ジョブプラクティスニュース

【活動報告】2012年度 株式会社セールスフォース・ドットコム BizAcademy「六本木ヒルズでお仕事体験 〜ビジネスマン体験をしながら、自分の興味や魅力を探してみよう!」

開催日時 2012年12月27日(木)
参加者数 高校生5名、企業側参加者6名、B4Sボランティア3名、施設職員(付き添い)2名
参加施設 4施設
内容 面接に役立つマナー講座、ブレーンストーミングで自分の考えをまとめよう

セールスフォース・ドットコム(東京都港区六本木)は、企業向けクラウドコンピューティングを提供するグローバルなIT企業です。39階にあります。広いヒルズ1階の待ち合わせ場所にもかかわらず、全員が定刻までに集合しました。一気に39階まで上るエレベーターでは、耳が痛くなる参加者も。39階の窓からは雪をいただいた富士山、新宿の高層ビル群、東京湾が良く見えました。

■「1%モデル」を採用するセールスフォース・ドットコム
まずは会社を見学しました。社員はパソコンに向かって仕事をしており、オフィス内はとっても静かでした。人事、営業など職種ごとに分かれた職場を一周し、日本法人の宇陀栄次社長からは「頑張ってね」と励ましの言葉をいただきました。

ワンフロアをぐるっと回りながら、さまざまな部署の説明を受けます。

ワンフロアをぐるっと回りながら、さまざまな部署の説明を受けます。

次に会社説明です。同社が米国サンフランシスコに誕生したのが1999年。日本法人は翌2000年に設立されました。世界で最初に企業向けクラウドコンピューティングを提供した企業であり、ソーシャルテクノロジーを企業で活用するためのクラウドアプリケーションやプラットフォームを世界で10万社以上に提供しています。米経済誌の「フォーブス」で2年連続「最もイノベーティブな企業」の1位に選ばれたそうです。

社員の方の気持ちのこもった説明に、熱心に耳をかたむける参加者のみなさん。

社員の方の気持ちのこもった説明に、熱心に耳をかたむける参加者のみなさん。

社会貢献にも熱心で、創業当時より「1/1/1モデル」という考え方を提唱しています。社会貢献専門部署であるセールフォース・ドットコム ファンデーションのコミュニティプログラムコーディネーター丸野遥香さんによると、「セールスフォース・ドットコムが有するリソース(就業時間、製品、株式)の1%を非営利団体に提供し、世界をよりよくすることを目指しています。具体的には非営利団体へのSalesforce無償提供や助成金サポート、社員による自発的なボランティアを行っています。」とのこと。米セールスフォース・ドットコムの現会長兼CEOマーク・ベニオフは小児病院の建設のため1億ドル(約86億円)を寄付したことでも知られるそうです。製品の1%は「NPOなどに無償で提供している」と聞き、B4Sスタッフの目が輝いたことは言うまでもありません。

■「ウイスキーでニッコリ」が笑顔の秘訣
同社の採用担当の方が、アルバイトや就職で役立つ面接の基礎知識を伝授してくれました。参加者からは「面接の際に相手の目を見るほうが良いですか」「『このひとは採用できない』って最初から分かる人はいますか」などの質問が出ました。
六本木ヒルズのエレベーターに関する質問も。39階までエレベーターに乗ると、毎日、通勤している人でも「ツーン」となることが分かって、少し安心しました。

昼食後はマナー講座。笑顔の作り方、話すときの視線、お辞儀の種類、印象をよくする歩き方を教わりました。
笑顔は口角を上げることが笑顔を作ると説明がありました。記念撮影の「チーズ」の「チー」も口角を上げている訳です。「ウイスキー、ウイスキー」と何回か唱えて、口角を上げるようにするとよいそうです。題して「ウイスキーでニッコリ」だとのことでした。参加者もやってみました。

話すときの視線は「目元」「鼻」など見つめる場所を変えて、参加者が二人一組になって印象の違いを学びました。お辞儀は約15度の会釈、30度の敬礼、45度の最敬礼の角度を教わり、それぞれがやってみました。お尻の位置を意識することできれいなお辞儀ができるそうです。きれいな座り方もお尻に力を入れることで、背筋が伸びることも知りました。

歩き方は、腰に力を入れるのがポイントだそうです。女性は一直線上に左右の足を交互に出し、男性はほぼ肩幅の広さに交互に出すときれいだそうです。これもやってみました。

面接では、部屋に入ってからあいさつ、座席まで歩き、椅子に座り、面接が終わったら立ってあいさつして退室するという一連の流れが勉強できたわけです。

■問題解決に役立つ「ブレーンストーミング」
次はブレーンストーミングのワークショップです。
ブレーンストーミングとは、集団で意見を出し合うことによって、さまざまな発想を生み出すアイデア創造法の1つです。

「ある場所で飲食店をやっていた。社長を含んでシェフが3人、ホールが7人。駅前のもっと立地の良い店舗が見つかった」という設定で、参加者がメリット、デメリットを出し合います。

参加者からは「繁盛する」「有名人が来る」などのメリットと「家賃の負担が増える」「メニューが増えて大変」「従業員が忙しくなる」などのデメリットなど、それぞれ30項目が出ました。簡単に出たわけでなく、社員の方が時間をかけて皆に考える時間を与えてくれました。

最初は戸惑いながらも、みんなの口からいろんな意見が飛び出しました。

最初は戸惑いながらも、みんなの口からいろんな意見が飛び出しました。

ブレーンストーミングをすると「一人で考えるより、たくさんの意見に触れることができます。また、書き出すことで意見がまとまります」と説明がありました。こうして問題解決につなげることができるのだそうです。
参加者から「ブレーンストーミングで議論が白熱して、けんかをすることはないですか?」との質問が出ました。社員の方からは「受け入れてかえすことが大事」「Yes,but」で話をしてみましょうというアドバイスをいただきました。ワークショップを通じて、コミュニケーションの大切さも学ぶことができました。

参加者の感想です。

卒業後の進路がまだ明確じゃないですが、仮に進学でもいずれは就職です。マナーもブレストも実践的で勉強になりました。就職の際に生かしたい。(高校2年、女子)

私は就職希望だが、採用されないのではないかと今から心配です。このような機会を得て、参加してみて、甘くはないと感じましたが、やってみようと思いました。(高校1年、女子)

大学の進学が決まっています。目指す分野がこの業種とは違うので最初は戸惑いましたが、受けてみて得たものは大きかった。大切なことを学びました。ありがとうございました。(高校3年、男子)

採用基準というものが分かり、マナーも勉強になりました。これからアルバイトや就職の際の面接に生かしたいと思います(高校2年、女子)

ブレーンストーミングは苦手です。でもマナーは勉強になりました。これからの進路に生かしていきたいです。(高校2年、女子)

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