2020年4月
【コロナ緊急支援】社会的養護出身者を家賃補助などで支援します
緊急支援プロジェクトとして全国から支援を募り、児童養護施設退所者や里親家庭出身者へ届けます。
ご寄付の使途
1.家賃補助としての現金振込
2.食料品の購入費、配送費
3.オンライン相談・交流会の運営費
4.その他、必要となる費用に、大切に活用させていただきます。
コロナ禍における生活実態アンケートを実施しました
新型コロナウイルスの影響に伴う団体の方針に関しまして(2020年4月20日更新)
新型コロナウイルスへの国内感染者は日を追うごとに増加しており、
4月7日には7都府県へ緊急事態宣言が発令され、4月16日には全国へと対象地域が拡大しました。
弊団体は、東京、神奈川、千葉、埼玉、佐賀、熊本で活動を行っております。
自立支援の特性上、支援対象者やボランティアメンバーをはじめ、
協力企業や児童養護施設の皆様と対面で行う活動を日常的に行ってきましたが、
現在停止、または縮小しております。
関係者の健康・安全を第一に考え、緊急事態宣言発令期間中の一都三県における活動に関しては、
次の通り方針を定めました。
・児童養護施設退所者へ支援機関や役に立つ情報を配信し、食料品の提供を行う。
・児童養護施設退所者へのアンケートを実施し、緊急支援を検討する。
・予定されているセミナーや交流イベントなどは、全て5月6日以降に可能な限り延期する。
延期が難しい場合は中止とする。
・対面での支援活動は実施しない。面談や相談は、メールや電話、オンラインでの実施とする。
・受託事業の居場所支援「よこはまPort For」に関しては、行政の方針に従い、限定開所や閉所の対応をする。
・ボランティア向けスキルアップ研修(一部、一般公開)は、原則オンラインにて実施する。
・啓発イベント『コエール2020(7月4日開催)』はオンライン配信を前提にチケット販売する。
・事務局スタッフは全員在宅勤務とし、児童養護施設や関係各所への訪問は原則行わない。
・37.5度以上の熱が出ている事務局スタッフには団体より健康観察及び指導を行う。
今後も細心の注意を払い、可能な範囲での支援活動を最大限継続してまいります。
引き続き、ご理解、ご協力をいただけますよう、お願い申し上げます。