーム“オスカー”に戻ると、八十嶋さんからビジネスに必要な身だしなみや所作について学びました。身だしなみは、服装の値段ではなく、清潔感のある着こなしが大切で、たとえば日本料理屋さんの白衣が汚れていたり、白衣の下のネクタイが乱れていたらお客様にどう映るかをみんなで考えました。

続いてビジネスに必要な「お辞儀」を体験しました。お辞儀と一口にいっても、すれ違いざまなどの会釈は15度、挨拶やお見送りの敬礼は30度、謝罪やクレーム応対時の最敬礼は45度などさまざまな種類があることがわかりました。普段とは違う発声方法や立ち方に最初は照れや戸惑いはありましたが、何度か練習していくと、みな予想以上にさまになっていました。

 

◆テーブルマナー講習

プログラムの最後はホテルのレストランエリアに移動し、テーブルマナーの基礎について教えていただきました。

ホテルならではのテーブルマナーやコーヒー・ワインの入れ方も学びました。さらに、バリスタの方がハロウィンにちなんだラテアートを見せていただくと、完成度の高さにみな驚きの声をあげていました。

 

◆あっという間の一日

午前中から始まったお仕事体験もあっという間に終わりの時間を迎えました。最初に比べ子どもたちの表情もだいぶ和らいでいましたが、そんな子どもたち全員に、ハンスさんからオリジナルのプレゼントが贈られました。

 

ホテルではたくさんの方々が働いていましたが、どの部署の方もはつらつと前向きに仕事されていました。廊下やエレベーターですれ違う方々が決まって子どもたちに笑顔で挨拶されていたのが印象的で、“ホスピタリティ”は自然に心から湧いてくるものだなと思いました。

まる一日、懇切丁寧にお話しくださったハンスさん、八十嶋さん、そして従業員のみなさん本当にありがとうございました!!

【活動報告】BNYメロン「中学生のための面接対策セミナー」

開催日時:2018年11月10日
子ども参加人数:8人
内容
・座学と実習:マナー講座
・ワーク:自己PRシート作成
・ロールプレイ:面接練習
・ランチ
・振り返りセッション
・グループワーク:集団討論

 

ニューヨークメロン銀行東京支店は、世界36カ国に事務所を持つ米国の大手金融機関であるニューヨークメロン銀行の東京支店として1973 年に開設されました。日本の投資家が世界の金融市場で行う資産の取引、運用、管理に対して、先進的金融サービスを提供されています。

今回は、東京駅日本橋口からほどちかい、丸の内トラストタワー内のオフィスでジョブプラクティスが開催されました。中学校3年生の子どもたちが高校入試や将来に備えて面接や集団討論の練習を経験し、その後は美味しいランチを食べながら交流しました。

 

◆座学と実習:マナー講座

はじめに、4~5人1組(子ども2人と大人2~3人)でテーブルに座り、自己紹介したあと、面接の対策を学びました。

ハッキリと話す、明るい笑顔で、背筋を伸ばす、などなど、面接には様々な注意点があります。「全部は無理でも1つ自分で目標を持って臨もう」というアドバイスが講師からありました。

身だしなみについての注意も説明されました。その後座り方やお辞儀のきれいさを実際に試して、大人がチェックしました。

 

◆ワーク:自己PRシート

次に、面接でアピールする内容をまとめる自己PRシート作成を行いました。
中学生の部活での経験談などを聞いた大人たちが「それは協調性があるということだね」などそれぞれの良さを言葉にまとめていったり、面接官の経験のある大人が面接官の立場でどんなことを期待しているかを説明したりしながら、自己PRシートの作成をサポートし、中学生はそれを聞きながらシートを完成させていきました。
中学生自身が自分で気がついていない長所の発見もあったようです。

 

ロールプレイ:面接練習

その後は中学生1人と大人1~2人が組になり、事務所内に沢山ある小さめの会議室に分散。組を変えて計2回、実際に面接の練習を行いました。
そのような部屋に入るのもはじめてであろう中学生たちは「緊張します」と言いながら会議室のドアをノックし、面接練習に挑んでいました。

面接練習後は、中学生も面接官役の大人も振り返りシートにそれぞれの良かったところ、もっと良くしたらよいところについて記入し、それに基づいて振り返りを行いました。「うまくできた」とほほ笑む頼もしい中学生もいました。

 

◆ランチ

お洒落なサンドウィッチやピザ、それにマカロンなどのお菓子を食べながら、部活や学校のこと、学校や生活の今と昔の違いなどいろいろな話をして中学生と大人が交流しました。「結婚生活ってどうですか」などなかなか難しい(?)質問も飛び出しました。

 

◆グループワーク:集団討論

最近の高校入試では集団討論が行われるケースがあります。
まずは、自分の意見をキチンと言うことだけでなく、人の意見をキチンと受け入れる、高校や会社の求める人物像を把握してそれに沿って討論する、といった心構えから、強調したいとこはゆっくり話す、といった“テクニック”的なことも学びました。

その後は大人による実践。大人たちは様々ないい例、悪い例を演じましたが、中学生たちはしっかり見抜いていました。
集団討論では、どんなところに気をつけたいか、大人とペアになって目標を確認してから、中学生による実践。「18歳は大人か」というテーマで6分間集団討論をしました。

「大人だ」「まだ大人じゃない」「どちらともいえない」、意見はそれぞれですが、それぞれが結婚や選挙権、お酒・タバコなど様々な題材を引き合いに、また“テクニック”も織り交ぜながら意見を言いました。
「年齢ではなく個々人の自覚の問題」「ある年齢になったら自覚を持つようすべき」など大人もハッとさせられる意見が沢山出ました!
最後は目標にしていたことができたか確認のうえ、別テーマで再度実践。中学生のしっかりした討論ぶりに大人は関心しきりでした。

 


はじめは緊張していた子どもたちですが、徐々にリラックスした雰囲気になりました。中学校3年生でこのような、知らない大人との面接練習の機会を持つことは稀です。東京のど真ん中の立派なオフィスの会議室で緊張する経験をすれば、きっと他の面接の機会でも大丈夫でしょう。

ニューヨークメロン銀行の皆様、ブリッジフォースマイルサポーターの皆さん、この度はお忙しいなか、ありがとうございました!

コエール2020

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