ジョブプラクティスニュース

【活動報告】バクスター株式会社「世界で活躍する薬と医療機器の会社で医療のお仕事体験」

日時:2019年12月7日(土) 10:30~15:30
子どもの参加人数:5人

体験内容:
・味覚は温度で調整できる?
デザートを作りながら、味覚に関する実験
・医療現場で使われる器具を学ぼう!
普段触れることのない、医療の現場で使われる器具について知る

 

バクスター株式会社は、腎不全、輸液、麻酔、疼痛管理の領域に特化した世界的なヘルスケアカンパニー、米バクスターインターナショナルインクの日本法人で、医薬品、医療機器を中心とした医療サービスを患者さんや医療現場に提供しています。

今年、日本法人が設立されて50周年を迎えるにあたり、「未来ある子どもたち(学生)の支援」を行いたいという意向でジョブプラクティスを開催されました。

 

■事前研修

開始前の朝9:30。今回参加されるバクスターの社員のみなさまに、「事前研修」を行います。
この研修では、社会的養護の抱える課題から、我々ブリッジフォースマイルの取り組みのご紹介、様々な背景を持つ子どもたちとの接し方などを知っていただき、「ジョブプラクティス」を子どもたちだけでなく、社員のみなさまにも有意義なものにしていただくために行っています。
みなさま真剣に聞いてくださいました。

 

■実験開始! 味覚は温度で調整できる?

子どもたちを迎え、簡単なバクスター社の説明と参加者の自己紹介のあとは、いよいよプログラムスタートです!

まずは美味しいデザート作り。

バクスターさんが腹膜透析の患者さん向けに発行している情報誌「スマイル」に掲載のレシピ「いちごのコンポート」を作ります。
医療機器や薬剤の開発・販売だけでなく、患者さんの治療と暮らしに役に立つ、情報提供していくのもお仕事のひとつです。

これは過熱前の状態。このあと、電子レンジで加熱していきます。

できあがりました!

ラップをとって早く食べたい!…ところですが、これは味覚実験。
後に冷蔵庫で冷やしたものと、常温のものを食べ比べます。
ということで、ランチタイムまでおあずけ。なんだかおなかが空いてきました‥。

次は、出汁(うまみ)とアイスクリーム(甘味)を使い、どの温度が一番強くうまみや甘味を感じることができるかの実験です。
まずは気分を出すために白衣を着用!
実験ではそれぞれに感じた味をチェックシートに記入していきます。

まず、温めている間に凍った出汁を味見。
「つめたすぎてよくわからない‥」「おいしくない」との声が聞こえてきます。

次は、20℃。
「魚くさい‥」「あんまりおいしくない」などなど。
でも40℃になると「おいしい~!」「しみる~!」ほっこりお出汁味に、みんな思わず笑顔に。
60℃になると、「熱いけどこっちの方がおいしい」「さっきの方がおいしいような気がする」などなど、それぞれ違った印象だった様子です。

一般的に「うまみ」は40~60℃くらいが一番強く感じる一方で、塩分は一番感じにくいのだそう。
みそ汁などの汁物は塩分が高くなりがちで、うまみをうまく採り入れると良いとのことでした。

続いてはアイスクリーム。
60℃のアイスクリームは「プリンのような味がする」「甘すぎて食べられない」「もはやアイスじゃない」などなど、子どもたちも楽しそう。

一般的に「甘味」は冷たいほど感じず、また「油分」が多いと「甘味」を感じやすいのだそうで、「アイスクリーム食べるのやめよう‥」とダイエットに敏感な高校生らしい感想もありました。

 

■お待ちかねの「世界のお料理が楽しめるランチバイキング」

さて実験が終わったところで、ランチタイムです!
今回は、世界中に拠点のあるバクスター社にちなみ、「世界のお料理」をテーマに色々な国のお料理のケータリングをご用意いただきました。

おいしそう~~!

各料理の小話なども伺いながら、いただきました。子どもたちにはチキンナゲットが大人気。

そして、デザートには実験で作った「いちごのコンポート」。
ラップを外すと、鮮やかな色のいちご、甘い香りが広がります。
これまたおいしそう!!

常温と冷蔵とで比較してみると‥断然常温の方が香りが強く、甘い!
出汁の実験では、感じ方がまちまちだったものの、このいちごは満場一致で常温の方がおいしい、でした。

どうしても冷やして食べがちなデザートですが、あたためていただくことで、砂糖を控えることができそうです。

 

■医療の現場で使われる薬や機器、メーカーのお仕事について知る

午後は、医療のお仕事といっても色んなお仕事がある、ということを、医療機器の実物を見たり、お話を聞いて学んでいきます。

お薬の効能や、医療機器についての正しい情報をお医者さんや看護師さんに説明するMRの仕事や、お薬や医療機器、治療法などを広く医療従事者に知らせるマーケティングの仕事。患者さんとの信頼関係を築くカスタマーサービス、お医者さんや看護師さんと患者さんを最適な治療方法を選ぶために支えるクリニカルコーディネーター、会社の活躍を社内外の人に知ってもらう広報の仕事。

普段見る機会のない医療機器を前に、たくさんの飽きない工夫を凝らしながら説明してくださったおかげで、医師、看護師、薬剤師といった、普段自分たちが「患者」として接する職業以外にも、様々な医療に関る仕事があることを学ぶことができました。

 

風船が縮む力をを利用し、薬をすこしずつ体内に投与する「インフューザーポンプ」はガンや痛みの薬をお家でも投与できるように治療で使われます。
このインフューザーに薬剤を入れる過程を色水をつかって体験しました。

 

 

腎臓の働きや慢性腎臓病について、その治療の一つで在宅で行うことのできる透析「腹膜透析」についての紹介の一コマです。

患者さんの使いやすさを追求し、タッチパネルや日本語の音声ガイダンスを備えた腹膜透析に使用される医療機器(写真中央)がどのように使われるか、さらに一つ2.5リットルという大きさの透析液バッグに実際に触れながら、腹膜透析患者さんの治療について学びます。

 

 

 

さらにもう一つの末期腎不全の治療選択肢、血液透析がどのような仕組みで働くかについての紹介では、浄水器の中空糸フィルターにオレンジジュースを通すことで、「透析」で行われる「ろ過」の仕組みを知ります。
フィルターに通したオレンジジュースの色や味が変化して歓声が上がります!

 

 

看護師の資格を持つクリニカルコーディネーターが医師や患者さんをつなぐのに役になっていること、患者さんが早く回復できるように手術を助ける医療機器のマーケティングの仕事の紹介に続き、カスタマーサービス部のデモンストレーションも見せていただきました。
ハキハキと滑舌良く喋る様子に、「芸能人みたい!」とのコメントも。

 

■最後に

付き添いの職員の先生から「みなさんのお仕事を続けるコツはなんでしょうか」という質問に、社員のみなさんからお答えいただきました。

特に印象に残った2つをご紹介いたします。

ひとつめは、「ここにいる人たちは、2~3回程度は転職してここにいる」という「同じ職場に居続ける必要はない」というメッセージ。
社会も、自分の置かれている環境も、気持ちも、日々変化する。
続ける力はもちろん大事ですが、その変化に対応していく力もまた、大事なのかもしれません。

そしてふたつめは、「仕事ってつらい。つらいことは多いけど、それが全部吹き飛んじゃうくらい嬉しいことがある」「そしてそれをここにいるみんな(社員)は知っている」という言葉と、バクスターのみなさんの「そうそう、それそれ」というあたたかな笑顔です。
みなさんが、患者さんのいのちのために誇りを持って仕事をしている、そしてすばらしいチームワークを持っているのだなということを、その場の空気から強く感じました。

きっと子どもたちも働く大人の自信を感じ取り、働くことに対する期待が湧いてきたことと思います。

 

もうすぐクリスマス。
バクスターさんのある「虎の門ヒルズ」の名物”トラのもん”も、かわいいサンタクロース仕様です。
参加した子どもたちからも「かわいい~~~!!」と歓声があがります。

本格的な寒さを感じた日でしたが、子どもたちも大人も心温まる思いで一日を終了することができました。
バクスターのみなさま、貴重な体験の場をご提供くださりありがとうございました!

 

【活動報告】ネットワンシステムズ株式会社「謎解きクエスト」

日時:2019年8月13日 13:30~16:30
子どもの参加人数:5人
内容:会社説明、JPタワーからの脱出、AI深層心理分析、ビジネスミーティング&プレゼン体験

東京駅から徒歩1分、そして窓からは皇居を一望できるKITTEビル。
そんな東京のど真ん中にあるネットワンシステムズで、ジョブ・プラクティスは開催されました。

 

■会社説明

簡単な自己紹介を終えて、社員の方がネットワンシステムズとはどんな会社なのか、何を扱う会社なのかについて短い質問を交えながらわかりやすく教えてくださいました。

ネットワンシステムズとはインターネットやパソコンなど我々の社会生活を支えている『ICT』を扱う会社です。
お客さんの要望に応じて技術や商品を組み合わせたICTインフラシステムの提供や監視、修理、さらには海外の最新IT製品・技術を日本の会社に提案なども行っています。
フレックス制を導入し、テレワークで自宅から仕事をする社員さんもおり、働き方を選べるのもこの会社の特徴です。

 

■JPタワーからの脱出

ICT機器を駆使して、謎を解き明かす今回のメイン企画がスタート。
突然、スクリーンに映像が映し出されました。

「JPタワーが閉鎖されました。皆さんは謎を解き明かし、ここから脱出を試みてください」

不適な笑みを浮かべる怪しい男からの挑戦状…
実はこれ、今回のために用意された社員さん手作りのオープニングムービー。
ワクワクする仕掛けを作っていただきました!

ゲームは、まず最新のICT機器から送られてくるメッセージをヒントに、オフィスに散らばった「なぞ」を探し出します。
すべてのなぞを集めたら、部屋に戻って謎解きにチャレンジし、全問正解で見事脱出です。

ヒントがホログラムディスプレイで表示されたり、支給されたスマホをぬいぐるみにかざすとなぞがLINEに送られてきたり…オフィス内に設置された様々なICT機器は驚くものばかり。
子どもたちは楽しそうに操作したり触れてみたり。全員無事なぞを見つけ出し、謎解きがスタートしました。

 

《出題問題の一部》※皆さんも解いてみてください!

①つかすいもくきんどに??【?に入るひらがな】

②77 49 36 18 ?? 【?に入る数字】

③50セントで買える車の部品ってなーんだ?

 

B4Sスタッフや施設職員も謎解きにチャレンジしましたが、問題は大人が頭を抱えるほど工夫を凝らしたものばかり。
子どもたちは悪戦苦闘しながらも、ほぼすべての問題を解き終えて、見事全員脱出に成功しました!
そして、楽しみながら最新のICT技術を知るという今回の企画も大成功でした!

 

■お仕事紹介

続いて、ネットワンシステムズで働いている社員さんから、新規事業についてのお話を聞きました。
まだ世にない新たな製品やサービスを生み出すために、社員さんは、人や本、毎日の出来事から刺激を受けるとともに、アイディアを出すための訓練もしているそうです。

さらに、必要な技術や人の手を借りてアイディアをカタチにし、それが安全か不具合はないかの検査を経て、はじめて世に生み出されるそうです。
こうした過程を辿って、現在ネットワンシステムズで開発中のサービスを次の時間で体験することができました!

 

■AI深層心理分析

人間が普段意識をしておらず一般的に外部からは見ることができない部分を潜在意識といいますが、現在この潜在意識を可視化してしまう、という技術を使った新規事業を検討しているそうです。
実際に体験を交えながら紹介してくださいました。

子どもたちが体験したのは、60枚の画像から好きな10枚の画像を選ぶことで、その人の潜在的な性格や適性職業などのパーソナル情報、また人同士の相性度さえわかってしまう高性能のシステム。
自分の性格に当てはまる結果が出たことに子どもたちは驚いていました。

将来はこうした潜在意識をAIで可視化し、それに基づいてお客さんにおすすめ商品を提示したり、会社の採用やプロジェクトチームの相性を考えたりもできるそうです!

 

■ビジネスミーティング&プレゼン体験

いよいよ最後の企画、でもその前にちょっとアイスブレイク。
大人・子どもが輪になって、端から「○○が好きな□□です」と自己紹介し、次の人は「○○が好きな□□さんの隣の●●が好きな■■です」と続きます。

前の人の名前と好きなものをすべて覚えておかなければいけないちょっと難しいゲームですが、なんと一発で成功!
次に逆からスタートしましたが、これも成功。すっかりお互いの顔と名前が分かるようになりました。

打ち解けたところで、企画がスタート!
まずは2チームに分かれて「好きなもの」を決めます。それが決まったら「なぜ好きか」「どこを人に勧めたいか」をまとめ、他のチームにプレゼンします。

ここで、再びネットワンシステムズならではのIT製品が登場!
Webexというオンライン会議のシステムで、別室に移動したチームはテレビから流れる片方のチームの発表を見て大はしゃぎでした。
共通して好きだと思えるものを探るところから始まり、好きな理由をピックアップし、人に勧めるためのポイントをまとめていく…「好き」というとてもシンプルな設定でも、話し合って、発表することの難しさと新鮮さを子どもたちは痛感したようです。アンケートでは「大人ってすげぇなって思った」という感想もありました!

 

あっという間の4時間が過ぎ、盛りだくさんの体験が終了しました。

今回は皆が不自由なく生活できたり、ワクワクドキドキする体験を可能にしたりする最新のICT技術に触れ、さらに、こうしたシステムを生み出す社員さんの刺激的な仕事を体験することができました。

ネットワンシステムズの社員のみなさま、子どもたちのために貴重な場をご用意くださり、本当にありがとうございました!

 

【問題の答え】
① ちげ :曜日の一部。か、すい、もく、きん、ど、に(ち)、(げ)つ
② 8    :7×7=49、4×9=36、3×6=18、1×8=8
③ハンドル:半ドル(=50セント)

【活動報告】日本オラクル株式会社「プログラミング体験!!~ゲームを作ってみよう!!~」

開催日時:2019年8月16日(金) 11:00~15:15

子ども参加人数:17人

内容:
ガイダンス(コンピューターはどこで動いている?・Greenfootの紹介・簡単な操作説明)、ランチ、キャンディ(犬)とふれあい、プログラミング体験、今日体験したことが社会だとどのように使われているのかの説明、修了証授与、アンケート記入、質疑応答

 

■日本オラクルとは

日本オラクル株式会社とは米国企業オラクルコーポレーションが1985年に日本で設立した日本法人です。
国内を拠点とした情報システムの構築のためのソフトウェア製品、ハードウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開している世界的な企業です。

 

■ガイダンス

はじめにオラクルという会社について、そして普段コンピューターがどこで使われているか学びました。
パソコンやスマホはもちろん、お店のレジや駅の改札、世の中にはたくさんのコンピューターとプログラミングの技術が使われ、皆の生活を支えていることが分かりました。

そして、今回は「Greenfoot」という教材を使って、プログラミングの奥深い世界を体験しました!

 

■スペイン在住の高橋さんのお話

社員さんのお知り合いで現在スペインに在住している高橋さんから、ご自身の高校から現在までのお話をしてくださいました!
プログラミングの技術を身につけ、海外で活躍される高橋さんが語る、高校生当時の状況や抱いていた思いは、子どもたちにとって良い刺激になったのではないでしょうか。

 

■ランチタイム

ミーティングルームに移動してお昼ご飯の時間です!
2つのお部屋に分かれて、社員の方々と談笑しながら楽しい時間を過ごしました!

お弁当はお野菜たっぷり!
みんな残さず食べていました。社員の方々からはオフィスの窓からTBSの建物が見えることや社員の方の苦手な食べ物のことなどたくさんのお話を聞くことができました!

 

■キャンディ(犬)とのふれあい

ランチ後になんとオラクルの社員であるワンちゃんと戯れることができました!!
名前はキャンディーちゃん!毛がフサフサしていて触り心地が良さそう!
子どもたちも楽しそうにたくさんキャンディーちゃんを撫でていました。

 

■プログラミング体験

今回子どもたちが使う「gleenfoot」は、2Dゲームやシミュレーションを通じてプログラミングを学べる教材です。
今回体験するのは、餌のオブジェクトを目指して、蛇を操作するボビースネークというゲーム。蛇が壁や自分の体に当たるとゲームオーバー。餌を食べるたび、蛇は体が大きくなり、動くスピードも変わってだんだん難しくなります。

ひとしきり子どもたちはゲームを楽しんだあと、いよいよプログラミングがスタート!
プログラミングでこのゲームに新しいルールを追加する作業をしていきます。
難しく感じたり、思うようにいかなくても大丈夫。
社員やボランティアの方が丁寧にサポートしてくれます。

蛇の速度、餌の数、ステージの環境…プログラムの入力によって自在にゲームをつくる楽しさが子どもたちから伝わってきました。
上手くいって画面に新しいキャラが登場すると、「おー!出てきた!」と大はしゃぎ!
試行錯誤したあとの成功はひときわ嬉しいですね。

なかには、自主的にどんどんゲーム画面のデザインを改造している子も!!
のめり込むように作業しています。どの子どもたちも作業すればするほど熱心になっていきます。
もしかして適性があるのでは!?
「もっとやっていたい!」という声が子どもたちからたくさん上がりました。

 

■今日体験したことが社会だとどのように使われているの?

そして社員の方々から今回体験した内容が実際に仕事ないし社会でどのように使われているのかの説明がありました。
オラクルでは主にデータを守るソフトを作っているということでした。

 

■修了証授与

最後に、参加した子どもたち全員に本日の修了証が渡されました。
さらになんと豪華なプレゼントが!!
USBメモリが子どもたちに渡されました!

このUSBメモリに今回使用したソフトを保存すると自分のパソコンでもプログラミングができます!
ぜひ帰ってから取り組んでほしいですね!

 

■質疑応答

子どもたちから社員の方々に沢山の質問が寄せられました。
なかには「ハッキングの仕組みってどうなっているの?」という深い質問も。
また社員の方から「ホワイトハッカーというお仕事もあるよ」と話してくださいました。
プログラミングでも色々なお仕事があるんですね!

 

■最後に

今回のジョブ・プラクティスで子どもたちはプログラミング楽しさや奥深さを知ることができたと思います。
また社員の方やボランティアスタッフの方とたくさん交流して、良い刺激を受けることが出来たのではないでしょうか。
ぜひ、この経験を活かして夢に繋げていただけたら嬉しいです!!

日本オラクルの皆様、貴重な体験の場を設けていただきありがとうございました!

【活動報告】プリモ・ジャパン株式会社「ブライダルリングの販売&接客体験!」

開催日時:2019年7月26日(金) 12:00~16:30

子ども参加人数:6人

体験内容
社員の方々の自己紹介、会社説明、お昼ご飯、接客の体験、マナー講座、社員との座談会

プリモ・ジャパンはブライダルジュエリー専門店として、国内最大規模の店舗数を展開している会社です。ブライダルジュエリーの専門店「アイプリモ」や、高級ダイヤモンド専門店「ラザールダイヤモンドブティック」を、日本のほか台湾や香港で展開しています。

今回もプリモ・ジャパン株式会社のご協力のもと、ジョブ・プラクティスを行いました。

 

■自己紹介&プリモ・ジャパン企業紹介

今回のジョブ・プラクティスはお昼の12時からはじまり、まずは社員のみなさんの自己紹介からスタート。続いて、会社説明が行われました。プリモ・ジャパンはブライダルの中で唯一後々形に残る婚約指輪や結婚指輪を販売しているというお話や「顧客志向」を大切にし、常にお客様の立場に立って考えているというお話をしてくださいました。
中高生は緊張しながらも真剣な表情でお話に耳を傾けていました。

そのあとは社員のみなさんと一緒にお昼ご飯。オムライス弁当とハンバーグ弁当の2種類用意されていました!
お弁当を食べながら、いつしか社員さんとも打ち解け、好きなミュージシャンの話などをするようになっていました。
食後は社員の方と歯磨きをしました。接客において口内ケアはとても重要ですね!!

 

■接客体験

お昼を食べたら、アイプリモの銀座本店へ移動。
お店に入ると本物のダイヤモンドや指輪が沢山!
本物のダイヤモンドや指輪を目の前にして、中高生は「きれい!」「全部の指に付けたい!」と大はしゃぎでした。

まず社員の方が中高生に指輪の説明をしていきます。
「手を振って指輪が第2関節まで落ちなければ大丈夫ですよ」「指輪を外すときはこうやって・・・」などとレクチャーを受けながら中高生の方が実際に指輪を付けていました。
中高生からは「この指輪気に入った!」との声も。みんな指輪にすっかり心を奪われていました。

そして今度はいよいよ中高生が店員役として接客体験をしていきます!
中高生は二人一組で店員役とお客さん役に分かれ、ロールプレイングをします。
「どれがいいですか?」と聞き、実際に白い手袋をつけて指輪をお客さんに付けてあげる姿は本物の店員さんのようでした!
付けてあげた後にお客さんの指を鏡に映してあげながら「きれいですね」と声をかけるなど、様々な工夫をしていました。

 

■マナー講座 

続いては社員の方による「気持ちのよいマナー講座」の時間。
話を聞く際に気を付けること、笑顔の作り方、コミュニケーション力アップの方法、面接で役立つマナー、名刺交換などについて実践を交えながら学びました。

最後にはなんとプリモ・ジャパンの社長と名刺交換しました!
中高生からは「緊張する・・・」との声もありましたが、社員の方のフォローを受けながら上手く名刺交換することができました!

 

■社員の方々と座談会

最後は社員の方々と中高生が円になって座談会を実施しました。

「やりがいを感じることと大変だったときはなんですか?」
「仕事をするうえで大切にしていることはなんですか?」
「ダイヤモンドはどこから仕入れているんですか?」
「ジュエリーのデザインはどうやって考えているんですか?」
「ジュエリー業界に入るにあたってどんな勉強をしましたか?」
などなど、とても深くて中高生の熱心さが伝わるような質問がたくさん挙がり、社員の方々も質問に対してご自身の経験を踏まえながら熱心に答えてくださいました。

中高生もメモを取りながら社員の方のお話に耳を傾けていました。

最後に社長から「常に笑顔を忘れずに」というお話をしてくださいました。
今回のジョブ・プラクティスでの体験が、自分も笑顔になり相手も笑顔になっていただけるような人生を送るための足掛かりになれば大変嬉しいです。

今年は美しいジュエリーに触れ、憧れの販売員のお仕事を体験するとともに、そこで働く社員さんの生の声をたくさん聞くことができました。
こんな言葉が心に残った、あんな社員さんになりたい、ジュエリー業界や接客業を目指す子どもたちが様々なことを吸収できた、そんなジョブ・プラクティスだったと思います。

プリモ・ジャパンの社員のみなさま、子どもたちのために貴重な場をご用意くださり、本当にありがとうございました!

【活動報告】アライアンス・バーンスタイン「お仕事するって、どういうこと?」

開催日:2018年12月21日(金)
子ども参加人数:13人

【内容】
・オープニング
・MYキャリアストーリー(社員の方の話)
・生活設計・マネープランゲーム
・オフィスツアー
・クリスマスディナー
・プレゼント

 

アライアンス・バーンスタイン社はニューヨークに本社をおく外資系金融機関です。
株式、債券、マルチアセットなど幅広い運用商品を提供する、自動車産業でいえばTOYOTAさんのような「メーカー」そのもの。2017年には創立50周年を迎え、世界中のお客様に対し信頼される資産運用サービスを提供している会社です。


◆オープニング

まずは社長さんが歓迎の挨拶。社長さんが女性ということで、子どもたちは良い意味で驚いたかもしれません。

続いて会社の紹介。参加者の年齢は中学1年生から高校3年生まで幅広く、年齢によっては少し難しかったかもしれませんが、同社の業務について子どもに質問もしながらできるだけ分かりやすく説明してくださいました。


◆MYキャリアストーリー~社員の方の話~

次に社員の方がご自身のキャリアについて話してくれました。
といっても、就職活動の話からスタートするのではなく、子どもの頃の初恋の話からスタート。
玉砕した初恋の話から、その後の(どちらかというと成就しないものが多い?)恋愛遍歴をつまびらかに披露しつつ、「結果はどうなるかわからないが、アタックしないことには何も生まれない」とメッセージを子どもたちに送ってくれました。
恋愛に限らず、勉強や部活にも、将来の仕事にも共通するメッセージをそれぞれの年齢なりに受け止めたことと思います。


◆生活設計・マネープランゲーム~

4人一組となり、「班長」「カード係」「記録・計算係」「思い出係」を決めます。そしてまずは勤め人になるか、起業するか、フリーランスで働くか、班長が意見をまとめながら皆で一つを選択。それぞれの良さやリスクを社員の方が説明してくれました。

カードを引いたりしながら、人生におけるそれぞれの年代の職業や収入、生活をゲーム上で経験。税金などの自由に消費できない支出である「非消費支出」など、はじめて聞く言葉も出てきたと思います。様々な支出をシートに記入して計算するなど、少し難しい作業もありましたが、そうした場合は社員の方に手伝ってもらったりしながらゲームを楽しみました。

お金に関わることだけではなく、一生懸命働いて貯蓄は貯まるけれど、思い出はあまりない、あるいはその逆など、様々なライフスタイルについても検討しました。

年代が進むにつれて結婚や子育てなど様々なステージを経験し、場合によってはローンを組むなどその都度かかるお金も計算していきました。


◆オフィスツアー

オフィスを探検。かなり広めのフロアを見て気がつくのは、机と机の間にほとんど仕切りがないこと。担当の方曰く「他部署でも何をしているのか分かりやすいし、気軽に話もしやすいから」だそうです。

社長さんも社長室にこもっているのではなく、必要に応じて気軽に話しかけるにいける状態になっています。

また、居眠りもできる休憩室「NAPルーム」や、逆に集中するための小部屋、それに気分転換や眠気覚ましに立って仕事できるよう高さの変わる机など、オフィスにある様々な興味深い設備も見せていただきました。
大事なのは、これらの設備は効率よく仕事を終わらせて家族との時間や趣味の時間を楽しむためにあるということでした。


◆クリスマスディナー

オフィスツアーからもどると、食欲を誘う匂いの先に、様々な料理が用意されていました。パエリア、サンドウィッチ、グラタン、チキン、パスタ、そしてケーキやフルーツ…
子どももたち社員さんも、施設の先生もそしてB4Sスタッフもみな、おいしく楽しいひと時を過ごしました!

窓際に座れば、クリスマスシーズン真っ只中の東京駅周辺を一望。
地上16階の開放的な窓からは、東京駅に発着する新幹線・在来線、レトロな赤レンガの駅舎、そして丸の内の街を灯す色とりどりのイルミネーションが見え、眺めも贅沢なディナーとなりました。

リラックスした子どもたちは、食事をしながらトリマーや鉄道会社などそれぞれの夢についても大人たちに話してくれました。
高校生の中には、働き方や必要な技能、面談などの社員サポート、果ては離職率など、大人顔負けの質問で社員の方と話し込む子もいました。


◆プレゼント

最後に、社員の皆さんから素敵なクリスマスプレゼントをいただきました。綺麗に放送されたチョコレートに、みんなとっても嬉しそうな表情でした!

内容盛りだくさんのクリスマスパーティーもいよいよ終了。終了直前まで女性社員の方と記念撮影をする高校生の女子の姿も見られました。

普段接する大人たちとはまた違った大人たちとの触れ合いを満喫したようでした。社長さんはじめ社員の皆さんも、子どもたちの真剣さに感心したり、知識に驚いたり、明るさに和んだり、楽しい時間を過ごしていただけたようでした。

 

アライアンス・バーンスタイン株式会社の皆様、今回も大変貴重な場をご提供いただき誠にありがとうございました!

【活動報告】ザ・リッツ・カールトン東京「ホテル業のお仕事体験」

開催日時:2018年10月28日(日)
子ども参加人数:16人

【内容】
・アイスブレイク
・ホテルのお仕事とは? ホスピタリティとは?
・マシュマロ・チャレンジ!
・従業員食堂でランチ
・ベッドメイキング体験
・接客マナー講習
・テーブルマナー講習

ハロウィン真っ最中の初秋の六本木。東京ミッドタウン内にあるラグジュアリーホテル&レジデンス「ザ・リッツ・カールトン東京」でお仕事体験ジョブプラクティスが開催されました。
今回も春に続き、レジデンスディレクターであるハンス・スタドラーさん、人材開発部の八十嶋さんがホテルの説明や案内をしてくださいました!

 

◆アイスブレイク

まずやってきたのが、研修ルーム“オスカー”。部屋に通されると、子どもたちは一様にビックリ! なんと、ハンスさんや八十嶋さんが今日のために部屋をハロウィン仕様にしてくださっていました。
さらに、テーブルには様々なお菓子やジュースが用意してあり、この日ならではのおもてなしにみな感激しました。

全員が席につくと、さっそく自己紹介がスタート。「最近楽しかったことは?」「好きな言葉は?」「将来の夢は何?」大人も子どもも一人ずつ発表しました。照れ臭さを感じながらも、一人ひとりの好みや性格を知ることができました。

 

◆ホテルのお仕事とは?ホスピタリティとは?

次に「ホテルのお仕事」やホテルのお仕事に必要な「ホスピタリティ」のお話を伺いました。冒頭、ハンスさんから「学校を出ないとホテルの仕事に就けないか?」という質問が子どもたちに与えられました。「就ける」、「就けない」それぞれ答えが出ていましたが、正解は、就ける!ホテルは、宿泊はもちろん飲食、式典、管理などあらゆる部門があるため、まずはホテルの“顔”であるドアマンやベルパーソンからスタートし、その後自分の得意な職種を目指してステップアップする人が多いそうです。

大切なことは“ホスピタリティ”。お客様が求めていることを把握して、行動することがホテルのどこで働いていても不可欠というお話でした。

 

◆マシュマロ・チャレンジ!

次に、子どもたちがグループになって「マシュマロ・チャレンジ」に挑戦しました。マシュマロ・チャレンジは各グループ同じ本数のパスタ、紐を使いマシュマロをどれだけ高い位置に置けるかというゲームです。
どんどん進めるチームもあれば、図面から入るチームもあり、テーブルごとの特色が表れていました。

 

◆従業員食堂でランチ

あっという間の午前中が終わり、お待ちかねのランチタイム! ホテル内の従業員食堂でいただきました。
この日のメニューはボリューム満点のカツカレー。ほかにもバイキング形式でサラダやデザートもあり、おいしいランチが楽しめました!

 

◆ベッドメイキング体験

次に、実際の客室で「ベッドメイキング」体験に参加させていただきました。普段なかなか見ることのできない高級感溢れるお部屋に通されると、子どもたちはみな部屋中を見まわしたり、窓から広がる都会の景色を眺めたりしていました。

ベッドメイキングは、ベテランスタッフさんが最初に手本を見せていただき、そのあと子どもたちがチャレンジ。カバーを変える順番やしわの伸ばし方など、さっき見たはずなのにやってみるとなかなか大変…。ベテランさんたちはこの作業を5分足らずでこなし、限られた時間のなかで毎日200以上もの部屋をきれいにしているそうです。

お客様への“おもてなし”は部屋の内装や設備だけでなく、こうしたきめ細かなサービスにもあると教わりました。

 
 
 

◆接客マナー講習

研修ルーム“オスカー”に戻ると、八十嶋さんからビジネスに必要な身だしなみや所作について学びました。身だしなみは、服装の値段ではなく、清潔感のある着こなしが大切で、たとえば日本料理屋さんの白衣が汚れていたり、白衣の下のネクタイが乱れていたらお客様にどう映るかをみんなで考えました。

続いてビジネスに必要な「お辞儀」を体験しました。お辞儀と一口にいっても、すれ違いざまなどの会釈は15度、挨拶やお見送りの敬礼は30度、謝罪やクレーム応対時の最敬礼は45度などさまざまな種類があることがわかりました。普段とは違う発声方法や立ち方に最初は照れや戸惑いはありましたが、何度か練習していくと、みな予想以上にさまになっていました。

 

◆テーブルマナー講習

プログラムの最後はホテルのレストランエリアに移動し、テーブルマナーの基礎について教えていただきました。

ホテルならではのテーブルマナーやコーヒー・ワインの入れ方も学びました。さらに、バリスタの方がハロウィンにちなんだラテアートを見せていただくと、完成度の高さにみな驚きの声をあげていました。

 

◆あっという間の一日

午前中から始まったお仕事体験もあっという間に終わりの時間を迎えました。最初に比べ子どもたちの表情もだいぶ和らいでいましたが、そんな子どもたち全員に、ハンスさんからオリジナルのプレゼントが贈られました。

 

ホテルではたくさんの方々が働いていましたが、どの部署の方もはつらつと前向きに仕事されていました。廊下やエレベーターですれ違う方々が決まって子どもたちに笑顔で挨拶されていたのが印象的で、“ホスピタリティ”は自然に心から湧いてくるものだなと思いました。

まる一日、懇切丁寧にお話しくださったハンスさん、八十嶋さん、そして従業員のみなさん本当にありがとうございました!!

【活動報告】BNYメロン「中学生のための面接対策セミナー」

開催日時:2018年11月10日
子ども参加人数:8人
内容
・座学と実習:マナー講座
・ワーク:自己PRシート作成
・ロールプレイ:面接練習
・ランチ
・振り返りセッション
・グループワーク:集団討論

 

ニューヨークメロン銀行東京支店は、世界36カ国に事務所を持つ米国の大手金融機関であるニューヨークメロン銀行の東京支店として1973 年に開設されました。日本の投資家が世界の金融市場で行う資産の取引、運用、管理に対して、先進的金融サービスを提供されています。

今回は、東京駅日本橋口からほどちかい、丸の内トラストタワー内のオフィスでジョブプラクティスが開催されました。中学校3年生の子どもたちが高校入試や将来に備えて面接や集団討論の練習を経験し、その後は美味しいランチを食べながら交流しました。

 

◆座学と実習:マナー講座

はじめに、4~5人1組(子ども2人と大人2~3人)でテーブルに座り、自己紹介したあと、面接の対策を学びました。

ハッキリと話す、明るい笑顔で、背筋を伸ばす、などなど、面接には様々な注意点があります。「全部は無理でも1つ自分で目標を持って臨もう」というアドバイスが講師からありました。

身だしなみについての注意も説明されました。その後座り方やお辞儀のきれいさを実際に試して、大人がチェックしました。

 

◆ワーク:自己PRシート

次に、面接でアピールする内容をまとめる自己PRシート作成を行いました。
中学生の部活での経験談などを聞いた大人たちが「それは協調性があるということだね」などそれぞれの良さを言葉にまとめていったり、面接官の経験のある大人が面接官の立場でどんなことを期待しているかを説明したりしながら、自己PRシートの作成をサポートし、中学生はそれを聞きながらシートを完成させていきました。
中学生自身が自分で気がついていない長所の発見もあったようです。

 

ロールプレイ:面接練習

その後は中学生1人と大人1~2人が組になり、事務所内に沢山ある小さめの会議室に分散。組を変えて計2回、実際に面接の練習を行いました。
そのような部屋に入るのもはじめてであろう中学生たちは「緊張します」と言いながら会議室のドアをノックし、面接練習に挑んでいました。

面接練習後は、中学生も面接官役の大人も振り返りシートにそれぞれの良かったところ、もっと良くしたらよいところについて記入し、それに基づいて振り返りを行いました。「うまくできた」とほほ笑む頼もしい中学生もいました。

 

◆ランチ

お洒落なサンドウィッチやピザ、それにマカロンなどのお菓子を食べながら、部活や学校のこと、学校や生活の今と昔の違いなどいろいろな話をして中学生と大人が交流しました。「結婚生活ってどうですか」などなかなか難しい(?)質問も飛び出しました。

 

◆グループワーク:集団討論

最近の高校入試では集団討論が行われるケースがあります。
まずは、自分の意見をキチンと言うことだけでなく、人の意見をキチンと受け入れる、高校や会社の求める人物像を把握してそれに沿って討論する、といった心構えから、強調したいとこはゆっくり話す、といった“テクニック”的なことも学びました。

その後は大人による実践。大人たちは様々ないい例、悪い例を演じましたが、中学生たちはしっかり見抜いていました。
集団討論では、どんなところに気をつけたいか、大人とペアになって目標を確認してから、中学生による実践。「18歳は大人か」というテーマで6分間集団討論をしました。

「大人だ」「まだ大人じゃない」「どちらともいえない」、意見はそれぞれですが、それぞれが結婚や選挙権、お酒・タバコなど様々な題材を引き合いに、また“テクニック”も織り交ぜながら意見を言いました。
「年齢ではなく個々人の自覚の問題」「ある年齢になったら自覚を持つようすべき」など大人もハッとさせられる意見が沢山出ました!
最後は目標にしていたことができたか確認のうえ、別テーマで再度実践。中学生のしっかりした討論ぶりに大人は関心しきりでした。

 


はじめは緊張していた子どもたちですが、徐々にリラックスした雰囲気になりました。中学校3年生でこのような、知らない大人との面接練習の機会を持つことは稀です。東京のど真ん中の立派なオフィスの会議室で緊張する経験をすれば、きっと他の面接の機会でも大丈夫でしょう。

ニューヨークメロン銀行の皆様、ブリッジフォースマイルサポーターの皆さん、この度はお忙しいなか、ありがとうございました!

【活動報告】BNYメロン「えいごでお仕事体験」

開催日時:2018年10 月13日
子ども参加人数:11人

内容
・はじめに:英語を使う仕事にはどんな仕事があるだろう?
・プレゼンテーション:交渉の戦術とは?
・ロールプレイ1:商品のプレゼンテーションを用意しよう
・ロールプレイ2:英語で交渉してみよう
・まとめと賞品授与
・昼食と交流

ニューヨークメロン銀行は、世界36ヵ国に事務所をもつ米国の大手金融機関で、東京支店は1973 年に開設されました。日本の投資家が世界の金融市場で行う資産の取引、運用、管理に対して、先進的金融サービスを提供しています。
今回のジョブプラクティスは、東京駅日本橋口からほど近い丸の内トラストタワー内のオフィスで開催されました。今回のテーマは「交渉」です。交渉について学んだ後、社員のみなさんに助けてもらいないがら実際に英語を使って交渉し、その後は美味しいランチを食べながら交流しました。

 

◆はじめに:英語を使う仕事にはどんなものがあるだろう?

4~6人1組(子どもと大人半々)でテーブルに座り、(できるだけ)英語で自己紹介からスタート。次に「運動会の準備」を例にとって、そこでの役割(例えば、ポスターを作る、出場者リストを作る、準備の進捗を管理するなど)の中で自分がやりたいと思う仕事、そうでない仕事を選びました。そこから自分がどんな仕事に関心を持つタイプかが見えてきます。

芸術家やクリエイタータイプの人もいれば、細かい事務作業が好きな人など様々ですが、大人も子どももけっこう「当たっている」と感じた人が多かったようです。そして、それぞれのタイプの仕事でどんな英語を使った仕事があるのかを考えました。どんなタイプの仕事でも、多かれ少なかれ英語を使う可能性があることが見えてきました。

 

◆プレゼンテーション:交渉の戦術とは?

多くの仕事は、なんらかのかたちで人と関わり、時には交渉が必要です。ニューヨークメロン銀行のアメリカ人の社員の方が、交渉について話をしてくれました。

参加者にはかなり英語の上手な人もいれば、関心はあるけれどまだあまり上手ではない人もいて、本場の英語での説明に最初は戸惑ったと思います。実はこの社員さんは日本語がお上手。英語で話したあと自分で日本語に訳すと、子どもたちから驚きと安堵の笑いが漏れました。

交渉に臨む前に、大前提として文化の違いについての話がありました。交渉の席で話す言葉が全て、という文化の国もあれば、その背景にある人間関係や経緯なども頭に入れないといけない場合もあります。また、そもそも交渉をよくする文化かどうか、という違いもあります。日本ではお店で買い物をするときなどに交渉をすることなどはあまりなく、一般的に言って交渉上手な人はあまり多くない、ということは大人も子どもも納得のようでした。

次に交渉のやり方の基礎を学びました。交渉は、例えば安く買いたい買い手と高く売りたい売り手の間の競争です。お互いの主張だけしていたら最後は交渉が成立せず、決裂してしまいます。決裂しないよう、しかし納得いく結果を得られるよう、どのように交渉するか、そのやり方を学びました。

 

◆ロールプレイ1:商品のプレゼンテーションを用意しよう

今回売ることになったのは、鉄でできた小さな柵のようなもの。これを売るときはできるだけ高く、買うときはできるだけ安く買うロールプレイを行いました。ニューヨークメロン銀行の英語の上手な社員の方々のサポートを受けながら、自己紹介、自分の会社の紹介、どのようにその会社を知ったのか、といった交渉に先立っての導入部分から英文を作成していき、交渉戦略を立てました。

 

 

◆ロールプレイ2:英語で交渉してみよう

そしていざ交渉。ただただお互いの希望する値段を言い合うわけではなく、「なぜその値段が妥当だと考えるのか」も英語で説明するので、なかなか大変です。説明に合った通り正しい英文法で話さなくても交渉が得意な人はいます。大切なのはトライすること。みな楽しんでやっていました。

その結果、「注文数を増やすならば安くする」「今回この値段で買って取引実績を作ってくれるなら、次回から下げる(あるいはその逆)」「その値段なら、もう少し鉄の強度を上げてほしい、その後再度交渉しよう」「少し高いと思うがその値段で買う。そのかわり京都の祇園で舞妓さんを招いた宴席を(!)」などなど、様々な創造性溢れる交渉結果が生み出されました。

 

 

◆まとめと賞品授与

最後には、最優秀売り手と最優秀買い手を選出しましたが、「いったい誰が一番得をしたのか判断しがたい」という声が挙がりました。それもまた交渉についての学びだったのではないでしょうか。

勝ったチームにプレゼントが渡され、また全てのチームが参加証をもらい、「えいごでお仕事体験」は無事みなの笑顔とともに終了。その後は、美味しいランチも提供されました。

最初は緊張していた子どもたちも、最後はかなり打ち解けてきて、「海外とビジネスがしたい」といった夢を教えてくれるなど、普段なかなか関わることの無い方々とたくさんの話ができました。遠方から昨年に続く参加という子どももいました。子どもたちにとって非常に貴重な体験になったと思います。

ニューヨークメロン銀行の皆様、この度はお忙しいなか、ありがとうございました。

【活動報告】株式会社JSOL「プログラミングのお仕事体験」

開催日時:2018年8月23日
子ども参加人数:4人

内容
・自己紹介
・アイスブレイク(カードゲーム)
・「ロボット」についての説明、プログラミングの説明
・プログラミング作成(ロボット“Sota”を動かしてみよう!)
・昼食
・「視点を楽しむ」ワークショップ

株式会社JSOLは、ITコンサルティングからシステム構築・アウトソーシングまでの一貫した体制で、顧客の課題解決や価値創出に向けて最新・最適のソリューションを提案されているICTコーディネーターです。今回は晴海センタービル内にある東京本社にてジョブプラクティスが実施され、子どもたちにロボットプログラミング体験や社員の方々との交流の場が提供されました。

 

◆自己紹介
社員の方々、B4Sのスタッフ、子どもたちの順番に自己紹介をしました。初対面の人が多かったものの、それぞれの趣味やマイブームの話で盛り上がり、場が和んでいく様子が伝わってきました。特に趣味の話の際には、美術館巡りやハーブの栽培、中には断食など珍しい多様な趣味が発表され、盛り上がりました。4人の子どもたちは普段とは違う雰囲気に緊張しながらも、ジョブプラクティスへの参加理由をはっきりと述べ、社員の方々から温かい拍手を頂いていました。

 


◆アイスブレイク
写真の下に「選択」「重荷」「好機」などといった様々な言葉が書かれたカードを選び、それを選んだ理由を発表する、というミニゲームを行いました。一人ずつ理由を発表した後、カードを隣の人と交換して、そのカードの中で自分が好きな箇所を再び発表していきました。
同じカードを見ても着眼点は人によってまったく違うことを、身をもって感じることのできるゲームでした。初対面の人との価値観を共有することや感じ方の違いを知ることの大切さ、他人との付き合い方などについて、体感できたようでした。

 

◆講義
初めに、社員の方から「ロボット」についての話を伺いました。ドラえもんやガンダムなどの空想上の存在から、ルンバ等のお掃除ロボットやpepperなど実用化が進んでいるものまで、「ロボット」にも多様な形があることが分かりました。更に、今回使用するSota(ソータ)〈“social talker”に由来〉という人型のコミュニケーションロボットについても学びました。ロボットはプログラミング(命令)で動きます。今回は、簡単にプログラミングを作成できるアプリを使用し、「パラメータ」「分岐」「ループ」といったフローチャート(行動を手順化したもの)を組み立て、それを専門的な数式に「ビルド(変換)」し、ロボットを動かすことが最終目標でした。一見難しい手順ですが、料理など身近なものに例えて説明して下さったので、子どもたちにも分かりやすいようでした。

 


◆プログラム作成 前半
いよいよプログラミング開始です!今回は、“Vstone Magic”というソフトウェアアプリを使用しました。このアプリではそれぞれの動作が一つずつ「ブロック」になっていて、それを組み合わせることで子どもたちでも簡単にプログラミングを作成することができるようになっています。その一方で、このアプリでは定義されているブロックにない動きは作成できない制約があることも教えて頂きました。
まずは「顔を認識させ、話しかけて返事をしてもらう」という一連の流れを実行させるプログラムを作成しました。Sotaに顔を認証させる際はまるでSotaと目を合わせているような感覚になるようで、子どもたちも楽しそうに自分で作成したプログラムを実行させていました。

 

◆昼食
用意して頂いたお弁当を食べながらお昼休憩です。この時間には社員の方々も交えて、最近の中高生のパソコン事情について特に話が盛り上がっていました。社員の方に中には、ご自身の大学時代にメールを初めて送ったことをよく覚えている、とお話している方もいらっしゃり、参加した子どもたちには新鮮なようでした。また、夏休みの終わりが迫っていたこともあり、残りの休み中に何をしたいかや、学校の様子などについて、子どもたちも自分のことを話しており、和やかな雰囲気となりました。
昼食の後には、AIアシスタントのAlexaとのお喋りもしました。社員の方が、購入されたAlexaを子どもたちの為に持ってきて下さり、皆で色々なことを質問して盛り上がりました。子どもたちからはユニークな質問も出ており、貴重な体験を楽しんでいるようでした。

 


◆プログラム作成 後半
お昼の休憩を挟んで、プログラミング再開です。今度はSotaにオリジナルのポーズを取らせてから、会話させたり、年齢を認証させたりしました。Sotaは音声を拾うことが苦手だそうで、人によってはなかなか音声を拾ってもらえず苦労する場面も…。でも喋るのは得意なSota!各々、好きな言葉を喋らせました。また、顔認証のプログラム実行では、実年齢との差が大きく驚いている子どもが多かったです。最後には好きな曲に合わせてSotaにダンスをさせました。両目の色、腕や腰の向きなど、様々な箇所を変えることができ、思考錯誤しながらもプログラムの作成から実行までの過程を大いに楽しんでいるようでした。

 

 

 

◆講義:プログラミングのお仕事について
プログラミングを終え、改めて「ロボットで世の中はどう変わっていくか」について未来年表を使って社員の方からお話がありました。2020年までには、複数のロボットが喫茶店で働くようになったり、無人ロボットタクシーやロボット車椅子が実用化されたり、更に2040年には人型ロボットが家族の一員になる、などと予測されているそうです。子どもたちが生きているうちにもっとロボットが身近になる、というのはとても興味深い話だったようです。

最後に、ITを支える仕事や、ITに関わる仕事「SE(システムエンジニア)」など、JSOLの企業形態について簡単なお話がありました。また、B4Sのスタッフからの質問に答える形で、SEには「論理的思考能力」「コミュニケーション能力」「マネジメント能力」が求められるということも教えて頂きました。自分たちでプログラミングを行った後に、実際にそれがどのような仕事になるのか伺ったことで、働くことに対するイメージがより鮮明になりました。

 


◆「視点を楽しむ」ワークショップ
初めに、自分が考える自分の長所、自分が憧れる人の特徴、苦手な人の特徴、などについて紙に書き出しました。その後、社員の方に「それらは全てあなた自身の特徴です」と言われ、子どもたちは驚いているようでした。つまり、書き出したそれらの特徴は潜在的に自分が「そうしたい」「欲しい」と思っている特徴であり、それらはまた今の自分が持っている特徴とも非常に近いということです。
(以下、社員の方お話を要約)過去の経験や比較対象でものの見方は大きく変わります。私たちは過去の経験から作られたフィルターを通して物事をみているのです。そのフィルターを通して見える部分があれば、同じくらい通すと見えなくなる部分があります。今の自分に見えているのはほんの一部なのです。脳は騙されやすいし、私たちの視点にはフィルターがかかっています。決して全てをありのままに見ている訳ではありません。フィルターは人それぞれであり、同じことでも見え方は人それぞれ異なります。最後には、「未来に起きることの8割は今は全く予想していないでき事でできている」、「未来は誰にもわからないから、出会いと体験を大切に!、いろんな人の視点をヒントにしよう! 、可能性は見えないところにもたくさんあるよ!」というとても心強い言葉を子どもたちに教えて下さりました。

 

初めは緊張していた子どもたちですが、ワークショップが終わる頃には社員の方々との場は和やかな雰囲気でいっぱいになりました。社員の方の中には、ご自身の経験を基に働く中で嬉しいことや大変なことなどについて話して下さった方もいらっしゃり、子どもたちはそれを真剣に聞いていました。普段なかなか関わることの無い方々と沢山お話ができたことは、子どもたちにとって非常に貴重な体験になりました。

JSOLの皆様、この度はお忙しい中、ありがとうございました!

【活動報告】日本オラクル株式会社「プログラミングのお仕事体験」

開催日時:2018年8月17日
子ども参加人数:7人

内容
・案内:プログラムで動くものってなんだろう
・昼食
・プログラミング
・講義:プログラミングに関わる仕事って?
・まとめ(表彰式)

日本オラクル株式会社は、米国オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア・ハードウェア、クラウドサービスならびにそれらの利⽤を支えるソリューション、コンサルティング、サポートサービス等の各種サービスを提供されており、教育の事業も展開されています。

今回は、赤坂センタービルディング内の赤坂オフィスでジョブプラクティスが開催され、子どもたちにプログラミングのお仕事体験の場や、社員の方々との交流の場が与えられました。

 

【案内:プログラムで動くものってなんだろう】

初めに、「プログラムで動くものってなんだろう」というテーマで意見を出し合いました。
子どもたちからは、映画やアニメなどの映像の他、自動ドアなどが例にあがり、社員の方々は子どもたちの柔軟な発想に驚いていらっしゃるようでした。

他にも、電子マネーや室内の動く物を察知して点灯する照明などについての意見もあり、今やプログラミングは日常生活に欠かせない存在であることが確認できました。
午後に行われるプログラム作成に向けて順調な漕ぎ出しとなったようです。

 

【昼食】

南青山でお店を営むシェフが、手作りのお弁当を湘南のご自宅から運んでくださいました。
全国から集まった10種類以上の食材を使用して作られたというお弁当の具は、どれも珍しいものばかりで、話が弾むよいきっかけとなりました。

お弁当箱とお箸はお持ち帰り、という嬉しいプレゼントもあり、子どもたちも各々好きなデザインのものを選んでいました。はじめは普段と違う雰囲気のなかで緊張した様子の子どもたちでしたが、社員の方々との食事や食後の談話によって次第にオフィスの雰囲気に慣れていったようでした。

昼食後には、社員犬のCandyが子どもたちのもとに遊びに来てくれました!
元気よく部屋の中を歩き回っては、「Candy!」と呼ぶ声に応えてくれる体の大きな犬の登場に、子どもたちも喜んでいるようでした。

 

 

 

【プログラミング】

キャラクターにダンスをさせるためのプログラムを作成しました。
今回はAliceというソフトを使用し、プログラミングははじめてという子でも、ブロックを動かすことで簡単にプログラムを作成することができました。
社員の方が予め作っておいて下さったモデルを見本にして、社員の方と子どもが2人1組になってプログラムを作成していきました。

まず、背景やキャラクターを選択しました。特にキャラクターは多くの種類から選ぶことが出来たようで、各々好きなものを選んでいました。
背景とキャラクターの設定が出来たら、いよいよプログラミング開始です!

ここからは、様々な動作を組み合わせることでオリジナルのアニメーションを作成していきます。例えば、キャラクターを「ジャンプ」させるプログラムの作成のためには、「上に動かす」と「下に動かす」の2つの動作を組み合わせる必要があります。
このように、単純な動作を複雑に組み合わせていくことで、オリジナリティに富んだ動きを作ることが出来るのです。

社員の方々も子どもたちも、それぞれの発想に感心し合う場の雰囲気は、とても和やかなものとなりました。なかにはモデルのアニメーションを作るのでは飽き足りず、キャラクターの数を増やしたり、キャラクターの動作を複雑にしたりなど、どんどん作業を進めていく子もいました。

子どもたちの「こんなものを作ってみたい!」という柔軟な発想と、社員の方の知識が組み合わさって、各組でユニークな作品が出来上がっていきました。
また、施設の先生方にもプログラミングに挑戦していただきました。楽しそうに作業を進めていく子どもたちとは対照的に、苦戦される場面も…。

最後にはそれぞれの作品を発表し合いました。こだわりが詰まった子どもたちの作品の発表に、温かい拍手を送られました。
完成した作品はUSBで各自持ち帰りました。良い思い出の品になったようです。

 

【講義:プログラミングに関わる仕事って?】

「プログラミングに関わる仕事って?」というテーマで社員の方にお話ししていただききました。

最初に確認したように、アニメーションやゲームの他にも、ロボットや乗り物を動かすプログラミングは、今や社会にとって無くてはならない存在になっています。
画面に留まらず、モノや社会を動かすことの出来る分野だと、社員の方も仰っていました。

また、先生からの「どんな人がプログラミングの仕事に向いているのか」という質問には、「面倒なことが苦手な人」「すぐに他人に正解を聞くのではなく、自分で手を動かして答えを探そうとする人」「新しいことが好きな人」などと、丁寧に答えてくださいました。

「ITやプログラミングは移り変わりが激しい分野で大変なこともあるが、作ることが好きであれば性別は関係ない」と勇気の出る言葉もありました。

 

【まとめ(表彰式)】

最後には、今回のプログラミングを完成させた記念に表彰式を行っていただきました。照れくさそうにしていた子どもたちでしたが、社員の方々からの温かい拍手に嬉しそうでもありました。

はじめは緊張していた子どもたちですが、終わる頃には社員の方々との場は和やかな雰囲気でいっぱいになりました。普段なかなか関わることの無い方々とたくさんの話ができたことは、子どもたちにとって非常に貴重な体験になりました。

オラクルの皆様、この度はお忙しい中、ありがとうございました!

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