インターン

子どもたちの就労体験受け入れ先急募!【インターンシップ】

B4Sでは、児童養護施設や里親家庭など社会的養護のもとにある中高生を対象に、『就労体験インターンシップ』を実施しています。

この度、子どもたちの就労体験を受け入れてくださる企業を大募集します。
受け入れてくださるという企業の皆様、受け入れ可能性のある企業をご紹介できるという皆様、ぜひ、ご連絡ください!

随時受け付けていますが、2019年3月下旬~4月上旬(春休み期間)での実施に向けては、受付期間を12月20日までとさせていただきます。

※来年の春は難しくても、夏休みや冬休み期間での実施してくださる企業も大歓迎です。12月21日以降のご連絡も、お待ちしています!

 

【インターンシップの目的と背景】
就労体験インターンシップの目的は、様々な仕事の体験を通して、子どもたちに世の中にどういう仕事があるのか知り、さらに自分はどういうことが得意なのか、好きなのか考え、将来の姿を描いてもらうことです。

厚生労働省による貸付制度、文部科学省による給付型奨学金制度が充実するなど、社会的養護のもとにある子どもたちの進路選択をめぐる環境は変化しています。
実際、私たちが先ほど発表した調査結果(※1)においても、退所者の2014年~2017年の進学率は25%前後でしたが、2018年では 30%を超え、徐々に進学する退所者が増えてきています。

しかし、全ての高校卒業者 (約 107 万人)の就職率が18.3%である(※2)のに対し、社会的養護のもとにある子どもたちの就職率は63.3%(※1)と、就職が主な進路となっており、一般の高校生との違いは明らかです。

このような子どもたちにとっては、進学するにせよ、就職するにせよ、早いうちから自分の将来について考え、主体的に人生を選択することが自立の鍵になると考え、B4Sでは中学生、高校生を対象としたインターンシップを実施しています。

>> 就労体験インターンシップの詳細はこちらをご覧ください

【内容】
・主に夏休み、春休み、冬休みの長期休暇期間で、ご都合のよい時期に開催
・実施期間は、原則、1人3日前後
・日数、日程、人数、年齢などはご希望に基づき相談のうえ決定
・施設職員、B4Sスタッフが立ち合いのもと、初日に事前面談、最終日に事後面談を実施(各30分程度)
 インターンシップの目標や達成度の確認
 ご担当者さまから子どもたちへアドバイス など

【地域】
東京、神奈川、千葉、埼玉

【職種】
★以下の職種を大募集しています!
・農家、農園、牧場など農業関係
・パティシエ
・シェフ/調理師
・エンジニア、プログラマー、WebデザイナーなどIT関係
・ゲームクリエイター
・アニメーター、イラストレーター、漫画家など絵を描くお仕事
・ファッションデザイナー、スタイリスト、ネイリストなどのファッション関係
・建築士
・飲食店店員
・動物のお世話関係(トリマーや訓練士など)

★上記職種以外も、大歓迎です。
おかげさまで現在、以下の職種は充実しています。
ご連絡いただいてもすぐに実施にならない可能性があります。ご了承ください。
・美容室/理容室
・介護関係

【受け入れ先企業の声】
株式会社アノー(神奈川県川崎市と東京都狛江市で洋菓子店パティスリーアノーを運営)

「お客さまが来てくださるからこそお菓子作りができる。恩返しをしたいという思いから、インターンシップの受け入れを始めました。5年前から春・夏・冬休みに高校生を3~5日間受け入れています。

洗い物や製品の袋詰め、梱包などの作業を手伝ってもらいます。洋菓子作りに華やかなイメージを持っている子が多いですが、実際は地道な単純作業の積み重ね。みんなそのギャップに驚きますね。

千葉県や埼玉県、東京都北部や東部など、1人で電車やバスを乗り継いで、遠くから通う子も多いです。最初は緊張して一言もしゃべらない子が、3日目くらいになると笑顔で話ができるようになったりする。そんな姿を見ると嬉しいです。子どもたちはここに来ただけだけでも既に一歩踏み出しているのですから、自分に自信をもって進んでほしいです」

アノーのオーナーシェフ 宮下さま。
温かいお言葉、ありがとうございます!
 

多くの企業の皆様の受け入れ、ご紹介を心よりお待ちしております。
◆インターンシップの受け入れ、ご紹介のご連絡、ご不明点のお問い合わせ、ご質問は下記まで

ブリッジフォースマイル インターンシップ担当
電話 :03-6842-6766
メール:mhirano★b4s.jp(★を@に変えてください)
★担当 平野まで

 


※1【全国児童養護施設調査2018】社会的自立と支援に関する調査(B4S実施)
※2文部科学省(2018)平成 30 年度学校基本調査より

 

2018 冬休み就労体験インターンシップのご案内

2018 冬休み 就労体験インターンシップのご案内

世の中にあるお仕事を知り、将来の就労イメージをつかみ、
「働く」にあたって、現時点での自分を確認する体験の機会として、
子どもたちに是非ともご案内頂きたくお願い申し上げます。
※児童養護施設・里親家庭の中高生向け就労体験となります。

2018年冬休みインターンの概要(ご参考までに)

実施期間:2018年12月26日(火)~2019年1月7日(月)

申込締切:2018年12月5日(水)
*先着順に定員になり次第締切っていきますので、人気の企業はお早目にお申込みください。

申込みフォームと企業一覧はこちらから

■参加者(子ども)のインタビュー記事

■受入先の企業インタビュー記事

 

保護中: 2018 冬休み就労体験 申込フォーム

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保護中: 2017冬休み就労体験 申込フォーム

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【子どもインタビューvol.1:就労体験インターンシップ】

【子どもインタビューvol.1:就労体験インターンシップ】

今回参加したのは「ロワール商会」というインターンシップ先です。

【写真】T・N君1

中学生の頃から美容師を目指して、進学のことについて調べたり、カリスマ美容師のいる有名店にカットをしに行ったりと

自ら積極的に動いて、情報を集めて、将来の夢に一歩一歩近づこうとしているT.Nくん。

B4Sのインターンシップ参加は3回目。そんなT.Nくんに「インターンシップ」についてインタビューをしました。

 

 

 

 

Q)インターンを初めて申し込んだ時の応募動機と応募先を教えてください。

A) 美容院のインターンに応募した動機は、小学生のころからずっと興味を持っていた仕事だったからです。1回目の応募先は株式会社草流 富士見台店でした。

 

Q)2016年春のインターンに申し込んだ応募動機を初回との意味合いの違いを含めて教えてください。

A) さきほどの動機に加え、他のお店の雰囲気を知るために応募しました。

 

Q) インターンを今まで何回しましたか。

A) 今年の春のインターンを含めると3回です。

 

Q) その中で大変だったこと、嬉しかったことをそれぞれお聞かせください。

A) 嬉しかったことはお店の美容師さんに自分の髪型(特にセットを)褒められたことです(ロワール株式会社にて)。大変だったことは全体を通して、任される仕事の範囲内で、お客さんと接することですね。

 

Q) インターンを経験して何か変わりましたか。

A) 美容師への興味や憧れが強まりました。

 

Q)今後のインターンシップへの要望は何かありますか。

A) インターンシップの内容には満足しています。強いて言えば、お客さんの髪をセットすることが出来れば良かったです。

 

Q) インターン後、普段の生活や(アルバイトしている子どもの場合)バイトで働く時に気を付けるようになったことがありますか?

A) 美容院の店員に求められると思うこと(人とのコミュニケーションや服装など)を意識するようになりました。

 

Q) 働く大人と出会って、どんなことを感じましたか。

A) 自分の持っていた美容師のイメージ(楽しい部分や大変な部分の両方)と大体同じだなと思いました。

 

Q)今後就職までのプロセスをどのように考えていますか?

A) もっと、積極的に情報を集めて、丁寧な就職活動となるようにしていきたいです。

 

Q)最後にインターンの応募を迷っている学生さんに一言お願いします。

A) 大変だけれど、得られるものが沢山あるので、どんどん応募した方が良いと思います。

【企業インタービュvol.1:就労体験インターンシップ】

横浜YWCA・花花カフェ 深澤様へのインタビュー

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「YWCA」とは:「Young women’s Christian Association」の略で、キリスト教を基盤とし、世界中の女性が力を合わせ、女性の社会参画を進め、平和な世界の実現を目指す国際NGO。

 

「花が楽しめる花花カフェ」とは:横浜YWCA会館一階に位置し、横浜YWCAが運営するカフェで、精神障害を抱える女性達を対象とした職場実習の場です。家に閉じこもりがちな彼女たちが病院以外に安心して出かけられ、将来の就労に向けて自信と力を取り戻す場として、2008年6月にオープンし、現在は横浜市職業実習事業の協力事業所としても利用されています。

 

Q)事業内容に関する特徴やこだわりをお聞かせください。

 

A) まず第一に「女性限定」である点です。実は福祉事業所の女性の割合は極めて少なく、体格の差による男性の威圧感など、女性は外に出づらい様々な事情があります。親としても女の子は家にいてもらった方が安心。そのような理由から、女性が女性だけの中で安心して働けて、親御さん達も安心できるように、女性限定という就労環境をつくっています。第二にどの福祉事業所にも当てはまらないフリーな状態であるため、私的な支援もできることです。福祉事業所では補助金が出て安定するというメリットがある反面、支援する範囲に制約が出てきてしまいます。一方フリーであることによって1人1人に合わせたきめ細かい支援を行うことができます。

 

Q)B4Sへの支援を決めたきっかけは何ですか?

 

A) 会館の一部を貸し出していて、その利用者に 横浜port for(ポートフォー) の方がいらっしゃり、その方とお話をさせていただいたのがきっかけです。

 

Q)インターンを実施するうえで、大変なことや工夫していることはありますか?

 

A) インターン生が自分の課題を意識して解決できるように、開始時の目標の確認や終了時の振り返りをしています。レポートなど書くべきものが多い学生さんが多いですが、実習の時間が書くための材料探しになるのはもったいないと思います。開始・終了時に目標や一日の活動について振り返る時間を設けることで、目の前のお客さん・カフェの雰囲気を見て、感じることに集中できるようになり自分の課題をより意識して解決できる環境作りに取り組んでいます。

そして何よりも「成功体験を積んでほしい」と願っています。インターンに来られた学生さんが次の一歩を出しやすくするために、ここでつまずいたと思ってほしくはありません。ここで「できた」「褒められた」「うれしい」ということを体験して自信につなげてもらうため、できたことはすぐに言うように意識しています。自己評価が低い傾向にある学生さんに対し、できていることをしっかりいうことによって、「自分と周りとの評価には差があって、自分はちゃんとできているんだ」、ということを知ってほしいです。また、同様の理由から、注意やアドバイスをするときも、否定的な言い方をしないように気を付けています。

 

Q)これまでのインターンで印象に残っているエピソードは何ですか。

 

A) インターンに来ていた学生さんが、毎回カフェで働いていた仕事の顔から、事後面談でB4Sさんや施設の職員さんと会って年相応の顔になるのを見るのが楽しみです。みなさんON/OFFがしっかりしているのが印象的です。

 

Q)支援活動のどのようなところに意義を感じていますか。

 

A) 一方的に支援をしているような気持ちはなく、双方で得られるものがあると感じています。毎回新しい発見が自分達や相手にある、インターンをされる学生さんは自分の意志で仕事に来るため、みなさん真面目に取り組んでくださり、その様子を見て、自分達も自分自身について振り返ることができる、また当事者がいい刺激を受けて、気づきが職員一人一人の中に生まれていることに支援活動の意義を感じています。

 

Q)支援活動により、事業や社員に何か変化はありましたか。

 

A) 会員1人1人が児童養護施設や就労支援などについて自分達で勉強したり、本を貸し合ったりするなど、これらの問題を自分の身近なものとして見返すきっかけになっていると同時に、社会福祉において自分達の興味の幅が広がり、様々な社会福祉が土台の部分はつながっているという理解につながっています。

 

以前、当事者(支援を受けている精神障害を抱えた女性)がインターン生の言葉に傷ついたことがあったのですが、逆にそれが良いきっかけとなり、本人の中でそれについて考え、それに対する今後の対応を考えることができました。

 

Q)児童養護施設を出て、社会に旅立つ子どもたちへのメッセージを一言お願いします。

 

A) 一見、普通に学生と比べると選択肢が狭いような環境にあるけれど、B4Sさんのような仲介役が入ることで広がりが生まれると思います。例えば普通の学校より、就労体験が充実していて、毎回の体験での気づきがあるのはすごくいいことで他の人では味わえないことです。私達も微力ながら力になれたらと思っています。

 

Q)最後にBridge for Smile への要望や期待はありますか。

 

A) だいぶ良くしていただいていて、休みの度にインターン生が来るのを会員一同楽しみしています。これからもどうぞよろしくお願いします。

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