2016年2月

【メディア掲載・アーカイブ映像】日本テレビ系列“news every.”で特集されました!

2月15日放送の日本テレビ系列“news every.”でカナエールが特集されました!

番組公式サイトにて、アーカイブ映像をご覧いただけます。

 

【重い奨学金で破産も 経済格差が希望格差に】

OECD(経済協力開発機構)のほとんどの加盟国では、給付型奨学金が導入されている。日本でも、先月、馳浩文科相が、給付型奨学金の導入に積極的な姿勢を示した。しかし検討すべき課題が多いのが現状。日本学生支援機構の統計では、2015年度は約134万人の利用が見込まれていて、貸与額の合計は約1兆1000億円にのぼり、利用者の人数も、貸与額も年々増えている。

そんな中、特に深刻なのが、虐待や貧困で家庭から保護され、児童養護施設などで生活する子どもたちということで、

ブリッジフォースマイルの調査データ と ブリッジフォースマイルが運営する給付型奨学金プログラムが取り上げられました。

 

http://www.news24.jp/articles/2016/02/16/07322504.html

 

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【“news every.”をご覧いただいた方へ】

HPにアクセスくださり、誠にありがとうございます。
NPO法人ブリッジフォースマイルが運営する、奨学金支援プログラム「カナエール」は、児童養護施設から進学を目指す若者を応援するため、2011年より活動しております。

カナエルンジャー(奨学生)は東京・横浜・福岡の3拠点で毎年25名ほど募集しており、今年はいままでになく、多数の応募をいただいております。

なかなか可視化されない、児童養護施設の子ども達の困難な状況。
応援する側、される側、双方の”顔がみえる支援”をテーマにはじめた小さな活動ですが、多くの方に支えられ、これまでに卒業生を12名おくることができています。そして今回、皆様のおかげで、テレビに取り上げていただける事になりました。より多くの方に知っていただける機会に恵まれ、一同心より感謝しております。

卒業までの継続的な給付型奨学金支援を特徴としておりますので、現在も40名以上の進学中の施設退所者に給付型奨学金を給付中です。

どうぞこの放送を機に、日本の子どもの現状と、カナエールの取り組みについて、少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。

2016.2.16 カナエール実行委員会一同

【奨学金継続サポートのお願い】
カナエルンジャーに継続して奨学金を届けるため、一口2,000円の継続サポーターをあと80名ほど必要としております。応援どうぞ、よろしくお願いします。※スマートフォンからでもお手続きいただけます。
http://www.canayell.jp/support/donate/

【夢スピーチコンテストのチケット販売】
給付型奨学金は、スピーチすることを条件に、給付しております。約500人の方々にチケットを購入して頂き、奨学生の夢スピーチを聞いて頂き、応援して頂きたいと思っております。コンテストのチケット販売は4月1日を予定しております。詳細は追ってHPにてご案内させて頂きます。

【レポート】イベント 映画上映会&里親・LGBTダイアログ

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2/7イベント報告 「感動の話題作『チョコレートドーナツ』をみんなで観て語ろう!」

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2016年2月7日(日)パソナグループ東京本社8階ホールで、B4S主催「感動の話題作『チョコレートドーナツ』をみんなで観て語ろう!」が開催されました。

セクシャル・マイノリティの方々も交えた映画の感想等を語り合うワークショップ付きで、チョコレート1人1枚のプレゼント付き。さらに里親・LGBTの方は入場料半額。約100人が集まるイベントとなりました。

全体像

開催時の会場の様子

 

 

プレゼントのチョコレートは、菓子メーカー・ロッテから提供いただいた「ガーナ」。そこにB4Sスタッフが7時間かけて1枚ずつキュートなデコを施した、同じものがふたつとない作品です。

チョコは映画鑑賞のおやつと思いきや「ワークショップに参加する方は、まだ食べないでくださいね!」と非情な!?アナウンスが。チョコレートはおあずけ状態のまま、映画の上映がスタートしました。

facebook chokolate

7時間かけてデコレーションしたチョコレート

 

 

『チョコレートドーナツ』は「障がいを持ち、母親に育児放棄された子どもと、家族のように過ごすゲイの物語」。1970年代のアメリカ・ブルックリンでの実話を下敷きにしています。全米で映画祭の観客賞を総なめにし、2014年には日本でも公開されました。

日本でもたった1館からの上映にも関わらず1週間で興収1000万円を突破、その後も口コミでの客足が止まらず、劇場拡大公開され大ヒットした作品です。

映画の舞台は1979年のカリフォルニア。シンガーを夢見ながらも、ゲイバーで女装のショーダンサーとして日銭を稼ぐルディは、ゲイであることを隠して生きる検察官のポールと恋に落ちます。

ルディはふとしたきっかけで、アパートの隣人である薬物依存症の母から育児放棄を受けていたダウン症の少年・マルコを引き取ることになります。マルコを守るために、ルディとポールは「いとこ同士」と偽ってマルコを引き取り、ポールのアパートで3人の暮らしをはじめるのです。ところが――。

タイトルの『チョコレートドーナツ』は、マルコの好物として劇中に登場します。あたたかく、そしてビターな内容に、あっという間に上映時間が過ぎました。

 上映後は、映画の余韻を味わいつつ、後半準備のための座席移動。6~7人程度が1グループとしてが車座になれるようにシートチェンジが完了した後に、壇上にはワークショップに参加する特別ゲスト、里親・LGBTの代表者が登壇しました。

登壇者集合

登壇の様子(里親・LGBTの方たち)

 

 

里親代表のひとり、白田 有香里さん(児童相談所児童福祉司・社会福祉士・里母)は「2013年からふたりの男の子の里親になり、今に至ります。映画を見て里親になったときの気持ちがよみがえってきました。それは『家庭が必要な子がいる、自分には必要な環境があるのに、やらないという選択は許せなかった』ということです。仕事では児童相談所に勤務しており、子どもたちを里親さんや施設にお願いする立場です。『子どもにとっていい選択は何なのだろう』ということも、改めて深く考えました」

白田さん

里親代表:白田 有香里さん

 

 

 「『チョコレートドーナツ』を見るのはこれで2度目なのですが、どうもイライラした気持ちが先行してしまって・・・」と語り始めたのは、LGBT代表のひとりで、大切な人へのカミングアウトを応援する「NPO法人バブリング」代表の網谷勇気さん。網谷さんは学生時代より、カミングアウト済みのノンケ友だちとゲイの友人たちとを繋ぐための飲み会『バブル』を定期的に開催するなどして活動。『Newsweek Japan』ゲイ特集の表紙へ出た経験もあります。

あーみー

NPO法人バブリング代表の網谷勇気さん

 

 

この日の里親・LGBTの代表者は合計14名。里親代表は「チョコレート」の、LGBT代表は「ドーナッツ」の手作りバッジを胸に、各グループに加わります。

まずアイスブレイクです。受付でもらって「まだ食べないで」と言われていたチョコレートを見せ合い、交換します。交換したチョコレートを味わいながら、自己紹介のはじまりです。 

ワークショップは結論を出すのではなく、映画の感想を分かち合うものです。内容は自由ですが、話題のきっかけや方向転換のために、10のテーマが表示されました。

 1.今日このイベントに来たきっかけ

2.グループの里親・LGBTの方に1つ質問をしてみましょう

3.映画の中で好きなシーンは?

4.映画の中の笑い、怒り、涙ポイントは?

5.『チョコレートドーナツ』は「ぐさっ」とくるポイントが人によって違うそうです。どこに「ぐさっ」ときたか話し合いましょう。印象に残ったことやシーンでもOK

6.この映画を誰と見たいですか?理由は?

7.あなたにとって偏見とは?

8.あなたならどんなラストにしますか?

9.あなたにとっての『チョコレートドーナツ』=笑顔の元は何ですか? 理由は?

10.あなたのマイノリティ体験は?

 

「ちょっとまだ消化不良で」「実は私も・・・」「いちばん大切なのは子ども本人の気持ちなのに・・・」と、最初はストレートな映画の感想から入りながら「アメリカに住んでいた経験があるのですが、映画のようにマイノリティに対する偏見がある人にはあって」といった経験をふまえた感想、さらには「なぜ女装をするゲイがいて、女装が徐々に過剰になりがちなのか」をLGBTの立場で分析する人も。

打ち解けてくると「そもそも、いつ自分がLGBTだと自覚したんですか?」「自分は遅くて、最初は女の子が好きだったし、付き合っていたこともあるんですよ」といった会話も。

里親を囲んでは、辛い経験のある子どもとの接し方や、里親の試行錯誤の経験にうなずく姿も。

話題は移り変わりながらも、1人の話をみんなが聞き、自由に発言しあう、にぎやかで深い話し合いが繰り広げられていました。 

 

ダイアログ

ダイアログの様子

 

 

17時のワークショップ終了後は、会場に用意されたお菓子と飲み物で懇親会のはじまり。

まだ話し足りないグループが連れだって訪れ、そこで別の話し合いの輪に加わるなど、社会通念や血のつながりにとらわれないカップル、家族の在り方について、熱いトークが交わされていました。

 

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協力いただいた団体のみなさん

 

◆バブリング

http://npobr.net

◆やる気あり美

http://yaruki-arimi.com

◆EMA日本

http://emajapan.org

◆Love is Colorful

http://lic-since2014.tumblr.com

 

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取材レポート:阿部 祐子

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