アトモニュース

【活動報告】アトモイベント 振り袖撮影会

退所者を対象としたアトモイベントで「振り袖撮影会」が7日、埼玉県越谷市の写真館「ライフスタジオ越谷店」で開かれました。参加したのはこばゆみ(21)とはる(23)の二人。あらかじめ用意された振り袖の中からお気に入りの色と柄で一着を選んだ二人は、約1時間かけて素敵に変身しました。

学生のこばゆみが選んだのは全体がピンクで裾に紺色が入った振り袖。「去年は成人式だったのですが、そのときは振り袖が着られなかったので今回は楽しみです」と着付けに臨みました。着付けが終わると早速、スタジオで撮影に入りました。スタジオのスタッフが手を広げたり、振り返ったりといった振り付けをし、和傘などの小物も使いながら撮影しました。

「緊張しないで。そのためには息を止めないでね」などの指示が撮影者から出ます。スタッフ全員で自然な顔つきになるよう励ましながら撮影は進みました。最後は畳を敷いて正座をするポーズもやってみました。

こばゆみ3 こばゆみ1 こばゆみ2

「ピンクが好きなので、この振り袖を選びました。振り袖の写真はあきらめていたのですごくうれしい」と笑顔を見せました。

 

主に家事をしているはるは、一緒に暮らす男性と一緒にスタジオを訪れました。選んだ振り袖は緑色。「いつもはピンク系の洋服が多いので、今日はイメージを変えるため緑にしました」。スタッフはちょっと大人の雰囲気の演出を狙い、障子に頬を付けて微笑むといったポーズをつけました。

はる2 はる3 はる1

「二十歳のときの振り袖の写真はあるんですが、顔がこわばっていた。今日は優しいスタッフがなごませてくれて笑顔が作れました。うれしかった」と話しました。

ライフスタジオは株式会社アップルツリーが経営する写真館。いわゆる「記念撮影」ではなく、ソファ、車、ぬいぐるみといった小道具と一緒に写真が撮れるスタジオです。越谷店の大内あかね店長は「写真で人を撮るためには、人を理解しなくてはなりません。そのため哲学や時事問題の学習会を開いています」と話しました。

着付けとヘア・メークは「着物着付け隊」(代表、桂千佳子さん)の5人が担当しました。大学で外国人に日本語を教えている桂さんは、留学生の日本文化体験のプログラムの一つとして、約3年前からこのボランティアを始めたそうです。「学生にしろ働いているにしろ、二十歳の女性が自力で振り袖を着ることは金銭的にかなりハードルが高い。そこを手助けできれば」と話しました。最初は普通の着物の着付けをしていたのですが、体格の良い外国人の場合は振り袖のほうが似合うことに気づいて今は振り袖の着付けをしています。チーム名を「振り袖着付け隊」としないのは、男子には羽織はかまを着せるからだそうです。

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