『自立支援白書2019』ができました

2019年度の活動をまとめた『自立支援白書2019』ができました。

 

B4Sの自立支援事業の活動報告に加え、自立の際に子どもたちが抱える困難をお伝えするために、毎年6月ごろに発行しています。

多くの子どもたちの問題がみなさまの身近な問題であることを、知っていただければ幸いです。

B4Sの佐賀での取り組みが、厚生労働省の「社会的養護経験者の自立支援に関する取組事例集(令和2年3月16日 子ども家庭局家庭福祉課)」に<民間団体等を活用した自立支援>の一事例として取り上げられました。

 

◆佐賀事業のあゆみ

B4Sの佐賀事業は2016年にスタート。佐賀県から社会的養護自立支援事業を受託したのは2018年で、その年から居場所事業の拠点として「さが・こんね」を開設しました。

佐賀県には6つの児童養護施設があり、2019年度はそのすべての施設の高校3年生全員が、「巣立ちプロジェクト」に参加してくれました。

 

「さが・こんね」の利用者は、2018年度は開設から半年でのべ94人、2019年度はのべ173人でした。普段は、水曜日と日曜日に開所しています。2019年度は、ゴールデンウイーク、お盆、年末年始の、退所した若者たちが佐賀に帰ってくるタイミングで、「こんねdeランチ」というイベントもやりました。

 

◆「ここに居場所があるよ~」 佐賀事務局 ふくちゃんからのメッセージ

佐賀事業のスタート時からスタッフをしています。たまたま立ち寄った地元の市民活動プラザで、B4Sの採用説明会をやっていて、「話を聞いてみたい!」と思い、突然会場に飛び込んだのがご縁です。

私自身、乳児院出身で、養子として育てられ、そのなかで感じてきたことがたくさんありました。だから、これは私がやるべき仕事だと強く感じたのです。

 

佐賀の子どもたちは退所後、全国各地に散らばっていきます。
今年のゴールデンウイークは、コロナの影響で佐賀に帰省できなかった人がたくさんいました。残念ながらリアルには会えませんでしたが、オンラインで画面を通して、おしゃべりを楽しみました。

 

退所したみんなには、佐賀に帰省したときは、ぜひ「さが・こんね」に立ち寄ってほしいです。
「さが・こんね」は、B4Sが佐賀で活動する以前に退所した人たちにも開放しています。おそらく、この先、家族をもったとき、親になったときなど、人生の節目に、いろいろな想いをもつと思います。そんなときに、その想いを話しに来たいと思ってもらえる場所になりたいなあと思っています。


全国に向かって「佐賀に帰ってきたら、ここに居場所があるよ~」と声を大にして伝えたいです。

Bridge for Smile

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