2011年11月
【広報ニュース】11月22日の読売新聞で巣立ちプロジェクトが紹介されました!
●2011年11月22日(火)読売新聞 夕刊 5面
【安心 施設の子の自立 上】
巣立ちプロジェクトが紹介されました!
写真は、第3回「しっかりさんの健康生活」の様子です。
記事詳細はこちらをご覧ください。
巣立ちプロジェクト2011~第2回は「知ってトクするコミュニケーション」~
《第2回:『知ってトクするコミュニケーション』千葉ブランチレポート》
2011年9月24日(日)、きぼーる千葉市ビジネス支援センターで、
第2回巣立ちセミナー「知ってトクするコミュニケーション」が開催されました。
(参加者40名 高校生24名、ボランティア16名)
今年度、5ブランチ最多の参加者数となった千葉ブランチのリーダー兼講師は「ゆーごー」。にこにこ笑顔で大所帯を引っ張ります。
言葉で伝えることの難しさ、大切さを学びます。
■社会人に必要なコミュニケーションってなに?
今回のテーマは「コミュニケーション」。施設を退所し、社会人となるにあたり、これから出会う人たちとどのような関係を築いていきたいかを話し合いました。就職先の上司や先輩、進学先の先生や友達、近所の人や大家さんに対して、「挨拶をしっかりすること」「笑顔で話しかけること」「約束を守ること」「分かりやすく伝えること」が大切だね、という意見が出されました。
第二回になると、みんな打ち解けて、休憩中も話が弾みます。
■サプライズメッセージにびっくり!
今年の千葉ブランチの特徴は、幅広い年代、様々な業種のサポーターが参加していること。普段は外資系金融機関でバリバリ働くサポーターのなすびは、会社の上司や同僚から、巣立ちに参加している高校生たちへのメッセージを預かり、スライドショーにして見せてくれました。国籍も年代も性別も違う見知らぬ人々までもが、自分たちの自立を応援してくれているということに、高校生もびっくりした様子で、メッセージのスライドに真剣に見入っていました。
自分の性格について、分析シートで診断します。自分も他人も大事にできるような大人になることの重要性を学びます。
■仲良しだから、「自分」を伝えられる
第二回になり、最初は人見知りで内気だった子たちも、少しずつ打ち解けた様子で、自分の日常生活のことを話してくれたことがとても嬉しかったです。自分は巣立ちセミナーに参加して既に3年目ですが、一人ひとりの高校生それぞれに個性があり、夢や目標があり、毎回新鮮な思いがします。施設を巣立つ子どもたちの未来が、少しでも明るいものであることを願ってやみません。
(担当/あっきー)
【カナエール2011報告書】カナエールスピーチコンテスト2011の結果報告
2011年9月23日(祝)に開催したカナエールスピーチコンテスト2011の結果を報告書にまとめました。
当日までのカナエルンジャーの頑張りも写真付きでご紹介しています。
ぜひご覧ください。
カナエール2011報告書はこちらをご覧ください。
【広報ニュース】11月8日の毎日新聞でスマイリングプロジェクトが紹介されました!
●2011年11月8日(火)毎日新聞 東京 20面
【女性シェアメート募集
渋谷に来春開設のハウス 児童養護施設巣立った若者の生活支援】
スマイリングプロジェクトは来年3月、
渋谷区初台に女性用シェアハウスを立ち上げます。
そのハウスの同居者(シェアメイト)の募集に関する記事が掲載されました。
記事詳細はこちらをご覧ください。
【調査レポート2011】『全国児童養護施設調査2011』の結果報告
ブリッジフォースマイルでは、児童養護の実態をより正確に理解し、
広く社会に発信するため、毎年6月に全国の児童養護施設に対して、
アンケート調査を実施しています。
今回は、『社会的自立に向けた支援に関する調査』と『施設運営に
関する調査』を行ない、調査結果をまとめました。
◆『社会的自立に向けた支援に関する調査』はこちらから。
◆『施設運営に関する調査』はこちらから。
※参考 調査アンケートの質問内容です。
・『社会的自立に向けた支援に関する調査』アンケート
・『施設運営に関する調査』アンケート