2015年4月
【メディア掲載:女性自身 2015年4月28日号】巣立ちプロジェクトが紹介されました
【メディア掲載:NPO業界紙ウォロ 2015年4月1日号】
【参加者募集】『うまれる ずっと、いっしょ。』上映&豪田トモ監督 講演会
40万人が涙した映画「うまれる」のスタッフが送る、新たな生命の物語。
映画「うまれる ずっと、いっしょ。」上映会&豪田監督講演会を開催いたします。
生命の誕生を見つめ、様々な人生の選択とそこからうまれるドラマに寄り添ったドキュメンタリー映画『うまれる』から4年。
さらにテーマを深めた第二章『うまれる ずっと、いっしょ。』 が、うまれました。
『うまれる ずっと、いっしょ。』では、血縁のない息子との関係に悩む父親、愛妻を亡くした夫とその子ども達、前作『うまれる』にも登場した重度の障害のある“虎ちゃん”を育む夫婦、という3組の家族の姿を映し出します。
うまれるとは? 血のつながりとは?家族とは?
3つの家族の姿を通し 、実は常に身近にある“生と死”を感じながら、家族の在りようを考えずにはいられない作品です。
上映後は、豪田トモ監督をお迎えし、制作のエピソードや登場人物の方々のその後のお話等を伺います。
3歳以下の小さなお子様も、お膝の上で一緒に会場でご覧いただける「ママさんタイム」の回です。ぜひ、お子様もご一緒にご鑑賞ください。
※12歳未満のお子さんは無料です。
お申し込みは:http://ptix.co/1GlISJD
▼詳細
開催日:
2015年6月7日(日) (※13:30開場)
時 間:
14:00~16:15 上映会
16:15~16:30 休憩
16:30~17:30 豪田監督 講演
定 員:150名
会 場:パソナグループ東京本社8階ホール
(東京都千代田区大手町2-6-4)
料 金:2,000円
※12歳以下のお子様は無料、でお越しいただけます。
ご参加いただける場合は、備考欄にその旨をご記入ください。
※学生料金(-1,000円)が適用されます。
→受付にて1,000円をお返しします。学生証をご提示ください。
★お子様連れ大歓迎★
赤ちゃん、お子さん連れ大歓迎です。 託児はございませんが、授乳室をご用意しております。
お問い合わせ:b4s.event@gmail.com (担当:網谷)
東京都より児童養護施設退所者等の就業支援「ブリッジキャリア」を受託しました!
東京都より児童養護施設退所者等の就業支援「ブリッジキャリア」を受託しました!
ブリッジフォースマイルは、平成27年4月より、児童養護施設退所者等の就業支援事業『ブリッジキャリア』を東京都より受託いたしました。
児童養護施設で暮らす中高生には、自分に適した進路を見つけるための職業体験ができるインターン先の仲介、仕事について考えるセミナー等の就労支援プログラムの他、安定した就労のために欠かせない一人暮らしの知識習得や、人間関係構築のためのセミナー等、自立支援プログラムを実施してまいります。
また、仕事を探している退所児童等には、キャリアカウンセリングや就労トレーニング、職業紹介等を行ってまいります。
ブリッジキャリア事務局では、インターンシップの受け入れやアルバイト・正社員・契約社員等の求人をご紹介いただける協力企業様を募集しております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
ブリッジフォースマイルは、社会と児童養護施設をつなぐ「架け橋」として、こどもたちが笑顔で社会へ巣立つためのさまざまな支援活動に取り組んでまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
■児童養護施設退所者等の就労支援事業『ブリッジキャリア』概要
対象者:
児童養護施設、自立援助ホーム、里親家庭等の中高生や退所児童等
事業内容:
・職業体験、インターンシップ
・ソーシャル・スキル・トレーニング(集合セミナー、出張セミナー)
・個別の就業相談、指導及び支援
・個別のニーズに応じた適切な社会資源への仲介(公的機関、就労支援機関、他団体連携)
・施設退所者等に対する職業紹介事業
・施設退所者等が働きやすい職場の開拓
・就職後のフォローアップ、職場訪問、相談、指導、支援
・施設職員等就業支援相談、指導スキル向上支援
お問合せ:
特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル
メールアドレス:info@b4s.jp(@は半角に変換してください)
電話:03−6842−6766 FAX:03−6893−6118
【活動報告】ザ・リッツ・カールトン東京での初開催「ホテルのお仕事について学ぼう」
開催日時 2015年3月26日(木)10時〜16時
参加者数 中高生12名、企業側参加者数6名、B4S3名、施設職員1名
参加施設数 7施設
内容
・調理体験(サラダ、ピクルス、ワッフル)
・従業員食堂で、みんなで一緒にランチ
・ハウスキーピングのお仕事体験その他のホテルのお仕事にどんなのがあるか紹介
・ホテルパティシエの活躍映像鑑賞&パティシエからのお話し
・一日の振り返り
世界規模でホテル・チェーンを展開するホテルブランド。この度は、ザ・リッツ・カールトングループの施設の一つである、ザ・リッツ・カールトン東京でジョブプラクティスが開催されました。
◆調理体験について
最初の体験は、ホテル内にある従業員食堂で提供されるメニューの一部を実際に調理させていただきました。今回作ったメニューは、「マカロニとコーンのサラダ」、「いろんな野菜のピクルス」「ワッフル」でした。最初は、緊張していた様子の子どもたちも、社員と話しながら料理をするうちに、緊張も解け、積極的に料理に打ち込んでいました。
午前中の体験の時に子どもたちが作った料理は、お昼ご飯の時に、みんなで美味しく食べました。自分たちが作った料理を他の人に美味しく食べてもらったことにも、子どもたちは満足している様子が伺えました。
◆ハウスキーピングのお仕事について
続いて、ホテル内の客室にて、ハウスキーピングのお仕事を体験させていただきました。子どもたちは客室に入るやいなや、日本トップクラスのホテルの客室に大興奮。ここでの体験は、ベッドメイキングをすることでした。2部屋の客室に別れ、どっちの部屋がより綺麗なベッドを仕上げるかというゲーム方式でベッドメイキングを行いました。社員の方が「今日は、子どもたちが作ったベッドのまま、部屋をお客様に提供しよう。」と評価するほど、とても綺麗なベッドを仕上げていました。ベッドメイクとは作品を作ること、という社員の方の言葉に、子どもたちも自分自身で作り上げた作品が評価されたことにとても満足していました。施設職員の方からも、「このような有名なホテルでの体験で、子どもたちは提供する心を学べたのではないでしょうか」と感想を頂きました。
◆ホテルのお仕事紹介
ハウスキーパーの体験を終え、次は、ザ・リッツ・カールトン東京のお仕事について話していただきました。普段知らないホテルでの仕事の話は、子ども達にとって新鮮なもので、ホテルの経営などの難しい話も真剣に聞いていました。
◆ホテルパティシエの活動映像鑑賞
次に、ザ・リッツ・カールトン東京のホテルパティシエである徳永純司さんが登場したテレビ番組の映像を鑑賞しました。鑑賞後、徳永純司さん本人がサプライズで登場!子どもたちは、ついさっきまで映像の中で見ていた人物が突然現れ驚きを隠しきれない様子でした。世界で活躍する徳永さんが、「人生に順調なものはない、耐えながらがんばってほしい。」と自身の経験を踏まえ子どもたちに語っていただきました。将来ホテルで働くことが夢だという子が、徳永さんの話を聞いた後に、「専門学校に行くことがホテルで働くことに必要と思っていたけど、他の方法も考えてみよう」と語ってくれました。今回の徳永さんの話は、子どもたちが夢を実現するための手段の選択肢を広げてくれたと実感しました。
◆一日の振り返り
最後の一日の振り返りでは、参加した子どもたちから一日の感想を発表してもらいました。その中で、「自分もハウスキーパーとして働いてみたい」や「ホテルの仕事についていろいろ知れた」と、ホテル業界での仕事に強い興味をもった子どもたちが多くみられ、とても有意義な一日だったようです。
社員の方からも、「このホテルで活躍するいろんな社員と接してもらえてよかった」「また機会があればもっと他のことを体験してもらいたい」と嬉しい言葉を頂きました。
今回、貴著なお時間をいただいたザ・リッツ・カールトン東京の社員の皆様、誠にありがとうございました。ぜひ、引き続き開催できればと思います。
【プレスリリース】夢スピーチコンテスト『カナエール2015』チケット販売開始!
【PDF】カナエール2015_チケット販売開始
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夢スピーチコンテスト『カナエール2015』チケット発売開始!
子どもの貧困問題を初め、約30,000人にも及ぶ児童養護施設の子どもたちが抱える問題も注目されてきました。児童養護施設から進学をした子どもたちが、夢を語るスピーチコンテストが『カナエール』です。
5年目のカナエール。今年も昨年度と同様に東京・横浜・福岡の3拠点での開催!!逆境を乗り越え、挑戦する彼らに会いにきて下さい。
児童養護施設で育つ子どもの数は全国約3万人。頼れる親も大人もいない中、夢をもち、進学を目指す子どもはほんの一握り。大学や専門学校への進学率は全国平均の3分の1以下、わずか20%。中退率は全国平均の3倍、30%にもなります。親を頼れない子どもたちは、学費と生活費を全て用意しなければならず、 働きながら学び続ける生活に、心身ともに疲れ切ってしまうのです。
カナエールは、彼らの進学から卒業までをサポートする奨学金支援プログラムです。コンテストへの出場が、奨学金給付の条件です。大勢の観客の前でのスピーチという、大きなチャレンジを乗り越えること。 仲間の存在を感じることで、自己肯定感、進学と夢への意欲を高めます。出場者が120日間をかけて、作り上げるチピーチを聴きに来てください。彼らに会いに来て下さい。観客席に座るあなたの存在が、力になります。コンテストのチケット代の一部は、彼らの奨学金となります。
【チケット発売情報を貴メディアに、ご掲載いただけましたら幸いです。】
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東京会場:2015年6月20日(土)13:00~16:30 四谷区民ホール(東京都新宿区内藤町87)
横浜会場:2015年6月28日(日)13:00~16:30 横浜市開港記念会館(横浜市中区本町1−6)
福岡会場:2015年7月5日(日) 都久志会館ホール(福岡市中央区天神4丁目8-10)
チケットお申し込み方法
お申し込みはこちらから→http://www.canayell.jp/contest/
■ カナエールに関するお問い合わせ先
NPO法人ブリッジフォースマイル 03-6842-6766 info@canayall.jp(担当 植村)
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*リリースに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。また、取材依頼についてもご対応いたします。
NPO法人ブリッジフォースマイル
事務局広報 植村 百合香 080-3316-2074 / b4s.uemura@gmail.com
【施設出身者の声を届ける】夢スピーチコンテスト チケット販売開始!
施設退所後、大学等への進学を目指す子どもは、20%。
全国平均75%には遠く及びません。
経済的な厳しさは、施設の子どもたちに進学をあきらめさせたり、
進学しても3割が中退してしまうことにつながっています。
施設の子だって夢を持っていい。夢を叶えるために進学したっていいと
背中を押すために私たちが行っている奨学金支援が「カナエール」です。
広く一般の方に、奨学生カナエルンジャーを応援してもらいたいので、奨学生の顔が見える、
奨学生の夢が直接聴ける場を作りました。それが「夢スピーチコンテスト」です。
大勢の観客の前で自分の思いをスピーチするという、大きなチャレンジ。
発表を手伝ってくれる3人のボランティアとチームになって、120日間の準備期間、
夢をより具体的に描き、自分の内面と深く向き合います。
コンテストチケット代の一部は、彼等の奨学金になります。
客席に座り彼等の決意を見守る応援者の存在が、大きな力になります。
このコンテストを自信を持っておススメするのは、社会貢献だけが理由ではありません。
逆境を乗り越え夢に向かう若者たちの姿は、夢を語る大切さと夢を叶える素晴らしさを
私たち大人たちに気づかせてくれるのです。
百聞は一見にしかず。ぜひ、会場にお越しください!
今年も昨年と同様に、東京・横浜・福岡の3会場で開催します!
【東京】6月20日(土)四谷区民ホール 13:00-16:30
【横浜】6月28日(日) 横浜市開港記念会館 13:00-16:30
【福岡】7月5日(日)都久志会館ホール
詳細、お申込みはコチラ→http://www.canayell.jp/contest