巣立ちニュース

巣立ちプロジェクト2013~第2回『知ってトクするコミュニケーション』西東京ブランチレポート

《第2回:『知ってトクするコミュニケーション』西東京ブランチレポート》

2013年9月28日(土)、小金井市役所 上之原会館で、第2回巣立ちセミナー「知ってトクするコミュニケーション」が開催されました。

(参加者 高校生25名、ボランティア27名)

講師は、会場の誰よりも元気はつらつな「AQ」が務めます。

■コミュニケーション能力があると、どんないいことがある?

今回のテーマは「コミュニケーション」です。講師のAQからコミュニケーションの必要性について説明があった後、「コミュニケーション能力があるとどんな良い事があるか」について、グループごとで話し合います。「彼氏・彼女が出来やすくなる」という高校生らしい回答から、「人脈・ネットワークが広がり、仕事に繋がる」という少し大人びた回答までたくさんのアイデアが出ました。

次の「共通点探し」ゲームでは、参加者同士でできるだけたくさんの人と自己紹介をしながら、共通点を探します。見た目の共通点ではなく、お互いに質問し合うことで趣味などの共通点を見つけるもの。部屋の中を歩き回ってできるだけ多くの人とコミュニケーションを取ります。より多くの距離を移動している人ほど、たくさんの人と話せている印象でした。ちなみに私は、5人と共通点を見つけました。

共通点探しゲーム

自己紹介をしながら共通点を探します

 

 

 

 

■自分のコミュニケーションの傾向を知る

次はチェックシートを使って、自分のコミュニケーションの傾向を知ります。「厳格な私」「保護的な私」「冷静な私」「自由な私」「順応する私」のうち、どの傾向が強いかがわかります。普段、自分自身がコミュニケーションの中で何を重視しているのか、苦手とする部分はどんなところを可視化する事ができたのは、高校生にとって大きな学びになったようです。ボランティアのサポートを受けながら、それぞれが、どこを変えたいか、どこを伸ばしていきたいかを考え、今後の目標を設定します。「自分の現状をものすごく表している」や「ここをもう少し伸ばしたいと思っていた」などのコメントがあがっていました。

ランチタイムは、「チーム対抗、ハロウィーンクイズ」を行いました。午前中のセミナーの内容や、ハロウィーンのまめ知識などで、多彩なクイズを展開。高校生たちだけでなく、ボランティアの大人たちも前のめりになって参加していました。各チームにプレゼントも用意されていて盛り上がりました。

「いただきます」お待ちかねのランチタイム

「いただきます」お待ちかねのランチタイム

 

 

 

 

■ボランティアの社会人も経験談をシェア

セミナーでは、さまざまなバックグランドを持つボランティアも、社会人としての経験談をシェアします。今回は「コミュニケーションとは何か、そしてコミュニケーション能力はどのぐらい必要か」について、私も話をしました。

コミュニケーションとは“相手と適切な距離をとり、その距離を縮める事”。「出会ってすぐの人に『付き合ってください』と言って成功するか? 出会って2年間全く話した事のない人に「付き合ってください」と言って成功するか?」など、恋愛に例えて説明したところ、わかりやすかったようです。ちなみに、「恋愛相談は別途乗るよ」と言ったところ、後で相談に来てくれた高校生がいました。

一度に多くの人とコミュニケーションを取る“イベントディレクター”という自分の仕事を例に挙げた話もしました。「コミュニケーション能力が必要かどうかということ以前に、自分の夢・目標・人生を考えてほしい」というメッセージを伝えました。

よく使われる「コミュニケーション」という言葉。すっかり“マジックワード”になっていて、よく使われるわりには理解できていない印象です。ただ「必要なもの」というだけでなく、「なぜ必要?」「どんな人により必要となるか?」を考えることができ、参加した高校生が自分の立場に当てはめながら理解してもらえたように思います。「恋愛に例えてくれたのでわかりやすかった」、「単純だけど難しいなと思った」などの感想が挙がりました。

 

■「案内ゲーム」で情報の取捨選択の重要さを学ぶ

午後最初のワークは、グループ対抗の「ショッピングセンター案内図作成ゲーム」です。1人ひとりに、店の位置に関する情報が書かれたカードが配られます。グループ内で、お互いにカードを見せることなく、口頭でその情報を共有しながら、地図上にお店の名前を入れて案内図を完成させます。カードには、「すぐにお店の位置がわかるもの」、「他のお店の場所がわかるとわかるもの」「不要なカード」の3種類があります。1番のチームはわずか5分ほどで案内図を完成させていました。互いの発言を遮らず、尊重しあって進めたことが勝因だったようです。

「互いの発言を遮らず、必要なタイミングで必要な話をする事が大切」、「でも、積極的に話をしないとなかなか進まない」という感想が挙がっていました。

「案内図作成ゲーム」優勝チーム

「案内図作成ゲーム」優勝チーム

 

 

 

 

 

■コミュニケーションは“倍返し”

次は、「半沢直樹ゲーム」です。最初は、「相手からの質問には一言しか返さない」というやり取りで自己紹介をし、“倍返しタイム”になったら、相手からの質問に対して必ず2言以上のコメントと質問で返してコミュニケーションをします。“倍返し”だと、コミュニケーションが活性化します。コミュニケーションを取るためには、相手の話に興味を持ち、“倍返そう”という意識を持って努力することが必要だということを学べたのではないでしょうか。「倍で返そうと考えると意外に難しい」や「普段あまり意識してなかった」というコメントが挙がっていました。

元気はつらつなAQに引っ張られる形で、皆が元気いっぱいに臨み、笑いの絶えない会でした。それぞれの高校生たちにスポットライトがあたり、最初は話しづらそうだった子も、グループワークでは自分の考えを話したりと、頑張ってくれていたのが印象的でした。

(担当/くぼたく)

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