最新のお知らせ
2012年度 株式会社セールスフォース・ドットコム BizAcademy「六本木ヒルズでお仕事体験 〜ビジネスマン体験をしながら、自分の興味や魅力を探してみよう!」
開催日時 2012年12月27日(木)
参加者数 高校生5名、企業側参加者6名、B4Sボランティア3名、施設職員(付き添い)2名
参加施設 4施設
内容 面接に役立つマナー講座、ブレーンストーミングで自分の考えをまとめよう
セールスフォース・ドットコム(東京都港区六本木)は、企業向けクラウドコンピューティングを提供するグローバルなIT企業です。39階にあります。広いヒルズ1階の待ち合わせ場所にもかかわらず、全員が定刻までに集合しました。一気に39階まで上るエレベーターでは、耳が痛くなる参加者も。39階の窓からは雪をいただいた富士山、新宿の高層ビル群、東京湾が良く見えました。
■「1%モデル」を採用するセールスフォース・ドットコム
まずは会社を見学しました。社員はパソコンに向かって仕事をしており、オフィス内はとっても静かでした。人事、営業など職種ごとに分かれた職場を一周し、日本法人の宇陀栄次社長からは「頑張ってね」と励ましの言葉をいただきました。
次に会社説明です。同社が米国サンフランシスコに誕生したのが1999年。日本法人は翌2000年に設立されました。世界で最初に企業向けクラウドコンピューティングを提供した企業であり、ソーシャルテクノロジーを企業で活用するためのクラウドアプリケーションやプラットフォームを世界で10万社以上に提供しています。米経済誌の「フォーブス」で2年連続「最もイノベーティブな企業」の1位に選ばれたそうです。
社会貢献にも熱心で、創業当時より「1/1/1モデル」という考え方を提唱しています。社会貢献専門部署であるセールフォース・ドットコム ファンデーションのコミュニティプログラムコーディネーター丸野遥香さんによると、「セールスフォース・ドットコムが有するリソース(就業時間、製品、株式)の1%を非営利団体に提供し、世界をよりよくすることを目指しています。具体的には非営利団体へのSalesforce無償提供や助成金サポート、社員による自発的なボランティアを行っています。」とのこと。米セールスフォース・ドットコムの現会長兼CEOマーク・ベニオフは小児病院の建設のため1億ドル(約86億円)を寄付したことでも知られるそうです。製品の1%は「NPOなどに無償で提供している」と聞き、B4Sスタッフの目が輝いたことは言うまでもありません。
■「ウイスキーでニッコリ」が笑顔の秘訣
同社の採用担当の方が、アルバイトや就職で役立つ面接の基礎知識を伝授してくれました。参加者からは「面接の際に相手の目を見るほうが良いですか」「『このひとは採用できない』って最初から分かる人はいますか」などの質問が出ました。
六本木ヒルズのエレベーターに関する質問も。39階までエレベーターに乗ると、毎日、通勤している人でも「ツーン」となることが分かって、少し安心しました。
昼食後はマナー講座。笑顔の作り方、話すときの視線、お辞儀の種類、印象をよくする歩き方を教わりました。
笑顔は口角を上げることが笑顔を作ると説明がありました。記念撮影の「チーズ」の「チー」も口角を上げている訳です。「ウイスキー、ウイスキー」と何回か唱えて、口角を上げるようにするとよいそうです。題して「ウイスキーでニッコリ」だとのことでした。参加者もやってみました。
話すときの視線は「目元」「鼻」など見つめる場所を変えて、参加者が二人一組になって印象の違いを学びました。お辞儀は約15度の会釈、30度の敬礼、45度の最敬礼の角度を教わり、それぞれがやってみました。お尻の位置を意識することできれいなお辞儀ができるそうです。きれいな座り方もお尻に力を入れることで、背筋が伸びることも知りました。
歩き方は、腰に力を入れるのがポイントだそうです。女性は一直線上に左右の足を交互に出し、男性はほぼ肩幅の広さに交互に出すときれいだそうです。これもやってみました。
面接では、部屋に入ってからあいさつ、座席まで歩き、椅子に座り、面接が終わったら立ってあいさつして退室するという一連の流れが勉強できたわけです。
■問題解決に役立つ「ブレーンストーミング」
次はブレーンストーミングのワークショップです。
ブレーンストーミングとは、集団で意見を出し合うことによって、さまざまな発想を生み出すアイデア創造法の1つです。
「ある場所で飲食店をやっていた。社長を含んでシェフが3人、ホールが7人。駅前のもっと立地の良い店舗が見つかった」という設定で、参加者がメリット、デメリットを出し合います。
参加者からは「繁盛する」「有名人が来る」などのメリットと「家賃の負担が増える」「メニューが増えて大変」「従業員が忙しくなる」などのデメリットなど、それぞれ30項目が出ました。簡単に出たわけでなく、社員の方が時間をかけて皆に考える時間を与えてくれました。
ブレーンストーミングをすると「一人で考えるより、たくさんの意見に触れることができます。また、書き出すことで意見がまとまります」と説明がありました。こうして問題解決につなげることができるのだそうです。
参加者から「ブレーンストーミングで議論が白熱して、けんかをすることはないですか?」との質問が出ました。社員の方からは「受け入れてかえすことが大事」「Yes,but」で話をしてみましょうというアドバイスをいただきました。ワークショップを通じて、コミュニケーションの大切さも学ぶことができました。
参加者の感想です。
卒業後の進路がまだ明確じゃないですが、仮に進学でもいずれは就職です。マナーもブレストも実践的で勉強になりました。就職の際に生かしたい。(高校2年、女子)
私は就職希望だが、採用されないのではないかと今から心配です。このような機会を得て、参加してみて、甘くはないと感じましたが、やってみようと思いました。(高校1年、女子)
大学の進学が決まっています。目指す分野がこの業種とは違うので最初は戸惑いましたが、受けてみて得たものは大きかった。大切なことを学びました。ありがとうございました。(高校3年、男子)
採用基準というものが分かり、マナーも勉強になりました。これからアルバイトや就職の際の面接に生かしたいと思います(高校2年、女子)
ブレーンストーミングは苦手です。でもマナーは勉強になりました。これからの進路に生かしていきたいです。(高校2年、女子)
住宅支援スマイリングプロジェクト事業縮小と 阿佐ヶ谷シェアハウス運営終了のお知らせ
スマイリングプロジェクトは、児童養護施設退所者の将来選択が住宅によって狭められているという問題意識から、進学者を中心に安価で安心できる住宅の提供と「そこに住まうことで自立が促される」仕組み作りを目指してまいりました。特にシェアハウスの形態は、安価な住宅確保のみならず、退所者の孤立化を防ぎ、生活サポートを受けながら自立に向けて緩やかに準備ができると考え、2010年3月に高円寺(2010年10月に弊団体の運営終了)、2011年3月に阿佐ヶ谷、2012年に初台のシェアハウスを立ち上げました。当プロジェクトは、先駆的な取り組みとしてメディアや支援関係者の注目を集め、多くの方々にご協力をいただきました。
しかしながら、弊団体が事前に想定できていなかったトラブルに十分な対応ができず、入居者を始めとする関係者に、多大な時間と労力、精神的負担をおかけしてしまいました。また、阿佐ヶ谷シェアハウス運営における収支も赤字が続きました。このような状況は、ハウス運営はもちろんのこと、組織全体の運営にも影響を及ぼすため、理事会にて審議を重ねて参りました。
結論としましては、新規シェアハウスの立ち上げを凍結し、阿佐ヶ谷シェアハウスの運営は2013年4月末を以って終了することを決定しました。阿佐ヶ谷シェアハウスの入居者に対しては、1月にその旨を告知し、新しい生活にスムースに移っていただけるよう、新居の初期費用と引っ越し費用の補助や、新居探しや転居の手伝いなどを行い、4月中旬に退去完了しております。
ご協力、ご期待をいただきました皆様には、このような残念な結果となりましたこと、心よりお詫び申し上げます。これから住宅支援を検討される方々にご参考にしていただけますよう、この事業に関する報告書を作成し、公表して参る所存です。この経験を心に刻み、糧として今後の支援活動に活かして参りますので、引き続き、ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
平成25年5月13日
特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル
理事長 林 恵子
【プレスリリース】児童養護退所者の進学率は約2割(全国平均77%)、進学した退所者の約3割が中退
<プレス・リリース>
2013年5月9日
特定非営利活動法人(NPO法人)ブリッジフォースマイル
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児童養護退所者の進学率は約2割(全国平均77%)
進学した退所者の約3割が中退
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認定NPO法人ブリッジフォースマイルでは、毎年、全国の児童養護施設に向けて、
アンケート調査を実施しています。このたび、昨年度実施「退所者への自立支援」と
「施設運営」についての調査結果をまとめました。
自立支援の調査結果からは、退所者の進学率が約2割(全国平均77%)、進学した
退所者の約3割が、学費と生活費を賄わなければならない経済的理由などから中退
している。という厳しい状況が見えました。
虐待を受け、施設に入所した子どもたちの“希望格差”を、どうしたらなくしていけ
るのか。今、私たち大人が出来る事は何なのか。が問われています。
2012年6月実施の調査結果から、以下の事がわかりました。
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「2012年度自立支援」調査結果(全国584施設に向け実施。有効回答数154施設)
自立支援のアンケートに関しては、施設が知りえる過去3年の退所者の状況を調査
した。施設は約8割の退所者の所在を把握。残り2割の退所者に関しては、すでに
所在を把握しておらず、“不明”となっている。
■退所者の進学率は約2割。全国平均進学率77%を大きく下回る。
施設が所在を把握できている2011年3月退所者のうち55%が就業。
進学は20%である。退所者の進学率20%は、全国平均進学率77%を大きく下回
り、金銭的に頼れる大人のいない退所者の進学の難しさが表れた。
■中退率は約3割。中退理由は「経済的理由」がトップ。
また、過去10年に進学した退所者で施設が把握している654人の中退についても
アンケートを実施した。結果は、進学率が20%にもかかわらず、進学した退所者
の約3割が中退。中退理由のトップは「経済的理由」(24.7%)となり、3位の
「アルバイトとの両立」(15.6%)と合わせると40.3%にものぼる。ここでも、
金銭面で学費と生活費を工面していかなくてはならない子どもたちの、時間と体
力の限界が浮き彫りとなった。
■退所者の約5割は18歳で一人暮らしを余儀なくされる。
18歳で施設を退所しなくてはならない子どもたち。退所後は大きく分け、一人
暮らし・家庭復帰・措置延長による公的施設への入所となる。アンケートの結
果、施設が所在を把握できている2011年3月退所者の49%が一人暮らし、34%
が家庭復帰、17%が公的施設で暮らしており、半数の子どもたちは18歳で何の
保護も頼れる大人もなく、一人暮らしを余儀なくされる。進学していれば生活
費と学費を、もちろん一人で工面しなくてはならない。
施設職員の自由回答からは、「進学者に対する継続的な経済支援」や「施設退
所後に子どもたちが利用できる外部の相談窓口の必要性」「18歳~20歳までの
保証人問題」などの声が寄せられ、退所後支援は、施設職員だけではマンパワー
的にも、社会制度的にも難しいと、施設側が考えている事が見てとれる。
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虐待などで心の傷を持った子どもが増える中、職員が長期的に子どもを見守るこ
とが重要である。また、退所後の自立支援に関しても、入所中に顔なじみだった
職員の離職は、退所後の子どもたちが施設と連絡を取りにくくなる、という状況
を生み出す。ブリッジフォースマイルでは、“施設職員が長期的に勤務できる環
境”が、子どもたちの支援への大きな要因と考え、毎年、施設運営に関し調査を
行ってきた。2012年は、施設職員の離職状況についてアンケート調査を行った。
「2012年度施設運営」調査結果(全国584施設に向け実施。有効回答数158施設)
施設運営に関しては、主に、過去1年の離職者(常勤・非常勤含)に対するアン
ケート調査を実施した。
■若い職員の離職率高。離職者の年代は20代が52%。勤続年数は3年以内が49%。
離職者の勤続年数は3年以内が約半数の49%。また、年代では20代がやはり約半
数の52%を占め、働き始めの若い職員の離職率の高さが浮き彫りとなった。
離職理由としては、男性は「異業種への転職」女性は「結婚・出産・介護など家
庭の事情」がトップ。特に30代、20代の女性の離職理由としてはこの「家庭の事
情」が突出しており、施設職員という仕事と家庭の両立の難しさを伺わせる。
■離職率は、大規模施設より小規模施設の方が高い。
離職率平均は13.5%であったが、子どもの人数が40人以上の大規模施設の離職率
は12.9%だったのに対し、子どもの人数が40人未満の小規模施設の離職率は
14.7%と小規模施設の離職率が高い事がわかった。小規模だからこそ、職員の体
力的、精神的負担が増すのではないか?今後も、さらなる調査が必要だと思われる。
自由回答からは、職員の離職により施設が困る事として、「日常の子どもへの支援
が弱体化する」「他の職員への労働負荷が増す。」が上がっており、職員の離職が、
施設運営に大きく影響し、結果、子どもへの支援が行き届かなくなる事を実感させた。
また、入所中に子どもたちが親代わりとして接していた職員が退職してしまうと、
子どもたちが18歳で施設を退所した後、施設に連絡を取りにくくなるという「退所
後支援の弱体化」をも招く。
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ブリッジフォースマイルでは、今後も、児童養護施設に対し、退所後の子ども
たちへの自立支援、施設職員の働く環境という観点から、さらなる調査を続けて
いく所存です。
◆「全国児童養護施設調査2012」の全国調査結果についての報告書は以下を
ご確認ください。
◇社会的自立に向けた支援に関する調査はコチラ
◇施設運営に関する調査はコチラ
◆詳しいプレスリリースの内容はコチラからご確認ください。
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ブリッジフォースマイルでは、子どもたちの希望格差を解消するべく奨学金プロ
グラム「カナエール」http://www.canayell.com/を実施しております。あわせてご覧ください。
◆児童養護施設の子どもたちを一緒に応援しませんか?
【活動報告】快晴!アトモでバーベキュー大会
2013年5月5日こどもの日、東京都江東区にある辰巳の森海浜公園で、恒例の「アトモバーベキュー大会」を開催しました。
児童養護施設を巣立った「アトモ」、子どもたち同士、子どもたちとブリッジフォースマイル(B4S)がつながるイベントがアトモプロジェクト。毎年ゴールデンウィークに開催するバーベキュー大会はその恒例イベントになっています。
この日は朝から雲一つない快晴のバーベキュー日和。児童養護施設を退所した子どもたち約20人とボランティアサポーター、総勢約40人が集まりました。
■焼肉!野菜!焼きおにぎり!
会場に着くと、先に到着したボランティアサポーターが、炭をおこしてバーベキューの準備を整えてくれていました。かたわらには大量のお肉や野菜!
少し動くと汗ばむほどの陽気の中、バーベキューの火の近くは暑いのですが、みんなどんどんジュースや(20歳以上は)ビールを飲みながらコンロを囲み、焼けたそばからどんどん口の中に。「こんなに食べきれるのかねぇ」と言っていたお肉も、すごい勢いでなくなっていきます。
■久しぶりの顔、おなじみの顔もたくさん
参加者には、5、6年前にブリッジフォースマイルの巣立ちプロジェクト*に参加した23~24歳の懐かしい顔から、この春に施設を退所して一人暮らしを始めたばかりの18歳までさまざま。「彼女との初デート」ということで、彼女と一緒に参加している人、小さな子どもと一緒に参加しているママたちもいます。
巣立ちに参加していた時の顔なじみを見つけて「久しぶり!今どうしてるの?」と近況報告する子、普段から連絡を取り合っていて、誘い合って参加してくれた子どももたくさんいました。
「会社の寮は快適だけど、夜10時までにお風呂に入らなきゃいけないのがちょっと大変。最近は朝入るようにしてるよ」
「家具屋さんに就職したんだけど、居心地いいよ。高校のときから何年もアルバイトしてるところだから、様子もわかってるし」
話をしているうちに、今行っている大学が、ボランティアサポーターの卒業した大学と同じことがわかり、大学周辺の共通の話題で盛り上がっている子もいました。
ひとしきり食べた後は、となりの芝生のグランドでキャッチボールやバドミントン、フリスビーで汗を流す姿も。一見そんな風に見えないのに、男性顔負けの強肩を披露する“元ソフトボール部”という女の子や、「ほんとはサッカーなんだけどな」と言いながらキャッチボールやバドミントンも器用にこなす男の子も。“元野球部”ということで、きれいなフォームで速球をびゅんびゅん投げていた男性ボランティアサポーターが、バドミントンになると見事に空振りを繰り返す姿を見て、みんなで大笑いしたりもしました。
ママたちと一緒に来ていた赤ちゃんたちも大人気でみんなに抱っこされたりしています。2歳の男の子も、焼きそばを食べさせてもらったり、いろんな参加者と追いかけっこをしたりして駆け回っていました。
*巣立ちプロジェクト:児童養護施設の退所を控えた高校3年生向けに、1人暮らしに必要なノウハウを教えるセミナーシリーズです。
■次のイベントでも会おう!
後片付けは、みんなで手分けしてあっという間です。
「次は夏の花火大会で会えるかな」
「よこはまPort For*においでよ。いつも誰かがいるから楽しいよ」
など、誘い合ったり、連絡先を交換し合う姿も見られました。
アトモプロジェクトは今後も、花火大会(8月)や運動会(9月)、ボーリング大会(11月)、年越し(12~1月)などを計画しています。またみんなに会えるのが楽しみです!
巣立ちプロジェクトは、児童養護施設の退所を控えた高校3年生を対象にした「横のつながり」を意識したプロジェクト。一方アトモプロジェクトは、横のつながりに加えて、年齢や出身施設を超えた縦やななめのつながりを意識しています。そしてもちろん、「困ったときに相談できる」ボランティアサポーターたちとのつながりも、提供していきたいと考えています。
*よこはまPort For:児童養護施設を退所した子どもたちのアフターケアを行う拠点です
(担当/あっこ)
【イベント参加者募集!】6月9日(日) 映画「うまれる」チャリティ上映会&監督トークセッション
20万人以上が鑑賞した、魂が号泣する感動の104分
映画「うまれる」上映会&豪田監督トークセッションを開催いたします。
映画『うまれる』は、日々の生活の中で「当たり前のこと」と思いがちなことを、「心で感じる」機会を提供してくれる作品です。
上映会後には、NPOブリッジフォースマイル代表 林と、豪田監督とのトークセッションも開催!
児童養護施設をはじめとする、日本の子どもの置かれている現状にフォーカスしつつ、これからの未来を私たちはどう創っていくべきか、監督の次回作の構想。。。どんな対話がなされるのか、こちらもお楽しみに!
▼詳細
開催日:
2013年6月9日(日) (※13:00開場)
時 間:
14:00~16:00 上映会
16:00~17:00 豪田監督&林代表トークセッション
17:00~19:00 懇親会
※懇親会には、豪田監督は参加されません。
林が出席いたします。
定 員:
200名
会 場:
パソナグループ東京本社8階ホール
(東京都千代田区大手町2-6-4)
料 金:
2,000円 上映会&トークセッション
3,000円 上映会&トークセッション&懇親会
※3歳以下のお子様は無料、でお越しいただけます。
ご参加いただける場合は、備考欄にその旨をご記入ください。
※4歳~12歳のお子様は半額でお越しいただけます。
大変お手数ですが、別途お申し込み頂き、備考欄にお子様の年齢を
ご明記ください。
申 込:
こちらのサイトからお申し込み下さい。
【イベント報告】講演会&トークセッション、「30代で起業した女性リーダーと考える『日本を元気に!』する方法」を開催しました
2013年4月14日(日)、東京都千代田区にある、パソナグループ本社で、起業家の鶴岡秀子さんをお迎えした講演会&トークセッション「30代で起業した女性リーダーと考える『日本を元気に!』する方法」を開催しました。
ブリッジフォースマイル(B4S)代表の林恵子が鶴岡さんと出会ったのは、2005年の夏にさかのぼります。さまざまな壁にぶつかりながら児童養護に携わってきた林にとって、「くじけそうになったときの支え」となってきたのが、鶴岡さんの教えだったそうです。(鶴岡さんとの出会いについて、詳しくはこちらをご覧ください。)
この日は、約60人もの参加者にお集まりいただきました。
■「全部青信号になるタイミングなんて来ない。一歩を踏み出し続けること」
まずは、「10歳の頃から起業が夢だった」という鶴岡さんから、どうやって夢を見つけ、夢に向かって進んできたかについてお話しいただきました。
・夢をどうやって見つけて設定するか → 自分で自分に課してしまっている限界をとりはらうこと
・どんなマインドが必要なのか → “スーパー前向き”な「天国体質」になること
・どうやって夢に向けた一歩を踏み出すのか → 他人の意見を気にしすぎると踏み出せなくなる。しっかりした“自分の軸”を持つこと
・まわりを自分の夢に巻き込むためには → 未来図を語り、それから、夢を持つにいたった原点から現在までの自分の歩みを語る“夢の語り方”が重要
こうしたポイントについて、具体的なエピソードを交えて楽しく講演が進みました。会場の参加者は、笑ったりうなずいたり、「ヘー」と声を上げたりしながら、すっかり鶴岡さんのお話に引き込まれていました。
鶴岡さんは、「『目的地まで、全部の信号が青になったら出発しよう』と思っている人が多いですが、そんなタイミングは絶対に来ません。とにかく、行き先が少しでも見えたなら、今日出せる一歩を出し続けることが大事」と語り、講演を締めくくりました。
■「怖い」のは、その対象に興味を持っている証拠
講演の次は、鶴岡さんとB4S代表の林のトークセッションです。
お申し込みの際に参加者のみなさんからいただいていた質問項目をもとに進みました。
鶴岡さんの場合は“ホテル”、B4S林代表の場合は“児童養護”というテーマでの起業ですが、どうやって「この事業で起業しよう」と決断したのでしょうか?
鶴岡さんは、「事業を進めるうえでは、とにかく予定通り行かないことも多く、辞めたくなってしまうこともでてくる。それでも続けるためには、周りに止められるのを押し切ってでもやりたいと思えるほど、本当に好きなことかどうかが重要」と回答しました。これに対しB4S林は「そういえば私は夫に、『(児童養護の事業を)やれないなら離婚する!』と言ったことがありますね(笑)」とコメント。鶴岡さんも「それくらいの気持ちが大切ですよね」と笑って答えていました。
新しいことにチャレンジするときには、自分自身が不安を抱えているうえに、周りからも心配されたり止められたりすることも多いものですが、どう乗り越えたらいいのでしょうか? 鶴岡さんは、新しいことに挑戦するときには恐怖がついてまわるものだと言います。しかし「『怖い』という感情が生まれるということは、その対象に興味を持っているという証拠。怖くても、そこから立ち去れないのは、それが本当はやりたいことだから」と語ります。「今成功している起業家たちも、100挑戦したうちの80失敗し、15くらいがそこそこうまくいき、残りのわずか数件が大成功しているだけ。失敗しないと成功なんてできません」(鶴岡さん)。
これに対してB4S林も、「痛い思いをしないと、転び方を学ぶことはできませんからね」。
ともに子どもを持つ親である2人、「子どもにはどんな風に育ってほしいか」という話題も挙がりました。「自分で自分に限界を設けず、『自分には何でもできるんだ』と、大いなる勘違いをしてほしいですね(笑)」と鶴岡さん。「逆上がりができない」と嘆くお子さんに対して「大丈夫よ。お母さんはあなたを、何でもできるように産んでおいてあげたから」と言ってあげたのだそう。「子どもはそう言うと、『そうなんだ』と信じていました。時間はかかっても、できると信じて練習すれば、できるようになりますからね」(鶴岡さん)。
B4Sが支援している児童養護施設の子どもたちは、厳しい環境の中で育ち、なかなか前向きな気持ちを保って希望を持ち続けることが難しい子も多いのが現状です。鶴岡さんのお話は、B4Sが児童養護施設の子どもたちに対して抱く思いと通じるものがありました。
■夢をかなえられる人=あきらめない人
会場からも、たくさんの質問が寄せられました。「夢をかなえられる人、それができない人の違いはどこにあるのでしょうか?」という質問に対し、鶴岡さんからは「あきらめない人」というシンプルな回答が。「あきらめないためには、本当にやりたいことを見つけなくてはなりません。そして、そのためには、自分が自分に課している限界をとりはらってみることが大切。もう一つ重要なのは『状態管理』です。常に前向きなセルフイメージを保つことができたら、もう超一流です。能力の差は関係ありません」と説明しました。
B4S林の回答は、「自分がやりたいことを人に話し続けること」です。「ネガティブな反応が返ってきて落ち込むことも多いけれど、改善のヒントになり勉強になる。そして話し続けていると、『一緒にやるよ』と言ってくれる仲間がでてきて活動が広がります」と語りました。
2時間のイベントでしたが、みなさん終了後も興奮した面持ちで名残惜しい様子。鶴岡さんのところには、挨拶をして感想を伝えようという方々で長蛇の列ができました。参加者同士で感想を語り合ったり名刺交換をする姿も見られました。
■懇親会で、参加者同士が感想を共有
そしてそのまま約30人の方が残っていただき、懇親会です。座りっぱなしの2時間の後なので、会場内を少し歩き回ったり参加者同士で交流できるゲームをした後、4つのテーブルに分かれて、お菓子やお茶を楽しみながら、自己紹介やセッションの感想の共有をしました。通常のトークイベントは、「話を聞いて終わり」ですが、感じたことを共有することで、「同じ話を聞いても、感じ方がこれほど違うんだなあ」という発見があります。
「話を聞くまでは、『どうせ成功者の話だから、“すごいな~”で終わるだろうな』と思っていたけど、お二人の話は失敗談もたくさんで身近に感じられた。すぐに自分もできそうなアドバイスも多くて参考になった」
「前向きになり、刺激を受けた」
「起業したいと思っているので、これから起こる大変なことをどう乗り越えて志を保ち続けるか、大きなヒントになった」
「これから子どもも欲しいと思っているので、子育てをしながら自分の信じるミッションに向かって生き生きしているお二人の姿を見ることができてよかった」
などの感想が挙がっていました。
参加者は、学生、起業家、会社員、福祉施設職員、コンサルタントなど、男女、年齢もばらばらのみなさんで、四国や北海道からわざわざお越しいただいたという方もいらっしゃいました。
この日のイベントが、参加いただいたみなさんの明日からの生活を、少しでも元気に明るくするヒントになればとても嬉しく思います。そして、児童養護やB4Sについても、知っていただくきっかけになればと思いました。
B4Sでは今後も、こうしたさまざまなイベントを企画しています。
次回は6月9日(日)、映画「うまれる」の上映と、豪田トモ監督をお招きしてのトークセッションを行います。ぜひお越しください。
映画「うまれる」HP ⇒ http://www.umareru.jp/
(担当/あっこ)
【ボランティア募集!】奨学金支援プログラム『カナエール』 広報活動のお手伝いをして下さる方募集中!
児童養護施設を退所し進学する若者たちの「資金」と「意欲」をサポートする、奨学金支援プログラム『カナエール』。
今年も10人の若者が、300人の前で夢を語ります。
そんな彼らを応援するべく、広報活動にご協力くださる方を募集中です。
カナエールでは、Facebookページをご用意しております。
こちらを「いいね!」や「シェア」して、ぜひ、カナエールにご協力ください!
どうぞよろしくお願いします!
(担当/ひまわりー)
【参加者募集中】30代で起業した女性リーダと考える「日本を元気に!」する方法
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ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト株式会社 代表取締役CEO 鶴岡秀子
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認定NPO法人ブリッジフォースマイル 代表 林恵子
30代で起業した女性リーダと考える「日本を元気に!」する方法
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自分たちでもできる小さなことから、「私達が日本を元気に!」する方法をみんなで考えてみませんか?
今、様々なメディアでは企業の「グローバリゼーション」「英語公用語化」など、世界に向けての言葉が多く飛び交っています。
日本を元気にするために、グローバリゼーションはとても重要なことです。
しかし、世界に向かっていくと同時に、日本の中にももっと焦点を当てて元気にしていく必要はないでしょうか?
誰かに任せるのではなく、まずは、自分のできることから、「私達が日本を元気に!」する方法を考えてみませんか?
いきなり大きなことをしなくても「隣に居る人に笑顔を向ける」それだけでも充分です。
その笑顔が広がれば、きっと今よりももっと、日本は元気になります。
まずは「日本を元気に!」という事に意識を向けて、そんなみなさんが集まって、それぞれのできることを考える。
そして、明日のご自身の仕事やプライベートのモチベーションに繋げていく。
そんなパワーが溢れる場に、参加しませんか?
すでに「日本の元気」のために走り出している、ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト株式会社
代表取締役CEO 鶴岡秀子さんをお招きして、沢山のヒントを頂きます。
こんなみなさんにお会いできることを楽しみにしております!
・日本を元気にしたい方
・自分に何か今以上のことができないかと模索している方
・現状に満足できずにもやもやしている方
・鶴岡秀子さんや当団体代表 林恵子に興味のある方
・この講演会自体に興味をお持ちくださった方
↓↓↓お申し込みはコチラから↓↓↓
http://kokucheese.com/event/index/82741/
■イベント 概要
日時:2013年4月14日(日)開場13:30
内容:講演会&トークセッション 14:00~16:00
懇親会 16:30~18:00
会場:パソナグループ本社1F(千代田区大手町2-6-4)
http://www.pasonagroup.co.jp/company/map_g.html
参加費:講演会のみ2,000円/懇親会+1,000円※当日受付にて支払い
対象:年齢、性別に制限はありません
定員:100名
主催:認定NPO法人ブリッジフォースマイル
■内容
第一部:鶴岡秀子さん講演会
第二部:鶴岡さん&林恵子のトークセッション
懇親会 ※鶴岡さんは出席されません
■鶴岡秀子さんのご紹介
ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト株式会社代表取締役CEO1968年東京生まれ大学卒業後、大手流通業に入社し1年間の店勤務を経験。その際に、一人で20人分の売上を達成し、同社の経営企画・人事企画に異動となる。
その後、外資系大手コンサルティングファームで、外資系製薬企業・アミューズメントパーク、大手メーカー、大手ソフト会社、大手商社などに、経営戦略及びヒューマンリソース、ナレッジマネジメントなどのコンサルティングを行う。
2000年2月株式会社サイバーブレインズを立ち上げ2004年9月に役員を退くまでの間、営業・提携・IR・広報をメインに活動を行う。
このベンチャー企業の役員時代に、社員向けに毎日発行していた社内報メールマガジンの存在が書籍出版のきっかけとなる。
コンサルティング会社経営を経て、2006年3月より、念願のホテル経営に至る。
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また今回の講演者「鶴岡秀子さん」と、B4S代表「林恵子」に質問がありましたら、参加お申し込みの際、お気軽にご記入ください。
※いただいたご質問については、当日匿名で公開質問とさせていただく場合があります。
それでは当日お会いすることを楽しみにしております!
【イベント報告】体験型ワークショップ「みんなで学ぼう!作ろう! NPO広報部のSmileイベント企画♪」開催しました
2013年3月17日(日)、東京都千代田区にある、パソナグループ本社で、体験型のワークショップ「みんなで学ぼう!作ろう! NPO広報部のSmileイベント企画!」を開催しました。
これまで児童養護施設の子どもたち向けのイベントをたくさん企画してきたブリッジフォースマイル(B4S)にとっても、新しい試みです。今回は広く一般の方々に参加いただき、イベント企画のやり方を学ぶ参加型ワークショップを企画しました。実施を決めてから、たった1週間での開催だったため、参加者がどれだけ集まるか不安でしたが、当日参加も含めて23名の方にお越しいただきました。
■イベント企画、実はさまざまなコツが必要
「みんなが参加したいと思うような、楽しそうな内容を決めて、場所や日時を決めて、お知らせして人を集めて……」
“イベントの企画”と聞いて思い浮かぶのは、だいたいこんな段取りだと思います。
でも、この日の講師で、これまで仕事で200以上のイベントを企画して成果をあげてきたB4Sボランティアの「テリー」の話を聞くと、イベント企画はそれほど単純ではないことがわかります。
ワークショップはまず、テリーによるイベント企画運営のコツに関する説明から始まりました。
イベントは、単に「たくさん人を集めたら成功」というものではありません。戦略・計画を立てる段階で、「団体や商品の認知向上」「ブランディング」「顧客満足」などの“目的”をしっかり決め、大小のイベントや広告、ソーシャルメディアなどを使ってそれを実現するかという“動線づくり”をします。その上で“年間計画”を立てることが重要です。それから初めて企画に入りますが、ここで重要なのは、“ターゲットを明確にすること”。年齢や性別、嗜好など、できるだけ具体的なターゲットを決めることが先決です。
「イベント成功のポイントは3つ。『開催の目的を明確に』『ターゲットを明確に』、そして、具体的でわかりやすく耳に残りやすい『タイトルネーミング』です」
テリーはこうした、目的設定の仕方、動線づくりの方法、ターゲットの定め方やネーミングなどについても、具体的に説明。また、当日のスケジュールや年間計画、当日までにすべきことが予定通り行われているかを管理するためのガントチャートなど、イベントを準備する際に役立ちそうなツールのサンプルも配布し、今後イベントを企画する際に役立ちそうなノウハウやツールを共有してくれました。
■設定した“目的”と“ターゲット”に沿ったイベントを
そしていよいよワークショップの開始です。参加者のみなさんは、3グループに分かれて「ブリッジフォースマイルの継続寄付者を20人増やすこと」ことを目標とした、イベントの企画を考えます。
それぞれほとんどが知らない人同士です。イベント企画の経験も、豊富な方から経験ゼロの方、仕事や経歴もばらばら。B4Sや児童養護施設についても、知っている人もいれば全く知らない人も、入り混じってのワークショップになりました。
まずはグループごとでターゲットの設定をしたあと、ブレインストーミングでアイデア出しです。それぞれが黙々と15分間、付箋に思いついたイベントのアイデアを書いていき、その後40分間で話し合って、グループとしての案にまとめていきます。
まとめるにあたっては、予め配布された「イベント計画フォーマット」の項目に沿って決めていきます。目的、具体的目標、来場者ターゲット、来場者が参加後どういった状態になっていてほしいか、集客目標人数、参加費設定などの項目が書かれており、これを埋めていけばイベントの概要がかたまるようになっています。あとで実際にイベントを企画するときにも活用できそうです。
当初は、なかなか話し合いが進まないグループもありましたが、時間が経つにつれどんどん盛り上がり、会場全体がにぎやかに。
「この方がお金が集められるよ」「でも、それはイベント1回限りになって、継続的な寄付者に繋がらないのでは?」
「こんなイベントだと人がたくさん集まりそう」「確かに! だけどターゲットとなる人が集まってくれるのかな?」
話が盛り上がると、最初にテリーが指摘していたイベントの“目的”や来てほしい人の“ターゲット”から外れてしまうことが出てきます。しかしどのグループも、議論をうまく軌道修正してくれるファシリテーター役が何人かいて、上手に話し合いを進めてくれていました。
そして3グループそれぞれ、考えたイベント案を発表します。祖父母世代、親世代、子ども世代の3世代を集め、古民家で料理や農業体験、昔の遊びを楽しむイベント。20代の新入社員をターゲットに、児童養護施設がある地域で、複数の飲食店を巻き込んで行う合コン、“街コン”を開催し、参加費用を寄付するとともに、会場で児童養護についてのプレゼンを行う企画。福祉系大学の学生を対象に、NPOやブリッジフォースマイルについて知ってもらうセミナーを定期的に開催する企画などが挙がりました。
講師のテリーからは、「古民家イベントは、五感を使うところがとても良いですね。五感を使うと人の記憶に深く残りやすいのです。街コンは、啓蒙の側面と、寄付集めの側面が明確でよい企画だと思います。福祉系大学学生向けのセミナーは、ターゲットが非常に明確で、寄付者につながりやすいですね」とコメントが。「これだけ短時間ですばらしいアウトプットができたのは、みなさんすごいですね」と感心していました。
■「学んだことを、すぐに実行してイベントを企画してみたい!」
最後に、グループごとで、それぞれの感想を共有しました。
「これまでイベントを企画してみたいとは思っていたが、どう始めていいかわからなかった。ワークショップを受けてみて『できそう!』と思った」
「これまでたくさんのイベントを企画してきたが、正直少しマンネリ化していた。こうして体系的な話を聞き、またみんなでアイデアを出し合ったのは刺激になり、とても勉強になった」
「案を出すのはそれほど難しくはないけれど、期待する成果や目的に合わせて企画するのは思ったより難しかった」
「ただ思いつきで企画するのではなく、今日学んだフレームワーク(枠組み)を使って企画するほうが、成果や参加者の満足度も高くなりそうだ。すぐに実行してみたい」
など、さまざまな感想が出ていました。
ワークショップのあとは懇親会です。ワークショップ参加者のほぼ半数にご参加いただきました。
簡単な自己紹介の後は、ワークショップの感想、それぞれの仕事や趣味、取り組んでいることなどについて、お菓子をつまみながらざっくばらんな会話が弾みます。
会社経営、デザイナー、大学生、会社員、児童養護施設退所者など、こうした機会でもないとまったく接点がなさそうなみなさんですが、笑いが絶えず、会話が途切れない懇親会になりました。
「ところで、一体ブリッジフォースマイルって何をする団体なんですか?」という質問も! 活動の紹介をしたところ、「何か手伝えることがあればぜひ関わりたい」「またこうしたイベントがあれば参加したい」などの、嬉しい言葉をいただきました。
仕事前の早朝ミーティングや電話会議を重ね、1週間という短期間で準備をしてくれた、“B4Sイベント事業部”のボランティア、「さる」と「テリー」、本当にお疲れさまでした。
■次回のイベントでもお待ちしています!
次回は4月14日(日)14:00から、同じく東京都千代田区のパソナグループ本社で、鶴岡秀子さんをお招きしての講演&トークセッションを予定しています。
・ 「夢を持ちなさい」ってよく言われるけど、夢ってどうやったら見つかるの? 夢を持たないとダメなの?
・ 毎日仕事と家の往復……。この春は何か新しいことを始めたいけど何をしたらいいのかわからない。
・ 最近うつむいて歩いていることが多いような気がする。もっと前を向いて笑顔になりたい!
そんな方はぜひ、今からカレンダーに印をしておいてください。近日、参加募集を始めますので、お楽しみに!
(担当/あっこ)
3月15日 「第2回プロのお話を美味しくゆる~く聞く会」開催
本日のゲストは、マテックス株式会社の松本社長。実年齢の10歳は若く見える3代目社長でした!
参加したのは、利用者5人、ソーケン有吉社長、林B4S代表、スタッフ3人、そして横浜市担当者1名の総勢11名。
サンドイッチとスープ食べながら、自己紹介からスタート。
自己紹介では、「ニックネーム」となぜか「好きな食べ物」を発表。(前回は、「好きな駅」でした。笑)
そして、好きな食べ物を聞いたのに、二人の社長の、嫌いなもの「すいか」と「生の玉ねぎ」の話で盛り上がりました~。
■話題はどんどん熱くなっていきます!
続いて、松本社長からのお話。
マテックス社は、ガラスの卸業者。いま一番に取り組んでいるのが、「エコ窓」。
冬、建物から逃げ出す温かい熱の58%、夏、屋外から入りこむ熱の73%は窓からだそうです。
(へぇー!)
二重窓や特殊加工された窓に変えるだけで、すごく快適にすごせるそうです。
実はとっても寒い、よこはま Port For。
なにせ、窓ガラスが大きくて、壁3面と床面が外気に接しているんです。
「もし、Port Forの窓ガラス全部(大3、小3)をエコ窓に変えたらいくら位かかりますか?」と林代表。
「30万~40万でしょうかね~」と、松本社長。
林代表思わず、スポンサーである横浜市の担当者をチラリ。
「私を見られても困りますよ~」。そりゃそうだ。(笑)
ちなみに、光熱費の節約で、15年弱で回収できるそうです。
これから一軒家を建てる方は、ぜひエコ窓をおススメします~!
■『協創共栄』の精神で
リフォームの仕事をしている利用者Sくんが、「窓の結露、本当にどうにかしてほしい」と話すと、
「エコ窓だと、結露しにくくなりますよ。」松本社長は、続けます。
「でも、室内の湿気は窓に付きにくくなる代りに他に結露しやすい場所に向かいます。例えば、壁とか、押し入れとか。窓を売る時には、ちゃんとそのことまで伝えるようにしています。」
でも、窓を売っている会社がそこまで伝えなかったとしても、クレームにはならないのでは?と聞くと、
「確かにクレームになったことはないです。でも、会社1社が勝っても仕方ない。業界、社会全体が豊かになる『協創共栄』の精神で取り組む必要があると思うのです。よくキレイ事って、言われることもありますけど、5年10年かければ、実現できないことではないですよね?」
確かに。
理想を言い続け、取り組み続けることで、5年10年のスパンで、実現に向かっていけるものですよね。
私たちの活動にも、通じるものがあり、深く共感します。
閉所時間の8時を過ぎてもなかなか帰ろうとしない利用者たち。
帰り際、Sくんが有吉社長に向かって言った言葉が印象的でした。
「おれ、この社長だったら、オレの力を貸してやってもいいと思うよね。」
どんだけ、上から目線なんだぁ~~~!!
でも、嬉しそうにニコニコ笑う有吉社長。
松本社長、ガラス業界の興味深いお話や、会社としてのあるべき姿勢をお話いただき、ありがとうございました!
次回のゆるり会は、どんなゲストがいらしてくださるのでしょう。とても楽しみです!
(文責:えりほ)






























