ジョブプラクティスニュース

【活動報告】 アドビ システムズ 株式会社「元気が出るムービーづくり」

開催日時:2012年8月22日(水)
参加者:中高校生11名、企業側参加者数7名、B4Sボランティア5名、施設職員3名
参加施設数:8施設
内容 
「私のお仕事を紹介します!」<講師の方から、仕事の内容ややりがいについてのお話>
「ワークショップ」<写真を使ってパソコンでスライドショーを作成>
「作品発表」<スライドショーを発表>

アドビ システムズ社は、Adobe® Photoshop®など、画像や動画、デザインに関する多くのコンピューターソフトウェアを世界43カ国で販売するグローバル企業です。
 その日本法人であるアドビ システムズ 株式会社に、ブリッジフォースマイルが実施するジョブプラクティスの一環として、ワークショップを開催していただきました。一昨年、昨年に続き、3回目の開催です。今回も、講師によるお仕事紹介と、同社のソフトウェアを使った「元気が出るムービーづくり」という二本立てて、楽しく仕事について考えられるプログラムを組んでいただきました。
会場は大崎駅から歩いて3分、ゲートシティ大崎にあるアドビ システムズ 株式会社の本社でした。参加した中高生11名が案内された部屋には、コンピューターが各テーブルに一台ずつ、大きなスクリーンが正面に一つありました。3~4人のグループに分かれ、席に着いたらプログラムの始まりです。
「私のお仕事紹介します!」では、フリーランスとして写真、映像に関する仕事をされているTETSU-LAWさんに講師としてお越しいただきました。TETSU-LAWさんのお仕事は「ビジュアライザー」。相手や自分の想い、生き方を写真や映像、その他形式にとらわれないさまざまな表現を通して視覚化し、世の中にメッセージとして伝えるというお仕事です。ビジュアライザーという仕事に初めて触れた子供たちは興味津々の様子。

ビジュアライザー、TETSU-LAWさんの講義


作品を鑑賞した後、TETSU-LAWさんから「今日は何を得て帰りたいか」という問いかけがありました。子どもたちは一生懸命頭をひねって「新しい思想」「思い出」「仕事に対しての考え方」など、おもいおもいの答えを書いてくれました。TETSU-LAWさんからは、同じ場所にいて、同じことをしていても、それぞれがいろいろな感じ方、考え方を持っているということ、そしてこの違いがものづくりをしていく中で大切だということが語られました。
「音楽活動をしている自分を伝えたい!」「自分たちの卒業式を表現したい!」「留学後の自分を発信したい!」という気持ちに導びかれ、ビジュアライザーに辿り着いたというTETSU-LAWさん。「自信があること、好きなことから夢が始まる」という言葉は印象的でした。最後に、子どもたちへ、「まずはやってみる」ことが、自分の道を切り開くことにつながるというメッセージが伝えられました。

お待ちかねの昼食の時間です。グループごとにお弁当を食べながら、午後に行うムービーづくりのテーマなどを話し合いました。子どもたちの中には漫画やアニメが好きな子が多く、イラストを描きあいっこしたり、キャラクターの話題で盛り上がっているグループもありました。好きなものの話をしながら、お互いに少しずつ打ち解けることができたようです。
昼食の後は、社員の方から今回使用する、Adobe® Photoshop®Elementsという画像編集ソフトの使い方をご説明いただきました。ソフトを開き、画像を選び、写真の順番の変え方、新しい画像の取り込み方など、指示通りにアイコンをクリックしていきます。説明の中には、「デスクトップ」「コントロールキー」「ドラッグアンドドロップ」など聞きなれない言葉がでてくる場面もありましたが、分かりやすい説明のお陰で、どのグループもスムーズに理解できたようでした。カメラが遠ざかったり寄ったりするように見せる「パン・ズーム」、写真と写真を切り替える「トランジッション」の使い方のコツなど、より素敵なムービーを作るために役に立ちそうなアドバイスもくださいました。

アドビの社員さんに技術を教えてもらいながら


いよいよ、子どもたちがムービーを作る番です。時間は40分。どのグループも意見を一つにまとめていくのに苦労をしているようで、写真を選んでいるうちに半分以上時間が経過してしまいました。「もう2枚減らしていいんじゃない?」「この写真は2番目にあったほうがいいよ」「セピアモノクロにすると悲しい雰囲気になっちゃうね」――など、様々な意見が飛び交う中、子どもたちは完成を楽しみにしながら、一生懸命取り組んでいる様子でした。
最後に、グループごとの作品発表会が行われました。トップバッターは「コバルトブルーチーム」による作品の上映とプレゼンです。様々な空模様の写真を使い、ブルーをテーマに表現しました。
お次は、「世界の終りとあじとフルーツチーム」。ちょっと変わったチーム名ですが、全員の好きなものを入れたらこうなったそう。
イラストやテキストをうまく使い、誕生日の物語を作りました。
大トリの「いろはすチーム」は発表ギリギリまで時間をかけて作成していたので、みんなその出来に大注目でした。きれいな景色の写真をまとめ、1日1日を大切に生きよう、というメッセージを込めました。
上映の後、「意見がまとまらなくて大変だった」「いろんな考え方を持つ人と一緒に作業することは大変だったけど楽しかった」など、共同作業の大変さ、面白さを発表してくれました。

チームメート、社員さん、B4Sスタッフと相談しながらムービーづくり


協力してくださった社員の方からは、「コンセプトがなかなかまとまらない中、みんな協力してひとつの作品を完成させたことはすばらしい」「熱意をもって何かに協力して取り組んでいくことは、大人になっていろんな場面で大切になってきます。今日のような体験や学びを大事にしてください」などのお言葉をいただきました。
始めに子どもたちが書いた「今日は何を得て帰りたいか」の質問の答えとなるものは得ることができたでしょうか。夢をかなえるためのヒント、モノづくりの楽しさ、共同作業の面白さ、きっとそれぞれが様々なものを得て帰っていったことだと思います。

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