はじめに ! パートナーシップの内容 パートナー紹介 FAQ(よくある質問) |
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| CSRへの高まり |
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CSR(企業の社会的責任)に対する関心が国内外で高まって久しい昨今、2007年1月に行われたニッセイ基礎研究所の調査によると、CSR検討の予定はないと回答しているのはわずか13.4%にとどまり、すでに実施している・検討しているなど、84.6%の企業がCSRに前向きであることがわかりました。
取り組みのきっかけとしては「社会の関心の高まり」が72.5%、「企業理念・創業理念」が67.5%、「企業イメージ・ブランド価値向上」が55.8%と続いています。企業評価上の重要な指標になるか?という問いについても、「非常に重要」「重要」「ある程度重要」の合計が83.9%となっており、CSRに対する評価が高まっていることが読み取れます。
CSRの内容としては法令順守なども含まれるため、社会貢献活動を実施している企業はCSR実施企業の半数ほどでしたが、社会貢献に関する関心は高く、企業と社会の相互作用による持続的な発展が期待できる結果でした。 |
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| 児童養護へ支援する意義 |
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いま、日本は高齢者や障碍者への支援も決して十分に行えているとはいえませんが、とはいえさまざまな支援が検討され実行に移されています。
ひきかえ、児童養護への支援は、非常に遅れているのが実情です。児童養護の子どもたちは明らかに社会的弱者であり、福祉政策によって守られ、健全に育まれるべき存在であるのに。子どもたちを取り巻く深刻な課題が長期間放置されていることの一因には、政治の「票田」につながらないため、とも言われています。
社会の宝である子どもたちの育成を怠ったツケは、税収の減少、生活保護など社会保障費の増加、犯罪など社会不安の増加につながっています。 しかしながら、動かない政治を責めても嘆いても、事態は変わりません。迅速かつ柔軟に動く民間企業のパワーが必要なのです。
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| 支援に対する施設側の気持ち |
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このサイトを閲覧くださるみなさんの中には、児童養護に関心が高く、すでに施設に対し直接支援を申し出たご経験のある方もいらっしゃるかもしれません。さて、その申し出は受けていただけましたでしょうか? もし、受けてもらえなかった、反応が芳しくなかったということであれば、以下にお話する施設側の事情がご参考になるかもしれません。
児童養護施設には、例えば以下のような支援の申し出があるといわれます。
- チャリティコンサートなどのイベント招待
- 自社で製造もしくは販売している商品の寄付
- 社員の家庭で使われなくなったおもちゃや本の寄付
- 社員ボランティアによる子どもの遊び相手
これらは辞退されることがよくあります。
1. は、子ども・職員ともに忙しいため。
子どもは、普通に学校に通い、部活やアルバイトなどそれぞれに忙しい生活を送っています。一方、職員の中には自分の休日を返上して働く人も少なくありません。そんな中、子どもたちの希望を確認し、時間を調整し、都心まで引率するのはたいへんな負荷がかかります。
2. は、「子どもの希望や好みに合うかどうかわからない」「同じものが大量に届く」という点が懸念されるため。
ただでさえ、家庭では親から大切にされず、施設では集団生活を強いられている子どもたちです。どんなに高価なものだとしても画一的なものを押し付けられるより、安価でも自分で気に入ったものを選ばせてもらうほうが、子どもにとってはずっと嬉しいのです。
3. は、すでにあるため。
中古品でも、きれいなもの、使えるものはもちろんあるのですが、実は、同じような申し出がたくさんあり、特におもちゃや本は十分すぎるほどあるのです。
同じようなことが、クリスマスケーキでも言えます。施設の子どもたちにクリスマスケーキをプレゼントする、という申し出が多く、食べきれず腐らせてしまうことが少なくないそうです。(但し、寄付品をバザーで販売する施設もあります。
近年、多大な負荷に対して売り上げが大して期待できないことから、バザーを行わない施設が増えていますので、事前に確認が必要です。)
最後に4. ですが、ボランティア側の自己満足になってしまいがちなため。
心の問題を抱えた子どもたちですから、「遊び」をする上でも、子どもたちへの洞察や、個別の事情への配慮が求められます。
また、子どもを喜ばせるためにモノを買い与えたり、わがままな行動を許したりすることで、施設職員による日常の働きかけがさらに難しくなることも考えられます。
その他、施設職員のみなさんは大変な激務の中で、さらに支援を受けるための手続きなどを複数担当することが事実上難しいといった事情もあるかもしれません。
せっかく応援したいという気持ちがあるのに、受け入れてもらえないというのは大変残念な状況です。後述しますが、これを改善するためにもB4Sがお手伝いいたします。
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| 当NPO法人について |
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活動に対する思い
NPO法人設立のきっかけは、現在理事長を務める林が「児童養護施設と社会間のギャップ」と「施設間のギャップ」に気付いたことでした。
2つのギャップを解消するためには、双方の事情や、相手への期待をよく知る必要があります。
そうして、支援する側とされる側をうまくつなぐことができれば、子どもたちは夢と希望をもって笑顔で暮らせるようになると、私たちは信じています。
活動の現状と展望
B4Sは「自立支援」「啓発活動」「施設支援」の3つを柱として活動しています。 設立以降まず最優先で、子ども達に直接届く自立支援事業を進めています。「巣立ちプロジェクト」や「アトモプロジェクト」、2009年度からは「キャリアプロジェクト」も行っています。中学生から退所後までの一貫したサポート体制を確立していきます。
次に、子どもたちの理解者や協力者を増やしたい、と啓発活動にも注力しています。2008年からは、「Smile!」という機関誌や、「自立支援白書」の作成・配布などを行っています。 将来的には、職員教育支援や施設運営コンサルティングといった施設支援事業の強化にも取り組みたいと考えています。
子どもに直接接する時間の長い職員が、よりよい環境で仕事をし、よりよい支援を行うことが、長期的に最も効果的だと考えています。
B4Sだからこそできる支援
B4Sには、過去4年間の活動を通して築いてきた児童養護施設との関係があります。自立支援活動を行う一都三県(東京、千葉、神奈川、埼玉)では、約120施設の約半数がB4Sの活動に参加しています。
また、年に1度、全国560の施設を対象に調査を行い、施設や子どもたちのニーズの把握に努めています。また、中学生から退所後まで継続的に関わり、実践を重ねることで、子どもたちに何が必要か、どんな効果が出ているのかを検証することができます。
一方で、B4Sの活動を支えているのは、民間企業、団体などで働く社会人ですから、企業の方とのコラボレーションは、全く心配ありません。柔軟な発想で、企業の得意や特徴を生かした支援をご提案することができます。
B4Sが施設担当者・企業担当者の間に立って仲介することで、双方の負荷を軽減しながら、より効果の高い支援を提供することができます。
企業だからこそできる支援
企業のみなさまだからできることはたくさんあります。もっとも一般的なのは、資金援助ですが、人材、商品、サービス、オフィス環境、ネットワークなど、工夫次第で、柔軟に資源を活用し、効果を発揮することができます。
特に、子どもたちにとって、社会人ボランティアは、ロールモデルとなったり、社会への接点となったりするたいへん貴重な存在です。
また、子どもたちの自立には、就労が欠かせません。就労を支援する「キャリアプログラム」へのご協力をお願いします。
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