第4回 上遠野 久美さ ん
|
 |
2008年の「巣立ちプロジェクト」から活動に参加している "かどぅさん"は、眩しい笑顔がとっても魅力的!
「B4Sでの出会いをずっと大切にしていきたい」 そんな温かな思いを抱くかどぅさんが、今春、リーダーとして企画してくれた「ブリッジフォースマイル大同窓会」には、社会に巣立った子どもたちや、現在B4Sの活動に参加中の子どもたち、ボランティアが一同に集まり、思い出話や近況報告をし、笑い声や笑顔いっぱいのステキなイベントとなりました。
性格
のんびりマイペース、頑固でさみしがりや
趣味
海を見たり自然の中でのんびり
|
 |
| お仕事は何をされていますか? |
 |
| 人材派遣会社で企画・広告宣伝関係のお仕事をしています。 |
 |
| なぜ、参加しようと思ったのですか? |
 |
仕事以外で、教育、特に子どものメンタルに関わるようなことをしたいと漠然と考えていました。そんな中でB4Sと出会い、「これだ!」と思って活動に参加しました。
将来は、どういう形になるかはまだわかりませんが、教育・児童福祉分野に関わりたいと思っています。 |
 |
| 主にどのような活動をされていますか? |
 |
巣立ちプロジェクト、アトモプロジェクト、自立ナビを柱に活動しています。不定期ではありますが出張セミナーも参加しています。
子どもたちと一緒に時間をすごしている時は、とても幸せに感じます。
|
 |
| 活動をしていて印象に残ったことはどんなことですか? |
 |
施設の職員の方も、ボランティアの仲間も、B4Sで知り合った人はみんな一生懸命。
他人に対して優しい、思いやりの心をもった人が多いですね。
活動でのうれしいことは、本当にたくさんあるのですが…
なかなか笑顔を見せてくれなかった子が、ある日見せてくれた笑顔の瞬間はとてもうれしかったですね!
私にとってB4Sに関わる人は、みんなかけがえのない人たちです。一生ものの出会いが、B4Sにはあると思います。
|
 |
| 子どもたちと接するときに、心がけていることはありますか? |
 |
常に相手をまっすぐに受け止めようとすること。
子どもたちの中には、年齢より発達が遅かったり、大人に対して不信感を抱いていたり、本当に様々な状況の子どもたちがいます。私たちは自然と「一般的な成長の度合い」の尺度を決めて勝手に子どもたちを判断してしまいがちですが、そうではなく、どんな状況の子も、「ありのまま受け止める」それが一番大切なことだと思っています。
口で言うのは簡単だけど、実際はとても難しいことです。
無意識に見た目や雰囲気だけで、その子に対して勝手なイメージを抱いてしまったり、偏見を抱いてしまったり…
子どもたちは、そんな私たちの心の動きをとても敏感にキャッチしてしまうんです。
そしてそれを感じると、大きな壁を作られてしまうことも多くあります。
だからこそ、まっさらな状態で子どもたちに向き合うこと、それを常に心がけています。
こちらから子どもたちへ沢山の投げかけをして愛情を伝えて伝えて伝えて…
ありのまま子どもたちを受け止めて「私たちは君を受け入れているよ」と伝え続けて、いつか、大人になってからでもいい、子どもたちの心に伝わればいいなぁと思っています。
|
 |
| 活動を通して自分のなかで気づいたこと、変わったことはありますか? |
 |
周りの人に対して優しくなった気がします。
そして、色々な考え方を持った人たちに会うことで刺激を受け、自分の人生を改めて考えるきっかけにもなりました。
また、世の中にはどんなNPOがあってどんな風にがんばっている人がいるのか、前よりも興味を持つようにもなりました。
世の中を良くしようと、たくさんの人たちががんばっていることを改めて学びました。
|
 |
| 子どもたちや社会に対しての想いをお聞かせ下さい。 |
 |
ボランティアというと、とっても難しいことに感じてしまいますが、私にとってボランティアとは、『特別なことじゃなく、ごく普通の助け合い』です。生きていく中で、誰もが助け合い生きていくのは当たり前のことです。
人によってボランティアの形は違いますし、その関わり方も違うと思いますが、自分ができる助け合いの形を見つけ、社会で活かしていけば、社会はもっともっと住みやすくなるし良くなるのではないかなと思っています。
そして未来に生きる人々にとってもっと素敵な社会にしていければと考えています。 |
 |
| 2010年7月16日 |
 |
| |
|