2020年3月

【活動報告@熊本】B4Sの活動が広まっています。

2019年度より、B4Sは新しい形で熊本県での活動をスタートいたしました。
 
★なぜ熊本県で?
はじまりは、2014年。
熊本県の児童養護施設職員さんからB4Sに、
「子どもたちのためにぜひ、キャリアセミナー(研修)を行ってほしい!」と、声をかけてくださったことがきっかけです。

その後、
・2014年 職員研修 1回
・2015年 中高生向け研修 2回
・2016年 中高生向け研修1回 / 職員研修 2回
・2017年 中高生向け研修 2回 / 職員向け研修2回
・2018年 中高生向け研修4回 / 職員向け研修 4回
と、いう実績・交流を経て
「単発ではなく、継続的に子どもたちに伴走していく体制を作ろう!」ということになりました!
 
★2019年度、B4Sは、熊本県でセミナーを実施!
12の児童養護施設のうち11施設の中高生と職員と、里親・里子の皆さまにご利用いただきました。

◆熊本で実施したプログラムと参加者数◆

高校3年生向け自立支援プログラム「巣立ちセミナー(全4回):41名(のべ121名)

(参加者の声)
・就職するうえで大切なことを学べたので良かった。
・自分の将来についてよく知ることができた。
・トラブルの話がリアルで他人事に思えなかった。

中高生向けキャリアセミナー「キャリア準備講座(全2回)」:35名(のべ49名)

(参加者の声)
・自分の将来を考えさせてくれて、また、なにもかもあきらめないで最後までやり遂げることの大切さを学ぶことができた。
・面接を受けるほうではなく、するほうになって、する人の気持ちがわかった。
・ドミノ倒しゲームが面白かった。
・ゲームを通してたくさん自分に足りないものに気づかされた。

高校1,2年生向けキャリアガイダンス: 13名

中高生向け出張セミナー: 17名

施設職員向け出張セミナー: 64名

(参加者の声)
・価値観が違う人たちで働く職場で、近づける必要の意味や方法が学べたことが良かった。
・子どもの良いところを直接伝えることの大切さを学んだ。
・卒園生がどんなことに困っているのか、そして今後の支援目標がわかった。
・様々な事例から、退所後に起こりうる問題を知ることができた。

寄付仲介
巣立ちセミナー参加者に1回参加ごとに5千円分の生活必需品寄付をプレゼント

 

高い評価をいただきました!

 

★社会人ボランティアを募集しています!
熊本県で一緒に活動してくださるサポーター・ボランティアを募集しています!
「ちょっと話だけでも聞いてみたいな」「活動のことを知りたい!」という方は、お気軽にご連絡ください。
【お問い合わせ先】 konoue★b4s.jp(★を@に変えてください)担当:尾上

 

2020年度も巣立ちセミナー、中高生向けキャリアセミナー、施設職員向け出張セミナーなどを実施の予定です。

また、九州では佐賀県から《社会的養護自立支援事業》を受託し、B4S佐賀として活動を展開しています。
同じ九州地方の佐賀ー熊本で協力・連携しながら、子どもたちの笑顔と安心を増やしていけるよう、支援活動を続けて参ります。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

【メディア掲載:2020年3月17日】読売新聞にブリッジフォースマイルのコメントが掲載されました

2020年3月17日読売新聞
児童養護施設対象の奨学金に関する記事の中で、ブリッジフォースマイルのコメントが掲載されました。

※画像をクリックして拡大できます。

【活動報告】プロの話を美味しくゆる~く聞く会(2020年1月・2月)

「よこはま Port For」では、児童養護施設を退所した若者などが、気軽に立ち寄れる居場所として、仲間との交流の場として、食事を提供したり、各種イベントを開催したりしています。

毎月第1金曜日には、「プロの話を美味しくゆる~く聞く会」を開催。
毎回、多彩なゲストをお迎えして、いろいろな話をお聞きしています。

 

◆2020年1月10日開催

<参加者>スタッフ・サポーター3名/若者3名
<ゲスト>藤澤 翔 さん(静岡市職員)

静岡市の地域活性化に取り組んでいらしっしゃる藤澤さん。
ちびまる子ちゃんやガンプラとのコラボや、静岡を舞台にしたスマホのアプリなど、他分野とのコラボし、さまざまな挑戦をしていらっしゃいました。
積極的に静岡の魅力を伝え、一生懸命静岡を盛り上げようとしている姿が、印象的でした。

若者のなかからは、静岡に関する質問がたくさん飛び出しました。
静岡にはアニメの聖地となっている場所もあるようで、その点に興味を持った若者もいました。

藤澤さんからも、「静岡に少しでも興味を持っていただけて嬉しい」という言葉をいただきました。

藤澤さん、ご来所いただき、ありがとうございました!

 

◆2020年2月7日開催

<参加者>スタッフ・サポーター3名/若者3名(+若者のお子さん2名)
<ゲスト>中川 聴乃さん(元全日本女子バスケットボール代表選手)
■■2006年、ドーハアジア大会の日本代表に選出。
■■2013年、デンソーアイリスに移籍。
■■2015年5月に現役を引退。
■■2016年4月ジャパン・スポーツ・マーケティングに所属。
■■バスケットボール中継の解説者やリポーターとして活躍中。
■■バスケットボールの競技広報活動などにも携わっている。

中川さんはこれまでのことを振り返り
「元々バスケットボール選手になりたかった訳でも、目標とする選手がいた訳でもなく、今自分がやりたいことを継続していたらプロバスケットボール選手になっていた」
と話してくださいました。

現役時代は9年間という長い間怪我に苦しんだ中川さん。
周囲の選手もライバルであるのため、中川さんの回復を願わない人もいたとのこと。人間不信になったこともあったそうです。

「長い故障は、まるでトンネルの中のようだったけれど、気付きや学びも多かった。まさにピンチはチャンスだった」と語る中川さんが、立ち直ったきっかけは、とにかく動いたこと。

動いたことで、暗いトンネルの中であっても、景色が変わって行くことを感じることができたのだそう。
だから、座右の銘は「前進」になった、と笑顔で語ってくださいました。

選手を続けられなくなってもバスケットボールに関わりたいと思い、バスケットボールやスポーツの解説や選手へのインタビューをする道に進んだそうです。
人前で話すことが苦手だったが、セミナーに通い、現在は、東京オリンピックでの解説を目指していらっしゃいます。

若者たちから中川さんへの質問が相次ぐ、賑やかな会となりました。
中川さん、ご来所いただき、ありがとうございました!

 

※3月も開催の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止となりました。

B4S☓SDGs

SDGsとは、国連サミットで採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

ブリッジフォースマイルは「子どもたちがどんな環境で生まれ育っても、夢と希望を持って笑顔で暮らせる社会を目指す」というミッションのもと、親を頼れない子どもの自立支援を行なっています。
SDGsが目指す「誰一人取り残さない」という誓いは、我々が支援する社会的養護の子どもにとっても大切なキーワードです。

私たちは下記4つのゴールとターゲットに重点を置き、SDGs達成に貢献して参ります。


[1.2] 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる。


[4.5] 2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民および脆弱な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。


[8.6] 2020年までに、就労、就学及び職業訓練のいずれも行っていない若者の割合を大幅に減らす。


[10.2] 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。

自立支援に関わる方向け『スキルアップ研修』受付中の研修のご案内

『スキルアップ研修』は、子どもたちに接する活動を行ううえで必要とされる知識やコミュニケーションスキルを身につけ、子どもたちの自立に効果的な支援ができるボランティア人材を育成するための研修です。

社会的養護下にある子どもたちについての理解を深めたい皆様、これから子どもたちの支援に関わってみたいとお考えの皆様のご受講をお待ちしています。

10月11日(日)

コミュニケーション:受信 13:00~17:00

子どもの発達障害:理解 13:00~15:00

 

11月8日(日)

コミュニケーション:発信 13:00~17:00 (準備中)

キャリア支援:基礎知識 13:00~15:00 (準備中)

個別対応ロールプレイ 15:00~17:00 (準備中)

 

11月18日(水)

子どもの人権 19:00~21:00 (準備中)

 

<会場開催の研修に参加の際の注意事項>

・コロナウィルス感染拡大防止のため、受付時に健康チェックを行います。
・朝検温をし37.0℃以上ある方、ひどい咳・鼻水・喉の痛み等の症状、味覚・嗅覚の異常のある方、体調の優れない方は参加をお控えください。
・必ずマスクを着用してください。
・3密を避けた研修運営にご理解、ご協力をお願いします。


<B4Sにボランティア登録をしている皆様へ>

こちらは、B4Sにボランティア登録をしていない方向けのご案内です。
ボランティア登録をしている方専用ご案内がありますので、お手数ですが、kintoneにログインのうえ、お申し込み方法などをご確認ください。

>>スキルアップ研修の概要や今後の開催予定はこちらをご覧ください

 

自立支援に関わる方向け『スキルアップ研修』2019年度開催報告

『スキルアップ研修』は、子どもたちに接する活動を行ううえで必要とされる知識やコミュニケーションスキルを身につけ、子どもたちの自立に効果的な支援ができるボランティア人材を育成するための研修です。

当初は、B4Sの活動にボランティアとして参加する方向けの研修としてスタートしましたが、2018年度より「スキルアップ研修」として広く一般の方に向けて公開しています。

2019年度は以下の講座を開催しました。
講師としてご協力いただいたみなさま、ご参加のみなさま、どうもありがとうございました。

2019年

4月14日(日)
・コミュニケーション~受信~
・生きるための社会資源~若者のセーフティーネット~
・キャリア支援基礎編:社会保険の手続き

5月12日(日)
・個別対応ロールプレイ
・進学のための社会資源~奨学金~
・コミュニケーション~発信~
・子どもの「発達障害」理解

6月9日(日)
・児童養護施設と虐待の心理的影響
・子どもの人権

7月14日(日)
・キャリア支援実践編
・働くための社会資源~就労と障害~
・コミュニケーション~受信~

7月17日(水)
・個別対応ロールプレイ

9月1日(日)
・コミュニケーション~発信~
・児童養護施設と虐待の心理的影響

9月8日(日)
・個別対応ロールプレイ

11月10日(日)
・個別対応ロールプレイ
・キャリア支援基礎編
・コミュニケーション~発信~

11月13日(水)
・子どもの人権

12月1日(日)
・児童養護施設と虐待の心理的影響
・生きるための社会資源:緊急時の専門相談機関

2020年

1月12日(日)
・コミュニケーション~受信~
・キャリア支援実践編
・子どもの発達障害「理解」

1月14日(火)
・個別対応ロールプレイ

2月9日(日)
・コミュニケーション~発信~
・子どもの人権

3月8日(日)
・個別対応ロールプレイ
・子どもの「発達障害」理解
・児童養護施設と虐待の心理的影響

2020年度も引き続き開催してまいります。
社会的養護下にいる子どもたちについての理解を深めたい方、これから子どもたちの支援に関わってみたいとお考えの方などのご受講をお待ちしています。

【活動報告】アライアンス・バーンスタイン株式会社「カイシャで働く大人たちの姿を知ろう」

開催日:2019年12月20日(金)
子ども参加人数:15人

【内容】
・オープニング
・MYキャリアストーリー(社員の方の話)
・生活設計・マネープランゲーム
・オフィスツアー
・クリスマスパーティー(社員の方との交流)
・クリスマスプレゼント

イブが差し迫った12月20日、日比谷公園を眼下に見下ろす「アライアンス・バーンスタイン株式会社」様で、クリスマスパーティーを兼ねたジョブプラクティスを開催していただきました。
企業って? どんな人が働いているの? カイシャで働く大人たちの姿を知り、一緒にクリスマスを祝う体験型イベントの様子をレポートします。

アライアンス・バーンスタイン株式会社はニューヨークに本社をおく外資系金融機関です。株式、債券、マルチアセットなど幅広い運用商品を提供する会社です。創立から50年の歴史をもつ、世界中のお客様に対し信頼される資産運用サービスを提供しています。

◆MYキャリアストーリー ~社員の方の話~
最初に社員の方がご自身のキャリアについて話してくれました。
小さい頃にバドミントンをしていた話から始まり、就職した会社が倒産してしまった経験などを語ってくださいました。また、ご自身の経験を振り返りながら、尊敬するウォルト・ディズニーの名言でもある「何かを始めるにはしゃべるのをやめて行動しなければならない」とメッセージを子どもたちに送ってくれました。
子どもたちに親しみ深いディズニーの話を交えてメッセージを送ってくださり、子どもたちに深く印象に残ったように思います。

◆生活設計・マネープランゲーム
人生のライフイベントとそれに必要なお金を楽しみながら学べるゲームを行いました。
ゲームは4~5人一組となって、「班長」「カード係」「記録・計算係」「思い出係」に分かれます。
高校・大学卒業時からスタートし、就職や結婚、車の購入、保険加入などのライフイベントの選択をチーム内で検討していきます。最終的に、各チームがどのようなライフイベントを選択し、貯蓄や思い出ポイントの数を発表し合いました。

ゲームの所々で、ライフイベントに伴うリスクや、税金などの「非消費支出」といった子どもたちに馴染みの薄い言葉は、社員の方々にフォローをしていただきながらゲームを進めていきました。

子どもたちは様々なライフイベントをゲームで疑似体験し、これからのお金の使い方を考えるきっかけになったように思います。終了後の子どもたちのアンケートには、「保険に入るのは大事」や「家を買うのに頭金があることを学んだ」などの記載がありました。

◆オフィスツアー
社員の方々が子どもたちにオフィスの中を案内してくださいました。
かなり広めのフロアを見て気がつくのは、机と机の間にほとんど仕切りがないこと。担当の方いわく「他部署でも何をしているのか分かりやすいし、気軽に話もしやすいから」だそうです。
壁一面がホワイトボードになっているミーティングルームや、世界中の人と会議ができるWebカメラ会議システムなど、様々な興味深い設備を見せていただきました。
アライアンス・バーンスタイン株式会社は都心のビル14階にオフィスを構えています。開放的な窓からは、周辺のビル明かりや東京タワーといった夜景が一望でき、子どもたちはみな驚きの声を上げていました。

◆クリスマスパーティー ~社員の方との交流~
オフィスツアーから帰ると、大きなテーブルにはたくさんの料理が用意されていました。
鶏を丸ごと一羽使ったローストチキンやラザニア、トルティーヤ、たくさんのケーキやフルーツ。この日は一足早いクリスマスパーティーということで、子どもたちや社員さん、B4Sスタッフもおいしく楽しいひと時を過ごしました。

食事を楽しんでいる間も、子どもたちと社員の方々は交流を深め、将来の働き方や技能、社員の方々の体験談などの話題を重ねていました。アライアンス・バーンスタイン株式会社の社員の方々は2~3カ国語を話せる方が多く、将来語学を生かして仕事をしたいと考える子どもへアドバイスをしている場面が印象的でした。

◆クリスマスプレゼント
最後に社員の皆様から素敵なクリスマスプレゼントをいただきました。きれいに包装されたプレゼントに子どもたちはとてもうれしそうな表情でした!
内容盛りだくさんのクリスマスパーティーもいよいよ終了。終了直前まで女性社員の方と記念撮影をする高校生(女子)の姿も見られました。

普段接する大人たちとはまた違った大人たちとの触れ合いを満喫したようでした。社長さんはじめ社員の皆さんも、子どもたちの真剣さに感心したり、知識に驚いたり、明るさに和んだり、楽しい時間を過ごしていただけたようでした。

アライアンス・バーンスタイン株式会社の皆様、今回も大変貴重な場をご提供いただき誠にありがとうございました!

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