2016年12月

【メディア掲載:2016年12月20日】日本経済新聞に、ブリッジフォースマイルのカナエールが紹介されました。

2016年12月20日

2017年度より児童養護施設出身者らを対象として政府が導入する「給付型奨学金」についての記事で
ブリッジフォースマイルの給付型奨学金制度=カナエールが紹介され、
施設出身者の大学中退率の高さについてなどについてのコメントを寄せています。

【メディア掲載:2016年12月10日 佐賀新聞】佐賀でのボランティア募集の記事が紹介されました

2016年12月10日 佐賀新聞

2016年10月に開設した佐賀事務所のボランティア募集の告知を記事にして頂きました。

巣立ちプロジェクト2016~第4回 「しっかりさんの1人暮らし」@千葉Aブランチ

今回はもう折り返し、千葉Aブランチでの第4回セミナーの様子をレポートします。

第4回千葉Aグループのセミナーは11月19日、朝から激しく雨が降るなか開かれました。今回のテーマは「しっかりさんの一人暮らし」。一人暮らしを始めてからの暮らしの変化、手続きや契約事項、トラブル回避のための注意点について学びます。参加者は高校生15名、ボランティア15名、講師1名でした。講師は今回が初めての483(しばさん)。IT企業にお勤めで、連日夜遅くまで仕事をされているなか、講師をしていただきました。

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講師の483(しばさん)

 

■ 暮らしの変化
施設を出てどんな変化があるのか、あらかじめ考えておいて準備しておくことは大切です。卒業してどのような変化があるのかは一人一人違うので、まずは各高校生はボランティアサポーターの助けを借りながら卒業後の生活をイメージして洗い出します。具体的は、休日の朝・昼・夜に何をしてそのために何が必要なのか、着るもの、食べるもの、住むところについて、現在と卒業後を考え比較しました。その後、各自のワークの結果を発表し合って共有します。卒業後には一人暮らしをする人、実家で生活する人、施設に残る人、寮に入る人、など様々でしたが、多くの高校生はすでに卒業後の生活をイメージしていて、自分でやらなければならなくなることをしっかり認識した発表内容でした。

 

■ 物件選び
今回参加した高校生は卒業後皆が一人暮らしをするわけではありませんが、将来的なことも視野に入れて「一人暮らしするにはまず何が必要?」という483(しばさん)の問いかけに、何人かが「住むところ」と答えます。そこで重要な住まい選びについて、5つのサンプル物件情報と間取り、物件選びチェック表を使って、実際に物件選びをする時に何に気をつけたらいいか、どんな条件に優先度を高くするか、サポーターと相談しながらの個人ワークに移ります。
「この家賃でこの間取りだし、これは神物件!」
「収入に余裕があったらこの物件がいいけど、現実的にはこの物件かな~」
「この物件はユニットバスだけど、大丈夫?」
「収納はなくても大丈夫かな?」
などなど、高校生とサポーターで物件選びに盛り上がります。その後ワークの結果を各チーム、全体で共有します。各高校生は通勤・通学にかかる時間、間取り、家賃、初期費用、さらに自分にとって優先度の高い条件(ガスコンロ、インターネットなど)を熟考して選んでいました。和やかなランチタイムを挟んで、講師から下見や契約書についての重要性、チェックポイントの解説があり、さらに実際に不動産会社で働いているサポーターから、部屋を借りる際の注意点3つについてわかり易く覚えやすい説明がありました。

 

■ 一人暮らしの手続き

次に、一人暮らしを始める場合、どういう手続きが必要で、実際にどれくらいお金がかかるのか考えます。手続きについては講師から説明・解説があり、実際にどれくらいお金が必要なのかは、配られた生活必需品リストから自分が欲しいものをピックアップして金額の合計を計算するワークを個人で行います。個人でワークを行った後、結果を共有してみると、ほぼ皆同じくらいの金額の幅に落ち着きました。なかには節約を頑張ってかなり金額を抑えている高校生もいました。午前中に考えた住居の初期費用と合わせると、一人暮らしを始める時にかかる具体的な費用が見えて、高校生にとっては将来のための貯金の目安にもなったようです。

生活必需品に掛かる金額

生活必需品に掛かる金額

 

■ 一人暮らしについてサポーターの経験談

実際に一人暮らしの経験のあるサポーター二人から話を聞きました。一人には、不動産屋での内見や契約はどんな様子だったか、物件を選ぶ際の注意点やコツなどを伝授してもらいました。もう一人には、一人暮らしを開始してからの意外な盲点を関西出身者ならではのユーモアを交えて語ってもらいました。

 

■ トラブル回避

最後に、施設を出た後にどんなトラブルに巻き込まれる可能性があるか、そのような場合に誰に相談したら良いか講師からの解説があり、各グループでどんなことに気をつけたら良いか話し合いをしました。さらに、実際に詐欺に巻き込まれた、または巻き込まれそうになった社会人にその時の詳しい状況について経験談を話してもらいました。振り込め詐欺やネズミ講、高額商品の売りつけなどリアルな体験談に、高校生も注意して耳を傾けていました。トラブルについてはうっかり仕事を辞めてしまい生活に困るという事態にならないよう、職場に馴染めない「僕」のケーススタディを通じ、同じような状況で自分ならどうするか、「僕」はどうすればよかったのかをグループで考え、発表しました。最後に、「働くってなんだろう?」というテーマで一人のサポーターから話がありました。サポーター曰く、「色々な大事なこと(生活、家族、趣味など)を支える基盤」。仕事は生活の中で第一の優先度ではないけど、仕事のおかげで自分のいろいろ大事なことができている、だから仕事、働くことは大事だよ、という、これから巣立つ高校生への実際的で暖かいメッセージでした。

 

セミナーの最後はいつものように振り返りを行いました。

もう冬の足音が聞こえている季節となり、外は早くも暗くなっていましたが、雨も止んで、たくさんのワークをこなし社会人サポーターから多くを学んだ高校生たちは、どことなく軽やかな表情で会場を後にしていました。

 

ランチのお弁当

ランチのお弁当

(ほっしー)

【ボランティア募集!】ブリッジフォースマイル佐賀での説明会開催!

◆ブリッジフォースマイル佐賀 ーボランティア説明会のお知らせー◆

ブリッジフォースマイルは、10月より佐賀県に拠点を構え、事業を開始いたしました!
佐賀県には、「ふるさと納税」の使い道として、地元で活動するNPOに寄付ができる仕組みがあります。
佐賀県と協働しながらこのスキームを活用し、B4Sは佐賀の児童養護施設のこどもたちの自立支援に取り組むことになりました。

さっそく、11月より高校3年生を対象とした「巣立ちセミナー」を全3回がはじまり、佐賀県内6施設すべての高校3年生が参加しています!
セミナーには、社会人ボランティアの方にご参加いただき、子どもたち一人一人に寄り添い、学びのサポートをする大切な役割があります。

「児童養護施設の子どものために何かしたい」
「ブリッジフォースマイルの活動やセミナー内容をぜひ見てみたい」
「ボランティアをはじめようと思っている」

というみなさま、ぜひお誘いあわせの上、佐賀でのボランティア説明会にお越しください!

<ボランティア説明会の日程>

●12月10日(土)
時間:13時半~15時半
場所:「ほほえみ館」 佐賀市兵庫北三丁目8番36号
https://www.city.saga.lg.jp/main/891.html

●2017年1月15日(日)
時間:10時〜12時
場所:佐賀県立男女共同参画センター「アバンセ」 佐賀市佐賀県佐賀市天神3-2-11
http://www.avance.or.jp/riyou/_1280.html

●2017年2月19日(日)
時間:13時半~15時半
場所:サンメッセ鳥栖 鳥栖市本鳥栖町1819
https://www.city.tosu.lg.jp/3671.htm

===
■参加費
いずれも無料
※要事前予約

■申込方法
主催者に「お名前、参加希望日」を電話または電子メールにてお知らせください。

■主催、申込、問い合わせ先
特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル 佐賀事業所
(担当:福島)
〒840-0824 佐賀市呉服元町2-15 COTOCO215
TEL 070-1317-2396
E-mail mfukushima@b4s.jp
Facebook https://www.facebook.com/b4ssaga/
===

みなさまのご参加をお待ちしております!!

【プレスリリース】佐賀県に事業所開設!〜ふるさと納税で子ども支援〜

[プレスリリースPDF]

報道関係者各位

児童養護施設を巣立つ子ども達の自立支援を全国に広げたい!
その思いの一歩として、佐賀県で事業を開始いたしました。
プロジェクトを展開・継続させていくため
ふるさと納税で応援して下さる方々を募っています。

児童養護施設の子ども達は18歳で施設を退所しなくてはなりません。そして、多くが様々な事情から親元には戻れません。子ども達は、周りに頼れる大人もない中、衣食住・就職・進学、すべてに一人で対処し、自立しなくてはならないのです。ブリッジフォースマイル(B4S)は、そんな子ども達に向け、退所後の自立のために多様な自立支援プログラムを実施しています。2015年度は、東京・神奈川・埼玉・千葉の69%の施設にB4Sのプロブラムを利用していただきました。設立12年目をむかえ、展開してきた自立支援の手応えを感じるとともに、「この活動を全国に広げたい」。との思いを募らせてきました。その思いの第一歩を、佐賀県からスタートします!

なぜ、佐賀県なのか?
佐賀県には、ふるさと納税をNPOに寄付し、そのNPOの力で地域を活性化する、という仕組みがあるからです。佐賀県から、このふるさと納税NPO支援の寄付先としてお話をいただき、佐賀県と恊働し、児童養護施設の子ども達の自立支援に取り組むことになりました。10月よりB4Sの拠点を佐賀県にも構え、11月に施設を巣立ってからの新生活に必要な知識を学ぶ「巣立ちプロジェクト」を開始し、佐賀県内すべての児童養護施設から高校3年生が参加しています。今後も、この「巣立ちプロジェクト」を始め、就労支援、進学支援を佐賀県で展開していきます。

第一歩を踏み出したばかりの佐賀県事業。事業を来年度も継続し、展開していくためには、ふるさと納税で寄付が集まる事が条件となります。ふるさと納税で、佐賀県の児童養護施設で暮らす子ども達へ温かい応援をお願いいたします。

佐賀県ふるさと納税 ブリッジフォースマイルの支援はこちらまで

 

 
リリースに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
事務局広報 米澤 麻理子 080-4815-9422 / myonezawa@b4s.jp

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