最新のお知らせ

【プレスリリース】全国児童養護施設調査2016

2016年3月21日
特定非営利活動法人(NPO法人)ブリッジフォースマイル

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私たちNPO法人ブリッジフォースマイルでは、

全国600の児童養護施設職員にアンケート調査を毎年実施しています。

子どもの貧困が多くのメディアに取り上げられる昨今。

新たな公的支援制度により、希望格差はこれから解消されていくのか?

このたびまとまった調査報告書から見えたのは、 進学率26.5% という

低い進学率(全国高校生の進学率は71.2%)と公的支援制度への期待でした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

( 47都道府県の600施設に向け実施。有効回答数134施設 回答率22.3% )

■2015年度退所者の進路の内訳は就職67.5%、進学26.5%、無職5.5%

2015年3月に施設を退所した子ども達の進路について、施設職員にアンケートを実施した。437人の退所者のうち、就職67.5%、進学26.5%、無職5.5%となった。文部科学省が行った調査によると2015年度の高校卒業者の進路内訳は、進学71.2%、就職18.6% となっており、一般の高校生の進学率約7割に対し、施設の高校生の進学率は約2割強と、大きな開きがある。この進学率はブリッジフォースマイルが過去5年間に渡り行なっている調査結果でもほとんど変化がなく、ここには退所後の生活費と進学費を全て工面しなくては進学できない施設高校生の厳しい金銭的事情があり、環境による希望格差が生じていると思われる。

 

■進学後1年経過時点の中退率は10.3%、4年経過時点で26.5%。全国4年制大学の中退率7.8%に比べ高い中退率。

2011年度から2015年度の施設退所者で退所直後進学した人が2016年6月現在どのような状況にあるかを、施設職員に答えてもらった。2015年度の退所者(2016年3月退所)のうち進学した116人(退所者全体の26.5%)は、進学して3ヶ月経過した6月時点でほぼ全員が就学を継続しているが、2014年度退所者は10.3%、2013年度退所者は14.7%、2014年度退所者は23.2%、2015年度退所者は26.5%が中退している。中退の問題は毎年生じており、全国の4年制大学の中退率が7,8%であることと比較すると、児童養護施設の子どもたちの中退率が高いことがわかる。ブリッジフォースマイルが2012年に行なったアンケート調査では中退の理由のトップが「経済的理由(24.7%)となっており、ここでも施設の子どもたちの厳しい金銭事業が伺われる。

 

■自立支援資金貸付事業への期待と懸念が浮き彫りに。

67億円の予算が組み込まれ4月より施行となる「児童養護施設退所者等に対する自立支援資金の貸付」と、同じく4月から施行となる措置延長(現在は児童養護施設の入所期間は原則18歳までだが、措置延長により自立が難しい場合は22歳までの入所が可能となる。)について、「とても期待」「少し期待」「あまり期待しない」「全く期待しない」の4段階で施設職員にアンケートを実施した。

自立支援資金貸付事業とは、児童養護施設等退所者等に対し、進学者には月5万円の生活支援金を、進学者・就労者共に家賃相当額の金額を毎月無利子で貸し付ける事業である。生活支援金、家賃の他に入所中から資格取得のための資金として25万円の貸付も含まれている。一定期間就業すれば、返済は免除される。

措置延長に関しては「あまり期待しない」「全く期待しない」の回答が約2割あったが、自立支援貸付事業に関しては「とても期待」「少し期待」が9割を越える結果となった。ただ、自由記述では「貸付の場合、児童がつまずいた際に返済だけが残る可能性があり勧めがたい。」など【就学や就労が継続できなくなったときの返済義務の懸念】が目立った。また「誰がどのように就業継続の確認を取るのか、またどのような証明がいるのか詳細がよくわからない」といった【制度の不透明さとアフターケア】を心配する声も寄せられた。

 

新制度の施行により 「希望格差」 は解消されていくのでしょうか?

ブリッジフォースマイルでは、今後も児童養護施設に対し、退所後の子どもたちへの自立支援という観点から、さらなる調査を続けていく所存です。

◆調査結果についての報告書は以下をご確認ください。

◇調査2016_社会的自立に向けた支援に関する調査

 

 

*本件へのお問い合わせ・取材のお申し込みは下記までお願いいたします

NPO法人ブリッジフォースマイル 広報 米澤麻理子 080-4815-9422 / myonezawa@b4s.jp

 

 

巣立ちプロジェクト2016~第6回 「知ってトクするポジティブ・シンキング&修了パーティー」@横浜ブランチ

あっというまの最終回!
2016年度「巣立ちプロジェクト」、第6回は横浜ブランチからのレポートです。
第6回@横浜ブランチに集まった高校生(13人)とサポーター(14人)

高校生もサポーターも、まだお互いの様子を伺いながら会話の糸口を探っていた第1回目から半年間、月に1度顔を合わせるうちに、休み時間の雑談トークも随分と打ち解けて自然な笑顔がたくさん見られるようになりました。
巣立ちプロジェクト・最終回のセミナーは、人生でトラブルに直面した時、どのように対処していくかを学ぶ回。施設を退所した後に起こり得るさまざまな困難を想定し、心構えや対策として大事なことを楽しみながら学べるように工夫されたゲーム感覚のプログラムは高校生も楽しんでいて、午後の修了パーティーも含めて一番の笑顔が見られた日だったかもしれません。

 

■あらゆるトラブルも乗り越えられる!「巣立ちクエスト」

午前のワークは「巣立ちクエスト」。高校生は、「クビになった」「先輩から怪しい薬を勧められた」などのトラブル例が書かれたカードを引いて、その問題を誰に相談し、どう解決するかを考えるプロセスを学びます。

 

「巣立ちクエスト」トラブルの一例

サポーターは職場の上司、施設職員、大家さん、自立ナビ(退所者をマンツーマンで見守るメンターボランティア)と役割を与えられ、さまざまなトラブルを抱えて相談に来る高校生に対し、役割に応じた対応をします。相談相手を間違えると世間話で終わってしまうため、限られた時間で誰に相談すると最適な対処法が見つかるかを考えることが大事なポイント。選んだ解決策が適切で具体的であればあるほど加点されるというゲームに、高校生も頭を悩ませながらクエストをこなしていきます。

ゲームをクリアさせることが最優先目的ではないため、解決策があいまいだとジャッジする審判から良い点数をもらえません。これまでの巣立ちセミナーすべてにおいて言えることですが、高校生の独り立ちにきちんと役立つワークを行うことに厳格なため、シミュレーションもアドバイスも全て、現実的に起こり得る内容で取り組みます。

 

■全6回、おつかれさま!「巣立ちプロジェクト修了パーティー」

ゲームの次は、トラブルに見舞われてもストレスをためない・解消するための方法を学ぶミニ講座。有志のサポーターが自身の実践法や体験談を話し、ポジティブ・シンキングを養うための考え方を共有した後、いよいよ修了パーティーへ。

高校生13人、サポーター14人が大きな円を描き、始まったのはフルーツバスケット大会!鬼役が「白い服を着ている人」「紐靴を履いている人」などお題を言うと、該当する人が一斉に立ち上がり、空いている椅子めがけて争奪戦を繰り広げます。

この時ばかりはサポーターも、高校生相手に手加減なし・遠慮なし!だって、こういう遊びは大人も本気でチャレンジした方が高校生も楽しいですよね。何より、半年間で築いたお互いの信頼関係があったからこそ、フェアな戦いができたのだと思います。

▲大人げなく(?)サポーターも本気で参加したフルーツバスケット

たくさん笑った後は、修了証書とメッセージカードの授与式へ。全6回、無遅刻無欠席で参加した高校生も、アルバイトなどやむを得ない理由で来れない日があった高校生も、出席した全てのセミナーを熱心に自分事として学習していた姿が思い出され、感動に包まれたムードの中、一人ひとりの名前が読み上げられます。

年末からサポーターたちが相談しながら作り上げたメッセージカードには、高校生がこれから人生の節目や岐路に立った時に、これらの日々をふと思い出し、ベストな選択をして力強い人生を歩んで欲しいという思いがたくさん詰まっています。

半年間のありがとうとこれからへのエールを込めて

半年間という短い間でしたが、参加したサポーター全員が、「高校3年生」という人生に一度きりの時間を共有してくれた高校生たちに対し、真剣に将来の道標となる何かを与えたいという姿勢で向き合っていたことは、同じサポーターの立場から見ても大人のあるべき姿として学ぶものがありました。

はじめは自主的な参加ではなかった高校生も、それなりに持ち帰ったことがあると思います。高校生同士仲良くなった子が、一生の友情を育むかもしれません。セミナーは修了しても、これからが始まりです。自分から働きかけができると生きやすくなるということを忘れずに、かけがえのない一生を送ってくれることを心から願い、これからも気兼ねのない距離感でつながりを保ち続けたらと思っています。

 

サポーター(社会人ボランティア):よしさん

【学生インターン募集!】1000人規模のイベントのマネジメントを手伝ってくれる学生募集!

<カナエール>は児童養護施設を退所した後、専門学校や大学等へ進学する子どもたちを支援する奨学金支援プログラムです。
もともと施設で生活する子どもたちは、虐待や家庭環境に恵まれなかった経験から、自己肯定感が低い子が少なくないと言われています。
http://www.canayell.jp/

その上、退所した後の厳しい現実は「どうせ自分なんて???」「どうせ努力したって無駄」と、ますますチャレンジする意欲を失わせています。これが「希望格差」です。
どうしたら子どもたちが希望を持つことができるのでしょうか。
私たちは「身近なロールモデル」の存在が、希望格差を解消するひとつの解決策となるのではないかと考えています。
夢を叶えイキイキと活躍する先輩の姿を見て「自分にもできるかもしれない!」という希望が、チャレンジする意欲につながるのではないでしょうか。

カナエールでは、奨学生となる若者をカナエルンジャーと呼んでいます。このプログラムの特徴は、奨学金給付の条件として奨学生カナエルンジャーがスピーチコンテストで自らの夢を語ることです。
応援する大人と、応援を受ける若者を顔の見える関係でつなぐ、寄付(資金面のサポート)とエンパワ(スピーチを作り上げるプログラムのサポート)に支えられたプログラムです。

奨学生、カナエルンジャーの夢を、インターン生として、サポートしませんか?

カナエール画像1

img_4620_censored-1030x686

◆募集人数
1名

◆業務内容
奨学金支援事業「カナエール」に関する、ブリッジフォースマイル事務局担当作業全般の補助業務

【カナエール2017主なスケジュール】

2/5(日)  オリエンテーション、PC研修
2/25(土)  オリエンテーション(チーム発表)
3/25−26 合宿
5/7(日)  表現トレーニング
5/21(日)  東京事前発表会
5/28(日)  横浜事前発表会
6月初旬  スピーチトレーニング
6/24(日)  東京コンテスト本番(12月確定)
7/1(日)   横浜コンテスト本番
7/23(日)  振り返り&解散式

◆経験できる業務(予定)
・事務作業(Officeを使用した資料作成、MTG議事録作成、数値分析等)
・広報活動
・イベント企画および運営

◆契約期間
応相談

◆勤務条件
・勤務地: 東京(場合により横浜)
・勤務形態:【平日】 週3日以上 + 【休日】 月2日以上
・勤務時間:10時~18時のうち、1日4時間以上(応相談)

◆待遇
・交通費全支給

◆応募条件
1.子ども・若者の自立支援、ボランティア・プロボノ・企業等を巻き込んだサポートシステム構築、教育・就労問題などに関心があること
2.Microsoft Excel、Word、PowerPointを使用できる能力があること
3.円滑なコミュニケーションを行える能力があること
4.心身ともに健康であること
5.B4Sの活動趣旨に賛同し、主体的に業務を遂行する意思を持っていること

◆募集期間
随時
決まり次第、締め切ります。
最新情報は、HPをご確認ください。

◆選考の流れ
書類選考の上、面接

◆応募方法
次の提出書類をメール又は郵送にてお送りください。
1)履歴書
2)代表著書「できるかも」(英治出版)を読み、以下を作成して下さい。
Q1.団体、活動における課題は何か。(100字前後)
Q2.Q1.を踏まえ、志望理由。(400字前後)

<応募書類送付先>
NPO法人ブリッジフォースマイル
インターン事務局 菅原亜弥 宛
〒100-8228 東京都千代田区大手町2-6-4
(パソナグループ内)
info@b4s.jp

—お問い合わせ—
NPO法人ブリッジフォースマイル 菅原 亜弥
Address:〒100-8228 東京都千代田区大手町2-6-4 (パソナグループ内)
Mail: info@b4s.jp
(件名に「2017 カナエールインターンについて」と記入をお願い致します。)
Tel:080-3678-1720(菅原)

B4Sボランティア説明会〜ニコニコカフェ開催〜

ボランティア活動に興味のあるアナタへ!
週末ランチを食べながら、平日の夜にゆったりお酒を飲みながら、 ゆる~くボランティア活動について語り合いませんか。
ボランティア活動に興味はあっても、一歩踏み出すのは勇気がいるものです。
「仕事との両立は可能かな?」
「専業主婦だけど私にもできるの?」
「リタイア後、この年齢でもできるの?」
「いったい、どんな人たちがボランティアしてるの?」・・・などなど、
さまざまな不安や疑問に、ボランティアコーディネーターがお答えします。

 

image

『ニコニコカフェランチ』
日時:2017年2月12日(日)12時〜13時
場所:東京駅・または神田駅周辺(詳細は追ってご連絡します)
※申し込み締切:2月9日(木)開催日3日前

 

※飲食費実費、各自ご負担ください。

ゆる~く語り合う会なので、
その後、登録を強要することはありませんのでご安心ください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

ボランティアコーディネター一同

◎登録フォームはこちら

『私たちも同じボランティアメンバーです』
経験豊富なベテランサポーターズであるボランティアコーディネーターが・・・
◎いろんな悩み、不安、思いを聞きます!
◎「笑顔で」「安心して」「やりがいをもって」活動できるために、活動はじめの一歩から、1-2年目の新しいサポーターを対象に、活動のフォローします。

image

 

ニコニコプロジェクト
ブリッジフォースマイルサポーターが笑顔で(安心してやりがいを持って)活動できる仕組みを作ることを目的に、2015年度から始まった人材育成事業部のプロジェクト。
ボランティアコーディネーターと呼ばれる経験豊富なベテランサポーターのフォローをしたり、相談にのったりします。今後、サポーター一人ひとりが笑顔で活躍できる環境を作るため、アイディアを形にしていきます。
ニコニコカフェは B4Sのボランティアに興味を持ってくださった方が気軽にボランティティアの話を聞ける場として、不定期に開催されています。

【活動報告】BNPパリバ証券株式会社「ゲームで体験!証券会社のお仕事」

開催日時:2016年12月27日(火) 15時~18時
参加者数:中高生5名、施設職員2名、企業側参加者10名
内容:金融体験ゲーム、オフィスツアー

ヨーロッバ最大級の金融機関「BNPパリバ」様にて、国際的な金融のお仕事に触れてみようという趣旨のもと、ジョブプラクティスを開催いたしました。
みんなで待ち合わせをして、東京の景色を一望できる高層ビルの42階へ向かいました。

少し緊張した面持ちの参加者たちとオフィスに到着すると、笑顔の社員の方が出迎えてくださいました。
迎えてくれたのは今回のジョブプラクティスを半年間にわたって企画してきた、業務本部の皆さん。
普段は、金融商品の取引が成立してから実行されるまでの一連の業務に携わっています。ミスが絶対に許されない金融の仕事を支えている人たちです。
お菓子を食べながら開始までの時間、「今日はどこから来たの?」「学校で部活は何をしているの?」とお話をしながら、少しずつ場の雰囲気もほぐれてきたところで、ジョブプラクティスがスタートしました。
参加者全員、大人も子どもも自己紹介タイム。「最近はまっていること」を交えての発表は笑いに溢れ、あっという間にみなの距離を縮める良い時間となりました。

★国際色ゆたかな人々が集うBNPパリバでのお仕事を知ろう!

続いて、広報部の大熊さんから分かりやすい会社説明がありました。スライドを使って、身近な話題に引き寄せながら一つ一つご説明いただき、世界中とつながってビジネスをする様子がわかる斬新なムービーも見せていただきました。参加者は真剣な表情で話しに聞き入っていました。

★ワクワク・ドキドキのオフィスツアーへ!

営業企画部の齊藤さんから証券会社の仕事や職場についての詳しいお話をしていただき、どんな職場でどんな人たちが働いているのだろう、という興味をかき立てられ、そしてオフィスツアーがはじまりました。
多い人は机に9面ものスクリーンが設置され、複雑なデータや市況を見つめながら、キーボードをカタカタならしながら取引に集中するトレーダーの方々。合間にお話をお伺いすると、中高生にもわかりやすく、笑顔で説明してくれました。国際色豊かな職場ということで、様々な国籍の方が行き来され、オフィスでは英語も飛び交っていました。また、金融のお仕事を支える仕事には、システム部門や業務管理部門など、様々な方が携わっていることも垣間見ることができました。
「もっとピリピリした雰囲気かと思っていたけれど、優しく接してもらえたことにびっくりしました」と感想を話してくれました。

★いよいよ4チーム対抗戦のゲームスタート!

社員の方や施設職員も加わり、4チーム対抗の「株シュミレーションゲーム」が始まりました。「これから3日間株の売買取引をして、一番儲けたチームが勝ち」というシンプルなルールです。
朝に流れるニュースを確認して、「どの会社の株価が上がるのか、下がるのか」、子どもたちも施設職員さんも社員の方々も、資料を参考にメモをとったり、熱い口調で議論を重ね、制限時間いっぱいまで悩んでいました。有料の相談所もあり、お金を払ってアドバイスを受けるチームもありました。どのチームも心を決めたら、株注文書に注文を記載し、本物そっくりのおもちゃの札束を手にして、「取引所」に向かい、「株」を購入します。
DSCN1859

そして、翌日の株価発表。喜びでいっぱいのチームもあれば、予想がはずれ肩を落とすチームもあったり、どの参加者も「次こそは!」と夢中になってゲームに取り組んでいました。

DSCN1862blur

★ひとりひとりの違いが豊かさを生む

ゲームが終わると、社員の方からこどもたちにBNPパリバのロゴが入った「プレゼント」がありました。みな興奮冷めやらぬなか、プレゼントを受け取りとても嬉しそうでした。
社員の方から今日1日を振りかえってのお話がありました。「ニュースを見て分析をするのが楽しい人、お金を儲けることが好きな人、売り買いをすることが得意な人、人によって面白いと思うポイントは様々です。金融の仕事に携わるのにはいろんなモチベーションがあっていいですし、会社は色々な人が色々な役割をになって成り立っていることを知ってもらえたら嬉しいです」
子どもたちは、時折うなずきながらお話に耳を傾けていました。

最後に、子どもたちからは「相談に行ったチームが勝ったので、相談に行くことも大事だと思った」「勝負には勝てなかったけど、倍以上に増やせてよかった」「とにかく楽しかった」などの感想が寄せられました。みなやりきった充実感で笑顔がこぼれていました。

BNPパリバ証券株式会社の皆さま、大変貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

巣立ちプロジェクト2016~第5回 「しっかりさんのオサイフ事情」@中央東京ブランチ

全6回の巣立ちセミナーも5回目を迎えました。今回のテーマは「しっかりさんのオサイフ事情」。受講している高校3年生たちの生活は4月からがらり変わりますが、その際の経済的状況がどのようなことになるか、そしてどのような金銭感覚をもてばよいかなどを学ぶ内容です。

12月18日、西荻地域区民センター(東京都杉並区)に集まった高校生は17名。社会人サポーターは15人(うち講師1名:アッキー)で総勢33名でした。クリスマスが近いこともあり、会場に飾り付けをし、雰囲気を盛り上げました。開始時刻の午前10時より少し早めに来てくれた何人かの高校生たちも、この飾り付けを手伝ってくれました。

 

本日講師のアッキー(左)とブランチリーダーの殿(右)

本日講師のアッキー(左)とブランチリーダーの殿(右)

■グループ内の多様な個性が刺激になる

セミナーはいつものとおりアイスブレイク的な自己紹介から始めます。セミナーでは毎回、幅広く高校生同士やサポーターが交流できるようグループ変えを行っています(標準的には1グループを6名とし、高校生3名+サポーター3名の構成です)。運営スタッフ側では、どんな組み合わせがよいかを考慮に入れてグループ分けをしていますが、人と人の化学反応は毎回予想外のものがあって面白いものです。

この日の自己紹介は恒例の「お隣さん重ね」形式です。これは例えば、1人目の人が「●●が好きな〇〇(名前)です」と自己紹介したら、隣の2人目の人は「●●が好きな〇〇(名前)さんの隣にいる▲▲が好きな△△(名前)です」と自己紹介し、その隣の人は「●●が好きな〇〇(名前)さんの隣にいる▲▲が好きな△△(名前)の隣にいる■■が好きな□□(名前)です」……というふうにやっていくものです。この日のお題は、「クリスマスに何をお願いしたいか」でした。会場内のあちこちのグループの島では、「クリスマスには◆◆をお願いしたい◇◇さんの隣にいる……です」の声が広がっていました。

■ケース学習で保険や年金の大切さを知る

自己紹介を終え、本番テーマに移ります。導入部分では講師のアッキーが高校生たちにお金に対する質問を投げかけます。「みなさんはお金に対してどんなイメージがありますか?」。テーブルに用意された2色の付箋紙に高校生たちがいろいろなことを書いて発表していきます。黄色の付箋紙にはお金に対する良いイメージを書き出すのですが、「好きなものが買える」「貯金できる」「幸せになる」「たくさんあると安心」などの意見が出ていました。他方、青色の付箋紙には悪いイメージを書き出します。「ありすぎると金銭感覚がおかしくなる」「争いのもとになる」「簡単に減るけど、なかなか増やせない」などの意見が出ました。

そのように頭をほぐした後、きょうのメインワークのひとつ『ブリッジ学園物語』というケース学習に入ります。ここでは3つのケースを紹介し、お金にまつわることを知っていきます。ケース1では、主人公のA君が大けがをしてしまい、健康保険に入っていなかったために多額の治療費を抱え、さらにはヤミ金(違法貸金業者)に手を出して大変な目に遭うというストーリーです。「保険に入っておかないとヤバいと思った」「保険って自動的に入ってるもんじゃないんだ」───ここで高校生たちは健康保険の大事さに気づきます。と同時に、学生やフリーターになる場合は、国民健康保険の手続きを自分でしなければならないことも学びました。

引き続きケース2では年金のことを、ケース3では生涯賃金の差のことを考えさせる内容になっています。特にケース3のところでは、正社員とフリーターとでは生涯賃金の差が3倍も開きが出ることを知ります。ここでは具体的な数字がどんどん出てくるので、高校生たちもリアルな感覚で「へえ~、そうなんだあ」「えっ、そんなに違うの!」と驚きの中で現実を知っていく機会になったようです。

また講義の合間には、社会人サポーターが登壇して体験談を披露しました。「私の節約術」では、ミユが「理容室に行く回数を減らすと一年でけっこうお金が浮かせるよ」と提案してくれたり、また「お金で困った話」では、Dすけが「入社した4月は何かと出費がかさみ、月末の給料日までにお金が底をつきかけたのでこのタイミングはみなさんも要注意です」と助言をくれたりしました。こうしたサポーターの身近な話は、講義の内容を補足したり、セミナーの流れにメリハリを出したりする意味で、とてもいいアクセントになりました。

■ピザとケーキを囲んで

今回のセミナーはクリスマス会の要素を盛り込んだこともあり、ランチはいつものお弁当ではなく、大皿オードブルから好きなものを各自で取り合う形です。そして午後3時にはおやつの時間も設けました。サポーター扮するサンタとトナカイが部屋に現われ両手に持ってきたものは……ピザとケーキ! 講義とワークの間にこうした小休止を入れることで、高校生同士、高校生とサポーターのフランクな交流時間が生まれます。

 

食事やおやつの時間も有意義な交流のひとときです

食事やおやつの時間も有意義な交流のひとときです

■1カ月の生活収支シミュレーションゲーム

きょうのメインワークの2つめは『ミッションゲーム』です。ミッションが何段階かにわたって示され、その都度、お金の支出を計算し、1カ月の生活費の収支をシミュレーションするゲームです。高校生の手元には「職業シート」が配られます。そこには「正社員」や「フリーター」「大学生」など職業コースが指定されています。例えば「正社員」を選んだ場合、収入は給料15万円からスタート。そこから所得税、住民税、健康保険料などを引き算するミッションが伝えられます。ゲームでは職業コースによって税金の違い、加入できる制度とそれに伴う支払金額の違いを設けています。

さらにミッションは進み、例えば通信費をどうするか(ガラケーで安く済ませるのか、ネットゲームをやるために高額の支出を許すのかなど)、娯楽をどうするか(高い入場料を覚悟で人気テーマパークに遊びに行くか、自宅のDVD観賞で安く押さえるかなど)といったような選択を次々にこなしていきます。ときにはトラブル臨時支出としてケガの治療費が発生したり、ハッピー臨時支出として結婚式の祝い金があったりと、リアルな人生につきものの想定外の状況も起こってきます。

「えー、お金足りないよ-。赤字だよー」「ふだんからの貯金は大事なんだな」「外食を減らして自炊の回数を増やさなきゃやっていけなさそう」といった声が聞かれました。月々の収支をどうやって釣り合わせていくかについては、脇にいるサポーターが適宜アドバイスをしました。

 

1カ月の生活収支をシミュレーションしてみると……

1カ月の生活収支をシミュレーションしてみると……

こうした1日のプログラムを終え、高校生たちは4月からの新生活に向けた金銭感覚、経済知識を少しではあるかもしれませんが身につけることができたように思います。また短期的な視点ではなく、健康保険や年金といった長期の視点から自分の人生を守ることの重要性を学んだ1日でもありました。彼らの最後の振り返りの発表では、「保険・年金に加入しておくことの大切さを知った」「借金は怖い」「簡単に仕事をやめないこと」「お金の使い方を考えよう」といったことが挙げられました。

 

【レポート】ノブさん

 

 

【活動報告】アライアンス・バーンスタイン株式会社 「オフィスツアー&クリスマスパーティ」

アライアンス・バーンスタイン株式会社 「オフィスツアー&クリスマスパーティ」
開催日:2016年12月22日((木))
内容:
社員さんによるMYキャリアストーリー
株式投資ゲーム
オフィスツアー
クリスマスパーティー

今回は、ニューヨークに本社をおく外資系金融機関「アライアンス・バーンスタイン株式会社」様(以下AB社)にて社員の皆さんからこれまでのキャリアの話や株式投資ゲーム、さらにオフィスツアーも企画していただき、最後は綺麗な夜景を見ながらクリスマスパーティを開催していただきました。

●AB社のオフィスは丸の内の高層ビルの中!参加するこどもたちはエレベーターで16階まで乗り豪華なオフィスに案内されましたが、まだ少し緊張している様子でした。開会宣言のあと、社長の山本様から貴重なご挨拶をいただきました。
ご挨拶のなかで映画「シン・ゴジラ」の話題になり、「実はいま皆さんがいるこのビルは「シン・ゴジラ」で破壊されたビルなんですよ!」と説明していただくと、緊張していたこどもたちの表情が和らぎ、自然と笑みがこぼれていました。
image

 

●次に、担当者様から会社の概要についてわかりやすく説明していただきました。
中高生も理解できるように、資産運用ついて、一つ一つ解説していただき、こどもたちは配布された会社案内のパンフレットを観ながら真剣に聞いていました。

●次にMy carrier adviceとして、お二人の社員さんが紹介されました。
1人目は人事ご担当の社員さんから、“仕事”について話していただきました。
実はAB社の社員は中途採用者が多いとのこと。様々な会社を転職して今に至っている経緯を話していただきました。
こどもたちに向けて、「大事なのは、失敗から学び続けるチカラ。自分で課題を見つけて試行錯誤を繰り返すプロセスだと思います」というメッセージをいただき、みんなメモを取りながら夢中で社員さんの言葉に聞き入っていました。

●2人目は、営業ご担当の社員さん。“私の概要”と題して、高校時代からAB社へ入社するまでの経歴を話していただきました。
前方のスクリーンに、当時学生時代の写真が映し出され、今との変化の大きさにびっくり!中には声を上げて大笑いする子もいたほど、会場は大いに盛り上がりました。お話の中で最後に、様々な経験を積んだ社員さんからこどもたちに向けて、「他人と同じである必要はない。他人と違うことを強みにする」「1番大切なのは、前向きでいること!そして、いつもニコニコ笑顔でいてくださいね」というメッセージをいただきました。
お二人のお話を聞いたこどもたちは、「普段聞くことができない社員さんの話がたくさん聞けて、とても良かったです」と話してくれました。

●休憩時間には、個別で社員さんに話を聞いていた参加者もいました。社員さんの生の声に興味津々です。

●次に、子どもたちの席に社員の皆さんが混ざり、3チームに分かれて「株式投資ゲーム」を行いました。
このゲームを通して株価の動きを学ぶことができます。こどもたちも知っている好きな大手企業を3社選び、円高や円安になる時や、季節の変動ではどのように変わるのか、社員さんから隣で丁寧な解説をしていただきながら、夢中でシートに書き込んでいました。こどもたちの中には、進んで社員さんに質問する子もいて、和気あいあいとした雰囲気のなかでゲームに参加していました。

image

 

●ゲーム終了後は、2グループに分かれて、16階と17階のオフィスツアーへ。
会社の中に入るのも初めての子たちばかりです。広いオフィスを回りながら、こどもたちは「机が広ーい!」「なんで席を仕切ってるの?」と周りをキョロキョロしながら興味津々で見ていました。外資系のオフィスは、各自のデスクが広く、パーテーションに仕切られているのが特徴の一つです。担当の社員さんが先頭に立って、こどもたちに詳しく説明をしていただきました。途中、社長室にも案内され、会議室では特別に椅子に座らせていただきました。椅子に座った参加者は、興奮気味に「すごい!」と喜んでいました。

image

 

●ツアー終了後、席に戻ると豪華なビュッフェが用意されていて、こどもたちは「美味しそう~」と大喜び!目の前に広がる美しい夜景と美味しい食事とともにクリスマスパーティがスタート!こどもたちは、最初の緊張感がすっかり取れて、リラックスした雰囲気のなかで食事を楽しんでいました。美味しくて何回もおかわりをする子や、デザートの盛り付けが可愛くて一緒に社員さんと取りに行ったり、食事が終わっても社員さんと楽しく談笑している子たちもいました。みんな、すっかり仲良くなりましたね!

image

 

●食事が終わると、こどもたちに①~④のパネルが配布されて、「英語にまつわるトリビアクイズ」が行われました。
ちなみにAB社の共通語は英語!
日ごろ使っているカタカナ英語のなかで、海外では通じないのはどれ?アナと雪の女王は英語にすると何?こんにゃくって英語だとどうやって訳す?などなど、クイズ形式でこどもたちが正解だと思うパネルをあげてもらいました。1問ごとに社員さんが解説していただき、「へー知らなかった!」「こんにゃくって悪魔の舌っていうんだ。おもしろ~い」など、こどもたちから大歓声が上がっていました。みんな日常で使えるトリビアを今回のクイズで学ぶことができたようです。

●クイズで盛り上がったところで、社員の皆さんからこどもたちに素敵なクリスマスプレゼントが贈呈されました。男の子はペン、女の子はハンドクリーム。みんなとっても嬉しそうな表情でした。

image

 

素敵なお土産をいただいて、あっという間にイベントが終了。
こどもたちは「何もかもが新鮮で、とても楽しかったです」「社員さんの話が面白かった」などの感想が聞けました。また、社員さんからも「トーク中、真剣にメモを取っている子が大勢いたので驚きました」「今回がこどもたちにとって良い機会になれば嬉しいです」と話していただきました。

 
アライアンス・バーンスタイン株式会社の皆様、貴重な機会をご提供いただきましてありがとうございました。

 

巣立ちプロジェクト2016~第4回 「しっかりさんの1人暮らし」@千葉Aブランチ

今回はもう折り返し、千葉Aブランチでの第4回セミナーの様子をレポートします。

第4回千葉Aグループのセミナーは11月19日、朝から激しく雨が降るなか開かれました。今回のテーマは「しっかりさんの一人暮らし」。一人暮らしを始めてからの暮らしの変化、手続きや契約事項、トラブル回避のための注意点について学びます。参加者は高校生15名、ボランティア15名、講師1名でした。講師は今回が初めての483(しばさん)。IT企業にお勤めで、連日夜遅くまで仕事をされているなか、講師をしていただきました。

image

講師の483(しばさん)

 

■ 暮らしの変化
施設を出てどんな変化があるのか、あらかじめ考えておいて準備しておくことは大切です。卒業してどのような変化があるのかは一人一人違うので、まずは各高校生はボランティアサポーターの助けを借りながら卒業後の生活をイメージして洗い出します。具体的は、休日の朝・昼・夜に何をしてそのために何が必要なのか、着るもの、食べるもの、住むところについて、現在と卒業後を考え比較しました。その後、各自のワークの結果を発表し合って共有します。卒業後には一人暮らしをする人、実家で生活する人、施設に残る人、寮に入る人、など様々でしたが、多くの高校生はすでに卒業後の生活をイメージしていて、自分でやらなければならなくなることをしっかり認識した発表内容でした。

 

■ 物件選び
今回参加した高校生は卒業後皆が一人暮らしをするわけではありませんが、将来的なことも視野に入れて「一人暮らしするにはまず何が必要?」という483(しばさん)の問いかけに、何人かが「住むところ」と答えます。そこで重要な住まい選びについて、5つのサンプル物件情報と間取り、物件選びチェック表を使って、実際に物件選びをする時に何に気をつけたらいいか、どんな条件に優先度を高くするか、サポーターと相談しながらの個人ワークに移ります。
「この家賃でこの間取りだし、これは神物件!」
「収入に余裕があったらこの物件がいいけど、現実的にはこの物件かな~」
「この物件はユニットバスだけど、大丈夫?」
「収納はなくても大丈夫かな?」
などなど、高校生とサポーターで物件選びに盛り上がります。その後ワークの結果を各チーム、全体で共有します。各高校生は通勤・通学にかかる時間、間取り、家賃、初期費用、さらに自分にとって優先度の高い条件(ガスコンロ、インターネットなど)を熟考して選んでいました。和やかなランチタイムを挟んで、講師から下見や契約書についての重要性、チェックポイントの解説があり、さらに実際に不動産会社で働いているサポーターから、部屋を借りる際の注意点3つについてわかり易く覚えやすい説明がありました。

 

■ 一人暮らしの手続き

次に、一人暮らしを始める場合、どういう手続きが必要で、実際にどれくらいお金がかかるのか考えます。手続きについては講師から説明・解説があり、実際にどれくらいお金が必要なのかは、配られた生活必需品リストから自分が欲しいものをピックアップして金額の合計を計算するワークを個人で行います。個人でワークを行った後、結果を共有してみると、ほぼ皆同じくらいの金額の幅に落ち着きました。なかには節約を頑張ってかなり金額を抑えている高校生もいました。午前中に考えた住居の初期費用と合わせると、一人暮らしを始める時にかかる具体的な費用が見えて、高校生にとっては将来のための貯金の目安にもなったようです。

生活必需品に掛かる金額

生活必需品に掛かる金額

 

■ 一人暮らしについてサポーターの経験談

実際に一人暮らしの経験のあるサポーター二人から話を聞きました。一人には、不動産屋での内見や契約はどんな様子だったか、物件を選ぶ際の注意点やコツなどを伝授してもらいました。もう一人には、一人暮らしを開始してからの意外な盲点を関西出身者ならではのユーモアを交えて語ってもらいました。

 

■ トラブル回避

最後に、施設を出た後にどんなトラブルに巻き込まれる可能性があるか、そのような場合に誰に相談したら良いか講師からの解説があり、各グループでどんなことに気をつけたら良いか話し合いをしました。さらに、実際に詐欺に巻き込まれた、または巻き込まれそうになった社会人にその時の詳しい状況について経験談を話してもらいました。振り込め詐欺やネズミ講、高額商品の売りつけなどリアルな体験談に、高校生も注意して耳を傾けていました。トラブルについてはうっかり仕事を辞めてしまい生活に困るという事態にならないよう、職場に馴染めない「僕」のケーススタディを通じ、同じような状況で自分ならどうするか、「僕」はどうすればよかったのかをグループで考え、発表しました。最後に、「働くってなんだろう?」というテーマで一人のサポーターから話がありました。サポーター曰く、「色々な大事なこと(生活、家族、趣味など)を支える基盤」。仕事は生活の中で第一の優先度ではないけど、仕事のおかげで自分のいろいろ大事なことができている、だから仕事、働くことは大事だよ、という、これから巣立つ高校生への実際的で暖かいメッセージでした。

 

セミナーの最後はいつものように振り返りを行いました。

もう冬の足音が聞こえている季節となり、外は早くも暗くなっていましたが、雨も止んで、たくさんのワークをこなし社会人サポーターから多くを学んだ高校生たちは、どことなく軽やかな表情で会場を後にしていました。

 

ランチのお弁当

ランチのお弁当

(ほっしー)

【ボランティア募集!】ブリッジフォースマイル佐賀での説明会開催!

◆ブリッジフォースマイル佐賀 ーボランティア説明会のお知らせー◆

ブリッジフォースマイルは、10月より佐賀県に拠点を構え、事業を開始いたしました!
佐賀県には、「ふるさと納税」の使い道として、地元で活動するNPOに寄付ができる仕組みがあります。
佐賀県と協働しながらこのスキームを活用し、B4Sは佐賀の児童養護施設のこどもたちの自立支援に取り組むことになりました。

さっそく、11月より高校3年生を対象とした「巣立ちセミナー」を全3回がはじまり、佐賀県内6施設すべての高校3年生が参加しています!
セミナーには、社会人ボランティアの方にご参加いただき、子どもたち一人一人に寄り添い、学びのサポートをする大切な役割があります。

「児童養護施設の子どものために何かしたい」
「ブリッジフォースマイルの活動やセミナー内容をぜひ見てみたい」
「ボランティアをはじめようと思っている」

というみなさま、ぜひお誘いあわせの上、佐賀でのボランティア説明会にお越しください!

<ボランティア説明会の日程>

●12月10日(土)
時間:13時半~15時半
場所:「ほほえみ館」 佐賀市兵庫北三丁目8番36号
https://www.city.saga.lg.jp/main/891.html

●2017年1月15日(日)
時間:10時〜12時
場所:佐賀県立男女共同参画センター「アバンセ」 佐賀市佐賀県佐賀市天神3-2-11
http://www.avance.or.jp/riyou/_1280.html

●2017年2月19日(日)
時間:13時半~15時半
場所:サンメッセ鳥栖 鳥栖市本鳥栖町1819
https://www.city.tosu.lg.jp/3671.htm

===
■参加費
いずれも無料
※要事前予約

■申込方法
主催者に「お名前、参加希望日」を電話または電子メールにてお知らせください。

■主催、申込、問い合わせ先
特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル 佐賀事業所
(担当:福島)
〒840-0824 佐賀市呉服元町2-15 COTOCO215
TEL 070-1317-2396
E-mail mfukushima@b4s.jp
Facebook https://www.facebook.com/b4ssaga/
===

みなさまのご参加をお待ちしております!!

【プレスリリース】佐賀県に事業所開設!〜ふるさと納税で子ども支援〜

[プレスリリースPDF]

報道関係者各位

児童養護施設を巣立つ子ども達の自立支援を全国に広げたい!
その思いの一歩として、佐賀県で事業を開始いたしました。
プロジェクトを展開・継続させていくため
ふるさと納税で応援して下さる方々を募っています。

児童養護施設の子ども達は18歳で施設を退所しなくてはなりません。そして、多くが様々な事情から親元には戻れません。子ども達は、周りに頼れる大人もない中、衣食住・就職・進学、すべてに一人で対処し、自立しなくてはならないのです。ブリッジフォースマイル(B4S)は、そんな子ども達に向け、退所後の自立のために多様な自立支援プログラムを実施しています。2015年度は、東京・神奈川・埼玉・千葉の69%の施設にB4Sのプロブラムを利用していただきました。設立12年目をむかえ、展開してきた自立支援の手応えを感じるとともに、「この活動を全国に広げたい」。との思いを募らせてきました。その思いの第一歩を、佐賀県からスタートします!

なぜ、佐賀県なのか?
佐賀県には、ふるさと納税をNPOに寄付し、そのNPOの力で地域を活性化する、という仕組みがあるからです。佐賀県から、このふるさと納税NPO支援の寄付先としてお話をいただき、佐賀県と恊働し、児童養護施設の子ども達の自立支援に取り組むことになりました。10月よりB4Sの拠点を佐賀県にも構え、11月に施設を巣立ってからの新生活に必要な知識を学ぶ「巣立ちプロジェクト」を開始し、佐賀県内すべての児童養護施設から高校3年生が参加しています。今後も、この「巣立ちプロジェクト」を始め、就労支援、進学支援を佐賀県で展開していきます。

第一歩を踏み出したばかりの佐賀県事業。事業を来年度も継続し、展開していくためには、ふるさと納税で寄付が集まる事が条件となります。ふるさと納税で、佐賀県の児童養護施設で暮らす子ども達へ温かい応援をお願いいたします。

佐賀県ふるさと納税 ブリッジフォースマイルの支援はこちらまで

 

 
リリースに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
事務局広報 米澤 麻理子 080-4815-9422 / myonezawa@b4s.jp

モノ・お金の寄付で支援

ふるさと納税

私たちがしている事(初めての方はこちら)

最新のお知らせ
カテゴリ別
新着
月別

“必ず”あります。あなたにできること。

児童養護・NPO・社会貢献 各種講演依頼お申し込み

イベントカレンダーを見る

メディア紹介

出版物・レポート

メールマガジン
登録

代表 林恵子のブログ

facebookでもcheck

b4s twitter

ページトップへ