【活動報告】SAPジャパン「ボール型ロボットのプログラミング体験!」

開催日:2019年7月27日(土)
子ども参加人数:4人

【内容】
・オープニング
・会社概要
・キャリアストーリー(社員さん2名)
・Sphero(スフィロ)プログラミング概要
・ランチ
・Sphero(スフィロ)プログラミングセッションとプログラム発表
・オフィスツアー
・クロージング

夏休みに入って間もない7月下旬、東京・麹町のSAPジャパン株式会社社屋にてジョブプラクティスが開催されました。少し歩けば皇居という、まさに東京の中心地で、ボール型ロボットを使ったプログラミングの世界に触れてきました。

◆オープニング

SAPジャパン株式会社はドイツに本社をおくソフトウェアの会社です。1972年に誕生し、世界では9万4千人もの社員さんが働いているそうです。日本や世界でよく知られる多くの企業がSAPの製品を使っています。また、子どもたちが大好きなチョコレートの生産・販売には、何かしらのかたちでSAPが関わっているそうです!

ジョブプラクティスのような活動にも積極的で、社会貢献に取り組んでいらっしゃいます。

◆MYキャリアストーリー~社員の方の話~

2人の社員さんからご自身の経歴を踏まえたお話をしていただきました。
1人目は、シンガポール出身の方で、日本には一度ALTの先生として来られています。広島で教鞭をとっていましたが、外部の人との交流が少ない地域性もあり、周りと馴染むことができなく、一度シンガポールに戻っています。しかし、世界中の人々が当たり前のように交流するSAPに入社したことをきっかけに、もう一度日本を訪れ、今に至るそうです。
一度失敗してもそこから再チャレンジしたおかげで、身に付いた日本語を使ってファイナンスの仕事をしながら、いまは充実した毎日を送っているそうです。最後に、シンガポールについてのユニークなクイズも出題されました。シンガポールの国の場所、大きさは?はたまたロンドン五輪で金メダルをとった種目は?などなど、普段馴染みのないシンガポールについて、子どもたちはたくさん知ることができました。

続いて、もう1名の社員さんからお話をいただきました。ご本人がとても若いころにご両親が亡くなられ、とても大変だった幼少期を送られたそうです。学校生活も周りの人間関係に大変苦労され、悲しみに耐えきれず命を絶とうと考えたこともあったそうです。しかし、手を差し伸べてくれる方々のあたたかいサポートのおかげで、「諦めることを止めよう」と誓い、その後地道に勉強に打ち込んだそうです。
最後に子どもたちにあたたかいエールの言葉が贈られました。
「辛いことがあったら、ブリッジフォースマイルなど周りにいるたくさんの大人に頼って、甘えてほしい」
ジョブプラクティスは普段接点のない方から直にお話しいただくのも特徴のひとつです。こうした言葉がひとつでも、子どもたちのヒントになればと思います。

◆Sphero(スフィロ)ビジュアルプログラミング説明

今回子どもたちが体験するボール型ロボット「Sphero」は、全米で20,000校以上の学校で使われているプログラミング教材で、SAPジャパンのCSRプログラムとして実施している1プログラムとしても大変人気があります。特徴は球体で可愛らしいシースルーのフォルム。この形状を利用してコロコロと転がりながら進むSpheroに、コマンドを選択して方向転換や速度調整、さらには内部のLEDライトを光らせたり、サウンドを鳴らしたりが可能です。
ただ、今回のセッションではこのロボットを自由に遊ぶのではなく、チームとしてどうしたいかを考えること。子どもたちはまず、用意された2面のコースに、それぞれ2人一組の二手に分かれます。それぞれのチームが、サッカーコートに見立てたコースのなかをうまく障害物を避けながらSpheroをゴールに運べたら成功です。

◆美味しいランチ、ドリンク

実戦のまえに、まずは腹ごしらえ。今回ご用意いただいたのは、コールスロー付きのサンドイッチセットで、味はチキン、BLT、パストラミの3種類。子どもたちはオフィス内の自動販売機で選んだ好きなドリンクと一緒に、お好みのサンドイッチを美味しそうに食べていました。美味しいランチをありがとうございました!

◆Sphero(スフィロ)ビジュアルプログラミング実戦!

お腹いっぱいの午後、チームごとにスタンバイし、いよいよプログラミング体験が始まりました!

プログラミングは、ラジコンのようにリアルタイムで操作するのではなく、すべての指令をあらかじめ機械に教え込み、その指令を機械が忠実に実行するというものです。子どもたちは、試しに手に持ったiPadを使ってSpheroのプログラミングコマンドを選択し、Spheroがどんな動きをするのか確かめていました。どれくらいの長さをどのくらいのスピードで進み、どのタイミングで止まって、どこで曲がるか…コースや障害物にぶつかりながら、少しずつ子どもたちはコツを掴んでいきました。さらに慣れてくると、「止まった時はスピンさせよう」、「ゴールしたらサウンドを鳴らそう」などチームで話し合って、それぞれの特色が出てきました。

あっという間に制限時間を迎え、それぞれの出来栄えを発表。お互い最初に比べて格段とプログラミングのスキルも上達し、ああしたほうが良かったなど改善点が次々に生まれていたのも特徴でした。さらに、限られた時間のなかで、一度も言葉を交わしたことない相手とタッグを組んで目標を達成するというチームワークが養えたのも収穫です。改めて、子どもたちの飲み込みの早さ、好奇心の高さには目を見張るものがあると感じました。みんな、お疲れ様でした!

◆オフィスツアー

最後にSAPジャパンのオフィスを階ごとに案内してくれました。

特徴的なのは、どの階も一人一人のデスクがゆったりと設けられ、とても働きやすそうな空間だったこと。また、都内を一望できるランチルームには、なんとビリヤードやダーツの台が並べられ、みんな興味津々! クリエイティブに働くIT企業さんならではの職場を見学することができました。

◆終わりに

今回は日本でも有数の大企業SAPジャパンにお邪魔して、そこで働く社員さんの子どもたちに向けた生の声を聞くことができました。そして、とてもユニークなプログラミング教材を使って、ワイワイ白熱した体験のなかから、これからの世の中に不可欠なプログラミングの技術、そしてチームワークの大切さを学ぶことができました。

SAPジャパンのみなさん、貴重なお時間を本当にありがとうございました

コエール2020

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