アトモニュース

【活動報告】今年も集まりました!恒例、アトモバーベキュー大会

今年も、こどもの日恒例のアトモバーベキュー大会を開催しました。事前の予報では「雨かも」とのことでしたが、実際は快晴! 汗ばむほどの「バーベキュー日和」の中、児童養護施設を退所した“ルーキー”ら13人、ボランティアサポーターら17人が集まりました。
その時の模様を、写真でご紹介します。(撮影:きんちゃん)

さあ~て、作るぞ~!!

さあ~て、作るぞ~!!

 

おいしそうに焼けてきた~♪

おいしそうに焼けてきた~♪

 

”スモークちくわ”にも挑戦~!

”スモークちくわ”にも挑戦~!

 

マシュマロと一緒に手も焼けそう~! アツイ!!!

マシュマロと一緒に手も焼けそう~! アツイ!!!

 

もう待てない! いっただきま~す!!!

もう待てない! いっただきま~す!!!

 

手作りおにぎり&スコーンもおいしかった~♪

手作りおにぎり&スコーンもおいしかった~♪

 

はやく焼けろ~。 まだまだ食べるぞ~♪

はやく焼けろ~。 まだまだ食べるぞ~♪

 

近くで遊んでいた子どもも一緒に、じゃんけんポン!

近くで遊んでいた子どもも一緒に、じゃんけんポン!

【活動報告】こどもの日恒例、アトモバーベキュー大会!

前日の予報は雨。天気を心配しながら、2014年5月5日、東京都江東区にある辰巳の森海浜公園で、毎年恒例の「アトモバーベキュー」が行われました。18才で施設を卒業した「あとも」つながるためのアトモイベント。その中でも、毎年子どもの日に行われるバーベキューは、皆が楽しみにしているイベントです。あいにくの薄曇りでしたが、退所者、ボランティアサポーター合わせて約35名が集まり、にぎやかな1日となりました。

■豪華なメニューに、にっこり!

ブリッジフォースマイル(B4S)では、大人も子どももお互いをニックネームで呼び合います。
到着したら、まずは胸元に自分のニックネーム。BBQに集まるのは、B4Sのプログラムをなんらかの形で過去に利用した子どもたち。巣立ちプロジェクトや奨学金プログラムのカナエールなど、それぞれのプログラムは、別々の場所や時期に行われるので、今日初めて会うメンバーも少なくありません。でも、ニックネームで呼びあって美味しい物を食べれば、あっという間に話がはずむように。

こんなふうに、皆がニックネームをつけます

こんなふうに、皆がニックネームをつけます

材料は、料理上手の事務局スタッフ「マイケル」が用意してくれました。「すいとん粉が余ってたから、お好み焼きの材料持ってきたよ」の言葉に、「すいとん粉で焼けるのかな?」「BBQでお好み焼きって食べた事なーい。楽しみ!」と、みんな大騒ぎです。

すいとん粉のお好み焼?!

すいとん粉のお好み焼き?!

おいしそうにできました!

おいしそうにできました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 BBQ変わりメニューに触発された子どもたちが、ボランティアサポーターが持ってきたパンを焼いてお肉をのせました。「うぉー、おしゃれだ!」「美味しそう!レストランみたい。」と、またまた皆で大騒ぎです。「俺、今パン屋で働いてるんだけど、将来は自分のお店を持ちたいんだ。」と、焼けたパンをみながら、夢を語り始める子も。

クリエイティビティーを発揮!

クリエイティビティーを発揮!

おしゃれなBBQ焼きパンです。

おしゃれなBBQ焼きパンです

 

 

 

 

 

 

 

■子どもも大人も真剣!笑い声がはじける鬼ごっこ

そろそろ、お腹もいっぱいになってきて、あっちこっちで、おしゃべりの輪が広がります。

「会社の先輩に教えてもらって、京都旅行で漬け物食べ放題に行ってきたよ。」

「アルバイトと学校の課題で、最近、全然寝てないよ。」と、近況を語る子どもたち。

中には、去年も一緒だった彼女と参加する子もいて、「うまくいってるねぇ」と冷やかしの声が飛びます。

体を動かしたいメンバーが、キャッチボールやバドミントンを始めると、子どもたちもB4S代表の「えりほ」もボランティアサポーターも参加。その表情は真剣そのものです。最後は、「皆で鬼ごっこしよう!」の一言から、総勢20名によるドロケイが始まりました。

「俺、夜勤明けだから、マジ走れない」と言いながらチームに作戦を伝える子、「走るなんて、ここ何年もしてないよぉ」と嘆きながらも、全力疾走で追いかける大人たち。大笑いのドロケイになりました。

スポーツで良い汗かいて、みんな笑顔

スポーツで良い汗かいて、みんな笑顔

バドミントンではりきるB4S代表えりほ

バドミントンではりきるB4S代表えりほ

■  最後は巨大チュッパチャップス争奪戦で、みんなスマイル!

楽しい時間はあっという間。そろそろ、終わりの時間も迫ってきました。最後は、1本しかないお土産の巨大チュッパチャップスの、じゃんけん争奪戦です。顔と同じくらいのチュッパチャップスに、子どもたちから歓声が上がります。

顔ぐらいある巨大チュッパチャツプス

顔ぐらいある巨大チュッパチャツプス

獲得したのは、大学生男子の「エリック」。

優しいエリックは、その場で包みを開けて「欲しいひとー!」と声をあげます。あっちこっちから手が伸びて、あっという間に、中に入っていたチュッパチャップスはなくなってしまいました。

次々と皆の手がのびます

次々と皆の手がのびます

あっという間に……

あっという間に……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 解散の合図があっても、なかなか帰らずに立ち話を続ける子どもたち。「次のアトモイベントは花火だね。」「休日はシフトの関係があるから、なかなか来れないかもなぁ。」「平日の夜にバスケットをやるかもしれないよ。」 

B4Sでは、18才で児童養護施設を退所する子どもたちに、施設退所前の半年間6回の巣立ちセミナーを行っています。そこで出会った子どもたちと再会できるアトモイベントは、ボランティアサポーターにとっても、大きな楽しみです。こうして、久しぶりに子どもたちの元気な顔をみて、大人たちも幸せな気持ちになりました。

「また、会おうね!」

(担当 にゃんこ)

 

【活動報告】テニス大会&食事会@よこはまPort For

2014年4月12日、アトモ(退所後支援)とよこはまPort For(居場所事業)のコラボ企画を開催しました!
テニスで汗を流した後に横浜へ移動してみんなでご飯を食べようという企画でしたが、
とても天気が良く風も気持ち良い日で、天候に恵まれて安心しました。

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テニス大会の会場は、神奈川県大和市のテニスコート。
ルーキー(退所後2年以内の若者)3名を含む計9名が、13:30に大和駅へ集合しました。
事務局のMattyが車を出してくれたので、2グループに分かれてピストン輸送。
おかげであっという間にテニスコートへと到着しました。

■2グループに分かれてウォーミングアップ!

まずは全員で輪になって自己紹介。そしてその輪を崩さずに準備体操!
この日はテニス経験者と未経験者が混ざっていたので、
体操後は早速2グループに分かれて練習を始めました。

経験者チームは軽いラリーを行っていましたが、
未経験者チームはサーブ練習等の基礎から始めていました。
最初はなかなかボールがラケットに当たらなかったルーキーも、
回数を重ねるごとに当たるようになって楽しそうに見えましたよ。
少しずつフォームも安定してくるので、若者はさすがに呑み込みが早いと感心しました。

■ダブルスで勝負!

だんだんと身体が温まってきたところで、ダブルスでの勝負を開始。
毎回ペアを変えて色々な人と交流ができるようにしながら、
とにかく楽しむ!というスタンスで、笑い声が絶えませんでした。
初心者のルーキーも、和やかな空気に安心してテニスを楽しめていたように思います。

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終了後は、コートを整えたり、着替えをしたりとテキパキ動き、
再びMattyカーで大和駅へと向かいました。
1人のルーキーはアルバイトの時間が迫っていたためここでお別れ
B4Sサポーター1名も帰られましたが、残るメンバーで横浜駅へ!


■Port For でお好み焼き!

よこはまPort Forへ着くと、数名のB4Sサポーターが既に料理を始めてくれていました。
テニスで疲れていたメンバーには、とてもありがたい状況です。

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この日のメニューはお好み焼きでした!
さらに幾つかのおつまみもあって、ボリュームも栄養も満点な印象。

恋愛の話をしたり、近況の話をしたりと、
和気あいあいとした食事の時間でした。

せっかく上達したことだし部活みたいにしよう、なんていう話も出ましたが、
みんなでスポーツと食事ができるのは、打ち解けやすくて確かに良いですよね。

初コラボ企画は、無事成功に終わりました☆

(担当:あーみー)

【活動報告】第5回アトモ大同窓会&成人式

2014年2月23日(日)、東京都千代田区のパソナグループ本社で、「アトモ大同窓会&成人式」が開催されました。

“アトモプロジェクト”は、児童養護施設を退所した“後も”、前向きな気持ちで自分自身の人生を主体的に形成していくことを支援する活動で、個別サポートのほか、さまざまな交流会を行っています。この日行われた「アトモ大同窓会&成人式」は、こうしたイベントの1つ。

1月に巣立ちプロジェクト*を修了したばかりで、もうすぐ児童養護施設を退所する高校3年生たち、既に施設を退所して進学したり就職したりしている子どもたち(“ルーキー”と呼んでいます)、彼ら・彼女らを見守るB4Sのボランティアサポーターたち合計約100人が集まりました。

*巣立ちプロジェクト:児童養護施設の退所を控えた高校3年生向けに、1人暮らしに必要なノウハウを教えるセミナーシリーズです。

■「久しぶり!」の声が飛び交う同窓会

巣立ちプロジェクトでの顔見知りや、以前のイベントで出会った仲間を見つけて、近況報告をしあう輪があちこちにできます。

 

大同窓会の始まりです

大同窓会の始まりです

みんなで乾杯したあとは、おしゃべりやゲームなどのアトラクションが続きます。全員による勝ち抜きの○×クイズでは、オリンピックの選手紹介の言語の順番、マクドナルドの“M”マークの由来など、ひねりのある問題が続き、あっという間に全滅。難しすぎる問題の連続に、司会者が「ごめんなさ~い!」と謝る場面もありました。

 

グループ対抗の“ミッションゲーム”

グループ対抗の“ミッションゲーム”

2つ目のゲームは“ミッションゲーム”。グループにわかれて、“指令”に従いながら、今後にやりたいアトモのイベントのアイデアを出していく、ブレーンストーミングを行いました。バーベキュー、ボーリング、バスケットボール、かくれんぼ大会、合コンなどのアイデアが挙がりました。

 

アイデアを模造紙に書き出していきます

アイデアを模造紙に書き出していきます

■20歳のころを教えて

休憩をはさんで、成人式パーティーの開始です。今年度20歳を迎えたルーキーたち7人が壇上に上がります。

ボランティアサポーターたちへの、“20歳の頃”についての質問タイムでは、まず、サポーターの20歳の頃の写真が次々と画面に映し出されました。写真のあとに本人が出てくると、「わ~、かわいい!」「変わらないね」「うわ~、別人!」「若い!」などの歓声があがります。20歳のルーキーからサポーターに、「20歳のころの失敗談は?」「20歳の頃は、休日何をして過ごしていた?」などの質問が投げかけられました。

そして7人一人ひとりから、20歳に向けての決意表明が発表されたあとは、B4Sサポーターからのビデオメッセージです。たくさんのサポーターからの“おめでとう”のメッセージと、20歳のルーキーたちが18歳で、初めてB4Sの巣立ちプロジェクトに参加した頃の懐かしい写真が映し出されました。

■みんなとつながり続けていきたい

最後にB4S代表のえりほ(林恵子)からは、「巣立ち(プロジェクト)のあとも、こうしてここに来てくれて、繋がり続けることができていることは本当にうれしいです。その一方で、2年前の巣立ちに参加してくれた、ここにはいない多くのみんなにも思いをはせています。長い人生で、誰とつながっていくかは本当に大切。職場や学校以外の人とつながりを維持するのは大変だけど、私たちはぜひみんなとつながり続けていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします」というメッセージが送られました。

 

最後はチームごとに記念写真

最後はチームごとに記念写真

アトモプロジェクトでは今後も、スポーツイベントやバーベキュー大会、花火大会など、さまざまなイベントを企画しています。会場を出る子どもたちに、サポーターたちは「元気で頑張ってね」「またアトモのイベントで会おう!」など声を掛けていました。

(担当/あっこ)

【活動報告】アトモイベント 振り袖撮影会

退所者を対象としたアトモイベントで「振り袖撮影会」が7日、埼玉県越谷市の写真館「ライフスタジオ越谷店」で開かれました。参加したのはこばゆみ(21)とはる(23)の二人。あらかじめ用意された振り袖の中からお気に入りの色と柄で一着を選んだ二人は、約1時間かけて素敵に変身しました。

学生のこばゆみが選んだのは全体がピンクで裾に紺色が入った振り袖。「去年は成人式だったのですが、そのときは振り袖が着られなかったので今回は楽しみです」と着付けに臨みました。着付けが終わると早速、スタジオで撮影に入りました。スタジオのスタッフが手を広げたり、振り返ったりといった振り付けをし、和傘などの小物も使いながら撮影しました。

「緊張しないで。そのためには息を止めないでね」などの指示が撮影者から出ます。スタッフ全員で自然な顔つきになるよう励ましながら撮影は進みました。最後は畳を敷いて正座をするポーズもやってみました。

こばゆみ3 こばゆみ1 こばゆみ2

「ピンクが好きなので、この振り袖を選びました。振り袖の写真はあきらめていたのですごくうれしい」と笑顔を見せました。

 

主に家事をしているはるは、一緒に暮らす男性と一緒にスタジオを訪れました。選んだ振り袖は緑色。「いつもはピンク系の洋服が多いので、今日はイメージを変えるため緑にしました」。スタッフはちょっと大人の雰囲気の演出を狙い、障子に頬を付けて微笑むといったポーズをつけました。

はる2 はる3 はる1

「二十歳のときの振り袖の写真はあるんですが、顔がこわばっていた。今日は優しいスタッフがなごませてくれて笑顔が作れました。うれしかった」と話しました。

ライフスタジオは株式会社アップルツリーが経営する写真館。いわゆる「記念撮影」ではなく、ソファ、車、ぬいぐるみといった小道具と一緒に写真が撮れるスタジオです。越谷店の大内あかね店長は「写真で人を撮るためには、人を理解しなくてはなりません。そのため哲学や時事問題の学習会を開いています」と話しました。

着付けとヘア・メークは「着物着付け隊」(代表、桂千佳子さん)の5人が担当しました。大学で外国人に日本語を教えている桂さんは、留学生の日本文化体験のプログラムの一つとして、約3年前からこのボランティアを始めたそうです。「学生にしろ働いているにしろ、二十歳の女性が自力で振り袖を着ることは金銭的にかなりハードルが高い。そこを手助けできれば」と話しました。最初は普通の着物の着付けをしていたのですが、体格の良い外国人の場合は振り袖のほうが似合うことに気づいて今は振り袖の着付けをしています。チーム名を「振り袖着付け隊」としないのは、男子には羽織はかまを着せるからだそうです。

【活動報告】10月アトモイベント スポーツの秋!アトモスポーツ大会

2013年10月19日、東京都品川区中小企業センターで、スポーツを通して社会変革・社会貢献を推進するための活動を行うSport For Smileという団体と、初のコラボレーション企画、スポーツ大会が実現しました!
ブリッジフォースマイルからの参加者はルーキー・アルムナイ15名*、サポーター9名の計25名。
Sport For Smileからの参加者は3名。
30名弱が集まってくれました。

*児童養護施設を巣立った子どもたちを、B4Sでは「ルーキー」「アルムナイ」と呼んでいます。

■まずは練習から

まず、簡単な自己紹介を行ってから、チームに分かれてパスやシュートの練習を行いました。
経験者のルーキー・アルムナイに引っ張ってもらう形で、普段運動不足のサポーターたちもなんとかついていくことができました(笑)

■プチトークショー

練習の合間にはゲストスピーカーとしてお迎えした、下出恒平さん(リンク栃木ブレックス広報部)と浅岡亮太さん(早稲田大学4年:PEAceSPORTS 代表)に、スポーツを通して得た経験を話していただきました。

練習の合間にはトークショーが行われました

練習の合間にはトークショーが行われました

スポーツ選手を影で支える仕事は決して華やかではないけれど、彼らがベストな状態で試合に臨める仕事を誇りに思っているというお話しだったり、
夢に向かう努力はとにかく大変だったけれど、途中で諦めずに継続したことで報われたといったお話だったり・・・
スポーツに限らず、自分自身の経験と照らし合わせることができるような内容に、ルーキー・アルムナイ、サポーター全員が真剣に聞き入っていました。

■全員参加の試合

そしてそしてみんなお楽しみの試合では、それぞれが自己紹介時に共有した目標を達成するために必死にプレー。
チーム全員で協力し合い、かなりの接戦が繰り広げられました。

試合開始!

試合開始!

白熱する試合

白熱する試合

初めて交流する人同士も仲良くなれるのがスポーツの良いところ♪

帰るころには、自然と会話も広がるほど打ち解けることができました。

とても好評のスポーツ大会だったので、次回もあるかもしれません。
その際はさらに参加者が増えるといいですね。

(担当:かの)

【活動報告】8月アトモイベント みんなで花火を見よう!

2013年8月17日(土)、東京都世田谷区の多摩川河川敷にて「たまがわ花火大会」を鑑賞するアトモイベントを行いました。この花火アトモイベントは3回目となり、ブリッジフォースマイルの夏の風物詩になりつつあります。ルーキー・アルムナイ12名*、サポーター13名の計25名が参加してくれました。

*児童養護施設を巣立った子どもたちを、B4Sでは「ルーキー」「アルムナイ」と呼んでいます。

■絶好の花火日和に

今年は、各地でゲリラ豪雨の被害が報道されて天気が心配でしたが、当日はいい天気!適度に風もあって、絶好の花火日和となりました。
会場に着くと、自然に輪ができて会話が始まりました。お惣菜やお菓子を食べながら花火打ち上げまでの時間をまったりと過ごします。この時間が花火大会の楽しさの一つですね。
夏休みはコンビニのバイトで忙しい学生ルーキー、携帯電話ショップで一日中立ちっぱなしの社会人ルーキー、夏休みは仙台に一人旅してきた社会人アルムナイ…みんなそれぞれに頑張っています。

輪になっておしゃべり♪

輪になっておしゃべり♪

■大迫力の花火

気づくと、辺りはすっかり暗くなっていました。とうとう花火の打ち上げ開始です!
打ち上げ地点からかなり近くて、大迫力です。
「キレイ~!」
「ウォー~!」
「これ来るよ来るよ!」
みんな、思い思いに歓声を挙げ、カメラでベストショットを撮ったりしていました。

ベストショットは撮れたかな?
ベストショットは撮れたかな?

クライマックスに向けて、これでもか!!!と花火が打ち上がります。
最初からずっと動画で花火を撮っていた女性ルーキーは、最後だけは撮るのをやめました。やっぱり、思い出は直接自分の目に焼き付けないといけませんね!

大迫力の花火!

大迫力の花火!

■時間はあっという間

一時間の花火打ち上げも、夢中で見ているとあっという間です。
家が遠かったり翌日朝が早かったりして、残念ながら花火終了前に帰らなくてはならないルーキーたちもいました。
一方、打ち上げ途中から参加してくれた男性アルムナイも。17時まで仕事をしてから駆けつけてくれました。彼は切り絵がプロ級の腕前で、今度NHKの番組で取り上げられるそうですよ。
このように、アトモイベントは忙しいルーキー・アルムナイの貴重な交流の場として着実に定着してきているように感じます。次回、ひとまわり大きくなった彼らに追うのを楽しみです!

(担当:なだぎ)

【活動報告】快晴!アトモでバーベキュー大会

2013年5月5日こどもの日、東京都江東区にある辰巳の森海浜公園で、恒例の「アトモバーベキュー大会」を開催しました。
児童養護施設を巣立った「アトモ」、子どもたち同士、子どもたちとブリッジフォースマイル(B4S)がつながるイベントがアトモプロジェクト。毎年ゴールデンウィークに開催するバーベキュー大会はその恒例イベントになっています。
この日は朝から雲一つない快晴のバーベキュー日和。児童養護施設を退所した子どもたち約20人とボランティアサポーター、総勢約40人が集まりました。

■焼肉!野菜!焼きおにぎり!
会場に着くと、先に到着したボランティアサポーターが、炭をおこしてバーベキューの準備を整えてくれていました。かたわらには大量のお肉や野菜!
少し動くと汗ばむほどの陽気の中、バーベキューの火の近くは暑いのですが、みんなどんどんジュースや(20歳以上は)ビールを飲みながらコンロを囲み、焼けたそばからどんどん口の中に。「こんなに食べきれるのかねぇ」と言っていたお肉も、すごい勢いでなくなっていきます。

焼いたそばからなくなっていくお肉!

焼いたそばからなくなっていくお肉!

料理が得意なボランティアサポーターが作ってきてくれてたおにぎりも、大好評

料理が得意なボランティアサポーターが作ってきてくれてたおにぎりも、大好評

■久しぶりの顔、おなじみの顔もたくさん

参加者には、5、6年前にブリッジフォースマイルの巣立ちプロジェクト*に参加した23~24歳の懐かしい顔から、この春に施設を退所して一人暮らしを始めたばかりの18歳までさまざま。「彼女との初デート」ということで、彼女と一緒に参加している人、小さな子どもと一緒に参加しているママたちもいます。

巣立ちに参加していた時の顔なじみを見つけて「久しぶり!今どうしてるの?」と近況報告する子、普段から連絡を取り合っていて、誘い合って参加してくれた子どももたくさんいました。

「会社の寮は快適だけど、夜10時までにお風呂に入らなきゃいけないのがちょっと大変。最近は朝入るようにしてるよ」
「家具屋さんに就職したんだけど、居心地いいよ。高校のときから何年もアルバイトしてるところだから、様子もわかってるし」
話をしているうちに、今行っている大学が、ボランティアサポーターの卒業した大学と同じことがわかり、大学周辺の共通の話題で盛り上がっている子もいました。

しばらくすると、あちこちにおしゃべりの輪ができます

しばらくすると、あちこちにおしゃべりの輪ができます

ひとしきり食べた後は、となりの芝生のグランドでキャッチボールやバドミントン、フリスビーで汗を流す姿も。一見そんな風に見えないのに、男性顔負けの強肩を披露する“元ソフトボール部”という女の子や、「ほんとはサッカーなんだけどな」と言いながらキャッチボールやバドミントンも器用にこなす男の子も。“元野球部”ということで、きれいなフォームで速球をびゅんびゅん投げていた男性ボランティアサポーターが、バドミントンになると見事に空振りを繰り返す姿を見て、みんなで大笑いしたりもしました。
ママたちと一緒に来ていた赤ちゃんたちも大人気でみんなに抱っこされたりしています。2歳の男の子も、焼きそばを食べさせてもらったり、いろんな参加者と追いかけっこをしたりして駆け回っていました。

*巣立ちプロジェクト:児童養護施設の退所を控えた高校3年生向けに、1人暮らしに必要なノウハウを教えるセミナーシリーズです。

■次のイベントでも会おう!

後片付けは、みんなで手分けしてあっという間です。
「次は夏の花火大会で会えるかな」
「よこはまPort For*においでよ。いつも誰かがいるから楽しいよ」
など、誘い合ったり、連絡先を交換し合う姿も見られました。

名残を惜しみあう輪ができます

名残を惜しみあう輪ができます

アトモプロジェクトは今後も、花火大会(8月)や運動会(9月)、ボーリング大会(11月)、年越し(12~1月)などを計画しています。またみんなに会えるのが楽しみです!

巣立ちプロジェクトは、児童養護施設の退所を控えた高校3年生を対象にした「横のつながり」を意識したプロジェクト。一方アトモプロジェクトは、横のつながりに加えて、年齢や出身施設を超えた縦やななめのつながりを意識しています。そしてもちろん、「困ったときに相談できる」ボランティアサポーターたちとのつながりも、提供していきたいと考えています。

よこはまPort For:児童養護施設を退所した子どもたちのアフターケアを行う拠点です

(担当/あっこ)

第4回アトモ大同窓会&成人式開催

2013年2月24日(日)、東京都千代田区にある、パソナグループ本社で、恒例の「アトモ大同窓会」が開催されました。
児童養護施設を巣立った“アトモ”子どもたち同士を、そして子どもたちとブリッジフォースマイル(B4S)がつながる場所を提供するイベントが、アトモプロジェクト。この日は、アトモに参加する子どもたち(「ルーキー」と呼んでいます)25人と、1月に巣立ちプロジェクト*を修了したばかりで、4月の施設退所を控えた高校3年生26人、ボランティアサポーター68人が一同に集まりました。

*巣立ちプロジェクト:児童養護施設の退所を控えた高校3年生向けに、1人暮らしに必要なノウハウを教えるセミナーシリーズです。

■「久しぶりー!」「元気だった?」ここに来ればみんなに会える、大同窓会
まずは用意されたジュースで乾杯。「久しぶりー!」「元気だった?」――。以前参加していた巣立ちプロジェクトで仲良くなった友達やボランティアと、近況報告に花が咲き、会場のあちこちに、それぞれ飲み物やお菓子を手にした話の輪ができています。
「仕事はどう? 去年会ったときは、店長候補になったと言ってたけど?」
「店長になったよ。アルバイトの採用や教育なんかもあって大変。昨日は全国の店長会議にも出たんだ」
そんなやり取りも聞こえます。

大同窓会、始まりました!

大同窓会、始まりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

■恒例のライブはみんなで大合唱
そして、これも大同窓会恒例のゲーム大会です。広い会場をめいっぱい使い、大きなビニールのボールを蹴りながら、また、野球バットを支点にぐるぐる回って目が回った状態で走りながらのリレーでは、それぞれ自分のチームに大声援をおくります。
最初はグループごとでかたまっていた会場も、ゲームで雰囲気が盛り上がるにつれ、みんなどんどん動き回るように。「あー!○○ちゃん!」と、大きな声をあげて会場の反対側まで走っていって、懐かしい友達との再会を果たす姿もありました。

食べながら飲みながらおしゃべり

食べながら飲みながらおしゃべり

 

 

 

 

 

 

 

音楽や芸術に秀でた才能が抱負なのも、B4Sのルーキーたちの自慢の1つ。この日はリスの着ぐるみを着た2人組が、aikoの曲を披露しました。声もaikoそっくりで本当に上手! みんなノリノリで手拍子をしながら一緒に歌って盛り上がりました。
続いては、ギターの得意なルーキーの伴奏、歌、MCで、ゆずの『栄光の架け橋』です。会場全体で大合唱になりました。

■新成人をみんなでお祝い
休憩をはさみ、続いて行われたのが成人式です。児童養護施設を18歳で退所して2年。一人暮らしをしながら働いたり進学したりしているルーキーの成人式をみんなでお祝いしました。
壇上に上がった新成人は11人。まずは「巣立ちリターンズ」と称して、巣立ちプロジェクトで行われたようなミニセミナーです。「セルフケア」をテーマに、「ムカつく」「イラっとする」などの、特に負の感情について、どうやって自分でコントロールするかについて学びます。そして、お酒の飲み方に関するアドバイスや、飲み過ぎで意識を失った人がいた場合の対処法などについて話を聞いたあと、11人の新成人から、近況報告と20歳の抱負の発表がありました。

「スポーツ用品店に勤めて2年。仕事は大変だけど、毎日帰ってから楽器の練習を続けています。みんなも、やりたいことがあったら投げ出すことなく続けてほしい」
「もうすぐ保育士と幼稚園教諭の資格をとって短大を卒業します。4月には4年生大学の3年生に編入して、児童養護施設職員になるための勉強を続けます」
「働きたかった念願のカフェでアルバイト中。頑張ってアルバイトの責任者になって、将来は社員になりたいです」
「挫折しそうになることもあるけど、警察官になりたいという夢に向かって頑張っています」
「巣立ち(プロジェクト)では、いろいろな大人に関わってもらったことが記憶に残っています。今は、働きながら4年生大学の夜間に行っていて、生活は大変だけど、たくさんの大人の人と話をしながらがんばっています」

最後に「来月入籍する予定です」という発表をしたルーキーに、B4S代表のえりほ(林恵子)からサプライズプレゼントのケーキが。会場に来ていたフィアンセも壇上に上がり、2人でケーキ入刀のセレモニーになりました。みんな携帯電話やカメラを片手に、2人の入刀シーンを撮影、拍手で盛り上げました。

新成人全員には、シチズンホールディングス株式会社からご提供いただいた腕時計と、東邦レマック株式会社様からの靴がプレゼントされました。いろいろなデザインの中から、みんな嬉しそうに選んでいきました。

どれにしようかな

どれにしようかな

 

 

 

 

 

 

 

 

私に合うサイズの靴は?!

私に合うサイズの靴は?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お開きになったあとも、みんななかなか帰りません。帰りにカラオケに行こうと相談するグループあり、みんなで写真を撮り合うグループあり。

まだまだ名残惜しい!

まだまだ名残惜しい!

 

 

 

 

 

 

 

 

B4Sでは大同窓会や成人式のほかにも、バーベキューや花火大会などのイベントを企画しています。そこでまた、みんなの元気な顔が見られるといいなあ。

(担当/あっこ)

「年越しアトモ」が開催されました!

12月31日から1月1日にかけて、児童養護施設を退所した子どもたちのアフターケアを行う拠点「よこはま Port For」で「年越しアトモ」が開催されました!
児童養護施設を退所した子どもたちの多くには、お正月にも帰る「実家」がありません。
みんなで年越しソバを食べ、年明けを一緒に過ごすというこのイベント、利用者、社会人ボランティア、スタッフが総勢19名と、沢山の人が集まりました!

■鍋を囲んで年越し

31日当日、よこはま Port Forの14時オープンと同時に、長い年越しアトモのイベントがスタートします。
オープンするや否や、玄関の呼び鈴を鳴らす音が。続々と利用者たちが訪れます。
「夜から友達と年越しするんだけど、来たかったから!」と立ち寄ってくれる子、夜通し起きてる気満々でやって来る子、様々です。
みんな年末は仕事やバイト、友達と過ごしたりと忙しい中、よこはま Port Forに来てくれるなんて、これほど嬉しいことはありません。何より、こうしたイベントでしか会うことが出来ない子の元気そうな顔を見ることができるのはとても喜ばしいことです。

来ている子のリクエストを受けて、夕方から料理の準備を始めます。
今回のメニューはお鍋!みんなでテーブルを囲んで鍋をよそい合うのはとてもなごみますし、12月末の寒い日は、やっぱり温かい食べ物が一番おいしく感じます。
社会人ボランティアの皆さんと一緒に、野菜を切ったりしていると、ドアを開ける音とともに仕事を終えた子が続々と入ってきました。その子たちも、お皿に食べ物をよそったり、お膳立てをしたりして、18時、丁度ご飯時に、料理の準備が整いました。

みんなで夕食♪

みんなで夕食♪

「いただきます!」の声とともに、大晦日の夕食が始まります。
子ども達からは、ケンカばかりしていたけれど恩師に会ってすっかりおだやかになったという話や、好きなカフェに通い続けて店員さんとも仲良しになり、今日そのお店でアルバイトの面接を受けることになったという話など、鍋を囲んで、様々な話が飛び交います。
皆がそれぞれ全く違う話をそれぞれ聞きあっては盛り上がっていて、改めて、全く違うバックグラウンドを持つ人達が一つに集まっていることを実感できます。

■年越しの瞬間にジャンプ!

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
料理好きの男の子が丁寧に出汁を取って作ってくれた年越し蕎麦を食べながら、ふと時計を見れば、時計の針は12時近く。急いでみんなでご飯の片づけをして、テレビの前に集まります。
テレビをつけると、オーケストラの「威風堂々」の演奏が流れてきました。オーケストラを映す画面の左上には大きな時計が表示が。ちょうどこの曲が終わる時間に2013年に年が変わるようです。
見ながら一人の女の子が言いだしました。「あのさ、年越す瞬間に、みんなでジャンプしない?」
聞いたみんなはそれぞれ「それはいいね!」「どういうこと?」「年越しの時に地球にいなかったってやるんだよ!」「なるほど!」などと話して立ち上がり始めましたが、そう話しているうちに威風堂々の曲が終盤になっていきます。女の子は急いでみんなで手と手を組むように合図し、言います。
「あ!もう終わっちゃうよ!  せ~~~~の!!!」

ドンっと床で大きな音が鳴ったと同時に、時計の針は12時を指しました。
「あけましておめでとうございます!」
2013年が始まりました。年越しの時に地球にいなかったみんなは、まるで運命共同体のように、それぞれの顔を見合って笑顔を浮かべていました。

■やっぱ正月はお雑煮だね!

朝になると、スタッフ特製のお雑煮やお節料理をみんなに配り、今回のイベントの最後であるお節タイムです。
「お雑煮なんて食べたの何年ぶりかなあ」と男の子が言います。一人暮らしだと、なかなか正月にお雑煮を食べる機会がないんだよと、もぐもぐ口を動かしながら続けました。
「食べれられて良かった?」と聞くと、「よかったよ!このおなかにやさしいかんじ!やっぱ正月はお雑煮だね!」と湯気立つお雑煮をかきこんでいました。

手作りお節とお雑煮!

手作りお節とお雑煮!

今回初めてよこはま Port Forで年越しイベントを行いましたが、「みんなでつくる!」というステキな会になりました。温かく迎えられた新年は、なんだかいいことが沢山起こるような気がします。
今年もアトモプロジェクトに、みんないっぱい参加してくれますように!

(担当/えどん)

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