よこはま Port For

【活動報告】「第13回プロのお話を美味しくゆる~く聞く会」を 開催しました。

記録的な大雪による影響もようやく収まってきた2月下旬、よこはまPort Forにてプロのお話を美味しくゆる〜く聞く会を開催しました。

本日のゲストは、江戸時代の歴史・風俗を体験できるテーマパークとして人気を集める日光市の「江戸ワンダーランド日光江戸村」の運営を行っている会社、株式会社時代村代表取締役会長の野口義和さん。テレビ番組や映画のロケ地としてはもちろん、ニャンまげのCMをご存じの方も多いのではないかと思います。

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野口さん

参加者は、利用者6名、有吉さん、野口さん、B4S林、スタッフ5名の計14名。食事メニューはカレーライス、ホウレン草とベーコンの炒め物、唐揚げ、クリームコロッケ、コールスローサラダです。

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今日の料理もボリューム満点!!

■定番≠京都、奈良?

恒例の自己紹介タイムでは「修学旅行の思い出」を発表することになりました。定番の修学旅行先と言えば京都、奈良が思い浮かびますが、10代の若い利用者に多かったのは沖縄。オーストラリアに行ったという利用者もおり、修学旅行も随分と変わったんだな…と妙にしみじみとしてしまいました。

旅行の内容としては、キャンプファイヤーをやったり、サーターアンダギーの調理体験をしたり、バナナボートに乗ったりなど様々。ただ、皆その時に初めて飛行機に乗ったようで、「死ぬかと思った!」と興奮しながら当時を思い出している様子には思わず笑みが溢れます。クラス全員が初飛行機で離陸した際に拍手が巻き起こった、というエピソードを紹介してくれた利用者もいました。

有吉さんと野口さんのツーショット

■日光江戸村ってどんなところ?

次はゲストのお話です。まずは日光江戸村の概要について説明していただきました。

日光江戸村は日本で3番目に歴史のあるテーマパークだそうです。江戸時代の文化、風俗を再現しており、園内での従業員の制服は「ちょんまげ・かつら・着物」。飲食店やお土産屋さんだけでなく、なんと事務の人も和装という徹底ぶり。また、ちょんまげやかつらは1人1人が自分に合わせて作った物を持っているそうです。

お客さんも同じように和装を楽しむことができ、忍者・町人・侍・浪人…と選べる衣装は様々。中には人数が限定されている衣装もあり、その格好で園内を歩いていると他のお客さんから一緒に写真を撮って欲しいとお願いされることもあるそう。

他にも江戸時代を感じられるものとして、劇場があります。全部で6つの劇場施設があり、それぞれの劇場でプロの役者が江戸の町ならではの演目を上映しているそうです。特に「忍者からす屋敷」が人気とのことでした。

■なぜ「『江戸』村」?

ここで利用者から「なぜ『江戸』村を作ったのか?」という質問が飛び出しました。確かに、なぜ他の時代じゃなかったんだろう…と思っていると、野口さんは「良い質問だね」と笑顔でその由来について語って下さいました。

江戸村を開設したのは野口さんのお父様なのですが、そもそものコンセプトとしては「日本の文化と歴史を見せたい」というものだったそうです。そこで、現代風俗・文化のルーツとなっている江戸時代を時代背景としたとのこと。「これが仮に平安時代や弥生時代であれば、今とあまりに違い過ぎて現代と繋がらない」と野口さんは言います。

合わせて「なぜ日光だったのか?」という質問も出てきたのですが、実は最初は山口県の萩が候補だったという裏話も。萩は歴史の町だから、というのが理由だったそうですが、最終的には断念してしまったとのこと。その後、旧日光市の中で持ち上がった観光事業との関わりで現在の場所に「日光江戸村」を開設する運びになったそうです。もし当初の予定のまま実現していたら今とは全く違うテーマパークになっていたのかな、と話を聞きながら色々な想像をしてしまいました。

■常にニーズに対応

開設の歴史の話から、今度は経営の話へ。「この28年間で仕掛けたことは何か?」という林代表の問いに、野口さんは「昔は会社の社員旅行が多く、大人が楽しめるように劇場が作られた。今は家族やカップルが多くなっているので、皆が楽しめるように色々なことをやっている」と答えました。例えば、園内を回れる引き馬や、5〜12歳の子どもが参加できる江戸職業体験がそれに当たるそうで、後者には5回同じコースをリピートした参加者に名前入りの刀や十手をプレゼントするサービスもあるとのこと。来場者の満足度を考えて常に色々な挑戦をしているのだな、と改めて感銘を受けました。

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 デザートの差し入れ。いつもありがとうございます。

その後もゲストの話で盛り上がっていたのですが、ふと時計を見ると終了時刻も間近…ということで、惜しまれながら会はお開きとなりました。とても気さくで話上手な野口さんのおかげで、今回もとても楽しい時間を過ごすことができました。野口さん、本当にありがとうございました。

次回のゲストは劇団マチダックス主宰の渡辺裕太さん。町と一体化したお芝居作りをモットーとしており、ワークショップ(お芝居の体験版)を定期開催することで地域の人とも交流し、劇団員と地域の人が団結して作り上げる舞台を目指している、という方です。どんなお話が聞けるのか、次回も楽しみです!

(文責:れっきー)

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